かくがりすずめ
あらすじ
この角刈りがすごい!さすらいの角刈りが理想の麻雀を追い求め、みちのく雀荘ひとり旅!!累計150万部のギャグ漫画「殺し屋さん」「4ジゲン」「B.B.Joker」の一條マサヒデ原作!!
うたひめおばかみーこ
あらすじ
世間とずれた生活を送る麻雀プロ。かつて、JMPリーグ風王位戦の覇者となった波溜もそのずれを埋めることができず、プロの世界から離れることを決意する。が、そこに、ひとりのオバカが現れた。オバカはオバカなりに必死に強くなろうとしていた。オバカな女性麻雀プロが波溜に喝を入れる!!
とんぷうのかば
あらすじ
最強の麻雀打ちとして恐れられた男、河馬山吾郎(55)。彼は、引退して恋人ルミちゃんとの平穏な余生を過ごすはずだった…。ところが、インターネット麻雀に接続してしまったことから歯車は狂い始め、河馬山に艱難辛苦が訪れる…!「近代麻雀」にて大好評連載のインターネット麻雀奮闘記!!
いちじょうまのじゅんちゃん
あらすじ
あるトラウマを持つ孤児だった少女と、イエスと呼ばれるホームレス、謎のマンガ家に家庭崩壊のサラリーマン…。とある雀荘にあつまるちょっぴり狂気(!?)でなんだか温かい、麻雀をこよなく愛する、迷える子羊たちの物語。「お布施のお金で雀荘に行ったって…懺悔すれば大丈夫☆」『とろける鉄工所』『うきわ』の野村宗弘が贈る、悲しくも微笑ましい麻雀ショート劇場!!
おすまーじゃんぶ
あらすじ
偏差値70の名門校・大阪通天閣大学。その中でもひときわ異彩を放つ“麻雀部”をまとめる主将・高木義成が知力、体力、豪運、気合、根性…全知全能をかけて麻雀に挑む魂の闘牌劇!!
いっぱつのおんなまーじゃんとえっちをごういんにりょうりつするおんな
あらすじ
「麻雀とエッチを強引に両立しようとする」女。「負けたら体で払う」を合言葉に雀荘を渡り歩くが、なぜか連戦連勝。エッチできる日はくるのだろうか!?
にしこうじゃんばかれつでんかほりさんおーらすちゅーれんぽーとー
あらすじ
オカッパ女子高生再び!!10年間圧倒的大人気を誇った『かほりさん』をイイトコどり!コミックス未収録分を厳選した至極のベストセレクション!!
おーらぶちことだままんぼ
あらすじ
大口叩いて勝ちまくる!!!我、天才なり!!片山まさゆきが描く麻雀プロの世界!!限りなく事実に近いフィクション!!(関係者談)作品中の闘牌は全て実戦譜から!!
じゃんきさまへのみち
あらすじ
「雀鬼サマの愛人になりたい!」と桜井章一氏に初対面でのたまった漫画家、谷口亜夢。この運命的な(?)出会いから“雀鬼流麻雀”を勉強することになった彼女だが…!?雀鬼サマへの道は高く、険しい…。だからこそ、そこに苦しみと歓びが生まれる―――。
にしこうじゃんばかれつでんかほりさん
あらすじ
都内練馬区の西校に希代の女子高生代打ち、かほりさんがいた!!ある時、ブクロの組事務所で麻雀を打っていたかほり。その日は絶好調でアガり続けていると、一匹のヤクザが日本刀を取り出し肩のあたりにつきつけ凄んだ。でもかほりは曲げない!ヤクザも一目置く生き様は、文部科学省も推薦!?麻雀シュールレアリズムギャグ!!
すーぱーづがんあだると
あらすじ
つかん!!づがん!!づぎゃん!!あの豊臣君のフレーズが帰って来た。はるか銀河の彼方まで聞こえる不ヅキの絶叫が!!ヤス、信太郎、明智の三人組も元気に豊臣君をカモります。そして、バガヅキ女神の明菜ちゃんは今…!?
ぱいぞくおかるてぃ
あらすじ
カリスマ雀士・梨積港(りつみみなと)を筆頭に麻雀界のタイトルを次々と制覇していく頭脳派集団「デジタルクルーズ」!!そしてそのデジタル旋風が吹き荒れる麻雀界に「オカルトシステム」を操る謎の男・群鴎刈人(むれおかると)が殴り込みにやってきた!頂上を目指す若手プロ・朧夏月(おぼろなつき)は、両者の間で揺れ動く!!
登場人物のモデルは政治家。小泉ジュンイチローが、外交手段として身体を張って麻雀を打ち、各国首脳と闘牌を繰り広げるというのがこの作品の基本のストーリーです。しかしこの作品、そんじょそこらの荒唐無稽な麻雀漫画とは訳が違う。そこには手作りの妙だとか意外なアガリとかの麻雀的要素はまるでなし。勝つときは役マンでどーんとアガり、役の名前も国士無双=ライジング・サンになってしまう。うーん、これがウケてしまうというのは、モデルの小泉サンに近年まれな存在感があって、みんな覚えているからでしょう。小泉サンのほか、いつも監禁されている情け無いタイゾー、バンカラな麻生外務大臣など何人かの政治家が登場していますが、みなさん”らしく”て、まったく違和感なし。小泉政権とは”小泉劇場”と揶揄された通り、キャラの宝庫だったのですよ。ほか敵方にもブッシュ親子、北の金将軍、元KGB長官プーチン、鉄の女サッチャーなどなど、強烈なキャラが勢ぞろい。何も麻雀でなくてもという声もありますがそれは置いといて、私はこの突き抜けた痛快さに、”感動した”です。