スポーツマンガの感想・レビュー1557件<<5152535455>>「面白い山岳漫画は」と聞かれたらこれをすすめる岳人列伝 村上もとか霧兵衛良かった点 ・どれも面白い短編で特に好きなのは「裸足の壁」「吹雪」「K2」 総評 ・石塚真一の「岳」谷口ジローの「神々の山嶺」など名作山岳漫画はいろいろあるけどこれを一番読み返しているかもしれない。短編集というのもあるけどね。野球マンガの金字塔ドカベン 水島新司秘密探偵最近最終回を迎えた野球漫画の傑作です。 中学生、高校生、プロと続いて46年。 歳上だった主人公達が気がつけば歳下だよ(笑)野球好きにおすすめグラゼニ アダチケイジ 森高夕次フルカワお金とプロ野球、タブーな組み合わせだけれどそこがみんな知りたいところだったりする。主人公は25歳の地味な中継ぎ投手で成績も地味、しかしリアルな思惑の中でもがき悩み成長していくのがなんだか親近感わきまくっちゃいます。野球好きにはたまらない通好みの作品です。ザ インフレ漫画という扱いだが好き押忍!! 空手部 高橋幸慈マンガトリツカレ男大阪編はヤングジャンプ版「嗚呼!! 花の応援団」かなという感じだった。阪神戦争編あたりでバトル路線になり、同じようなパターンが続いていく。その際にいい感じでだんだん強さのインフレが始まる。 今思い出すと最終回周辺もちょっと「熱笑!! 花沢高校」っぽい気がしてきた。 全43巻もあるので長いかなと思ったが読み始めるとあっという間に読み終えてしまった。 十種競技の存在はこれで知ったデカスロン 山田芳裕starstarstarstarstarマンガトリツカレ男100m/走幅跳/砲丸投/走高跳/400m/110mH/円盤投/棒高跳/やり投/1500mの競技の総合得点で勝負する。キング・オブ・アスリートと言われるだけあり、矛盾した能力を駆使して勝負になる。 個人的にお気に入りのキャラは年ソウルオリンピック十種競技の金メダリストクリスチャン・シェンクと度胸星にも登場した大統領「ダン・オブライエン」 登場人物の魂の込もったセリフと絵が最高。最終回はそんなに好きじゃない... 日本初の女性オリンピックメダリストの物語ライジングガール!~人見絹枝物語~ 比古地朔弥まさやん日本女子陸上のパイオニア、人見絹枝さんの評伝マンガ。女性がスポーツをすることが忌避されていた時代、多くの偏見や批判などの壁にぶつかって、苦悩するも、時代を切り開いていく様が描かれている。 脚気の描写があったように、医療も食事も現代に比べるべくもないものだっただろう。しかも世間の批判もある中でスポーツをし続ける根性、凄まじい。 とても短く太い物語。24歳という若さで亡くなってしまったけれど、後世に残された影響は計り知れない。 フィクションも多少交えられているようだけども、ほぼ史実に沿った内容とのこと。最強の野球漫画MAJOR 満田拓也djab主人公は最初から強いんだけど無双しまくるという感じではなく面白い そしてイナズマイレブン的な超次元的な感じよりもリアリティがある K-1石井館長がJKに転生して空手ビジネスどるから ハナムラ 石井和義mampuku K-1の石井館長が事故死して、同時に借金苦で自殺を図り生死をさまよっていたJKに生まれ変わり(乗り移り)、JKの実家の空手道場を経営再建する話。設定もストーリーもぶっ飛んでてよくゴーサイン出たな!!?と思ったら原作者の名前みて爆笑w女子高生になる以前に漫画原作者になっちゃったよこの人w 転生先で生前みにつけた専門知識を揮う話はラノベを中心に流行りですが、得意の空手で大立ち回りをしたかと思えば家に帰って貸借対照表とにらめっこ……そんじょそこらの異世界でマヨネーズ作るような小説とは比べ物にならん素晴らしい説得力と読み応え。 さらには作画に「アニメ監獄学園を創った男たち」のハナムラ氏を起用。実在人物を絶妙なコミカルさ加減でキャラクターに落とし込み面白おかしく動かすことにかけては折り紙付きです。画力が素晴らしいので格闘シーンもお着換えのシーンも満足度抜群。今年刊行された新作のなかでも、自分のなかで上位ですねこの漫画は! 石井館長が出所してから十余年経ちますが、作中ではスマホとSNSが普及していることから現代が舞台のようです。この世界線の館長、また捕まったの?w替えのきかない漫画昴 曽田正人aaaとにかくすごい作品です。 エネルギーをじりじりと感じます。あさひなぐ面白いよなあさひなぐ こざき亜衣名無し最初は旭がクソ雑魚で頑張れって感じだったけど 最近はスラムダンクの桜木花道ばりに成長してて勝てよ!って感じ マイナースポーツマンガらしく、3回くらい勝つとすぐにインターハイだから、展開もスピーディーで面白い サッカーの今を描くアオアシ 小林有吾 上野直彦tomo現代サッカーを分かりやすく表現したマンガであると思う。 他のサッカーマンガとは一線を画すストーリーで、それを分かりやすく伝えている。 今後の展開が非常に楽しみな作品。日常系高校生格闘技生活オールラウンダー廻 遠藤浩輝名無し※ネタバレを含むクチコミです。う〜ん群青戦記 グンジョーセンキ 笠原真樹djabおもろいけど無茶苦茶面白いわけでわない 黒バス作者のゴルフ漫画が完結ROBOT×LASERBEAM 藤巻忠俊mampuku 面白かったのに打ち切られてしまった……残念。 黒バス的な必殺技の応酬も、主人公の成長物語としても、熱いものがありました。無表情でロボットみたいだった主人公が段々とゴルフの楽しさに目覚めていき、最後の決戦で雄叫びをあげながらガッツポーズをとるクライマックスはこれまでの積み上げが一気に爆発したように感動的でした。 「黒バスの焼き直し」みたいな批判もありましたが、それってこの作品自体の評価としてはどうなんでしょうね。既存の作品に似てるってのは確かに弱点かもしれないですけど、競技が違えば面白さも違うと思うんで、私としては普通に新鮮に楽しめました。ライパクと比べる声もありました。ジャンプ読者(の大人)って意外と保守的ですよね(笑)ロードバイクを生活用自転車として乗りこなす天才二人。かもめ☆チャンス 玉井雪雄みやー私が18年ほど前、会社勤めをしていた頃、唯一読んでいた連載マンガです。 ロードバイク、クロス、ピストに、生活用自転車。 移動の足としての自転車。趣味としての。そして…。 ロードバイクは、他のどの自転車よりも走りに特化してしています。制度も。値段も。ロードに乗る、ということの意味は、ただ、単純に、走りたいから。 キモオタの小菅(コスゲ)は、どこに行くにも、ロード。 私服はレース用ジャージにレーパン。素敵な生き方だと思いました。 キモオタが天才的なレーサーだった、という見せ方も上手い。 このマンガのテーマ、二足のわらじ。 二人の天才が、信用金庫の社員とロードレーサーの二つを掛け持ち。 普通のスポーツマンガとはやはり、違うと思いますよ。 泥臭く夢を追いかけたい人たちに、ぜひ。サッカー通になるために避けて通れない知識の山フットボールネーション 大武ユキmampuku ハリルホジッチ監督解任の衝撃、W杯まで一刻の猶予もなく混迷が続く日本サッカー界。おそらくW杯出場国の中で最低クラスのサッカー後進国である日本が、サッカー先進国か らやってきたザッケローニやハリルホジッチから学ぶべきことがどれだけ多かったか、どれだけ学ぶ機会を自分たちの手で放り投げてここまで来てしまったか。世に溢れる多くのサッカー漫画や、スポーツ新聞やワイドショーや週刊誌などのメディアで語られることのない、そういったサッカーのディープで本質的な部分を知る一助になるかもしれない漫画です。 私はまだ読み途中なので勉強中ですが、筋肉や視力、歩き方などの日常生活レベルのことから審判の制度などの実践的でマニアックな知識まで、サッカー好きは必読じゃないですかね。5レーンやハーフスペースみたいな戦術のトレンドみたいな話もあるのか気になります 今までとは見方のちがうサッカーのおもしろさ。フットボールネーション 大武ユキTARO派手なプレーや、少年誌のような暑さではなく、体幹などの視点から描いたサッカーマンガ。 これを見てからW杯を見ると、選手の体格などのちがいに気づけて面白いかも。アイシールド21好きならハマるはず!灼熱カバディ 武蔵野創maesaquとにかくアツい!今1番オススメしたいスポーツマンガがこの灼熱カバディ。 「カバディって何、ネタじゃないの…?」と思っているそこのあなた。 カバディはネタじゃないっ!!!! とんでもなく汗がほとばしるめちゃくちゃアツいスポーツなんです。 簡単に言ってしまえば「鬼ごっこ+格闘技」、 これがカバディ。主人公も素人なので一緒にカバディを学んでいけます。 限られたコート内でイケメンがイケメンを追いかけタッチ、そして逃げる姿は必見(?) 気付いたら「カバディカバディカバディ...」と言っているかもしれませんよ(笑) ※読む時はしっかり呼吸してくださいね。 アイシールド21好きなら「これはいいっ!」と思うはず! YouTubeにも動画あげてます↓ https://youtu.be/ewOA7Sl9xUE幼馴染ラブ!「追いかけ女子」×「追いかけられ男子」ピンクスクラップ ミユキ蜜蜂少女漫画博士うららか「なまいきざかり。」のスピンオフ! 殿くんが大好きで追いかけて頑張ってもっともっと好かれようとするあみちゃんが可愛い! 殿くんがちゃーんと独占欲強いのが出てて理想的な結末◎ 「なまいきざかり。」の初期の読み切り版ものっているので、読んだこと無い人にもおすすめしやすい一冊! テンポよく進む良作リクドウ 松原利光名無しボクシング漫画は長引きがちだが、 リクドウ中々テンポ良く進んでいて 読む方としては嬉しいです。 このまま、気持ちよくビシッと終わらせてほしいところ。 リクと所沢さんが交わる時が楽しみ。 W杯なのでサッカー漫画史上屈指の名作をシュート! ~新たなる伝説~ 大島司mampuku キャプテン翼と双璧を成す少年誌サッカー漫画の金字塔『シュート!』シリーズの最終章です。 これまで久保嘉晴や田仲俊彦を中心とした静岡の掛川高校が高校サッカーの頂点を目指すストーリーが描かれてきたが、ここへきて掛川のライバルとして神奈川県の久里浜高校と、もう一人の主人公・伊東宏が登場する。 突然の主役交代に面食らった読者も多かったと思われます(当初は結構賛否両論だった気がします…)しかしながら少年誌らしい真似したくなるようなダイナミックな試合描写だけでなく、現在でいうポジショナルプレーにも似た戦術論、デュエルの重要性、インテンシティの高い試合、身体的ハンディキャップにたいする理解の先進性、などなど15年以上前の漫画とはいえ今なおトップクラスに面白いと思える名作であることは間違いありません。 現代サッカー漫画との大きな違いは、Jリーグ発足前から続くシリーズだから仕方ない面もあるかもしれませんが、クラブユースの存在が全く無視されている点でしょうか。(※ただしこれはシュート!に限らずDAYSやエリアの騎士でも同様の傾向が。マガジン?樹林?) 現在の日本代表の攻撃陣は、香川・武藤はクラブユース出身、乾・岡崎は高校サッカーですね。ユース内での競争を描いた「アオアシ」、高円宮杯でクラブチームとの死闘を演じる「BeBlues」、ACミランの下部組織から昇格を目指す「ファンタジスタ」、ジュニアユース時代のライバルと天皇杯で激突する「フットボールネーション」…今や10代のサッカーを描くのに避けては通れないクラブユースをちゃんと絡めて描いて、且つマガジンらしい熱いサッカー漫画が読んでみたいですね。国の代表になるというコト。俺たちのフィールド 村枝賢一つう(ダべるブログ)日本がまだJリーグが発足したて。W杯に出場した経験がない時代のサンデーサッカーマンガ。 背負うことの覚悟や苦しさ。そして、そこで繋がる絆の強さを描いたサッカーマンガであってサッカーマンガでない人間ドラマを描いた名作。 実在の選手も名前を変えて登場してます。連載当時、現役だったメンバーもカズを覗いては引退している。このマンガを通してカズの凄さも計れるというおまけつきw もっと詳しい感想を此方の動画で語ってます。 https://youtu.be/wVTHjYNx4Lk もも裏、使ってこ?フットボールネーション 大武ユキ名無しオレ、もも裏を使えてる?と気になりはじめる作品。 サッカーをやっていると深く入り込みやすいと思います! みんな、サッカーしてさ!もも裏、使ってこうな!本田圭佑も太鼓判のサッカーマンガファンタジスタ 草場道輝つう(ダべるブログ)ファンタジスタ。そんな存在が希少な存在になりつつある現代サッカーの中で主人公の轍平はどう活躍するのか。ファンタジスタを題材にしながら戦術などのロジカルに展開するシミュレーションゲームのような感覚で読めるサッカーマンガの名作。巻末にある作者の実在の選手紹介好きだったなぁ。 もっと詳しい感想を此方の動画で語ってます。 https://youtu.be/mPJd2B1VqVw<<5152535455>>
良かった点 ・どれも面白い短編で特に好きなのは「裸足の壁」「吹雪」「K2」 総評 ・石塚真一の「岳」谷口ジローの「神々の山嶺」など名作山岳漫画はいろいろあるけどこれを一番読み返しているかもしれない。短編集というのもあるけどね。