【むこうぶち 高レート裏麻雀列伝 1~5巻を収録した合本版です。※収録内容は同一です。】“むこうぶち”―――それは、一匹狼の真のギャンブラーを意味している。新宿、赤坂、六本木――、東京深奥部のマンションや雀荘に、高レートの場が乱立した1980年代。そこに、冷酷非情な伝説の強者・傀がいた! 今日もまたギャンブルに狂った男たちが全てを失い、消えていく――。
雀ゴロとは賭け麻雀で生活する人のこと。麻雀ライター福地誠(49歳男)は、稼げる雀ゴロを目指し毎日フリー雀荘に通う。行先は渋谷のユーユー。ピンの2・4、一発赤裏に500円。朝10時から2連勝した人に1万円の懸賞がつく。そのために漫画喫茶で待機し店に向かうのだ。麻雀が強いかどうかは分からない、ただ働きたくないという気持ちだけは本物だ。
~~~~~~~~このファイルは『むこうぶち』の第500話『おさき稲荷』になります。(近代麻雀2022年10月1日号掲載)シークレットショップが開店している令和4年9月1日から9月11日までの限定配信版です。連載500回を記念して企画されたむこうぶちシークレットショップのヒントとなる要素が第500話に隠されております。~~~~~~~~近代麻雀史上初の麻雀漫画連載500回!東京都内某地下鉄駅コインロッカー前に期間限定でむこうぶちシークレットショップが開店します!天獅子悦也先生直筆サイン入り限定アクリルパネルをはじめ、特製グッズを多数取り揃え!!シークレットショップの場所については、むこうぶち第500話、またはキンマwebでの発信等をヒントに推測してください。※シークレットショップの所在地について、編集部へのお問合せはご遠慮ください。決してお答えできません。
大ボリューム486P!!バクチ島に集いし者たちの壮絶ドラマ!!狂おしき博打打ちの夢、一攫千金を叶えるバクチ島が存在する――。その夢を掴むため、バクチ島行きの船に乗り込んだ青年・ナグモを待ち受けていたのは、衝撃の戦い…、そして仕組まれた罠…。露わになるバクチ島の隠された陰謀がナグモを蝕む…。近代麻雀史上最高の衝撃作!!
『むこうぶち』56巻発売記念!「追悼・安永萬」として、安永萬のエピソードを集めた無料小冊子を期間限定で配信!麻雀のオモテもウラも知り尽くした麻雀プロの俺だが、たった一人敵わない男がいる…。そいつが傀(カイ)だ。この命ある限り、いつか傀を超えて麻雀の高みに昇りつめてみせる…。それがこの俺・安永萬の生き様さ…!!
“あげは”と呼ばれる謎の美女は盲目だった。にもかかわらず、そのしなやかな指先は自在に牌を操る。澱みなく…優雅に…華麗に…!!美しく宙を舞う蝶に引き寄せられるように、彼女に挑む男たちが目にするのは!?★単行本カバー下イラスト収録★
シリーズ累計300万部突破『兎』スピンオフ最新作!!本作のヒロイン女子中学生・新庄香那が麻雀アイドルデビュー宣言!!父親譲りの雀力と底知れないカリスマ性を持つ彼女が巻き起こす緊張感120%学園闘牌劇!!!★単行本カバー下イラスト収録★
麻雀劇画史上、もっともバイオレンスでエロスな衝撃作「ナナヲチートイツ」の続編が登場! 互いに実親に裏切られ、奴隷となってしまった男女の高校生が、自由を掴むため麻雀の大勝負に挑む……続編では晴れて自由の身となった高校生代打ちコンビ、中也と七緒は中国へ亡命。行方不明となった七緒の母親を探すため、中国裏社会で開催される麻雀トーナメントに出場。果たして2人の運命は――!?★単行本カバー下イラスト収録★
アカギ最強のライバルである鷲巣巌を描く「ワシズ」シリーズの第2弾!! 前作となる閻魔の闘牌編から数年後…共生を日本有数の企業へと成長させたワシズは、政財界の要人が集まるパーティーで「これからの日本を牛耳るのはワシだ!」と宣戦布告する。当然、そんなワシズの態度を快く思わない者たちは、ワシズを政敵と見做し水面下でワシズ潰しへ動き出すのであった…。アカギとの対戦に至るまでの鷲巣巌の軌跡が明らかに!!
時は大正浪漫の頃、上海帰りの詩人、富村が持ち帰った小さな木箱…中に入っていたのはその後多くの人々を魅了する麻雀牌だった。麻雀を人があさすずめと呼んでしまう時代…大岡新作はその遊戯に全てをぶつけてゆく…
国士無双13面待ち…四方の打ち手が同じ手を持ち同じ牌を待つ。完全なる安定ともいえる状況――13大聖人にまつわる13の骨牌(カルタ)がひとつに集まるとき、完全なる安定・均衡した平和、国士無双13面待ちの世がもたらされるという――。国士無双が世界を救う!白虎・朱雀・玄武・青龍――四神躍動!!麻雀冒険バトル!!
風に弄ばれ、ねじ曲げられた運命。呪うは己の不明。消えることのない怨念は闇夜を駆ける。風が囁いた。恨みをはらしてくれる男がいると。彼は風を自由に操ると。そのとき闇夜に一筋の月光がさした。ナイフのような三日月が夜空に浮かんだ。
高度経済成長の余韻が残る1970年代の日本――この頃、空前の麻雀ブームが巻き起こり多くの大学生やサラリーマンが麻雀に勤しんだ。そんな彼らを食い物にしようとバイニンと呼ばれる麻雀を食い扶持にする輩が跋扈し始める。三橋秀俊もその中の一人で東京の上野近辺の雀荘を狩り場として生活していた。この男こそ後に人鬼・傀と死闘を繰り広げる「ノガミの秀」となる男だった――むこうぶち外伝第2弾!!人鬼・傀を敗北の淵まで追い詰めた男、ノガミの秀堂々降臨!!
あるトラウマを持つ孤児だった少女と、イエスと呼ばれるホームレス、謎のマンガ家に家庭崩壊のサラリーマン…。とある雀荘にあつまるちょっぴり狂気(!?)でなんだか温かい、麻雀をこよなく愛する、迷える子羊たちの物語。「お布施のお金で雀荘に行ったって…懺悔すれば大丈夫☆」『とろける鉄工所』『うきわ』の野村宗弘が贈る、悲しくも微笑ましい麻雀ショート劇場!!
その男の笑みは全てを見通す!完全民営の巨大刑務所・天國山。「金がすべて」が唯一の法律であるそこでは巨万の富を持った犯罪者たちが好き勝手に暮らしていた。人の心を見通す謎の男・御船玲司が入所するまでは…。超高レート麻雀というフィールドでの狩りの時間が今、始まる!!
近代麻雀で大人気連載中「無法地帯の賭博師モリソン」の待望の第1巻!! 渋谷に突如現れた主人公の森村雄大(通称:モリソン)。高レートフリーで勝ちを積み重ねる彼にはとある壮大な計画があった…。人生を…世界を変えるために裏社会に身を投じた彼の前に立ちはだかる裏社会の面々…。一癖も二癖もある登場人物が織りなすドラマは一時も目が離せない!! アングラ賭博漫画最高峰の呼び声高い本作品がついに単行本化!!
麻雀誌の編集者溝口賢は仕事もそっちのけで、いつものように雀荘にいた。近い将来、麻雀界に踊り出る運命などまるで知らずに。
冷えるコンクリートの床…。四方を囲む壁…。そして、一台の麻雀卓…。記憶を失った男が目覚めたのは、地下牢だった…。これは、ひとつの事件が起こした壮絶な悲しき物語――。麻雀×密室監禁×謎!!かつてない空前絶後の麻雀ミステリー!!
偏差値70の名門校・大阪通天閣大学。その中でもひときわ異彩を放つ“麻雀部”をまとめる主将・高木義成が知力、体力、豪運、気合、根性…全知全能をかけて麻雀に挑む魂の闘牌劇!!
大好きな能條純一氏の麻雀漫画であるこの「風牌にふかれて」ですが、飄々として風の様に生きる主人公の麻雀を通しての出会いを題材にた物語です。同一作者のヒット漫画「哭きの竜」の姉妹編的な作品と捉えられますけど、並行して読むと、キャラは違うが容姿が同一な登場人物が被ってしまい混乱してしまいます。これから読まれる方は、2作品を別々に読んだ方が良い事をお伝えさせて貰います。