ラクロスいいですね
女子のラクロス部のなかでの日々を描いたコミックです。サッカーとかバスケとかそういう類のスポーツコミックは結構多いのですがラクロスという比較的珍しいスポーツに焦点を当てているので、同じスポ根ものでも新しい感覚で読み進めることができました。ラクロスというスポーツ自体が結構面白そうですね。これからもっと人気になるかもしれないスポーツなのかな。
どの部活も長続きしなく、上手くいかない日々を送る櫻井はある日、一人でラクロスの練習に励む深空と出会う。そのひたむきな姿に衝き動かされ、平凡な彼の高校生活がいま、大きく変わろうとしていた――。
んで、この女子ラクロス部自体はヒロインの豊口が発起人となって創部したんだが、豊口がたぶん一番の下手くそ。
ボールはまっすぐ飛ばない、クロス(ラクロスで使う網ついた棒)を使ってボールを拾えない、体格にも恵まれてない、
だけど、一生懸命。いつも土手で壁当てしていて、膝小僧は擦り傷だらけで、ジャージは泥だらけ。努力が報われなくてもめげずに練習し続けて、天真爛漫って言葉がぴったりなんだけど、やっぱり上手くはならないから、見ているこっちが辛くなる、みたいな子
うまくならないんだ……つら
だんだん上手になっていきます。それも見どころの一つです!