怪我をした教授に代わり、魔界でモンスターとの言語的&非言語的コミュニケーションの調査を任されたハカバ君。ガイドのススキと共に魔界を旅をする、新人研究者の苦悩と日常を描いたモンスター研究コメディ!
不良達の世界は厳しい。テリトリーを守るためなら喧嘩も辞さない。この世界は誰を頼れるわけでもない厳しいものなのだ!!なぜなら、彼らは野良猫…、これは町の猫たちを不良として描いた物語である!!!!!!
ケモノが大好きなプロレスラー・柴田源蔵は、突如、異世界に召喚されてしまう。源蔵は姫に魔獣を退治して欲しいとお願いされるが、それに怒った源蔵は姫に必殺のジャーマンスープレックスをキメてしまうのだが!?
舞台は東京あきる野市。中一のつむぎ、小四のもも、保育園児のりんの三姉妹を育てる漫画家とうたんは、今日も仕事そっちのけで山へ川へ遊びに出かけます! 美味しいものもいっぱいの、東京田舎暮らしストーリー!
退屈な日々を過ごす書店員のちさとのもとに、不思議な子供が現れる。街にも人にもなれていない子供に、優しく対応するちさとだったが…。「神様をさがして欲しいんだ!」――どうやらフツーの子供じゃない!?
アニメ史上に君臨する名作「機動戦士ガンダム」を完全リニューアル。しかも登場人物全部犬!マンガを担当するのは「カスミ伝」「電脳なをさん」などのギャグの大家・唐沢なをき。シリーズ前半、「地上編」登場!!
笹木美代はクラスメイトの日之出賢人に片想い中。彼女にはとっておきの秘密があった。不思議な祭り「猫祭」で手に入れた猫のお面を使うことで猫に変身できるのだ。猫好きの日之出に会うため今日も美代は猫をかぶる。
ある森の施設で目を覚ましたキュルルは、サーバルやカラカルのフレンズたちと触れ合いながら、自分の“巣”を探しに旅へ出る。TVアニメ『けものフレンズ2』の公式コミカライズ、ついにスタート!!
異世界に転生した少年アルムスは、運悪く森の聖域を侵してしまう。しかもその地に住むグリフォンから、聖域に捨てられた子供達の面倒を押しつけられる。仕方なく前世の知識と経験を活かし村の再建を目指すのだが…。
サーバル「なにこれなにこれ?」かばん「作家さん達の愛にあふれたイラスト、マンガだって」サ「えー!わたしたちまんがになるのー?」か「いろんなフレンズさんが出てるみたい」サ「たのしみだねー!」か「うん!」■執筆作家ラインナップ■・カバーイラストぷよ・イラストぷよ、フライ、namo・漫画まだらさい、広瀬まどか、マッハダイ、しまだ、成原とんみ、カネコマサル、熊野熊、東京ロビン、青木ハヤト、カガミツキ、ナイロン、陸野二二夫、しらの、uku、うにちり、なかちかな、あかまる
ある日突然、強盗に殺された俺。だが本バカゆえの執念で奇跡の生還を果たした…犬の姿で。悶える俺の前に現れたのは、ハサミが凶器のサド女、夏野霧姫。どう見ても不審者の夏野と暮らす事になった俺はどうなるの!?
かつてファンタジー漫画なんてものは今ほど潤沢ではなく(いっても私が知ってるのはせいぜい30年ぐらいだけど)スニーカー文庫のロードス島戦記やフォーチュン・クエストを読みながら、出てくるモンスターやそれぞれの場面を想像で補っていた。 何十ページかに1枚あるかないかの挿絵だけでは世界観などわからないし、あくまで参考みたいなものでしかないため、リザードマンが硬いだなんて言われてみないとわからないものであった。 今はファンタジー漫画も超増えてるし、漫画雑誌を手に取ればわかりやすいRPG風世界が割と簡単に見られる。いい時代(たぶん)である。 なにしろ「ダンジョン飯」のような想像で補っていた部分に切り込む作品が徐々に頭角を現してきている。「葬送のフリーレン」なんかも角度は違えどそうだろう。 これらにより私達はより「ファンタジー(RPG風)世界ってきっとこう」という理解が深まり(実際に無いものへの理解は深まるとは違うかもしれないが)より一層ちょっと美しい視点で世界を覗くことが出来るようになってくるはずなのだ。 すごい例えが斜めに飛んでいくけど、FFとDQばっかりやってた人がワンダと巨像を初めてプレイした時、本当はこうなんだと衝撃を受けたはずだ。こんなに世界は広くって、遺跡はこんなに大きくて、人間はちっぽけだーと感動したはずなのだ。 それと同じように「気付かされる感動」がこの『ヘテロゲニア リンギスティコ』にはある。 なにせ言語だ!そこはきっと具現化して伝えるのがめちゃくちゃ難しい分野だろうよ、と思えるがあえてそこに切り込んでいき、見事に「なるほど…!」と読み手を唸らせているのだ。 ダンジョン飯やら異世界モノやらが好きな人たちにはもちろんのこと、若い世代・ガンダムより年上の世代がそれぞれこれを読んでどう感じてどう思うのか。 ぜひ時間のある時に、極力大きめの画面で読んで欲しい。 スマホではしっかり読むのにはあんまり適していないですから。