いちばん大切なわたしに 今日も小さなご褒美を読む栄養剤と評判の高い著者による、可愛くて心が軽くなるオールカラーコミック看護師として働く田中桃子の前に現れた、関西弁の小さな魔女。落ち込んだ帰り道にはカフェオレとチョコレートをご馳走してくれて、疲れた日には森で一緒にシチューづくり。仕事に悩む夜は、ココアとドーナツを持って星空を見に行く。懐かしい味や好きだったものを思い出しながら、二人で過ごす時間はホッとできて、不思議と勇気が湧いてくる。元気が出ない日に、あなたを丸ごと抱きしめてくれる感動作!電子書籍には、紙版にはない描き下ろし後日談が収録されています!
累計30万部を突破した『スリム美人の生活習慣を真似したら 1年間で30キロ痩せました』シリーズをはじめ、『ダメな自分を認めたら 部屋がキレイになりました』など、体を張って人生の苦手克服をし続けているわたなべぽんの実録コミックエッセイ最新刊です。これまで当たり前のように使ってきた道具や、こうしなきゃ…と思っていたこと、つい囚われてしまう考え方の癖、そういったものを1つ1つ仕分けして「やめて」みる。そんな試行錯誤を繰り返しているうちに、いつしか生きるのがラクになっていく、そんな著者のクスっと笑える奮闘を描いています。読んでいるうちに心の中からすっきりしていく1冊です。●第一章 家の中から、やめてみた第一話 炊飯器の巻第二話 テレビの巻第三話 そうじ機の巻第四話 ゴミ箱の巻●第二章 身の回りのもので、やめてみた第五話 メイクの巻第六話 服の巻 その1第七話 服の巻 その2第八話 コンビニの巻第九話 スマートフォンの巻●第三章 心の中も、やめてみた第十話 もやもや人間関係の巻第十一話 お詫びの巻第十二話 「充実させなきゃ」の巻
ベストセラー「ねことじいちゃん」「まめねこ」の著者、最新刊! 5歳のケンとふわふわの相棒たち。あたたかくてクスッと笑える、ひと夏のおはなし昭和51(1976)年、とあるいなか町。5歳のケンのまわりは大好きなものでいっぱい。きょうだいみたいな猫のモモ、近所を走るいろんな電車、母さんの目玉焼きのせ焼きそば、父さんが作ってくれた缶下駄、そしてアヒルのきいろ……。昭和の香り漂う懐かしい光景をあたたかなタッチでつづる、ほのぼのコミック。
~チホ、結婚2年目。子ども、まだなし。産まないと、駄目ですか?~穏やかな結婚生活を送りながらも、「子ども、まだ?」「なんで産まないの?」という言葉に、いつも少し傷ついている主人公・チホ。しかも、働きながらの子育てに厳しい日本の社会、経済的にも右肩上がりとはいえないし…という状況もあって、なかなか前向きな決心がつかない日々。そんな、チホの心の動きを追いながら、妙齢女性の悩める心にひっそりと寄り添うコミックエッセイです。いますぐ欲しいとは思えない、でも一生産まないとは決められない。そんな、人には言えないけれど揺れ動く女性たちの気持ちをつぶさに描いた珠玉の1冊。
50歳近くなって感じたカラダやココロの変化。元気な日がほとんどない著者が、毎日を少しでも快適にするためにトライした健康法の数々を描いたコミックエッセイ。・カラダ 脱・浅呼吸 寝具と腰痛 生理と更年期 初めての老眼 尿漏れ ・セルフケア 加齢のヘアケア アロマで気分転換 美眉になりたい 貧乏性のビューラー選び なんちゃって薬膳 ・ココロ ストレスとの付き合い方 私の取り扱い説明書 ブラジャーの買い方 今日はやる気がしないデー 泊まるほどじゃない距離の街に泊まってみた
なんだか最近、体の調子が悪いし、気分も晴れない。もしかして、これって、更年期!?山あり谷ありの心と体。アラフィフ漫画家が、そんな自分と付き合う日々を綴ったモヤモヤ退治コミックエッセイ。〈主な内容〉第1章 カラダ●はじめての五十肩 ●マウスピースと歯周病 ●散歩と幸せホルモン 他第2章 セルフケア●お灸で温活 ●自分の機嫌の取り方 他第3章 ココロ●花のある生活 ●休みを休む 他
「かなしい」も「うれしい」も妊娠したから出会えたキモチ。大人気ブログの作者が妊娠・出産・育児を描いたコミックエッセイ! 念願の妊娠をするも、二度の流産。つらい体験を乗り越え、三度目の妊娠で生まれた長男、いっくん。二人目のはるちゃんは自然分娩ができる助産院で、家族そろっての出産を体験。初めての出産と育児は驚きの体験がたくさん。出産のとき、痛みに耐える3秒の間になぜかビー玉のことを考える! 赤ちゃんを毎日あやしていると、白菜を抱いてもゆらしちゃう?おにいちゃんになった2歳児のけなげな言動に思わず涙……。優しい気持ちと愛情がいっぱい、家族をぎゅっと抱きしめたくなる一冊です。
私ってけっこう不眠症?「ねむり日記」をつけて気づいたてんちゃんが、心地よい眠りとすっきりした目覚めを求めて試した快眠方法の数々を紹介。入眠に効く足裏のツボやマッサージ、眠りに誘う音楽、光や寝具の工夫…。今晩は、幸せな眠り姫になれるかな。楽しく読めて役に立つ8コママンガ&イラストエッセイ。
嫌い嫌い大嫌い、超憎んでる父(17年間、音信不通)が突然、死んだ。それが、まさか、こんな気持ちになるなんて!『透明なゆりかご』『お別れホスピタル』『不浄を拭う人』で絶好調、沖田×華、亡き父タカシの喪の仕事!暴力、暴言、略奪、ストーカー行為、警察沙汰ーー父にはさんざん迷惑をかけられた。家族はみな父から逃れるためにバラバラに暮らした。つまり一家離散だ。私は父が大嫌いだった。東京に出てきて漫画家になり、忙しく仕事をしていた。父とは2度と会うつもりがないまま気がつけば17年が経過していた。そこへ突然、届いた父の訃報。バラバラに生活していた家族が久しぶりに顔を合わせることになり、それがまた新たな事件の始まりとなった!
『俺はまだ本気出してないだけ』で40オヤジの悲哀を描いた青野春秋氏の最新作は、アラサー女子と公衆電話の切なすぎる物語。14年間の引きこもり生活にピリオドを打ち、生まれ変わるために旅に出た“松田夢子28歳”は、たぶんどこにでもいる女の子だった……。周囲との繋がりを断ち、自分だけの世界で生きることを決めた日までは。その時から、あっという間に14年が過ぎていた。束縛されない、傷つかない、顔色をうかがわない。自分の部屋という温室の中での自由な暮らしは楽しかった。でも、不安という暗闇とはいつも隣り合わせ。だからだろうか、いつの間にか少しだけ薬の力を借りなければ生きられない女の子になっていた。誰に非難されたわけではない。ひとりきりの生活が寂しかったわけでもない。ただ、外の空気を吸いたかっただけ。誰かと話をしてみたくなっただけ。外に出れば何かが変わるかもしれない。誰かと繋がれば、薬を必要とする私から生まれ変われるかもしれない……。だから、彼女は旅に出た。小銭と大事な薬を握りしめて。「大丈夫、きっと私は生まれ変われる。」
累計50万部突破!「やめてみた」シリーズのわたなべぽん最新刊。防災、お金、健康、そして住まいのこと。コロナ禍をきっかけに考えた、人生後半、これからも楽しく生きるための準備あれこれ。「コロナ禍をきっかけにこの先のことを考え、備え始めてみたら、老後への不安がちょっと和らいできました」<目次> 防災編第一話 「いざというときの備え」の巻第二話「せっかくだから大そうじ!の巻第三話 夫婦ふたりの家事分担の巻 家まわり編第四話「料理ができない夫」の巻第五話 これから住みたい街って?の巻第六話 貯金、投資、いろいろどうする?の巻第七話 居心地のいい空間の巻 「心と体」編第八話 まさかの急病!の巻第九話 「心のコロナ疲れ」の巻第十話 新しいご近所付き合いの巻第十一話 ついにコロナ!?の巻
これはSF? それとも ホラー? 転生もの?『透明なゆりかご』の沖田×華が、新井素子の名作『二分割幽霊綺譚』で「暴れる!」宣言。中学3年、剣道部の斎藤礼朗(もとあき)は、ある日、医師から「性分化疾患」つまり「医学的に女性」であることを宣告される。彼は絶望のあまり、親友にも恋人にも別れを告げずに去り、1人暮らしを始め、名前も「礼子(のりこ)」に改めて転校先の女子校で女子として息をつめるようにして生き始めた。とくにやりたいこともないので大学は美術系に進む。それでも続く絶望と陰々滅々とした日々。そんなある時、家出女子高校生のような娘・砂姫(さき)に出会い、斎藤の人生は転がり始める。こんな毎日もこれはこれで楽しいのかなと思った矢先、斎藤の運命は、死の匂いを放ち出した……。人間とその他の生物の命の矛盾と交歓を壮大なスケールで描くエンターテインメント漫画。
「家事シェア」をしないと家庭が崩壊する!? ねこ妖怪とともに「名もなき家事妖怪(名前はないけど大変な家事)を退治せよ! かわいくて、おもしろくて、ためになる、悩める家族に贈るハートフルコミックエッセイ!50万PV獲得のWEB人気漫画連載書籍化!「夫が家事してくれない…」「もっと働きたいけど罪悪感が…」「もっとラクに掃除も洗濯するには…」女性たちの悩みを解決する方法を物語で紹介するコミックエッセイです。【物語】家事や育児に悩む4人家族のお母さん・トモコの前にある日、ねこ妖怪「ニャン吉」が出現!ニャン吉は「名もなき家事妖怪(=名前はついていないけど厄介な家事)」を可視化、一緒に退治する方法を提案します。はたして太田家は、元の仲良し家族に戻れるのか…?家事、育児、働き方など悩みのシーンごとに、笑えてためになる14話を収録。巻末付録「家事シェアお助けグッズ紹介」付き!企画原案:矢野貴寿(クリエーティブ・ディレクター)制作協力:大和ハウス工業株式会社
週に二度しか風呂に入らず、漏らしたパンツを棚の裏に隠すパンチパーマ頭で暴君の父、肌の手入れが趣味で性的なものを毛嫌いする母、神経質ですぐ嘔吐する弟、学校で「チャーハン臭い」とイジメられる私。「蜃気楼の見える町」魚津(富山県)の小さな中華料理店を舞台にかなりおかしな一家が繰り広げる爆笑&少しせつない怒濤の実録ストーリー開幕。
紫式部、藤原道長、菅原孝標女、鴨長明……「名前だけ知ってるあの人」が大好きになる教養コミック!累計140万部突破のベストセラー『日本人の知らない日本語』著者、待望の最新刊!!『日本人の知らない日本語』『日本人の知らない日本語2』が累計140万部のベストセラーとなった著者の、待望の最新作です。 日本文学上の有名人である「清少納言・紫式部・藤原道長・安倍晴明・源頼光・菅原孝標女・鴨長明・兼好・ヤマトタケル」の9人について、一般にあまり知られていない人物像をマンガで紹介します。笑ったり共感したりするうちに、古典そのものに興味がわく教養コミックです。
コロナ禍の密室育児で、家庭内で不機嫌&子どもにキレちゃう夫が爆誕!カウンセリングに行き、夫が本当に変わっていくまでを描いたコミックエッセイ。・夫はなぜ自分の気持ちを言葉にできないの?・息子、わざとお父さんを怒らせる・夫婦でカウンセリングを受けてみた・夫がキレなくなってる!?・男性が自分の傷つきを認めるということ・カウンセリングから1年経って
大人でいることにひと息つきたくなったら読んでほしい。愛しい思い出がくれたのは、未来の希望でした。朝の純真さを忘れ、切ない夜に自分を閉じ込めていた女性の成長を描く感動作。今日マチ子さんの漫画「夜の大人、朝の子ども」の1ページ目は、土曜日の家族連れは大きな花束みたいだ から始まります。離婚して、息子の親権を夫に渡し、ひとり暮らしをするゆいにとって、休日に見かける家族の姿はとてもまぶしく見えるからです。うっすらとした不安や焦りを抱える彼女にとって、「無邪気でいられた子どもに戻りたい」という願いは浮かんでは消えますが、夜見る夢の中で叶います。引っ越してから音信不通だった親友、寂しいときに大切な1冊を教えてくれた図書館司書の先生、意地悪をされてもどこか嫌いになれなかったクラスメイト……。あたたかい子ども時代に、大人になって感じた傷を癒されて過ごしていくうちに、また夢の中で願うのです。「はやく大人になりたい」と。子どもの頃の思い出が、大人のわたしに勇気と自由をくれる全12話の漫画です。
「こうあるべき」をやめてみたら、本当にやりたいことが見えてきた。「サンダルをやめたら、歩くのが楽しくなってきた」「趣味のサークル活動をやめたら、好きな人とだけ付き合えるようになった」「共同貯金をやめたら、子どものいない夫婦として生きていく決心ができた」など、より自分らしく生きるためにやってみたこと。感動のシリーズ完結編。
「どうしよう、ムリだよ」が「大丈夫」になるまで。緊急事態宣言中に妊娠・出産した、夫婦の葛藤と支え合いの記録。Twitter、Instagram、noteで共感の嵐!「妊娠より、もうコロナの方が身近だった」「多分私、産むときもひとりなんだ」「4度目の緊急事態宣言、聞き慣れちゃって全然ヒヤヒヤできません」「赤ちゃんがいるからって強く優しくはならない」出産立会NG、面会もNG……。それでも、コロナに関係なく赤ちゃんは産まれてくる。異常事態のさなか、追いつかない心と真っ直ぐ向き合って過ごした日々の奮闘記。――みんな、ずっと頑張ってきたよね。疲れちゃったら、これ読んでみて。
いつか、台湾に行けるその日のために。水餃子、ワンタン、牛肉ラーメン、肉そぼろごはん、火鍋、海鮮、夜市、クレープ、揚げパン、かき氷……台湾人が本当に好きな台湾美食の旅にご案内!台湾人の漫画家が日本人に指南する、台湾グルメコミックエッセイ。台湾の美味しいものを目指して台湾旅行は大ブーム。さまざまな媒体の海外人気先ランキングでは、台湾は常にベスト3位以内をキープしています。それに伴い、台湾関連の本や雑誌がたくさん出版されています。ですが、そのなかで紹介される美食や観光地は、日本人がセレクトしたものです。ガイドブックの定番、小籠包は本当に台湾美食なのでしょうか――?そんな疑問を持った台湾人漫画家と、日本人編集者がタッグを組みました。この本で紹介する台湾美食は約800名の台湾人へのアンケートで挙がったものばかりです。台湾人が愛する台湾美食と、日本人がイメージしている台湾美食の相違点も、登場人物である台湾人・阿米と日本人・美菜の美食巡りを通して見えてきます。QRコード付きでおすすめのお店52店を紹介。読んで楽しく、ガイドブックとしても使えるコミックエッセイです。旅ができる日まで、この本で妄想旅行しつつ、予習してみては。
「瀕死飯」とは、疲れ切って自炊ができない、だけどごはんは安くササッと食べたい、何なら誰かの手料理が食べたいが、そんな相手はいないので自分で作るしかない!という方に捧げる簡単レシピごはんのこと。瀕死レベル別に自炊レシピを漫画で紹介!瀕死レベル★★★★★(調理時間5分以内)ごま油香るユッケ丼/破天荒ペペロンチーノ/エリチリ…瀕死レベル★★★★(10分以内)レモンクリームパスタ/牛肉とセロリの赤ワイン煮込み…瀕死レベル★★★(15分以内)おひとりさまロールキャベツ/鶏にんにくのケチャップ煮…ほか、瀕死レベル2~5の全28レシピ+おまけの1ページレシピを3つ掲載
バツイチ同士の事実婚夫婦にめでたく子ども誕生!ここから「家事と育児をどうフェアにシェアしていくか」を描いたコミックエッセイです。家事分担の具体的な方法から、揉め事あるある、男の高下駄問題、育児はどうしても母親に負担がいってしまうのか、夫のキレにどう対処する?などなど、夫婦関係をぶつかりつつもアップデートしてきた様子を赤裸々に描きます。
「11人に1人が乳がんになる」「早期発見で9割以上が治る」といわれながら、乳がん検診受診率が低すぎる日本人。それは乳がんのことを知っているようで、よく知らないから―――。検診を受けないなんてありえない! “絶対に知っておいてほしい乳がんのすべて”をマンガでわかりやすく解説。第1話 受けよう! 初めての乳がん検診第2話 エコーorマンモ 私はどっち?第3話 合言葉は「Are you dense?」第4話 突然訪れる乳がんの疑い第5話 乳がん宣告! これからどうする?第6話 セカンドオピニオンでモヤモヤを解消! 第7話 乳がん最新治療法はここまで進化! 第8話 乳がんとは長く、賢く付き合う第9話 油断大敵! 自分と向き合う10年第10話 幸福度を上げる乳がん検診
沖田×華先生のエッセイ漫画に登場する人物の中でも、かなりキョーレツな個性を持っていた父・タカシさんが亡くなった時のエピソードです。作品を読んでいて他人ながら荒っぽくて下品な人だなぁ…と思っていたのですが、実父が亡くなるのは17年間絶縁していてもつらいものがあるんですね。とはいえ生前の父は自分の姉と二人暮らしをしていたけど、姉が認知症なので亡くなったことを理解出来ず、孤独死の状態で発見されたという最初のエピソードから始まり、想定外のことが起こりすぎるので読んでるだけでしんどかったです。葬儀もお墓も仏壇もすべて×華先生が負担されたそうですが、何よりこうして漫画にしてもらったことが一番の供養なんじゃないかと思います。ちなみに表紙は父の遺影写真のイラストです。