ユーモア・ギャグマンガの感想・レビュー6118件<<123124125126127>>一体いつから、よつばと絵だと錯覚していた?ふわり!どんぱっち 澤井啓夫名無しボーボボの澤井啓夫が、日常マンガに挑んだ結果・・・ 1巻では絵柄が安定していなくてかなり読みにくい。 だが2巻から背景やタッチが洗練されてきて、 3巻の25話目でよつばと絵の完成形を見る。(画像参照) 正直、2巻の絵柄くらいが丁度よかった… 次のシリーズ「ほんのり!どんぱっち」に至っては、 ほとんどよつばと!にしか見えなくなってしまった。 https://shonenjumpplus.com/episode/10833497643049550244 安定の西森シンタックス鋼鉄の華っ柱 西森博之狐優曇華この人の漫画は大体こういう感じって思いながら読むんだけど、まぁ大体あってるんだけど、どの作品も結構設定や主人公とかをガラリと変えていて毎回楽しい。 今回は超お金持ちのおぼっちゃま主人公が没落するところから!どうぞ!言うまでもなく不朽の名作パタリロ! (花とゆめコミックス版) 魔夜峰央狐優曇華時代を超えて連載されてきただけあって、アニメ化、映画化、舞台化、のフルコンボ達成した名作。 時代によってテイストが違うのですが、詳しい解説は専門のサイトに任せるとして、全編通じて言えるのは、登場人物のパーソナリティがよく出来ていて読んでて飽きない、ギャグが色褪せない、ちょいちょい差し込まれる感動回が刺さる、ですかね。 100巻前後になると流石に伝統芸能のようになっていきますが、それそれで!パタリロの面白いところ教えてください…パタリロ! (花とゆめコミックス版) 魔夜峰央ななしマンガParkの全話無料キャンペーンではじめて読み始めました。 https://www.hakusensha.co.jp/patalliro_100/ が、どの辺が面白いのかいまいち掴めていません…。 面白いか面白くないかでいえば面白くなくはないのですが。 1巻から読み始めずに、途中の巻から読んだ方がいいのでしょうか。 パタリロ!好きな方いましたら、見所やおすすめの巻などあれば教えてほしいです…。 回答いつでもお待ちしてます コンパクトで面白い毒師プワゾン 魔夜峰央狐優曇華パタリロの印象が強い魔夜峰央先生ですが、この頃は冒険活劇みたいなのもよく書いてて(マザリシャリフとかゼロスターとか)、これはなんとなく山田風太郎とか菊池秀行とかの感じで面白かった。 お互い毒だけで戦うと言うのは案外他では見たことない気がしてる。もっと長く読みたかったなぁ。多民族国家マレーシアの日常マレーシアで子育てしてます~ぴのにっき~ 猫田ぴの字名無し面白かったです。いつか現地でナシレマッ食べてみたい。子供のおもちゃや知育教材になっている果物が南国のフルーツばかりで名前がわからないというエピソードがすごくマレーシアらしいなと思いました。 2010年から始めたブログをまとめたものだそうなので今より10年ほど前の事情のよう。娘さんがどれほど大きくなったのかも気になります。何もかもメチャクチャで勢いが半端ない課金される男たち あああたか今日の新刊を見てて「!? 表紙にいらすとや使ってるヤベー漫画あるぞ」と思ったら『トリップした先がクリア済み乙女ゲームだったから推しとは絶対付き合える』の人で全部納得した。 読んでみると中身は正直想像を遥かに超えてやりたい放題ですごかった…wwまず設定がすごい。 ・表紙のいらすとやの人は弱小事務所のプロデューサー ・アイドル育成乙女ゲーアプリのキャラたちは実はみんな弱小事務所に所属するイケメンアイドルで、自分自身をLive2D化し撮影したものがゲームに使用されている ・アプリ起動中はユーザを見ることができる ・声優は別で居て声を当てている ・社員が居ないのでアイドルたちがTwitter担当したり、不具合報告に対応している ようはガチャで引かれる側のアイドルたちが自ら乙女ゲー&ガチャゲーの運営をやっているという話なんだけど、そのアイドルたちというのがクセ強すぎキャラ濃すぎのとんでもないやつら。 バグ、詫び石、ルビーばらまき、イベント、改悪アプデ etc…。サービス終了回避のために軽率にいろんなことをしでかすのでしょっちゅう炎上してて笑う。 (乙女ゲーなのにある重課金ユーザに肩入れしてその人の名前を言いまくるアイドルがいたり、男キャラしか出てこない乙女ゲーなのに面白半分に「枕が2つ並んだベッド」をアイテムに追加したり…。超えちゃいけないラインを全力の走り幅跳びで超えていく) 「炎上してて笑う」って書いたけど、思ったよりしっかりアプリゲー運営を描いていてリアリティレベルが高いのに、そこへ想像以上にとんでもない展開をぶっこんでくるから読んでて笑っていいのかちょっと心配になった。 作中ではアプリの運営もメチャクチャだけど、それ以外も色々すごい。 いらすとやに留まらず「戦国IXA」を良アプリゲーの例として出したり、著者のBL作品『だって騙されるほうが悪い』のキャラを登場させたりと、作品と次元の壁をぶっ壊しまくり。 自著のキャラはともかくとして、「戦国IXA」は唐突すぎて新手のマーケティングの一種かと思った。これはマジで何だったんだ…? 面白いかどうかは人によると思うけど…ヤベー漫画だっていうのは満場一致する漫画だった。 猫と過ごす日々ペン太のこと 片倉真二猫あるく猫好きにも、これから猫を飼おうと思ってる人にもおすすめの一冊です。猫と暮らすのは最高に幸せということと、動物を飼うということはものすごく覚悟がいることなんだなと再認識させてもらえます。エロくて可愛い桃栗さんアシスタントの桃栗さん 早野旬太郎名無しこんな漫画アシスタントが存在してしまって大丈夫か? 主人公の壮大な夢オチとなりませんように。 次の掲載がたのしみ\(^o^)/迷コンビ?!不器用な先輩。 工藤マコトstarstarstarstarstar干し芋言葉遣いがキツめで厳しいことで有名な鉄輪先輩。 その先輩の教えを請うことになった後輩の亀川くん。 鉄輪先輩は、以前自分が教えてもらった先輩のように後輩を指導したいのだが、・・・。 思いやりや優しさはあるが、コミュ障で割とポンコツなのである。 それに比べ、思いの他しっかり者の後輩亀川くん。 先輩が後輩に助けてもらうことも多々ある。 しかし、どんな時にも先輩を頼りにする亀川くんは、とてもできた後輩である。 そして、後輩を必死で守ろうとする先輩も素敵なのである。 先輩の心の声は、山口弁?それもかわいい。 もしや、方言が出ると恥ずかしいので、厳しい話し方になっているのか? これから、いきなり沖縄出張に二人きりで行くことになったこのコンビ。 どんな展開がまっているのか? 楽しみである。 百合百合百合百合百合百合。あやめとあまね 道満晴明名無し狂気を孕んだキレッキレな百合ギャグ漫画です。 トイレに侵入して同じ便座に座ってきたり(吉田戦車「伝染るんです」が元ネタ?w)クッキーに怪しい物体を混入してきたりと、千穂ちゃんを愛する神条さんの暴走はとどまるところを知りません しかし不思議と読み味は軽やかで、 1話2ページというテンポがほどよいbpmを醸しだしてたり、神条さんの暴走が「好き」という純情に裏打ちされているからかも 併録の「S子とM子のちょっと過激な4コマ漫画」は水爆戦時代の作品。絵柄に懐かしさを覚えました最高に面白い連作短編ニッケルオデオン 道満晴明狐優曇華1話完結の短編集がそれぞれ繋がっているタイプのやつ。こういうの個人的に大好物。 ちょい(?)エログロ、ちょっと切なかったり、ちょっと感動したりしながら3冊読むと、また最初から読みたくなって、3冊読んでしまう、そんな宝石のような作品ですねインド人もびっくり!インドへ馬鹿がやって来た 山松ゆうきちstarstarstarstarstarかしこ一攫千金を狙ってインドで劇画漫画を売ろうとしたけど失敗した実話です。お金儲けの参考には全くなりませんが、英語もヒンドゥー語も喋れないのにインドに渡って、部屋を探して、現地で人を探して漫画を翻訳して、日本と同じように製本して、道端で売る…結果として失敗に終わったとしても、この偉業をたった一人で成し遂げたガッツには見所があり過ぎるくらいあります。インドに来てから帰るまで、交渉、交渉、交渉…の日々なんですが、それがスムーズにいかないのが当たり前で、私なんかは読んでるだけで体力を消耗してしまいました(何度も単語が出てくるので「ナヒーン(ダメ)」を覚えてしました)。でも山松ゆうきちさんにはお金を儲けたいのと同じくらいの気持ちで「俺が面白いと思う漫画を面白がってくれる奴がインドにもいるはずだ」と思っているピュアなところがあるので、最後まで見届けたくなるんです。スラム街に住んでいるタフなインド人と対等にやっていけるんだもん、あらゆる面でただ者じゃないです。私は自分のことを感覚的に生きる右脳タイプの人間だな〜と思ってたのですが、山松さんの生き方を見ていて自分はまだまだ理性的だったことを悟らされました…。 漫画家夫婦(揃って大酒のみで不条理系)の育児漫画まんが親 吉田戦車名無し吉田戦車先生の漫画は好きだった。 「戦え!軍人君」「伝染るんです。」とか連載時に リアルタイムで読んでいたし。 そのころに勤務していた会社での 営業車のキーには、かわうそ君キーホルダーをつけていたし。 好きだった、と過去形で書いたがべつにそのあとに 嫌いになったわけではない。 なんとなく手にする雑誌や本に吉田戦車先生の連載がなかった、 みたいな感じで気が付いたらずいぶん読んでいないなあ、 と思う感じになっていた。 そんな感じで何十年もたって、そしたら あの不条理漫画のパイオニアの吉田先生が なんと「育児漫画」を描いている、と知り、 驚いて読んでみた。 想像していたよりもかなり良いお父さん、 楽しい育児日記、で面白かった。 現実には育児は凄く大変だったりしたのだろうけれど。 それでもなお、あの不条理テイストも時々混じった 独特な育児漫画で、ああ吉田先生、健在だな、 とチャンと楽しめてホットした(笑) 他にも、 ・奥様の伊藤理佐先生も相当に個性的な人であり、 なおかつ夫婦ともに大酒飲みなのに、とりあえず 飲むときは飲む飲まないときは飲まない、という 育児優先での生活をしたのは立派。 ・ところどころで親交のある漫画家の先生が ゲスト参加みたいに登場してきて面白かった。 などとも感じました。 まだ第一巻しか読んでいませんが、結構ハイペースで 第一巻で妊娠・出産・新生児から一人歩きするところまで 行っています。 全5巻だから小学校に通うくらいまで漫画になっているのかな? この先も読むのが楽しみです。 望郷太郎少し読んでみた望郷太郎 山田芳裕名無しカーボンで弓を作るシーンがあるのだが、カーボンに靭性はほぼ無い。もし撓ったなら元には戻らないはずだが。 リアル風だか半分ギャグ漫画。玉緒の可愛さ、やばたん。スーパーベイビー 丸顔めめPom 黒ギャルの玉緒ちゃん、言葉も行動も可愛すぎますね。どハマりしました。 自分の気持ちに素直で、とっても素敵な女の子。 玉緒とらくぴ(彼氏)とのお話です。 見た目ギャルなのに、内面はとっても古風で真面目で、らくぴ一筋で、友達にいたら好きになりますね。 玉緒の友達のさわちゃんも玉緒思いですごく素敵。 トラブル解決するたびにみんなの絆が強くなるし読んでてこちらも元気になれる。 好きな顔して生きようねだから私はメイクする シバタヒカリ 劇団雌猫野愛100のリアルと100のわかるが詰め込まれている…!! メイクって自分のためにするんです、そうじゃない人もいるだろうけどわたしはそうです。なのでこの作品のすべてにわかるわかると頷いてしまいます。 メイクが濃いと言われてもそんなん好きにさせてって思う。すっぴんが千原ジュニアって言われて喜べるかはさておき、すっぴん変わらないねって言われるよりもメイク上手いねって言われたほうがテンションあがる。推しの色でメイクしたりネイルするの楽しい!! 100わかる!10000000わかる!! モテるためにとか好感度狙いのメイクもいいと思うんですよ、どう見せたいかっていうのは個人の在り方なので。 つまりはどんなメイクであれ自分のテンションが上がればそれでもう勝ちなんですよね。 メイクなんてしたくない鬱陶しいという人はしなくていいし、ゴリゴリにしたい人はそれでいいし、みんな髪の色も目の色も肌の色もなんでも好きなようにできる世界になってほしいです。 みんな好きなことしたらいいですよね、なんてでかいこと考えちゃうくらいには素敵な漫画だと思います。学校が監獄化してしまう話監獄学園 平本アキラ名無し題名と表紙が気に入ったので読んでみた。 主人公の女生徒が学校を支配していく様が面白かったです。え!?私が「する方」ですか!? #完結応援明るい記憶喪失 奥たまむしあうしぃ@カワイイマンガイェーイ私アリサ!目が覚めたら目の前に美人のお姉さんが。何か私、三年間の記憶失っててお姉さんは恋人なんだって!ウソーお姉さんめっちゃ好みだし私よくやった!でもどんな風に同棲してたか思い出せない〜! ♡♡♡♡♡ 概ねこんなノリで、アリサは記憶喪失をモノともしないポジティブさで、年上のマリさんとの同棲を再開。 関係を再構築しようとする二人に立ちはだかるのは、元の関係の「捻れ」。 年下で記憶の無いアリサを引っ張らないといけないマリさんが、何故かモジモジしている。どうやらかつてマリさんは「引っ張られる」方だった様で、キスの仕方すら忘れているアリサと向かい合って固まってしまう……みたいな様子は初々しくも焦ったい。 アリサはおバカだけれど超ポジティブ。真面目なマリさんを引き摺り回して、周囲も明るく認めさせて、関係を前進させる様が楽しくて気持ち良い。しかしこと「性」に限っては、十代の知識と恥じらい。そしてマリさんにガンガンエロい事していた「昔の私」に嫉妬する羽目に……可哀想だけれどウケる。 記憶喪失は重くは描かれないが、二人の捻れは意外と尾を引く。互いに好きすぎて、体の関係も持ちたいのに、望む形になれなくてあたふたするエロコメディは、見ていてあ゛ーーってなる(語彙力… アリサのおバカテンションにソワソワしっぱなしになる作品。お願いだから、二人のエロを暴露するのはやめてあげてよ! KAT-TUNが主題歌を歌っているドラマを見て知った1ポンドの福音 高橋留美子名無しとにかく意志が弱く、減量も失敗続きの主人公・耕作が、偶然出会ったシスターと恋に落ち、またそれを糧にしてリベンジマッチに燃える所がアツい!恋愛マンガでもあり漫画家マンガでもある!レンアイ漫画家 山崎さやか 山崎紗也夏名無し子※ネタバレを含むクチコミです。サンチュで巻いてる読み心地メイちゃんは焼肉が恋しい 松田アヤト野愛女子高生がひとりで焼肉食ったらいかんのか?秘密にするようなことか? なんて疑問はタレつけて食ってしまいましょう。思春期だからいろいろあるんでしょうね。 物静かでミステリアスな美少女・メイちゃんの秘密(焼肉がめっちゃ好き)を知ってしまった郁馬が、焼肉とメイちゃんに魅了されていく…的なお話。 真白メイという名前の通り、透けて見えるくらい華奢な線で描かれたメイちゃんとシズル感たっぷりな肉の絵のコントラストがなかなか面白いです。 飯漫画あるあるですが、かわいい女の子が美味しいものを食べてる表情はやっぱりいいものです。 そして1話目がロースとかカルビじゃなくてホルモンなのもいいです。 女子高生だからビールと焼肉の喜びは描かれない…と思ったら郁馬の姉が補ってくれるところもいいです。 ありがちだけどはずさないなあ、テーマは焼肉だけど読み心地は軽いのもいいなあ…。 唐突なサービスイメージシーンみたいなものは出てくるけど、飯とエロが切り離されているのもめちゃめちゃよいところ。悪くない! ド級編隊エグゼロス最終回を読んでド級編隊エグゼロス セミカラー版 きただりょうま名無し※ネタバレを含むクチコミです。新作も読めたし懐かしいのも読めた細野不二彦短編集 細野不二彦マンガトリツカレ男細野不二彦のビッグコミックなどに掲載されたいろんな短編をまとめた短編集。新作の読み切りや、懐かしの『さすがの猿飛』『どっきりドクター』『東京探偵団2002』『GU-GUガンモ』の短編や『愛しのバットマン』のアメリカ編が掲載されている。どれも面白かったが何作かはこれで終わり?みたいな感じで終わっていた。個人的に好きなのは「ご長寿探偵イシガメ」「建てるんです」「用心某」かな <<123124125126127>>
ボーボボの澤井啓夫が、日常マンガに挑んだ結果・・・ 1巻では絵柄が安定していなくてかなり読みにくい。 だが2巻から背景やタッチが洗練されてきて、 3巻の25話目でよつばと絵の完成形を見る。(画像参照) 正直、2巻の絵柄くらいが丁度よかった… 次のシリーズ「ほんのり!どんぱっち」に至っては、 ほとんどよつばと!にしか見えなくなってしまった。 https://shonenjumpplus.com/episode/10833497643049550244