怪奇・ミステリーマンガの感想・レビュー3336件<<1920212223>>映画みたい・・・。虹ヶ原ホログラフ 浅野いにお干し芋漫画が映像として動き出す感じ。 カメラ目線で捉えられているコマ割り、空間、タイミングと文字の羅列の切り取り方が素晴らしい!! 一回読んだだけで全て把握できない奥深さが浅野いにおの世界観だと思う。ハッカーがかっこよく見えるBLOODY MONDAY 恵広史 龍門諒 下山隆starstarstarstarstar_bordermotomiドラマが好きでめちゃくちゃハマったので原作もある事を知って読みました。 一言でいうと頭脳戦。とてもスリリングでドキドキします。主人公が最強ハッカーで難なくセキュリティを突破しちゃう所が良くてスカッとします。 主人公と敵との駆け引きや心理戦が至る所にあり、早く読み進めたくなってしまいます。 女性もとっても魅力的にかかれています。動機変更が影を落とす十角館の殺人 清原紘 綾辻行人名無し原作が映像不可能とされて来たトリックは漫画しか出来ない手法で頑張ってたのではないかと思います。絵も綺麗ですし良くコミカライズされているなと(一部キャラクターの性転換もそんな違和感ない)。 けれども、核心となる動機面が原作よりページ割いてスポットを当てられているにも関わらず、改悪としか言えないものになっていました。 警察から誰も悪くない真相が関係者には既に告知されていたのですが(解決編パートで警察が調べてない訳ないだろと強調され)、自分達が殺したんだみたく何故だか皆で騒ぎ合い続けて(エラリィなんかは殺される最期まで自分が殺したと言い張る)、聞きつけた犯人が復讐に及んで勘違いオチになっていたのはなんだかなあと・・・。ショック受けて自殺に走りますが滑稽に見えます。 原作のも被害者からすれば殺されるほどのことかと主張したくなるものでしたが、犯人からすれば成立し得なくもないものではありましたし(現実に問題になった大学サークルトラブル)、島田の追及さえも証拠がないとかわしきって安心した後に、犯行前に良心として瓶詰めした流した計画書が戻ってた運命を悟ることで、「あの人にこれを渡してくれないか」が清涼感すら覚えるラストになったのですが、漫画版では台詞は同じでも情けなく後味悪さを覚えてしまいました。 人が人と生きることの難しさやめられない娘と見守れない私 4歳の性に悩んだ700日間 加藤かとstarstarstarstar_borderstar_border野愛幼い娘の自慰行為に悩まされる母親の心情を描いた作品。 そんなの遅かれ早かれみんなするんだからさ〜まあ母親は心配するんだろうね〜と読んでいくとなんだか様子が変わってくる。 母親は幼い娘を汚いと思うようになり、寂しさやストレスからか娘の行為がおさまることはなく、どんどん悪い方へと転がっていく。 ごく普通の幸せな家庭にこういう問題がごろごろ転がっていて、みんなギリギリのところでやっているのかもしれない。 怒りや苦しみ、嫌悪感や不快感というのは自分でもコントロールしにくいもの。自分は何故こんなことで怒ってるの?許せないの?と疑問に思うことがある。 それらと向き合って解決していかなければ、自分以外の誰かを100%で受け入れることなんてできないのかもしれない。 人が人と暮らす、人が人を育てるということの難しさを改めて感じた。 これは上手くいったパターンだから漫画になっているけれど、世の中には些細なことで崩れていった家族がたくさんあるんだろうなとやるせない気持ちになった。 娘娘かわいいまんゆうき~ばばあとあわれなげぼくたち~新装版 漫☆画太郎starstarstarstarstar_borderゆゆゆ漫☆画太郎先生の絵本をみて、先生を何で知ったんだろうと考え、思い出したのが「珍遊記」&「まんゆうき」でした。 「まんゆうき」を見たときはびっくりしました。 すっごくかわいい女の子が出てきます! そういうキャラクターも描けるんですね!! 漫画家の先生はいろんな絵が描けて、やっぱりすごいなあ。 と思っていたら、かわいい見た目のキャラクターでも、扱われ方は他のキャラクターと同じように突然殴られたり理不尽でした。 かわいい見た目のキャラクターは、少し天然な女の子娘娘。 その娘娘が仕えるのは、ラスボスを超えるラスボスのような存在の萬々。 萬々だけでもおもしろいのに、娘娘が登場するため、スパイスが加わって、おもしろさは格別です。お化け怖い!人間怖い!女囚霊 塀の中の殺戮ゲーム 加藤山羊starstarstarstarstar_borderかしことある女囚刑務所に幽霊が出ると噂されている懲罰房があって、その幽霊に悪人だと審判を下されたら殺される…けど、本当にヤバいのは生き残ってしまった場合だった…!! お化け怖い!人間怖い!両方の要素があって面白かったです。映画化すると知って読んでみましたが映像化するのにぴったりの作品ですね。一話一話に山場がちゃんとあるので全一巻とは思えない充実した内容でした。しっかりホラーなので肝を冷やしたい方にもオススメです!【推しの子】どのイラストが好き?【推しの子】 横槍メンゴ 赤坂アカUiei-Oea Ss-Mk皆さん、今話題の推しの子!どのキャラが好きですか?皆さんに好きなキャラを教えて欲しいです!それと、推しの子関連のお気に入りのイラストも教えて欲しい✨ちなみに私はアイが大好きです💘そんな私のお気に入りの画像はこれ!↓アイだらけで天国🪽ww スーパーの裏でヤニ吸う話が大流行中の著者の除霊モノロクレイ -天成市りんね区役所第六感部助霊課活動記- 地主さいろくどことなくGS美神のような勢いとノリもある(お色気系のギャグはないな…)第六感部助霊課の霊媒師とユーレイの話、略して「ロクレイ」。 除霊というか成仏させるというか、人間臭さがにじみ出る主人公コンビの活躍は温かみもあって良いものである。 もちろんそれだけにあらず。 3巻になってガンガンっぽさが出てきて、シリアス展開+バトル要素?が。 ただ、バトルと言ってもバトル漫画的なバチバチではなく、しっかり物語の良いところを突いた展開で、続きはよ!とさせてくれている。 地主センセイは去年末ぐらいから化けた感じがするので、ブレイクによる自信・SNSでのブレイクにおける葛藤なんかもありそうである。 今後に期待!アニメ化とかも待っちゃいたい!おもしろいです天使だったらよかった 中河友里starstarstarstarstar_bordermotomi片思いや歪んだ友情など、読んでて心が痛くなる場面もありつつ、絢斗先輩と思いがどんどん通じあっていく描写などの胸きゅん要素も沢山ありました。 後半に行くにつれて、それぞれのメインキャラクターが、しっかり成長していって(約1名よくわからん人もいるけれど)いるところも良かったです。 最後の方は若干荒削りになっていったのが残念な感じだったけれど、長さ的には読みやすかったです。とにかく絵がきれい青楼オペラ 桜小路かのこstarstarstarstarstar_bordermotomi時代物に興味がなかったのですがめちゃめちゃ惹き込まれました。 中でも、惣右助が茜に見せる表情と台詞、愛情表現が素敵すぎて読み返す度にやられます。 物語も奥深いのですが所々に伏線があり、繋がっていくのでとても納得してしまいました。 その時代背景の中での人々の関わりを、何度も読む事で理解し、楽しめる作品だと思います。 何度読んでも面白く、美しいです。 格差をめぐる世界横断クライム・サスペンス!!【最新話の感想】ダーウィンクラブ 朱戸アオ名無し※ネタバレを含むクチコミです。「大正ロマン in 台湾」なファンタジー北城百畫帖(カフェーヒャッガドウ) AKRUぺそ※ネタバレを含むクチコミです。普通におるがな見える子ちゃん 泉朝樹starstarstarstarstar_borderNanoヤバイ幽霊がくっきりはっきり見えてしまうみこちゃん。これ昔Twitterで見た気がするんですが9巻まで出てたとは。せっかく幽霊の日なので幽霊が出てくる漫画を読んでみました。ガチホラーではなくコメディ多めで読みやすい!けどちゃんと絵怖い。 普通に当たり前のように幽霊が日常生活にいる。しかもみこちゃん以外見えてない聞こえてない…嫌だし怖すぎる。みこちゃん頑張れ…と思いつつ、毎回かわし方が面白くて笑えちゃう。プロレス見て誤魔化すの好き。あとみこちゃん想いの弟恭介くん好き!!可愛いねえ!! あとがきまで見たけど本当にTwitterからの連載開始だったみたいで、なんだか久しぶりに再会した気分になれてよかったな~。 近野智夏、最強!!近野智夏の腐じょうな日常 大羽隆廣 渡邊ダイスケ干し芋近野智夏の気持ちいい人の殺し方がいい。 謎めいた呪いや都市伝説など、ありそうでなさそうなギリギリのラインが好み。 この先も、様々な不気味な出来事を気持ちよく解決(?!)して欲しい♬画力とキャラの魅力に撃ち抜かれる #1巻応援ぼくとミモザの75日 鬼山瑞樹兎来栄寿『嫌がってるキミが好き』の鬼山瑞樹さん最新作。 前作の最初から絵が良かった鬼山さんですが、最近ますます魅力的になっています。 正直、物語として見ると荒唐無稽なところがいくつもあり破綻しているようにも感じられます。が、「細かいことはどうでもいい」と言わんばかりに画力で殴られる感じがむしろ気持ち良いです。 何しろ、ミモザの目が良い。 引き込まれそうな虚無の瞳。 読んでいるといくつもゾクゾクするような良い表情のコマが出てきます。 「マンガはキャラクター」というひとつの真理に立ち返れば、この作品はミモザがいるだけで「勝ち」です。 そんなミモザと、主人公の少年・宗人が擬似家族を営もうとする素朴な願い。それだけで十分だと感じます。ミモザは現実に喘ぐ思春期の少年の、ある種の夢の具現化のような存在でもあると感じます。 殺し屋としては脆さであり危ういのですが、絶妙に人間味がブレンドされる瞬間も堪りません。 多分、殺し屋なら臭いがつかないように煙草も吸わない方が良いんですが、絵面がカッコいいのでそんなことはどうでも良いんです。煙を燻らせているときの表情、堪りません。 細かいところではミモザの愛好しているマスコットキャラのCHIKUWABU、好きです。不思議な世界への案内アウターゾーン 光原伸starstarstarstarstar_borderゆゆゆ本誌の最後の方に載っていたおたのしみ。 友達や親戚の家へ行くと、何故か1冊は本棚から見つかった「アウターゾーン」。 そして思わず読んだ「アウターゾーン」。 昔テレビで見た『世にも奇妙な物語』のような雰囲気で、でも案内人のミザリィは無敵で強そうな存在と思ったら、そうでないときもあったり。 ストーリーは怖いだけかと思ったらそうでもなかったり、いややっぱり怖かったり。 怖かったりおぞましかったりする描写と、スカッとするストーリーと。 なんだか好きな漫画だったのを覚えている。 ミザリィはもちろん、好きだった。 読み直してみたら、第一話から「30になっても子供もできない」とオバサンが言っていて驚いた。 レディコミのようなセリフを少年誌掲載漫画で読んでいたのか‥。 四半世紀くらい前の漫画なのでたしかに古いところはあるけれど、全体的には今読んでもおもしろい漫画だと思う。 予測不能な怒涛の展開ピエロマン 本田真吾 高橋伸輔starstarstarstarstar_border六文銭主人公は漫画家で、自身の漫画に登場させている「ピエロマン」に、そっくりなピエロに襲われるという話。 漫画の「ピエロマン」自体は映画化が決まるなど人気を博し、またそのヒットまでに主人公は漫画家として長く苦労しているのも背景にある感じ。 とにかく、予測不可能な展開が面白い。 ピエロマンの正体を追う展開なのですが、怪しい人がゴロゴロいる。 アシスタントとか、担当編集、同期の漫画家とか、大体身近な存在が一般的ですよね? そこに、犯人と思われた人物が、次々にピエロマンとして出てくるんですが、彼らはただ本物のピエロマンにたぶらかされただけの、偽物だったりするわけです。 ピエロマンではないか?と疑われた人物は、逆に本物に襲われたりもする。 「たぶんこうだろ?」的な予測を裏切られるわけです。 まだ3巻なので全容がでておりませんが、1巻からずっとこの調子で、怪しいと思った人物が次の瞬間違ったりなど飽きさせない、こちらの予測を裏切ってくる展開がスゴイんです。 逆に想像力をかきたてられます。 まだまだ、主人公自身も過去に何かありそうですが、ピエロマンの正体あわせて恨まれる理由が少しずつわかってくるのかと思うと続きが楽しみな作品です。 今度のシマ・シンヤはこうだ!GLITCH - グリッチ - シマ・シンヤさいろく4巻で完結しちゃったけど、こう! 『ロスト・ラッド・ロンドン』のイメージしかなかったので本作『GLITCH』はすごくすごく意外だった。 だが、シマ・シンヤ先生らしく訴えかけてくるところは変わらず、芯にあるように感じる。 作品の中では少年少女が味方というか代弁者であり、言いたいことは彼らが言ってくれている。やりたいことは彼らがやってくれている。 すごく現実的で不思議で独特なファンタジー感がある世界だけど、どこか惹かれるし住んでみたくなる町だった。 次が楽しみです!なんか違うんだよなぁ...enigme【エニグマ】 榊健滋starstarstarstar_borderstar_border宮っしぃユニークな能力を持っている学生たちが集められて、閉鎖空間から脱出する異能力箱庭サスペンス物を期待してたが、何か違う... つまらなくは無かったが、途中から物語の進みが急速になり、唐突な伏線無しの謎が出てきたりとサスペンス要素としてはいまいち 異能力謎解きももう少し盛り上がったり、謎の作りがもっとしっかりしてると個人的にはもっと面白くなったのかなぁと、ちょっと残念 子は親を選べないとは言うけれど・・・家族、辞めてもいいですか? 魚田コットンstarstarstarstarstar_border六文銭この手の子供の虐待(ネグレクト含)的なエッセイって、読むのもキツイのわかっているのですがなぜか読んでしまうんですよね。 今までは、 「自分はまだ恵まれているということを確認したい」 という意図があったと思うのですが、最近は 「自分は子供にこんなことしない抑止力」 のために読んでいるんだと、本作を読んで気づかされました。 なので、読むたびにツライ気持ちになると同時に、家族に対して こんなことは絶対しないようにしようという強い気持ちになります。 本作も、主人公も幼少期の寂しさは目を覆いたくなります。 まだ保育園くらいの小さい時に朝起きて家族の誰もいない状態とか。 子供にとっては恐怖でしかないのに、それができる親の神経を疑うし、可哀想すぎる。 ネズミが出るような汚部屋の環境、親の離婚、そして再婚によって振り回される様(再婚相手に性的虐待をうけたり)、どれも親の都合でしかない。 著者である主人公にはこれが「普通」なんだ思い込んでいるのも悲しい。 そんな幼少期の凄惨な状況にもかかわらず、ご自身も家庭をもち子供に対して、かつての親のようなことを自分はしないと決意する様が、上記の私の考えとリンクしました。 同じようなことをしてしまうかもと悩み苦しみながらも、前向きに決断していった主人公に勇気づけられました。 最初のほうは胸糞悪く、悲しい気持ちでいっぱいになりますが、不思議と読後感は悪くないのも良かったです。 著者を応援したくなりました。「魔女」作品3作 + 全員集合花咲みの魔女に告ぐ 【電子限定特典付き】 キタハラリイstarstarstarstar_borderstar_borderるる※ネタバレを含むクチコミです。新条騒乱経過一覧&登場人物まとめ鬼ゴロシ 河部真道平**新条騒乱経過一覧** 坂田周平鬼憑殺人事件 (神山桜治)鬼憑の街より抜粋 1991年11月5日 坂田一家殺人事件。坂田周平(33)を逮捕 1995年9月11日 新条造船 非公式潜入捜査(滝沢刑事) 2006年10月10日 坂田周平 仮釈放 午後11時 BARハルシオン前で河野晴男に襲撃され左腕を負傷 2006年10月11日 午前3時15分 野坂一家殺人事件発生 午前7時1分 坂田が新条署を脱走 午前10時半頃 スナックイボンヌ皮剥事件発生 午前11時30分 竹本クリーニング爆殺事件発生 午後13時4分 新条駅前バス亭無差別銃撃事件発生 午後13時12分 竹本誉誘拐事件発生 午後13時15分頃 玉山団地男女殺害事件発生 午後13時20分 新条工業道路暴走死傷事件発生 午後15時32分 伏勘太宅襲撃事件発生 午後15時45分 滝川祥史巡査長宅襲撃事件発生 午後16時2分 将門社員市中引き回し事件発生 **登場人物まとめ** <坂田周辺> 坂田周平(坂田金時) 坂田あおい・・・坂田周平の妻 坂田りょう・・・坂田周平の娘 藤田晶・・・坂田の元弟分 河野晴男・・・河野組の生き残り <奇面組> 伏勘太・・・稲荷。ペロス信用組合理事長 篠塚幸太郎・・・翁。県警新条署捜査一課長 竹本誉・・・一角。竹本クリーニング 春原龍(すのはらりゅう)般若。新条市長 神・・・赤天狗。龍神兄弟 新条ニコニコ会・・・メリオ、バンク、エミリオら うらら・・・牛みたいな犬 <警察> 青山 徳田 滝口 伊藤 佐藤継道 捜査一課長 滝川祥史 滝川の相棒だった女 <報道> 黒石あかり <将門(マサカド)> 将門兵馬・・・将門グループ会長。将門家十六代目当主。 長田郷基・・・会長室。将門社員市中引き回し事件の当事者 境・・・会長室。 野坂直幸 高岡総務部長・・・将門不動産 古いのに古くないって不思議サスピション 手塚治虫starstarstarstarstar_borderゆゆゆ近未来設定のはずの年代が、今となっては過去であったり、ハイテクなイメージも今と差異があったり、たしかに年代は感じます。 でも読んでみればそんな些細なことは気にならず、なるほどへぇ〜とか、いやぁねぇとか、そんなかんじで、いたって普通に読めます。 あらすじに「深く病んだ現代文明の病巣に、鋭く切りこむ傑作短編集!」とあるとおり、人間ってイヤダワなサスペンスとかホラー系が多い短編集です。 古い作品であっても、人間ってイヤダワの感覚が昔も今も同じなのはちょっと興味深いです。 星新一のSFショートショートといい、古いのに古くないって不思議ですね。 ちなみに、「インセクター」が少年誌に載っていそうだなと思ったら少年マガジン掲載でした。 タイトルになっている「サスピション」シリーズは大人な雰囲気だなと思ったら「モーニング」でした。 掲載雑誌で漫画の雰囲気はかなり変わるものなんだなぁとよくわかりました。小田雅久仁の短編集がコミカライズ禍 小田雅久仁 山本貴大 ジヨンヌたか※ネタバレを含むクチコミです。<<1920212223>>
漫画が映像として動き出す感じ。 カメラ目線で捉えられているコマ割り、空間、タイミングと文字の羅列の切り取り方が素晴らしい!! 一回読んだだけで全て把握できない奥深さが浅野いにおの世界観だと思う。