【描き下ろし特典ペーパー(漫画1P)を巻末に収録。特典ペーパーは紙版に封入されているものと同じです。】女性に絶大な人気を誇る化粧品&バス用品メーカー・リリアドロップに勤めるOL・八重島麻子(やえしまあさこ)は、重度の汗っかきなのがコンプレックス。デオドラント製品が手放せない生活の中、ある日、商品開発部の名取香太郎(なとりこうたろう)に、「君の体臭は素晴らしい! 新商品の石鹸開発のため、これから毎日、君のにおいを嗅ぎに来ます!」と言われてしまう。でも、においを嗅がれるのは、そんなに嫌でもなくて…。
香りを自在に操る魔少年・香野院悟! その甘く妖しい芳香が人の心の魔を裁く! 人の心の闇を狩る!!
香道部の女子中学生――つまり“においフェチなJC”たちが、『かわいさ』と『変態さ』と『ちょっぴり香道ウンチク』を振りまいてお贈りする学園コメディ! 香道 富士川流四代目の長女で、高雅な香りを好む中学2年生・未音〈みおん〉は、通っている中学校に香道部を復活させたいと考えている。たまたま電車の中で会った体臭フェチ(特にワキガが大好物)の1年生・淡路彗湖〈あわじすいこ〉や、伝説の不良と学校で怖れられている人工的匂いフェチの3年生・南蜘蛛絢生〈なぐもあやき〉…と、一癖も、二癖もある部員を集めていくが、香道部結成への道のりは長く厳しいのであった…。カワイイ女子中学生たちが、くんくん、わちゃわちゃする、ちょっぴりエッチで、ちょっぴり百合な芳醇コメディ!
どんな匂いも瞬時に嗅ぎ分ける才能の持ち主である調香師ミカ。今日も「香り」についての悩みを解決する。ミカの元に体から良い香りがする芳香異体の体質の薫が相談にくる。薫は自分の匂いを消すことを相談する。ミカはどのような方法で解決をするのか?
3年間“調香師”として学び、食品大手企業・大船渡フーズグループ傘下の研究所に就職した森川環は、食品に加える香味や香料を扱う、新人フレーバリスト。彼女は勤務先の上司から高額のバイト代を餌に、大船渡フーズ創立90周年を祝う記念パーティにコンパニオンとして駆り出される。俊英・七波のろが描く、官能的なラブ&サスペンス!!
先日同じ作者さんの「かさねと昴」を惜しみながらも読み終え、じゃあ前作も…と手を伸ばしたんですが、こちらも良作!好きです! 汗っかきコンプレックスな麻子さんと、においフェチな名取さん。出会いは衝撃的!?だったけど、ふたりの恋愛模様がたまらんです。純愛だしお互い想い合ってるのが伝わってくるし、ふたりとも可愛いし大人の男女の恋愛って感じです!かさねと昴の時と似たような良さがある。山田金鉄先生の絵はもちろん、登場人物それぞれの考えや悩みがリアルで共感できてすごいし、こういう恋愛漫画が自分は大好きです。しっかりすけべ描写があるのがまた最高。ニヨニヨしてしまう。 まだ途中までしか読めてないけど、お互い敬語なのめちゃくちゃよくないですか?!リスペクトしあってるのが分かるし、優しさというか気遣いというか、愛を感じて好き…。名前呼びでもだもだするのもまた可愛い。 ドラマ版も気になるので調べてみます!とりあえず原作読破します…きゅんきゅんするぞ~!