世の女性達からモテまくる男・折田叶也。しかし彼は女性にモテても、まったく嬉しくないのである。なぜなら――折田がモテたいのは、男(♂)だから!! けれど、ルックスのよさから常に女性達に囲まれ、好きな男性への告白が成功したことはない。そんな折田は現在、同じ会社に勤める岡部広隆に絶賛片想い中。まとわりつく女性達をかわし、必死にアプローチに励むけれど――!? ※【1周年記念版】には、巻末に描き下ろしページが4ページございます。
「今度は僕が守るよ。だって僕ら……友達、だろ?」――天使と契約し、記憶を失う代わりに病死を免れた亘。記憶を失って以来、人とうまく接することが出来ずに一人を好んでいた亘だが、高校で幼馴染の湊と再会! でも当然亘に湊の記憶はない。どうせ信じないだろうと事情を話すと、湊はあっさり話を信じ、さらに「記憶がなくても友達に変わりないでしょ?」と微笑んだ。その言葉に、亘の心には新たな感情が芽生え始める。けれど、湊には亘の傍にいられない、ある秘密があって―― ※【1周年記念版】には、巻末に描き下ろしページが4ページございます。
檻の中で死を待つだけの醜い奴隷・クスターはある日、冷たく美しい領主の次男・ユリウスに護衛として買い取られる。ユリウスは妾腹の子であるがゆえに、家族と様々な確執を持ち、さらに定期的に“客”の男たちと体を重ねていた。初めはクスターに対し冷淡なユリウスだったが、純粋で献身的なクスターにその固く閉ざした心を開いていき――。耽美な主従BL、待望の書籍化。 ※【1周年記念版】には、巻末に描き下ろしページが4ページございます。
魔女王と四人の偉大な魔女・四方魔女が治める愛の国、エメラルド。ノエルは四方魔女の息子だが、魔法がうまく使えない落ちこぼれ。魔女見習い試験を前日に控え、準備を進めるノエルだったけれど、突如強盗に襲われ命を落としかけてしまう。“死にたくない”、そう願うノエルの前に現れたのは、ヴェルと名乗る悪魔。「約束通り君を迎えに来た」――そう言うヴェルはノエルに、自分と婚約するか、そのまま死ぬか、究極の選択を迫ってきて――…
50年に一度、鬼に花嫁を捧げる儀式で花嫁――生贄に選ばれた翔太朗。儀式の社でひとり死を覚悟していると、突如異形の者が現れ、鬼の里へと連れていかれてしまう。そこに待ち受けていたのは人間嫌いの鬼・冴月。翔太郎は冴月の花嫁として一緒に暮らし始めるが、人間嫌いの冴月は翔太郎にひどく冷たい態度を取る。けれど、せっかくの縁なのだからと“夫婦”になろうと努力する翔太朗に、冴月は少しずつ心を動かされていって――
ある日、ホワイトタヌキのニナは、自分の前世が日本人だったことを思い出す。そして、森の中で一人ぼっちの状況に寂しさを感じ、人間の姿になって街の人々と交流を始める。そんな矢先、森の巣穴近くにある屋敷に“冷酷な第二王子”が静養のためやってきたという噂が……。ひょんなことから第二王子と出会ってしまったニナだったが、噂とは違い優しく接してくる王子にだんだんと心惹かれていき――!
勇者に選ばれた平凡な少年・カイは、仲間と共に、魔王に攫われたヘルマ姫を救出! しかしへルマは本当は姫ではなく、ワケあって女の子として育てられた第7王子であることが判明する。 そんな複雑な生い立ちの彼を王宮まで送り届けるため、旅を始める一行だったけれど、生まれも育ちも全く違うカイとへルマは何かと衝突してしまう。 けれど徐々にそれぞれが抱える問題や想いを共有できる仲に変化していって…? 君が笑うだけで胸が高鳴るのはなぜ?もしかして――これが…恋?
“ギフト”――生まれた時に与えられるアクセサリー。それは人の姿を持ち、持ち主の生涯のパートナーとなる。誰もがそんな “特別”を持つ世界で孤独に生きてきたジョシュは、ある日はぐれの“ギフト”、エノクに「仮のパートナーになってみない?」と提案される。エノクのおかげで、色鮮やかに変わっていく日常。本物のパートナーだったら、と思うジョシュだけど、エノクにはある“秘密”があって――?
ある日気づいたら、男しかいない異世界にトリップしていた男子高校生・シロム。トリップ特典として色々なチートスキルを授かったものの、最強の必殺技にはことごとくエッチな代償がついてきて――!? 「スキル発動のたびに性的な感度が上がって敏感になっちゃうし、周囲を発情させるなんて詰んでるだろ!!」 Sランク冒険者、ヤンデレな猫耳、マッチョな虎獣人など、行く先々でイケメンに求愛されながら、最強冒険者を目指すシロムの旅は続く!
明るく人懐っこい性格の七倉海都。心に傷を抱え、色が見えなくなったゲイの大崎穂高。ある日二人は、都会から離れた小さな島で出会う。海都は何かと自分を助けてくれる穂高に懐き、穂高も裏表のない海都に気を許し、互いに惹かれていく。しかし、穂高が描いた元カレのスケッチを海都が見つけてしまったことで、二人の関係に亀裂が入ってしまい……。美しい海と自然を舞台に繰り広げられる、正反対な二人の恋の物語。
「この世界で一番大切で愛おしい――…」獣人たちが人口の多くを占める国で、半獣人として生まれたノア。そんなノアの心の拠り所は、同じ半獣人であり、幼馴染のディオンだった。二人はお互いに恋心を自覚しながら、この気持ちを隠すつもりでいた。医者であるディオンの元に、とある依頼がくるまではーー…
職場と家の往復で、やりがいのない日々を過ごす高校教師の涼太は、酔った弾みでバーで働くヒロトをお持ち帰りしてしまう。そのことをきっかけにヒロトとの同棲が始まった。すると、寝て起きるだけだった部屋が涼太にとって安心できる場所になり、いつしかヒロトにも一緒にいるこの時間を楽しいと思ってもらいたい、と感じるように。しかし、涼太はヒロトに対し、それだけじゃない初めての感情も芽生えていて――…。社会に馴染めない二人のダメなところも愛おしい日々。
とある夜、漫画家でバイの志津馬 与一は、橋の上で酔っ払いが川へ飛び込もうとするのを見て、とっさに助けてしまう。しかし、助けた青年・久慈 紀道は、やっと勇気を出して死のうと思ったのに!と逆ギレ。志津馬は家も持ち物も何もない状態の久慈を放っておけず、しばらく自分の家に居候させることに。突然始まった同居生活だったが、だんだんと生きる気力を取り戻していく久慈との日々は、志津馬の心に特別な感情を芽吹かせて――。
世の女性達からモテまくる男・折田叶也。しかし彼は女性にモテても、まったく嬉しくないのである。なぜなら――折田がモテたいのは、男(♂)だから!! けれど、ルックスのよさから常に女性達に囲まれ、好きな男性への告白が成功したことはない。そんな折田は現在、同じ会社に勤める岡部広隆に絶賛片想い中。まとわりつく女性達をかわし、必死にアプローチに励むけれど――!?
記憶喪失の青年・ネモフィラは、行き倒れていたところをとある魔導師に救われる。しかし、その美しく偉大な大魔導師さま――イラは、驚くほど身の回りのことが出来ない「生活力ゼロ人間」だった! 記憶を取り戻すまでの間、お世話係としてイラの家に居候することになったネモフィラだが、飄々とした態度のイラが時折見せる寂しげな表情が気になって……。
花の都と呼ばれる小さな島・エウティミア島。終戦後、平和を取り戻したこの島で花屋を営むアエロナと、彼に雇われた記憶喪失の青年・バルド。公私共に良きパートナーとして幸せな日々を送る2人。だけど、実はアエロナにはバルドに隠している“秘密”があった。それは、バルドの過去に関することで――「どうかこのまま 何も思い出さないで――」“秘密”を抱えた彼らの、甘く切ない恋物語。
家族から孤立しているDom家系の御曹司・千代太にとって、信頼できる人は執事の廉のみ。でも、廉とは主従関係であることから、ありのままの自分を愛してくれる人はいないと諦めていた。そんなある日、千代太は持病の発作からか、突然発情してしまう。すると、発情を抑えるため、廉と一緒に“お勉強”をするようになって――。執事と主人、DomとSub、“コマンド”によって運命を超えてゆくDom/Subユニバース。
神子召喚に巻き込まれゲームの世界に転移してしまった、平凡なサラリーマンのジュンヤ。彼と共にもう一人日本人が召喚され、そちらが神子として崇められたことで、ジュンヤは「おまけ」扱いされてしまう。冷遇されるものの、転んではただでは起きない彼は、この世界で一人自立して生きていくことを決意する。しかし、超美形第一王子や、豪胆騎士団長、生真面目侍従が瞬く間にそんな彼の虜に。過保護なまでにジュンヤを構い、自立を阻もうとして――!?
「今度は僕が守るよ。だって僕ら……友達、だろ?」――天使と契約し、記憶を失う代わりに病死を免れた亘。記憶を失って以来、人とうまく接することが出来ずに一人を好んでいた亘だが、高校で幼馴染の湊と再会! でも当然亘に湊の記憶はない。どうせ信じないだろうと事情を話すと、湊はあっさり話を信じ、さらに「記憶がなくても友達に変わりないでしょ?」と微笑んだ。その言葉に、亘の心には新たな感情が芽生え始める。けれど、湊には亘の傍にいられない、ある秘密があって――
檻の中で死を待つだけの醜い奴隷・クスターはある日、冷たく美しい領主の次男・ユリウスに護衛として買い取られる。ユリウスは妾腹の子であるがゆえに、家族と様々な確執を持ち、さらに定期的に“客”の男たちと体を重ねていた。初めはクスターに対し冷淡なユリウスだったが、純粋で献身的なクスターにその固く閉ざした心を開いていき――。耽美な主従BL、待望の書籍化。
一部の人以外にはこのモフモフが効果的。 ニナの前世が人間だから思考が人間で、 その可愛さを武器にするのが面白い。 人化したらこれまた線が細い美人さんで 2度美味しいw 冷酷な第二王子は兄と揃って優しいし モフモフに弱い😂