ユーモア・ギャグマンガの感想・レビュー6118件<<125126127128129>>面白くなりそう!ミワさんなりすます 青木U平名無し自己主張が上手くできず、ちょっとコミュ障で、映画好きすぎてレンタルビデオ屋をクビになってしまった彼女は新たな仕事を探すと、超超超憧れの俳優の家の家政婦の募集があった!が!その条件は果てしなく高く諦めてせめて合格者を見ようと家に行くと・・・。 なりすましサスペンスコメディーって感じなのかな? 楽しそう! フリンジマンでも映画の知識でカバーするような展開もあったし、今回もありそう!バレずに家政婦を続けられるのか!?本人経験の妊娠出産実録マンガ。ヒゲの妊婦(43) ひうらさとるPom ひうらさとる先生の、43歳での妊娠出産実録漫画。妊娠が分かってから出産までのお話が主でした。 自分のことも、周りも細かく観察してるなの一言。 そんな中でも、グッとくる言葉があったりと読み応え十分でした。 妊娠出産は人それぞれ思いがあって、温かい気持ちになります。ちょうどいい待ち時間踏切時間 里好野愛電車が通過するのを待つ間。降りた遮断機がまた開くまでの間。 一瞬のような、時が止まったような、限られた時間を切りとった短い日常漫画です。 踏切を待つ間だけ妙にセクシーな同級生をじっと見つめられたり、隣に立っているのにSNSで会話したり、閉じた遮断機から想像を膨らましポエムをしたためたり…短い短い間で、登場人物たちは物語をちゃんと動かしていくのです。なんもしないでボーッとしているように見えても、心のうちは目まぐるしく動いています。 もうちょっと長かったら間延びしちゃうかもしれない、もうちょっと短かったら物足りないかもしれない。踏切が開くのを待つくらいがちょうどいい。 学生の日常を切り取るのにちょうどいい「踏切時間」という題材を見つけた作者の発想か何よりも素晴らしいです。天才の所業。 ホラーテイストだったり甘酸っぱかったり、でも最後はコミカルでほのぼの終わるのがとても心地よいのです。踏切以外の瞬間も知りたくなっちゃうけど、その距離感がまた良いのです!かぐや様同人版の無料動画を見て、感想を語るスレかぐや様は告らせたい 同人版 茶菓山しん太 赤坂アカかぐやマスターいまヤンジャンが公式YouTubeで無料配信してるから皆んなで見て、感想言おうぜ 1話:藤原書記のパンツ回 https://youtu.be/yjUISl849bk 2話:藤原姉妹が水鉄砲で服が透け透けになる回 https://youtu.be/S-s7hVh5ZUk 3話:催眠術にかかった、かぐや様回 https://youtu.be/CRBK0DiXGa4 4話:ミコちゃんむっつり回 https://youtu.be/D35NxAMee5Q 5話:石上とつばめ先輩が体育倉庫で閉じ込められる回 https://youtu.be/2tWcNFOJGRg 6話:かぐや様と早坂でブラを買いにいく回 https://youtu.be/crKEjT2rUj4 7話:白銀妹のお風呂回 https://youtu.be/r7wYdFJNlzA 個人的には7話の白銀妹回が同人って感じで良かった ハルとアキの同居生活、続編春と秋と奏ちゃんと。 むんこnyaeなるほど、あとがき読んで知りましたが元々同人誌として出していた作品なんですね。この作品のメインキャラ・奏ちゃんは商業誌では絶対に主役には置かないタイプなんだそう。 前作「春と秋について」の続編で、ハルとアキの同居生活に、あることがきっかけで不登校になり他人と関われなくなった少女が加わる1週間を描いてます。 傷ついて自分の殻に閉じこもった子どもに、常識を押し付けたり人格を否定するような大人がいなくてよかった。父親も思い切って他人に頼ったからいい結果につながった。奏ちゃんと直接関わることはなかったけど、須賀さんがかなりいい仕事してくれてます。 須賀さんの「いくらでも逃げていいって思いませんか!?ただそのことに自分で気付かなきゃ意味がないんです」という言葉が印象に残っている。久しぶりの良作人類を滅亡させてはいけません 高畑弓 蒲夕二名無しこの手のジャンルの中ではピカイチ!表情がコロコロ変わるリリンちゃん可愛いし、これから色々と成長が楽しみ!世界の真実、国民クイズ!国民クイズ 加藤伸吉 杉元伶一ろーじー※ネタバレを含むクチコミです。 これもまた百合。私の拳をうけとめて! murataさいろく昨今様々な形でBLや百合も商業誌で見かけるようになってきました。 本作も角川のエース(ヤングエース?)で連載してたもので、出身はTwitterという最近よく見かける、編集者からの逆ナンパで始まった連載なのかなと。 最初の数話を読んで意外だったのは、思ったよりギャグテイストじゃないこと。 地味に真剣に悩む女子同士の恋愛と葛藤があり、この作品は最後の最後まで読むと報われるんだろうか?ハッピーエンドだろうか?とハラハラしながら読み進める事になった。ギャグだったらどう転んでも気にならん、というのは偏見でしょうか。 最後の4巻は彼女たちのまっすぐな気持ちだけが描かれているので振り返ると1巻とのギャップに驚くぐらいではある。いい同居マンガだな春と秋について むんこnyae対人恐怖症の版画家・ハルと、彼と芸大生時代に知り合ったけど今はサラリーマンをやっているアキの、ほのぼの、時々、ヒリヒリな同居物語。 恋愛関係では全くないものの、口は悪いけど心根は優しいアキに依存しているハルと、アーティストとして評価されるハルに複雑な感情を燻らせるアキ。相性がいいのか悪いのか、一緒にいるのが当たり前になっていて、いわゆる普通の生活とは違うけど、このふたりがバラバラになったら何かが崩壊する様な脆さもある。絶妙な距離感と関係性を保ちながら、結果的にこれがベストバランスなんだなと納得するかんじ。 続編が最近出たので、まず前作を読んでみたらものすごくいい同居マンガでした。小学生男子らしさ全開の弟のキャラが最高転がる姉弟 森つぶみかしこ脚本家の木皿泉さんの帯文が目に入り本屋でジャケ買いしました。正直に言うとなんとなく買ってみたくらいの気持ちだったので「こんなに面白いとは…!」と衝撃を受けて今急いで感想を書いている次第です。木皿泉さんでピンとくる方は読むべきだと思いますよ!そのままドラマ化して脚本を書いて頂きたいくらいピッタリです。いわゆる普通の女の子である高校生の主人公と父親の再婚相手の連れ子である義理の弟が一緒に暮らすところから物語が始まるのですが、小学生男子らしさ全開の弟のクセの強いキャラが笑えるしほのぼのするし最高でした!まだ1巻しか出ていないので多くを語るべきではなさそうですが、絶対に2巻も買うことを断言します!! 最高の気分で寝れそうなマンガ人間必勝法 山松ゆうきち 能登廉starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男寝る前に何気なく読んだら最高の気分で寝ることが出来そうな短編ばかりだった。「異常に強い男」「トランプ麻雀」「超人間とC体験」「秘密兵器は背番号42」「競輪必勝法」を収録。とあるが特に好きなのは無茶苦茶な訳のわからなさがある「超人間とC体験」といとこ同士の腐れ縁が続いていく「競輪必勝法」だな ブラック企業やめても体張ってるじゃん突撃!美女修行【単行本版】 ごえたむ野愛潜入取材とか体験談的な漫画はそこまで好きじゃないんですが、ごえたむさんって社畜メシの人じゃんブラック企業やめたあとも体張っててすげえな!という気持ちで読んでみました。 いやほんとに体張っててすごいな。ブラック企業で鍛えた根性なのか? どれも基本的に痛みが伴うものしか体験していないのがすごいです。なのに読んでみると全部体験してみたくなる不思議。 SMジムはまじで楽しそうだし効きそうだし辛そうだしめちゃくちゃ行きたい。切実に行きたい。 トレーナーに怒られるのは嫌だけどSMの一環なら嫌じゃない気がする。 体の張り具合ももちろんですが、ブラック企業で辛い思いをしていたごえたむさんが伸び伸び活動しているのが知れてうれしい気持ち…。新手のメムメム・・・!このヒーラー、めんどくさい 丹念に発酵名無しポンコツ初心者冒険者アルヴィンと、どう見てもやべえ魔法を使うカーラがパーティーを組む話。マジでめんどくさくてウザさが癖になる! この感じは確実にメムメムと同じ波動を感じるけど、こちらのほうが突っ込みが小気味よく軽快であっちよりウザさはまろやかで読みやすい気がする。 1話の語尾バラバラなクマとかしれっと仲間に入ってくるキノコとかモンスターがみんなしれっと喋るし常識人なの草。 https://twitter.com/tannen_h/status/1310895249368121345?s=20 尊いそれでも歩は寄せてくる 山本崇一朗 ねこまど 北尾まどかさいろくいつの間に始まっていたのか…高木さん好き読者なのにノーチェックであった。 なんというかこちらは高校生?で部活の先輩後輩。 先輩はたしかに死ぬほど可愛い。 だがこの容姿はまるで小学生…ツルペタロリちびっこを好きだ、可愛い、と人には言いづらい…!(ロリ趣味はないつもりだが先輩は本当に可愛い) 歩のデレがギャップがあってまた良い。 とりあえず既刊をすべて買って続刊を待つタイトルになりました。いい夫婦ラブコメ&ホームドラマじいさんばあさん若返る 新挑限六文銭タイトルどおり、じいさんばあさんが若返って、しかもイケメン美女になるって話。 じいさんばあさん時代からおしどり夫婦なので、若返っても基本は仲良し。 じいさんがイケメンになったことにより、孫娘とか、息子の嫁(義理の娘)が惚れてしまいそうになるが、じいさんは、ばあさん一筋なので、そこまで問題無い感じ。 ばあさんも、美女なので他の男に(以下同上… 若返ったからとって、例えば、若い子にハッスルしたりしない。 昔はやれなかったことを、お互いを思いあって尽くし合う感じは、いい夫婦だなぁと読んでてほっこりします。 東北なまりもどこか優しい感じが良いですね。 また、若返る前のエピソードと交錯させるストーリー展開は、家族の縁や絆を感じて、うるっとさせるホームドラマ的な作品でもあります。 じいさんばあさん時代は、どうしても避けられない死が目前に迫っているので、夫婦としてどう向き合っているかは良い話でした。 じいさんばあさんが若返る→出オチ な感じがしますが、そんなことはないです。 最終的に、もどったりするのかな?今後が楽しみです。 余談ですが、小畑健先生の『サイボーグじいちゃん』のばあちゃんが若返ったシーンに子供ながらにその色気に興奮したけど、本作は安心して読めます。(何が?)食品メーカーの新入社員の配属先は北海道の牧場…!牧場OL 丸井まおぺそ「牧場OL」というわかりやすいタイトルと可愛らしい絵に惹かれて読んでみました。「読む前は可愛い女の子が可愛いことをしているだけのほのぼのマンガかな?」と予想していたのですが、想像以上にガッツリ牧場でのお仕事が説得力たっぷりに描かれていました! (あとがきで作者の丸井まお先生がご自分の地元を描いたとコメントされていて納得しました) 出てくる登場人物たちがみんなユニークで、わかりやすいテンプレ的なキャラ付けではないのが良いですね。 主人公の南もベトナム人実習生のスアン先輩も結構いい性格しているところが素敵です✨ 手塩にかけて育てた牛たちを出荷しなくてはいけない辛さを初めて体験した南ちゃんが、心の整理がつかないまま乗り越えていく姿がとても印象的でした。 先輩が僕を殺りにきてるを読んで先輩が僕を殺りにきてる 助野嘉昭 らふすけっち名無し※ネタバレを含むクチコミです。「ぬい活」という文化を知る #1巻応援ぬいパパ 成人男子がぬいぐるみのパパになる話 灯乃モトnyae異世界の王子が日本のぬいぐるみ文化に感銘を受け、"ぬい"として転生するところから物語が始まります。そしてぬいとなった王子と運命的に出会った青年・国丸とのほんのりBL風味な微笑ましいドタバタライフがストーリーのメインですが、何も知らなかった私には今は当たり前に存在している「ぬい活」という文化について知れたことが何より大きかったです。 世の中には人の心の隙間を埋めてくれたり、無償の愛を注げるような存在は無数にあると思いますが、そのうちのひとつ、「ぬい」を愛でる文化はこんなにも大規模なものだったんですね。#ぬい撮り、#ぬい服 などをSNSでタグ検索すると、大事に愛されている子達が出てくる出てくる。 読んでいたなかでも衝撃的だったのは、購入したぬいを「うちの子としてお迎え」する儀式。いわゆるもともと商品に付いてるタグを、もし経済的に困ったときに高値で売れるよう付けたままにしておくんだそう。そして正式にうちの子にすると決まった際に初めてタグを外すという(もしかしたら漫画オリジナルの演出かもしれないけど、実際にありそうだなと思った)。 と、そうした知られざる「ぬい」の世界を知ることができた1巻でしたが、キスして人間になったりぬいに戻ったりする王子と恋愛経験なしのオタク青年・国丸の関係に大きな変化が生まれる(かもしれない)2巻、期待大です。 幸せ家族が、最高かよっ!からかい上手の(元)高木さん 山本崇一朗 稲葉光史六文銭「からかい上手の高木さん」のスピンオフ作品。 「元高木さん」と言ってるように、なんという究極のネタバレと1巻のときは思いましたが、これがめちゃくちゃ面白い。 作者が違うのに、テイストはマンマというのがスゴイなと思います。 内容は、高木さんと西方と、その娘の3人家族がおりなす、ほのぼのハッピーライフ。 娘も高木さん譲りのいたずらっ子で、相変わらず父親は翻弄されている感じ。 娘も、チビ西方のように高木さんにいたずらをしかけたりますが、そこは相変わらずの安定した高木さん。 手のひらで転がすようにうまいことやりくるめます。 これが、また可愛い。 西方と高木さん双方のDNAを感じます。 「からかい上手の高木さん」のシーンも、思い出のように合間に出てきたりしますので、本編とセットで読むとより楽しめる内容となってます。 なんにせよ3人の幸せ家族は、読んでいてほっこりしますよ。 公認イチャラブとでも言うべきかからかい上手の高木さん 山本崇一朗六文銭常日頃からリア充爆発しろと怨嗟渦巻く私の日常において、この作品だけは、何故か許せてしまう。 むしろ、 いいぞ!もっとやれ! となってしまうから不思議。 中学生という年代もいいのかも知れない。 「好き」をストレートで言えない甘酸っぱい年代なので、からかいという手法でそれを表現するのが、なんとも微笑ましい。 小中時代ってこんな感じでしたよね?(自分には無関係でしたが。) 年くってくると、この手のジャレ合いも面倒くさい感じなんで速攻GOALしがちですが、たまにはこういう婉曲的な表現もよいのではないでしょうか。 しかも、スピンオフではネタバレも辞さずGOALしてますしね。 それもコミで安心して二人の関係を眺めていられます。 公認イチャラブとはこういうことなのか?夜な夜な赤ちゃんが集うスナック「バブンスキー」バブバブスナック バブンスキー ~ぼんこママがのぞく赤ちゃんの世界~ ルノアール兄弟名無し異次元空間に存在するスナック「バブンスキー」では夜な夜な赤ちゃんが集まって乳階堂(ミルク)を飲みながら日頃のうっぷんを晴らしている…。 絶対面白いって分かってるからかなりハードル上げてたつもりだけどやっぱり笑ってしまいました。しゃべる赤ちゃんが可愛いことは言うまでもありませんが、個人的にツボだったのは全身イクメン家「絆絆 絆(きずき きずな)」です。すでに息子は高2だけど未だに育休中というヤバいやつ…。爆笑必至です。普段は見えないコンビニ本部のお仕事コンビニいちばん!!【完全版】 末田雄一郎 人見恵史hysyskたまにコンビニに行くと、本部から指導に来たっぽい人がレジに入ってくるのが好きなのだけど、あれがますます好きになる。 元々グループ会社のホテルで勤務していた瀬尾がコンビニ部門に配属され、ショップリードとして各店舗を回りながら問題を解決していく。一見ほんわかした雰囲気ながら、鋭い観察眼が光る読み味は『総務部総務課 山口六平太』にも通じる。現場の泥臭さと本部のシビアなビジネスの両方を描いているのがめちゃくちゃ面白い。 他の業種からのインスピレーション、店員の様子や周囲の環境、競合とのやり取りや社内の人間関係など、原作者が実際にコンビニ店長を経験していたからこそのリアリティ(9〜13巻に経験談がある)。本当にやってるかどうかは知らないけど、おでんのスープの濃さを天候によって変えるとか、ルーティンに見えるような仕事にも工夫の余地は沢山あることに気付かされる。 清く正しく美しくの真逆を行く世界芸能界の裏側ぶっちゃけていいスか!? 三十路グラドルのつぶやき あさの☆ひかり野愛ここまでゲスいと清々しいし気持ちがよい! グラドルとして華々しくデビューしたものの、私生活切り売りしてしぶとく生きる姿を応援したくなるかと思いきや案外そうでもないのがよい。 グラドルとしてデビューできたんだからそれなりに綺麗でスタイルもいいだろうに、整形したらAVデビューできるよなんて言われるなんてやべえ世界なんだなあと思います。 当たり前のように裏バイトが蔓延る世界ということを見てしまうとアイドル好きにとってはしんどい面もありますが、ある意味リアルなお仕事漫画で面白かったです。 ポップに明るくゲスいのがよい。「なに?」感ふりむけばアザラシ とく村長名無しキュートなアザラシが神出鬼没に現れる漫画。 アザラシ本人は何もしてないんだけど、なんだかんだで出会った女の子たちに幸運をもたらしてゆきます。 あらすじにある通りほっこり系として読めばいいんだろうけどどこか「一体なんなんだこれは?」という戸惑いは常に拭えない。言い過ぎとは思うけど、あいまいみーにも通じる「なに?」感はある。<<125126127128129>>
自己主張が上手くできず、ちょっとコミュ障で、映画好きすぎてレンタルビデオ屋をクビになってしまった彼女は新たな仕事を探すと、超超超憧れの俳優の家の家政婦の募集があった!が!その条件は果てしなく高く諦めてせめて合格者を見ようと家に行くと・・・。 なりすましサスペンスコメディーって感じなのかな? 楽しそう! フリンジマンでも映画の知識でカバーするような展開もあったし、今回もありそう!バレずに家政婦を続けられるのか!?