いまだに理解できない・・・
何度読んでもよくわからない。 サードインパクト?セカンドインパクト??ファーストインパクト? 5-4-3のゲッツーではない事は確かなのだけど・・・ でも衝撃なのはこれが民放の6時台のアニメで放映されていた事。使徒を喰うシーンとかグロかったな・・・ すごく覚えている。 でも綾波の部屋のシーンではおっぱいは映っていなかった気がするけど。 当時のテレビ局はおっぱいNG、人食いOKというガイドラインだったのだな。
西暦2000年、南極に隕石が落下。かくして有史以来の大カタストロフィー「セカンド・インパクト」が起こった。それから15年、新たな危機が人類を襲う。「使徒」襲来である。使徒に対抗すべく、人類は汎用人型決戦兵器「エヴァンゲリオン」を開発。そして、パイロットに選ばれた「3人の少年少女」たちの戦いが、今、始まる――。
元ネタあるのは知らなかった~!!!
内容的な元ネタかはわからないのですが、
作品の内容的にもエヴァの空気感と近しいものを感じる(あくまで感じるくらいのレベル)なので
面白いですよ。
20ページくらいの超短編なのに読みやすいかと言われたら微妙なんですが、ヒューゴー賞受賞がうなづける深淵さです
わたし「世界の中心で愛を叫ぶ」がネタだと思ってたんですよね…映画のやつ。2つとも比べて観て、なんも関係なかったw
アニメ版だとセカチュウよりも時期的に早いですからね笑
「世界の中心で愛を叫ぶ」は、そうですね、よくつけたなぁって思いますね。
エリスン、庵野に続いて、いわゆる恋愛小説でっていうのは勇気がいるだろうなと
エヴァの愛を叫んだけものもなかなか良かったですけどね!私は好きですね!
アニメ版は愛をアイって変えていたので、そこらへんはやっぱりシンジ君のゲンドウからの自立みたいなものを表現したくて、愛だけでなくI(=私)って書いたのかなぁなんて思っているんですが、ただ、シンジ君が自己を主張したところで、結果として起こった人類補完計画って自立とかとは全くの無縁じゃないですか。
ただ、人類補完計画みたいなのってクラークの幼年期の終わりとかでもそうなんですけど、人間が高次の状態へ移行するときの描写としてはよくある手なので、大人になろうとしてシンジ君と人類を大人(高次の状態)にしようとしたゲンドウたちっていう二重のオイディプスコンプレックスみたいなものが絡み合ってて、現代的なテーマを描いたのかなぁって感じで楽しかったです。
ただ、ゲンドウに関しては、単純な人類補完計画に担い手ではないような気もしているんですが。