小学館マンガの感想・レビュー4596件<<124125126127128>>色んな感情が入り混じる。明日、私は誰かのカノジョ をのひなおPom 3巻まですぐ読み終わってしまった! 女性の男性に対しての感情や、女友達に対する感情など、とても現実的で、せきららにストーリーが描かれているなと思った。 皆それぞれコンプレックスを抱えていて悩んで生きているのだけれど、私は特に3巻メインで出てくる、あやなの話がグッときた。 整形しても整形しても自分の見た目に納得できず、結婚したいと言ってくれてる彼にも嘘をついていて。。 現実世界とマンガの世界の境界線が薄いなと思ってしまうくらい、彼女たちの世界観にハマった。 ギャグ漫画の巨匠・赤塚不二夫イズムを継承!深夜! 天才バカボン 赤塚不二夫 あさだみほ 「深夜!天才バカボン」製作委員会名無し子供の頃、天才バカボンのギャグで、どれだけ腹を抱えて笑ったことでしょう。「深夜!天才バカボン」は、あさだみほさんの見事な筆致と、細川徹さんのオリジナルストーリーで、ギャグ漫画の巨匠・赤塚不二夫イズムを、時代を超えて継承してくれました。「これでいいのだ」の懐かしいフレーズ、バカボンのパパをはじめとするバカボンファミリー、個性的なキャラクターを見ると、少年時代の記憶が蘇りました。天才バカボンファンには、タマラナイ作品です。いま元気をなくしている人にこそ読んで欲しい電子版 天才バカボン 赤塚不二夫名無し天才バカボンと言うと、誰もが知る国民的漫画の一つだと思います。どこか憎めない、それでいて底抜けに明るい親子を中心に世界が回っている様子は人の根っこに訴える明るさがあります。古い作品ではありますが、「大抵のことは笑い飛ばしてしまえ」、「目の前にあることを一所懸命に楽しめ」と、心に語りかけてくれる漫画ですので、周囲に振り回されて落ち込んでいるような人などに、ぜひ一読してもらいたいシリーズです。いい意味で期待を大きく裏切ってくれたダルちゃん はるな檸檬さいろく最後まで一気に読んでしまった。 自分を認めたり、俯瞰することがどれだけ大切なことか。 とてもとても良い作品でした。 なかんずく前島マリエが100億の男 国友やすゆき名無しまだ女子大生の前島マリエが最も好き。屈折して御狭。結婚からはじまる恋未成年だけどコドモじゃない 水波風南名無し映画版が面白かったので原作漫画も読んでみました。主人公の香琳のワガママに最初は少々イッラっとすることもありましたが、純粋に尚のことが好きなところや、お嬢様育ちなのにボロアパートでの生活を頑張っているところなどは好感が持てます。最初は香琳に好意を全く抱いていない尚が、香琳にだんだんと好意を抱いていく過程が素敵。未成年婚という設定や、絵の雰囲気で、読む人の好き嫌いは別れるかもしれません。バイオレンス・シティフリージア 松本次郎名無しバイオレンスとセックスの間を常に行き来しているような非常に刺激的な作品。 現代日本とは異なり、外国との戦争と「敵討ち法」なるもの存在する日本の街々を舞台に、血なまぐさい銃撃戦が繰り広げられます。 少し暗めな社会描写がリアルにありそうでなさそうな感覚で、作品世界にどんどんハマっていく自分がいました。 読めば読むほど、自分自身の性格が変わってしまいそうで怖くなる。 でも、途中でやめられない不思議な中毒性がこの作品にはあるのです。 どこか懐かしい雰囲気がたまりません! #1巻応援Bowing! ボウイング きゅっきゅぽんせのおです( ˘ω˘ )とても懐かしい感じがたまらない空気感の漫画でした! 舞台の田舎が、「夏休みにおじいちゃん家に来た」かのような景色が、私の心をくすぐってしまいます。笑 良い意味で、児童向けの漫画を読んでいるような感覚で、 でもものすごく感情と音が溢れている、表現力が素晴らしい作品でした! 全ての景色と言葉が、中学生の目線で語られていて、 それでもその素直な感情が、腐った大人になっちまった自分にもすごく響いてきます。笑 主人公の朝倉てん君が、すっごく初々しいくて可愛いんです!! 中学校一年生なのですが、ついこの間まで小学生だった年頃がそのまんまキャラクター性に表れていて可愛らしいんですが、 そこが今後、音楽を通じてどう成長していくのか楽しみです。 もう一人の主人公、都会から引っ越してきた表紙の女の子、りおちゃんも魅力的な人物です。 都会から田舎にやってきたちょっと強気な性格が、舞台の田舎とのギャップになっていて、そこがより作品の雰囲気を引き出しています。 「天才肌」なタイプのキャラクターではなく、年相応で素直な性格の2人に、目が離せないです。 続刊楽しみにしています!!能條純一という漫画家月下の棋士 能條純一さいろく能條純一作品はまるで邦画を見ているかのような気分になる。 しかも昭和の作品…松田優作の「蘇える金狼」のような空気感。 その雰囲気と空気感は凄まじい。 その一方、現在連載中でマンガ好き達にこぞって好評である「昭和天皇物語」ではスピード感を封印してゆっくり目に見えるオーラの漂う神秘的な人物像を描いている。 能條先生は凄いのだ。 私は本作で初めて能條純一作品を読んだ。当時スピリッツで連載されていた中でも異色を放っていて、ベタ部分から見える圧が下手なホラー漫画よりも恐ろしく見えた。 とかいうと言い過ぎかもしれないけど、それだけ「本気で集中している人間」というのを描くのが上手かった。 本作では将棋の天才、棋士 氷室将介が巻き起こす嵐の物語。 ただ、周りの登場人物たちも負けていない。 なにはともあれ、鈴本永吉戦が終わる3~4巻あたりまで読んでみてほしい。「ちゃんと考えていらっしゃいますか?」価値観を揺さぶってくる執事 #1巻応援洗脳執事 浅山わかびstarstarstarstarstarひさぴよ留学から帰ってきたら、家族が執事に洗脳されており、屋敷全体が主従逆転した状態となっていた───。 恐ろしいサスペンス風の立ち上がりから一転、主人公の茜と、執事である九鬼清十郎とのコミカルな掛け合いが繰り広げられる。 九鬼いわく「私に依存し、何事も私に答えを求め、最後には私の操り人形になってしまうのです。」あくまで洗脳はしていないのだと、複雑な表情で語る。うーん、意味深。 九鬼の仕事ぶりは完璧そのもので、相手が少しでもスキを見せれば洗脳できてしまうほど、人間心理を知り尽くしてそうなタイプ。一方で「友人」絡みの話題となると少年のような明るさを見せるなど、全く掴みどころのない人間なのだが、一体何が目的なのか。 九鬼の人生観が気になる。 知能あるゾンビという斬新な発想空腹なぼくら 友安国太郎名無しゾンビものに少し飽きていたころに出会えたこの作品。 知能あるゾンビが人間を養殖して食料を増やしていくという計画が、めちゃくちゃ斬新な発想で面白く、みるみるページをめくってしまっていました。 これより先のゾンビ作品に一石を投じることになる作品だと思います。魅力的な上司、実は…ミッドナイト・セクレタリ 大海とむ名無し※ネタバレを含むクチコミです。小説家がリアルを追求した末に…!?鋭意執筆中につき ねむようこ名無し途中で「ん?」と思うところはあったけど、ネタばらしの時は「おお〜!」となりました。あんまりネタバレできない内容なので、感想書くのも気を使いますが…水原さんと小早川先生、いいコンビでした!! 未来のことは、神のみぞ知る。God Only Knows 山田胡瓜名無しあらゆるリスクを排除した近未来では、リスクだらけの自然妊娠も罪とされ、人工子宮がスタンダード。そんななか、大きなお腹をした女性がひとり、ヒッチハイクをしています。 自然妊娠がいかに身勝手で無責任であるかわかっていながらも、彼女が目指す場所とは。 現在からは考えられないifの物語、でももしこんな未来になったとしても、命の誕生に勝る尊さなんて無いんだということを忘れないようにしたい。推理漫画の王道名探偵コナン 青山剛昌名無し主人公の名探偵、工藤新一は黒の組織に薬を飲まされて体が幼児化してしまいます。 江戸川コナンと名乗り、同級生の毛利蘭の家に居候させてもらい、次々と難事件を解決します。 黒の組織のボスは明かされ、今は組織No2のラムが誰なのかが議論となっています。 私は若狭留美が過去の言動や声優から怪しいと思っています。自分で推理するのも面白い作品です。春を売るバイ・スプリング ゆずき暎 林マキ名無しビックコミックスペリオール連載中の作品。 1話から最終話まで全て読んでいますが、未だこのマンガがこれからどういう方向に向かっていくのかがまだわかっていません。 タイトルのバイ・スプリングとはそのまんま買春を意味します。 今のところそこまで衝撃的な展開はないがこれからどうなるか‥。 全人類に履修してほしい良質オカルト漫画 #1巻応援怪異と乙女と神隠し ぬじまふでだるま首都圏のとある町の本屋で働く作家志望の”緒川菫子”と童顔で口の減らない謎が多い少年”化野蓮”の書店員コンビが町に溢れる怪異に挑む現代怪異譚。 全人類に履修してほしい本当に良質なオカルト漫画です。 この漫画には現在怪異譚かくあるべしという内容に28歳短太眉むっちりヒロインという僕の大好きが詰まっています。 オカルト漫画は古くは"妖怪ハンター"や最近では”オカルトちゃんは語れない”等知的好奇心をくすぐり時に理不尽さを加えた、人間の想像力の豊かさを感じることができる素敵なジャンルです。そして、この漫画ではオカルトの楽しさを存分に楽しむことができます。 タイトルにあるようにこの漫画には”怪異”と”乙女”と”神隠し”が出てきます。 ”怪異”という言葉は広辞苑に『あやしいこと。ふしぎなこと』『ばけもの。へんげ。』と記載されています。つまり怪異とはあやしい現象やふしぎな事象、それに伴う化物のことを指します。僕の中で”怪異”というのは現象に近いと思っています。俗に言う妖怪や幽霊というのは恨みによる行動原理や意思があるイメージで怪異というのはそれらが起こす現象であったりを指す物だと思っています。 次に”乙女”とは本作の28歳短太眉地味むっちりヒロインの緒川菫子さんのことだと思われます。小説家の卵で1つめの怪異の被害者でもある絶対ヒロイン。 そして”神隠し”に関してはネタバレになりそうなので細かくは書けません。気になる方は2話で一端が出てくるので是非読んで確かめてください。 怪異の話をすると怪異に引かれるとよく言います。 この漫画を読んだ人は怪異の話をしたくなるので、皆たくさん怪異の話をして怪異に引かれて快適なオカルトライフを満喫してください。童心に帰るファミコンロッキー あさいもとゆき名無し荒唐無稽なところもありながら、ファミコンに夢中になった時代を思い出させてくれる昔懐かしのファミコン漫画です。 拳法三昧でファミコンのことなど全く知らない主人公の少年が、ゲーム会社の息子でゲームチャンピオンに挑むところから始まります。 ファミコン修行や、異常に熱いプレイなど、当時のファミコン漫画は本当にどうかしてました(笑) 現実にはあり得ない裏技、奇天烈なテクニックの数々、もしかしたらホントにできるのか?とチャレンジしたのも懐かしい思い出です。 ファミコンと共に育ってきた世代には忘れられない作品だと思います。特徴100億の男 国友やすゆき名無しキーパーソンの、続けて東洋の奇跡と謳われた久我山沙貴と楊美娟(ヤンメイチュワン)はライバル。 無理めな片思いっていうクソゲーの行方晴レとさかなで飯を食う 華沢寛治名無し子供嫌いの主人公が大学時代から好きだった先輩の子供を預かることになった。先輩の奥さんは一年前に病気で亡くなっている。これは自分にとってのチャンスなんじゃないか?そう思った主人公は寝ている先輩の布団に潜り込むが、こっそりキスする寸前で先輩が目を覚ましてしまい…というめちゃくちゃ気になるところで前編が終わってしまった。主人公にとって先輩の存在は大きいんだろうけど、相手は受け止めきれないんじゃないかと心配です。後編が楽しみ!バズりてえなとは思うのでわからんではないというのが正直なところゴミ屋敷とトイプードルと私【単行本】 池田ユキオ野愛インターネットを日常的に利用する人なら知らない人はいないだろうという漫画。つまり日本国民の8割は知っているのではと思うほど一時期漫画のバナー広告はほぼほぼコレだった。なんなら広告で全部読んだ気がするレベル。 そういえばちゃんと読んだことなかったわと思い立ち読んでみた。やっぱり広告で読んだ通りだった!!予想通りでちゃんと面白い!! あるある!とかこういう女いるよねー!的な物語と見せかけてファンタジーでありホラーでありギャグであり、でもこの漫画を見て「馬鹿みたい」と笑ってしまう時点で"そういう"要素があるかもしれない。 基本的にはトンチキ実録系フィクションギャグ漫画だけど一雫のリアルさというか薄気味悪さがなんとも魅力的だなあと。 だからこそシリーズは続くし広告にもなるわけだ。 人気インスタグラマーになりたいと思ったことはないけどアルファツイッタラーには憧れるしバズりてえなと思ったりはするので心の底からは笑えないような気がしないでもないんだよなあ心中したがり作家が勇者に転生したけれど... #1巻応援異世界失格 野田宏 若松卓宏名無し心中したがりな文豪先生がトラックに轢かれて異世界転生したけども、そんなこと関係なく死にたい「センセー」はいつも睡眠薬をポリポリ食べている。 かの有名な文豪を彷彿させるセンセーですが、異世界でも女性を引き寄せてしまう運命なんですね…そしてその女性を破滅へ導く。 センセーの願いはひとつ、一緒に心中するはずだった「さっちゃん」を見つけ出し、今度こそ死ぬこと。(1巻の最後でさっちゃんは凄いところに転生してたことが発覚している) 瀕死の重傷を負っても案内役のアネットの魔法で治癒されてしまう。果たしてセンセーは死ぬことが出来るのか?そしてタマの本名は一体何なのか? 謎の生物が迫る不思議な愛人 のざわたけしstarstarstarstarstar吉川きっちょむ(芸人)面白かった。 最後までなんの生物かは分からないけど、勝手に部屋に入ってきてとにかく愛人になれと迫ってくる。 かわいい子に迫る謎生物のキモさがいい。 かわいい子は筋トレしてマッチョになりたいのに。 かわいい子がかわいいからいけないんだな・・。 過去にちばてつや賞取ってた読切『のぞき小僧』も同じような意味で面白い。 http://md-fp.jp/service/nc/0000000d/000000?isbn=9991234651623&lastUrl=http%3A%2F%2Fyanmaga.jp%2Ftrial%2Flast%2Fchiba-awards77%2Fnozoki.html&shareUrl=http%3A%2F%2Fmd-fp.jp%2Fservice%2Fnc%2F0000000d%2F000000%3Fisbn%3D9991234651623%26lastUrl%3Dhttp%3A%2F%2Fyanmaga.jp%2Ftrial%2Flast%2Fchiba-awards77%2Fnozoki.htmlクライマー列伝岳人列伝 村上もとか名無しドラマ「JIN-仁-」の作者、村上もとか氏の作品だったので、興味があり読んでみました。 作者はプロの登山経験者なのでは?と思えるほど、リアルな雰囲気です。 山で人が死ぬところなど怖いけど、どんどん引き込まれて、気が付けば全部読んでいました。 全2巻で読みやすいのでオススメです。<<124125126127128>>
3巻まですぐ読み終わってしまった! 女性の男性に対しての感情や、女友達に対する感情など、とても現実的で、せきららにストーリーが描かれているなと思った。 皆それぞれコンプレックスを抱えていて悩んで生きているのだけれど、私は特に3巻メインで出てくる、あやなの話がグッときた。 整形しても整形しても自分の見た目に納得できず、結婚したいと言ってくれてる彼にも嘘をついていて。。 現実世界とマンガの世界の境界線が薄いなと思ってしまうくらい、彼女たちの世界観にハマった。