虫マンガランキング、なんでこれが入っていないのか
毒虫小僧 日野日出志
私が何も知らない無垢な子供だった頃、当時通っていたスイミングスクールで母親の迎えを待つ間にホビールームに置いてあったこの本を何気なく手にとってしまったのが運の尽き。
小学2年生の私の人生に初めてのトラウマを植え付けた作品でした。
今でもはっきりと憶えてしまっているぐらいの描写、悲惨さ、恐ろしさ。
日野日出志先生の特徴的なキャラの顔がまた忘れられない。
大人になって、言われてみればカフカだったなと思うし、振り返りたくないなー嫌だなーという気持ちなのについつい電子書籍版を買ってしまった。
毒虫小僧
高いけどあまりの出来の良さに買ってしまいます。