【特典付き!1巻をご購入の方にコミックス未収録の超貴重な番外編をプレゼント!!】文明開化の進む明治の東京。女学生・千鶴は美しき妖(あやかし)・紫紅(しこう)と若葉と出会い、様々な不思議に遭遇するが──!?
毎度お馴染みのパタリロファミリーが「源氏物語」の世界で大暴れ!豪華絢爛の平安時代、恋・欲望・陰謀が駆け巡る宮廷。雅やかに軽やかに、バンコラン光源氏のプレイボーイ伝説が始まる!そして気になるパタリロの役どころは!?平安絵巻ギャグ登場!!
すべてを捨てて猛勉強し、超一流大学・T大に合格したヒロミ。イケイケ女に大変身したはいいけれど、女はヒキまくり、男はクドキまくる。友達が出来ない彼女の前に現れたのは…ヒデキとゴロー!?
天才科学者・吉沢博士に創られたアンドロイド・オデットは、見た目は普通の女の子。自分と人間との違いを知りたくて高校に通い始めたけど、アンドロイドであることは学校の皆には内緒。友達が出来たオデットは「普通の人間と同じようになりたい」と、博士に身体を改造するよう求めるが…!?
高校1年生の圭の目標は、同級生の男子・神崎の部屋に入ること!!何度断られても諦めない圭には、ある事情があって…。一方、静かな生活を望む神崎は「学園では部活に全員加入」という決まりがあることを知り困惑するが…!?
中国の古典名作「西遊記」の世界を「パタリロ!」のキャストで再現すると…!?孫悟空はパタリロ。例の調子で天上界で大暴れ!ついにお釈迦様の手で山に閉じ込められてしまった!!五百年後、経典を授かりに天竺を目指す三蔵法師(マライヒ)の弟子になることで罰を解かれるが…。
宇佐見一子は十五歳の家出少女。行く当てもなく河原で佇む一子の前に、お面を被った少年・古白が現れた!驚き気絶した一子が次に目覚めた場所は、古白を始め、超個性的な人間たちが共同生活している館で!?突然!同居ラブコメディ☆
友達も作らず、クラスでいつも一人の中学三年生・苗床かのこ。その目的は完全なる傍観者として周囲を観察すること!!男女の三角関係、先生×生徒の秘密の恋、負のオーラ満載の女子社会…世の中は傍観するほど面白い!?愛憎渦巻く人間関係を、今日もかのこ様が観察します☆
月輪ゆららはごくフツーの女子高生。ただ霊感が強いため奇妙な言動(?)が多く、周囲からヘンなコ扱いされっぱなし。天道明と星野夜行のふたりはそんな彼女の“素質”を見抜く。普段は地味で目立たないゆららだが、霊に襲われると大ヘンシンして…!?
【特典付き!1巻が含まれるセット商品をご購入の方にコミックス未収録の超貴重な番外編をプレゼント!!】王家の末娘・ダリアン姫は、次の王になるために強い精霊の守護を得ようと日夜奮闘中!その護衛官・キールは説教好きで口うるさいが頼りになる存在。だが、彼の正体は…!?姫と従者の痛快ラブファンタジー!!
齢200を越す大悪魔・ビビが人間界に居を構えて二度目の冬。彼が屋敷の前で拾った人間の赤ちゃんは、花のような笑顔を見せることから、“はな”と名づけられ、大切に育てられました。そして、はなは14歳になり、少しずつビビのことが気になるお年頃になったのですが…!?
人里離れた庵で育った身寄りのない鈴音は、もののけを出してしまう不思議な力を持っている。しかし鈴音は、幼い頃に父親代わりになってくれた亡き新九郎の教えを守り、この力を抑えて平穏に暮らしていたが…!?鈴音と新九郎のふしぎの恋草子&冒険絵巻★
国民が飢え苦しむ晶王朝。税が払えない村のため、宝を盗み出そうと王宮に忍び込んだ香蘭は、美しい青年・志季に出会う!一夜明け、皇子を殺した暗殺者が逃亡中という報せが国中に広まる中、香蘭は志季に再会!志季を暗殺者だと疑う香蘭だが、優しい素顔に戸惑って!?
両親を亡くし、元・名家の祖父母に引き取られた氷村良は、超セレブ高校の双星館学園に通うことに。広い校内で迷った良を案内してくれたのは、タキシード姿(!?)の男子。彼が執事養成コース「B(バトラー)クラス」に通う神澤伯王だと知った良は…!?執事学園LOVEコメディ!
幼い弟を抱えて路頭に迷っていた高校生・梶文乃は、担任の尾白一馬に拾われる。「同情するなら結婚して!」という売り言葉に買い言葉で、2人は結婚!!弟を養うために先生を利用しようとした文乃だが、先生の愛に惹かれ始めて…!?ナイショのエンゲージロマンス!
他人同士がひとつ屋根の下でわちゃわちゃしてるんですが、お面の男の子・古白くんと主人公・一子ちゃんが抱える心の傷や抗えない境遇がわりとショッキングなので読んでる間はずっと心がざわざわしてる。 ひとつ前にクチコミを書いた「ディア マイン」と比べると、けっこうシリアス多めです。 ディアマインとの共通点としては、主人公がほんわかしていて自分より他人の気持ちを優先しがちなんだけど、いざという時に芯の強さを発揮すること、あと小さい子供が出てきてやっぱり可愛い(ディアマインでは寿千代、こっちでは寅次郎と名前はごっつめ)。あと、なにかと苦労している子どもの近くに、保護能力があるかっこいい大人がいること(←個人的にはこれがいちばん高尾先生の漫画の好きなところ)。 見たくないものが見えてしまう古白と、あるものだけが見えなくなってしまった一子が、お互いが幸せになってもらうために、そして自分も幸せになるために努力した結果がこれなんだなと思うと、やっぱ最後は泣けてきますね… ある出来事をきっかけに古白がお面を取るんですが、そこからの2人の恋の進行の速さったら、すごかった。 今あらためて読むと、若干6冊の中にいろんなことを詰め込み過ぎかも?もっと学校生活を描いたり、サブキャラの人となりを掘り下げる回があっても良かったかなと思いました。 家族とか血の繋がりとか、年齢や見た目、職業…人間の大事なところはそこじゃないというのが一貫してるテーマかなと思います。