「11人に1人が乳がんになる」「早期発見で9割以上が治る」といわれながら、乳がん検診受診率が低すぎる日本人。それは乳がんのことを知っているようで、よく知らないから―――。検診を受けないなんてありえない! “絶対に知っておいてほしい乳がんのすべて”をマンガでわかりやすく解説。第1話 受けよう! 初めての乳がん検診第2話 エコーorマンモ 私はどっち?第3話 合言葉は「Are you dense?」第4話 突然訪れる乳がんの疑い第5話 乳がん宣告! これからどうする?第6話 セカンドオピニオンでモヤモヤを解消! 第7話 乳がん最新治療法はここまで進化! 第8話 乳がんとは長く、賢く付き合う第9話 油断大敵! 自分と向き合う10年第10話 幸福度を上げる乳がん検診
「彼も喜ぶ」「お財布にやさしい」――安い食材でも大満足! 料理が苦手でも美味しくできる! しかも超カンタン! と評判の幸せ料理のエッセンスがコミックになりました! 「ふたりあわせて一日約660円生活、続けてます! 」“たのしく節約”&“カンタンに美味しく”が、しあわせの秘訣。マンガでよくわかる! ・休日は、安い店をハシゴして、食材のまとめ買い。・まとめ買いした食材は、“1度に使う分”ずつ小分けで冷凍する。・乾物、缶詰……ストック食品を用意しておくと、何かと助かる。・夫くんはほめて伸ばす。そして、お手伝いをしてもらう! ・お財布がピンチのときは、安定して安いキノコとおとうふを、いつもと違う調理法で。・どんなおかずもスターメニューにする「作りおきニンニクみそ」の作り方大公開! ・できる女に見える秘策。困ったときの「湯豆腐」。・ひと工夫で見た目もおいしく! 盛り付けのコツ教えます。・お店の味を家で安く再現してみよう! ・肉じゃが、かぼちゃの煮物……“微妙に残ったおかず”のアレンジ方法を公開! ・彼も大満足! 冷蔵庫の残り物で、疲れたときの癒しスープ。・炒め物のマンネリ解消法――マヨネーズやドレッシングで炒めてみる! ・2万円以下におさえられた月は、最終日にちょっと贅沢する! ……ほか、今すぐ真似できる! お金をかけずに美味しく作るポイントを大公開。
ダメダメだから愛される。Twitterで話題沸騰!!のパグ犬めー(オス・12歳・女子っぽさ60%)が、幼稚園の先生に!!本日も熱血ボケを炸裂中!!“応援したくなる先生”NO.1!!励まし励まされるパグ漫画。幻冬舎plusの人気連載が待望の書籍化Twitterで拡散され、話題になったパグ犬めーが、幼稚園の先生に。いろんな犬種の園児たちがいる「わんこ幼稚園」で、見事なおとぼけぶりを発揮する4コマ漫画。“犬あるある”ネタも織り込んで、パグ好きだけでなく、すべての犬好きの心を捉え中。めー先生のダメっぷりと、へこたれなさから、今日も目が離せません。
里親募集で出会った真っ黒な子猫。家に来た最初の晩から隣でスンスン眠る「モンロヲ」は、すぐに大切な家族になった。――寝るときは決まって私の脚の間に挟まる。パソコン使ってるときに限ってキーボードの上に乗ってくる。“気ままなモフモフ”のあったかい重みに、毎日メロメロ! 愛猫との“フツーで特別な日々”を綴ったコミックエッセイ。
なんにもないけど、猫はいる。しかも4匹!4匹+4人家族。愛する猫たちに振り回される奇想天外な毎日。ゆるり流、ごはん&トイレのすっきり収納アイデアも紹介!累計20万部を突破「わたしのウチには、なんにもない。」シリーズが大人気の漫画家ゆるりまいによる、4匹の猫と家族の毎日を描いたコミックエッセイ。猫たちを異常に可愛がりながらも、個性豊かな4匹にふりまわされる日々をユーモアたっぷりに描いたcakes(ケイクス)の人気連載の書籍化。元祖!?ミニマリストのゆるりまいが紹介する、猫のごはんやトイレスペースの作り方も必見。目次・なんて健気…!1歳児に気を遣う猫・毎晩、寝室で繰り広げられる仁義なき戦い・ダ、ダメ…動きたい!我慢できないやっかいな癖・猫トイレをめぐる涙ぐましいトライ&エラー<おまけ>おかあちゃんが考えたぼくたちの家……など。
今こそ“ネトウヨ”に謝ろう―――。小林よしのり、ついに転向か? それとも懺悔か!? フェイクを信奉する時代に終止符を打ち、やがて来たる堕落の底から浮上する新時代を切り開く、渾身の完全描き下ろし216ページ。
ギターを始めるのに年齢は関係ない! 40歳を超えてからでも、十分に弾けるようになる! 「生まれ変わったらギターが弾けるようになりたい」いや、生まれ変わるまで待つことはない。40歳を超えてからでもギターを弾き始めよう! 楽しい世界が待っているぞ! 実際に初心者からギターを学び始めた著者(たかしまてつを)が、ギターの師匠(納富廉邦)に学び、次第にギターの魅力に取り憑かれていく様を、そしてギターを弾く楽しみを体得していく軌跡を描くコミックエッセイ。
優しさとか、まっとうさとか。恥じらいとか、ひたむきさとか。だいじ、だいじ、それが大事♪主人公はふでばこ君。三角定規やペンが空から降ってきて、体の形が変わってしまい、泣きそうになってるところを「はさみ鳥」が救ってくれた。はさみ鳥のおかげでふでばこ君は仲間と合流。三人が向かった雲の上では文房軍たちが文房具を地上に投げ捨てていた。なぜそんな酷いことをするの!? 物語はその後、二転三転と、新たな局面を迎えます。優しさとか、まっとうさとか、恥じらいとか、ひたむきさとか。そんな大事なことが詰まった一冊です。
シリーズ50万部突破! 『猫ピッチャー』のそにしけんじによる、猫マンガの決定版! 猫作家、猫忍者、猫ドクター、猫先生、猫西遊記、猫シェフ……“各界”の猫たちが人間相手に繰り広げる、可愛すぎる「猫あるある」。読売新聞日曜版連載中の『猫ピッチャー』をはじめ、NHKEテレでアニメが放送中の『ねこねこ日本史』など、大人気猫マンガを数々送り出しているそにしけんじが、「猫あるある」を描きつくした、『猫だからね』。なかなか執筆しない「猫作家」に振り回される編集者、自由気侭な「猫忍者」を怒りながらも憎めない武士、可愛すぎる「猫先生」をついつい助けてあげちゃう生徒たち……。どんなに猫たちに翻弄されても、「猫だからね」と笑って許すしかない……そんな可愛すぎる猫マンガ。
脱サラして小さな会社を経営。何でも信じてしまう正直猫・ワタナベ。思いやりのある気配り上手。現役のサラリーマン中国猫・リュウ。自己主張が強く、何事も直球勝負が基本。他人は必ず疑ってかかるも、要領がいい。ワタナベとリュウが悲喜劇を巻き起こす、日中異文化コミックエッセイ!
大学に入学して一週間、ついに最高の男子を見つけてしまった・・・異常行動連発! “ヤバイ系女子”もり子の爆笑&爆痛の片想いコミック。※決して主人公のマネをしないでください。たぶんフラれます。大学に入り、運命の人(と勝手に思っている)に出会ったもり子。周りを巻き込み、ゆう君にアプローチをはじめる。だが、もり子は、大好きなゆう君を前にすると、異常行動が行き過ぎてしまう“ヤバイ系女子”だった。SNSストーキングに罪悪感がない、わざと間違いメールを送り返事をもらおうとする、同じビニール傘を買ってすり替えようとする、行ったこともないのに住所を暗記している、メールをもらうと何かの罠だと思い込む……。そこまでする? “ヤバイ系女子”もり子と、それを生暖かく見守る仲間たちを描いた爆笑&ちょっぴりせつない、地獄の片思いコミック!「返事をくれない彼氏追いこんでます。」やLINEスタンプで話題の森もり子、描き下ろし最新作!
「自分をキレイに見せたいな。」そう思うことは、自分を大事にするってことだよ。無理しないけど、諦めない、自分の磨き方ずっとオシャレもお化粧も苦手だった、漫画家の細川貂々さん。40歳でダイエットに成功し、ようやく自分の見た目に意識が向くようになりました。でも、どうすればいいの――?まわりの人や店員さんのアドバイスに耳を傾けながら、自分に似合う服、お化粧を挑戦しはじめます。すると、お化粧で心も元気になったり、似合う洋服から自信をもらったり、華やかな場所も楽しめるようになったり……。そして、気づいたのが「自分をキレイに見せる」ということは、「自分を大事にする」ということなんだということ。昔、自分が嫌いだった頃は、自分を大事にしていないから醜かったんだ、と。・クマ、シミ、くすみをコンシーラーで隠すだけで効果は絶大・肌をくすませる色の服は着ない。自分がワクワクする服を着る・アクセサリーひとつでゴージャスな顔に変身・危機を迎えた肌は“シンプル”“丁寧”で乗り切る・背筋を伸ばし、脚を閉じて座ることで手に入れるキレイのオーラなどなど、自ら試して獲得した、等身大のアドバイスが満載。自分を変えることに「遅すぎる」なんてありません。ぜひ本書をご覧いただき、一歩踏み出してください。
人生に、「結婚」は必ずしも必要じゃないのかも!?結婚→離婚→事実婚を経験した著者による、「結婚とは何か」を考える自意識系コミックエッセイ。「30歳までにぜったい結婚したい! しないと! 」と思って駆け込み三十路婚をした水谷さるころ。しかし、結婚後の生活は想像していたような素敵ライフには程遠く、そもそも相手が違っていたのでは……と気づき始め、離婚に踏み切ることに。ただ結婚しただけじゃダメなんだ…自分がどういう人生を送りたいのか考えないと…と離婚反省会を繰り返した後、自分なりの幸せ(=子どもがいるバツ一男性との事実婚)に至るまでの道のりを赤裸々に描いた実録漫画です。「やっぱり妥協しないと結婚できないのかな…」と迷走気味の女子、必読
実力と魅力あふれる男には、妻がいても女のほうから寄ってくる。その女が、自分の趣味か、趣味じゃないかは別として……。連載時から反感と羨望を巻き起こした「女について」の研究報告。「断っておくが、わしは妻がいることを隠したりはしない。それでも付き合ってくれる若い女性はいるのだ」。出会いから食事、SEXに至るまで、その最中、したあと、唐突すぎる別れまで、男女のリアルがわかりすぎておかしい、よしりんの恋愛漫画レポート。<目次>◆絵里の場合「抱いてくれない先生より、抱いてくれる先生の方が好きだよ」。28歳美大卒OL。六本木のクラブでアルバイト歴あり。「女」を武器にするのが得意。◆美玖の場合「私、全然モテないんです。まともに付き合ったことないんです」。チャーミングな顔、明るい性格、巨乳だが小太り。28歳未経験。◆玲奈の場合「だめっ。やっぱり先生は危険!ごめんなさい。帰らせて!」。30代前半、管楽器奏者。京都で出会った聡明な美人。歯の健康を気にする。◆番外編 木嶋佳苗の場合3人の男性を結婚詐欺で騙し、練炭自殺に見せかけて殺害した女。「なんでこんなブスが!」という正直な思いから、その手練手管を考察。※本作品は、「前夜 vol.1」「わしズム vol.30 夜明けの復刊号」「わしズム vol.31 真夏のまなざし号」で、2011年12月 ~ 2012年7月にかけて連載していた「ゴーマニズム宣言外伝 女について」をまとめたものです。
何となく誰ともつきあわないまま、26歳になってしまっためい子は、親友・後藤ちゃんの同棲話を知り、突然焦りを覚える。その上、母親からは、てんで冴えない男のお見合い写真が送られてきて……。「あんな人と初めてのセックスするってこと?」。追いつめられためい子は、出会いを求めてとんでもない迷走をはじめるが――。26歳(処女)、するべきことってセックスなの? ヒリヒリ感に共鳴女子、続出! 能町みね子が描く、痛くて沁みる異色マンガ。
めっちゃくちゃ美味え~~!!! これが自宅で食べられるなんて幸せすぎ!!今すぐ食べたくなる、作りたくなる至福のコミックエッセイ普段日常の台所だから出会える、美味しさが待ってます。毎度、作品のネタ探しでマンガ家・きくち正太の手を煩わす担当編集者は、ちょっとウルサイ厄介者。でも、そんな輩を瞬く間に黙らせてしまうのが、おかあさんとのコンビで作るきくち家の酒食の数々。朝、きくち家は急須で淹れたお茶で始まります。そして、昼過ぎにはお買い物。魚屋さんで獲れたて新鮮な魚を見つければ「旬のお刺身」が、お客様がいらっしゃるとなれば「スペシャルおでん」が、夜の食卓を埋め尽くします。ちょっとしたひと手間が「食マンガ家」の家めしレシピの隠し味───もう、美味しすぎます!!<収録作品>一匹まるごとのご馳走感「尾頭つきの煮魚」、生しぼり果汁に炭酸を効かせた「ジンのロングカクテル」、塩糀で漬けた胡瓜が決め手の「ポテトサラダ」、香り立つ、ふっくらジューシー「豚のしょうが焼き」、自家製カレー粉の秘密公開「夫婦善哉カレーライス」───ほか、全10編◇単行本特別描き下ろし編 「夏も近づく、至福のお茶漬け」収録◇
民主主義は、戦争と独裁者がお好き。332ページ完全描き下ろし。この1冊で〈知の富裕層〉として勝ち残れ!Q:民主主義とは、簡単に言うと次のどれでしょう?1イデオロギー 2単なる制度 3宗教4世界共通のすばらしい価値観 正解は本書で!あなたが民主主義で決めたから、日本はこんな国になったのですか?デモでどれほど「民主主義を守れ! 」と絶叫しても世の中は変わらない。そもそも知識人すら民主主義が何なのかわかっていないからだ。国民の多くも挙手で多数決する「学級民主主義」しか知らない。そこで「民主主義生みの親」とされるフランス革命から説き起こしてその幻を葬【ルビ:ほうむ】り、さらに2000年遡って古代ギリシアの民主主義の原点に思いを馳せる。一方、日本の飛鳥時代すでにその萌芽【ルビ:ほうが】を見て、大正時代に大きく花開いた思想の核心を解説。西洋とは根本的に異なる日本独自の「公」の意識の存在を明らかにし、「戦後GHQが民主主義を教えてくれた」という誤謬【ルビ:ごびゅう】を糺【ルビ:ただ】す。ドイツでヒトラーが登場したのも、日本が大東亜戦争に踏み切ったのもみんな民主主義のせい。戦後71年、日本人がいまだ解っていない秘密の広場「民主主義」の扉がいま開かれる!
「かなしい」も「うれしい」も妊娠したから出会えたキモチ。大人気ブログの作者が妊娠・出産・育児を描いたコミックエッセイ! 念願の妊娠をするも、二度の流産。つらい体験を乗り越え、三度目の妊娠で生まれた長男、いっくん。二人目のはるちゃんは自然分娩ができる助産院で、家族そろっての出産を体験。初めての出産と育児は驚きの体験がたくさん。出産のとき、痛みに耐える3秒の間になぜかビー玉のことを考える! 赤ちゃんを毎日あやしていると、白菜を抱いてもゆらしちゃう?おにいちゃんになった2歳児のけなげな言動に思わず涙……。優しい気持ちと愛情がいっぱい、家族をぎゅっと抱きしめたくなる一冊です。
最期に虎徹(おまえ)と逢えて、本当によかった──温かくも切ない“猫”と“おばあちゃん”の物語。東京の下町にひっそりと暮らす、迷い猫だったサバトラ“虎鉄”と孤独なおばあちゃん“タキ”……。《おふたりさま》は昔ながらのタバコ屋さんをしながら、互いに助け合って生きている。不思議と通じ合う会話──いつまでも変わってほしくない日常が、ここにある。『猫なんかよんでもこない』が映画化され話題の著者による最新作。タキばあちゃんと虎鉄はいつも一緒。お店番も、朝昼晩の食事も、コーヒータイムも、お昼寝も、裏庭での洗濯の時も……片時も離れることはない。そして、いつも話しかけるのはタキばあちゃん。だから、虎鉄もばあちゃんの機嫌や体調に合わせてゆっくりと話を聞く。そんな時間が流れている。店横のベンチにはいろいろな人が腰を下ろす。俳優という夢を抱えて上京してきた劇団員は、人生の岐路に立たされてタバコを燻らす。近所で独り暮らしをする独身女性は、仕事帰りに必ず一服。タキばあちゃんは、そんな彼らを見ていないようなふりをして静かに声をかけ、コーヒーに誘う……。タキばあちゃんのタバコ屋は、ありそうで、なさそうな心和む場所。ビル群の谷間で時が止まったような場所。年寄りと猫が静かに暮らす場所……。それは、とても心地の良い場所でありながら、消えてなくなるまで「大切な場所」だと気づけなかった都会の一角。ふたり(一人と一匹)の暮らしを中心に、様々な人間模様を通して、虎鉄がタキばあちゃんの最期を看取るまでを描いた心に沁みるコミック作品。
一度死んで生き返ったら、死ぬよりツラい世界が待っていた。それでも〈わたし〉は生きる希望を見失わない。pixiv累計閲覧数600万超&総リツイート3万超──WEBで大反響を呼んだコミックエッセイ『死んで生き返りました れぽ』の続編。著者の村上竹尾氏は3年前の春、突然の心肺停止で緊急搬送されました。9つの合併症が判明し、生死の淵を彷徨いましたが驚異的に快方へと向かい、2ヵ月後に退院。その時には「奇跡の人」と呼ばれました。しかし、生き返ったあとには「生」を実感できない世界が待っていました。理解できない視界、読めない文字、空に浮かぶくじら、幻覚に幻聴……普通の生活とは程遠い現実。これまでの仕事での過剰なストレス、不規則な生活などが原因で患った数々の病状。奇跡的にいくつかの数値は回復はしたものの、その後遺症は想像もできないものだったのです。それは、まるで悪夢の世界のよう……一度は「生き直す」ことのできる喜びに歓喜したが、いつまで続くか分からない不可思議な症状に苦悩する生活が続いています。状況を自らに納得させる難しさ、家族を含めた周囲の対応、入院前に引きずり込まれていった死への誘いなど、異世界に迷い込んでしまったかと思えるほどの壮絶な葛藤が繰り広げられます。今回は、そんな著者が苦しみながらも「生きることの実感」を求め続ける、息苦しいまでに切実なコミックエッセイです。
人はなぜ差別するのか。そもそも差別とは何か。そして被差別とは。差別に満ちた社会の実態を明らかにし、その根源を問い、さらにしばしば差別とせめぎあう「表現の自由」「言葉狩り」にまで踏み込んだ問題作。従来の「差別―被差別」といった対立的二元論にコペルニクス的転回を与え、真の人間解放に新たな地平を拓いたゴー宣差別論の集大成。
食糧、戦争、歴史、世相……早くも的中した予言の数々。現代の必修科目、満載。「わしズム」大好評連載の単行本化。「『セカ中』は『自己中』、純愛とは何か?」も大傑作。
「悩んどるな、悩んどるな、人として。人はみな悩んでるタール人」こうつぶやきながらどこからともなく現れ、恋愛や性、大人との葛藤などの若者の悩みや人生相談に、たちどころに答えるアドバイ宗開祖・村田厳格。強烈なカリスマ坊主は、いかにして自ら苦悩し新たなる悟りを開くか。いま読んでこそ面白い、「ゴー宣」開始直前の傑作ギャグ漫画。
このボルテージについてこられるヤツは本物だ! 超有名作から知られざる傑作まで「ゴーマニズム宣言」への軌跡を1冊で味わえるベスト・オブ・ベスト小林よしのり20作品を収録。さらに「わし自身による、よしりん全63作品解説」「ゴーマン語辞典」「よしりんへ100の質問」等豪華特典付。漫毒死必至、ファン必携の特選ギャグマンガ・バイブル!