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『夢子ちゃん』のクチコミ投稿
クチコミで好きなマンガを広めよう!
話題の種類
「マンガのクチコミってどうやって書けばいいの?」という方へ!選んだ話題に応じた書き方のヒントや例文を表示します。初めての方は、練習用ページで気軽に投稿の練習をしてみてください。
タイトル
本文
夢子ちゃん
夢子ちゃん
青野春秋
青野春秋
あらすじ
『俺はまだ本気出してないだけ』で40オヤジの悲哀を描いた青野春秋氏の最新作は、アラサー女子と公衆電話の切なすぎる物語。14年間の引きこもり生活にピリオドを打ち、生まれ変わるために旅に出た“松田夢子28歳”は、たぶんどこにでもいる女の子だった……。周囲との繋がりを断ち、自分だけの世界で生きることを決めた日までは。その時から、あっという間に14年が過ぎていた。束縛されない、傷つかない、顔色をうかがわない。自分の部屋という温室の中での自由な暮らしは楽しかった。でも、不安という暗闇とはいつも隣り合わせ。だからだろうか、いつの間にか少しだけ薬の力を借りなければ生きられない女の子になっていた。誰に非難されたわけではない。ひとりきりの生活が寂しかったわけでもない。ただ、外の空気を吸いたかっただけ。誰かと話をしてみたくなっただけ。外に出れば何かが変わるかもしれない。誰かと繋がれば、薬を必要とする私から生まれ変われるかもしれない……。だから、彼女は旅に出た。小銭と大事な薬を握りしめて。「大丈夫、きっと私は生まれ変われる。」
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