なるほど、あとがき読んで知りましたが元々同人誌として出していた作品なんですね。この作品のメインキャラ・奏ちゃんは商業誌では絶対に主役には置かないタイプなんだそう。
前作「春と秋について」の続編で、ハルとアキの同居生活に、あることがきっかけで不登校になり他人と関われなくなった少女が加わる1週間を描いてます。
傷ついて自分の殻に閉じこもった子どもに、常識を押し付けたり人格を否定するような大人がいなくてよかった。父親も思い切って他人に頼ったからいい結果につながった。奏ちゃんと直接関わることはなかったけど、須賀さんがかなりいい仕事してくれてます。
須賀さんの「いくらでも逃げていいって思いませんか!?ただそのことに自分で気付かなきゃ意味がないんです」という言葉が印象に残っている。
『春と秋について』待望の続編発売!こじらせ系サラリーマンのアキトと、対人恐怖症で版画家のハル。相変わらず、2人で平和なシェアハウス生活を過ごしていたが、ある日アキトが上司から呼び出され驚きの頼みごとをされる。それは上司の娘を1週間預かること。しかもハルと同じ対人恐怖症?野郎2人暮らしに女子中学生が加わり、上下巻同時発売!下巻には30P超の描き下ろしを収録。★単行本カバー下画像収録★
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