小学館マンガの感想・レビュー4596件<<126127128129130>>前半と後半で展開がガラッと変わるやったろうじゃん!! 原秀則名無し※ネタバレを含むクチコミです。保健室に置いてありそうなマンガ新 水色時代 やぶうち優名無し甘酸っぱい思春期がテーマの少女漫画です。 「水色時代」の中学生編。 同級生との関係や部活の先輩との縦社会で悩む時期ですね。 読んでいて自分の中学生時代を思い出します。 大人はこんな時代あったなぁと懐かしく読むのもいいし、これから年頃を迎える女の子に教えてあげるのもいいですね。 水色にふさわしい淡くて可愛らしい絵柄なのでどなたにもオススメします。母の愛の中にある狂気…血の轍1巻血の轍 押見修造名無し母の愛の中にある狂気 とにかく面白い。何が面白いかというと、狂気の中心である母親がどこにでもいそうな母親、だから。「もしかしたら起きる可能性がある?」と思わせてくれるし、母親から悪意が感じさせられないところ。ノンフィクション系が好きな人だったら面白いと思う、、2巻も買って読んでみたくなる。小さい時の環境って本…ひとりじゃたりない【単行本】 おがわるいこ 葛城あゆむaico小さい時の環境って本当に大人になっても心に大きな影響残すなーと。こじらせてく理由が色々読み解ける話。大変だ。。 そのロボットは、少年少女の命と引き換えに戦う。ぼくらの 鬼頭莫宏名無し※ネタバレを含むクチコミです。表(政治家)と裏(やくざ)サンクチュアリ 池上遼一 史村翔名無し表(政治家)と裏(やくざ)・・。表裏一体という言葉がありますが、政治とやくざが切っても切れない関係性であることを認識させられます。何かを成し遂げるには、キレイごとだけではやってけない、現実の厳しさみたいなモノを教えてもらった気がします。とても爽やかな読後感恋は雨上がりのように 眉月じゅん名無し無口な17歳の女子高生が、アルバイト先のファミレス店長(バツイチ独身)に恋をする話。全国のオッサンが一度は妄想したことがある夢のようなシチュエーションだが、ストーリーとしては現実離れしておらず、過激なシーンも無いため淡々と読み進められる。登場人物は性格の良い人ばかりで、読後感はタイトル通りとても爽やかな良作。 桜の季節に読み返したい作品めぞん一刻 〔新装版〕 高橋留美子名無しこの物語は、携帯やスマホが普及している現代では決してあり得ない、黒電話時代ならではの奇跡があるように思います。移り変わる桜の季節は、その時々で含む意味合いが異なり、感慨深さを際立ててくれます。桜の開花予想をニュースで聞く度にふと思い出しては、一刻館の面々にまた会いたくなるのです。次世代ゲームマンガGGWP! -グッドゲームウェルプレイド!- ナカシマ名無し今流行のeスポーツと、こちらも今流行のJKギャルを掛け合わせた漫画。 漫画アプリ、サイコミで連載中ですが、まさにコメント欄でも毎回賛否両論となっています。 昔のファミコンならまだしも、今風のゲームを取り扱うのは難しそうです。 まんが道ってタイトルがもう優勝ですよねまんが道 藤子不二雄(A)かしこ本屋でバイトしてた時にどしゃ降りでお客さんも来なくて「今日は暇だな〜」とレジでボーッとしてたらサラリーマンが飛び込んできて迷わずまんが道全巻を手に取って買っていったことがあった。今なら分かる。人には雨が降ろうが槍が降ろうが今すぐまんが道を読まなければならない衝動にかられる時があるのだ…。それがまんが道なのだ。 やっぱり一番好きなのは「なろう!なろう!明日は檜になろう!」の名言にあるように読むと向上心が爆上がりするところですね。才野も満賀もめちゃくちゃ才能あるけど、そんな二人だってこんなに努力してるんだから自分だってやってやるぞ!今日がダメでも明日があるじゃないか!明日があるって素晴らしいね…!と思えるんです。 あと、一人だったら心が折れてたけど二人だから乗り越えられたってシーンがたくさんあるじゃないですか。編集者のダメ出しにへこんだり原稿を落として仕事が無くなっても、お互いに励まし合ってるうちに新しいアイディアが浮かんでもう一度頑張ろうって思えたとか。こんな尊い友情が現実に存在したというだけでマジで泣けるし、一人で考え込むのって本当によくないなという気づきを得ますね。 それからなんと言っても手塚治虫先生の存在ですね。やっぱり圧倒的「神」なんですよ!手塚先生は!このまんが道を通して漫画界の神々たちの戯れをのぞかせて頂いてるんです。トキワ荘の敷金3万円を下宿先の両国のおじさんが貸してくれるって言ってくれた時もその優しさに感動したのですが、その後に手塚先生が肩代わりしてくれるという神展開があってビビりましたね。好きなエピソードです。 あと途中で倒産する出版社の編集者で、いつもは目立たないヤツなのに「漫画は映画じゃない。映画みたいな漫画を描いたってダメだ。漫画にしか出来ない表現をしなさい」みたいなことを言い出したシーンが印象的でした。 色物多めのギャグ漫画からハートフルコメディへいでじゅう! モリタイシぱんしょつ初期は色物キャラによるきつめの下ネタも多く、(面白いけど)単なるギャグマンガという感じだったが、回を重ねるにつれキャラクターの魅力の掘り下げとそれぞれの関係の発展、絵柄の変化もあって、非常に暖かい気持ちで感情移入しながら読めるラブコメディに発展しました。そしてあくの強い個性を持つキャラクター(喋るチョン髷を自在に操るデブのオネエ、エロ大好きなブサイク、寝技好きの男色イケメンアイドル、人間を口の中に収納できる巨漢等…)が織成すギャグ展開も、キレを失うことなく最後まで笑わせてくれます。アラタと真珠の心理合戦に引き付けられた夏目アラタの結婚 乃木坂太郎Pom 児童相談所の職員が、殺人犯に結婚を申し込む。。って、謎が多すぎて理解し難い内容だけど、殺人犯の真珠は、一体何を企んでいるのだろう。 アラタと真珠が会うたびに心理合戦をしているようでお互いを探っているようで、本当は何を思い考えているのかわからない。 不思議すぎて読了後、1巻の最初あたりを読み直した。笑 なぜ結婚?!そこが一番気になる。 そして、やはり描写は幽霊塔と同じく、目を背けたくなるところもあるし、殺人犯と結婚て、不思議すぎるけど鳥肌がたつ感じを味わいたくて読んじゃいます。怖くて面白い。 まだ先は長そうだけど、ラストまで見届けたい。食に対する見方が変わった美味しんぼ 雁屋哲 花咲アキラ名無し色々とネタにされがちな「美味しんぼ」ですが、食材の知識や、料理に関するうんちくまで、いろいろ勉強になる部分は多いです。(特に初期の頃) 私自身はそういった料理には全く興味がなかったのですが、山岡親子に「食」のなんたるかを叩き込まれているようで、いつの間にか食に対する見方が大きく変わったような気がします。 女霊はイカせて逝かせる除霊方法!?うしろの正面カムイさん コノシロしんこ えろきstarstarstarstarstar吉川きっちょむ(芸人)エロおもしろい! 女性の霊はイカせて逝かせる除霊師カムイ!! 1話目の4p目から5p目が、スマホで読むからこそ楽しめるめくりが効果的で見開きで驚きもあって好き。 https://urasunday.com/title/1218/114180 1話目メリーさん、2話目テケテケで、3話目こっくりさん。 今のところ全霊が女性の姿を取ってるけど、今後は男性霊として出てくることあるのかな? その場合どうなるんだろう…男性同士の絡みに…?青春の思い出六三四の剣 村上もとか名無し学生時代に剣道をしていた時にちょうど連載していた漫画。六三四の剣と共に歩みながら稽古に励んでいた頃を思い出します。ライバルに勝つため、新しい技がでてきたらマネをしてみたりもしました。自分にとって、今でも心のバイブルとなっている剣道漫画の最高傑作だと思います。児童虐待という現実でも起こっている話ちいさいひと 青葉児童相談所物語 夾竹桃ジン 水野光博 小宮純一名無し駆け出し児童福祉司の相川健太が子供たちを救うために奮闘する姿が描かれます。 これは漫画かもしれないけど、現実でもこのようなことが起こっているんだなあと思うと胸が痛みます。 例え親でなくても健太のように子供たちを想う大人は必ずいるはず。 辛い状況にいる子たちがどうにか幸せになりますように、自分にも出来ることがないかいつも考えていかないといけませんね。 深い作品です。 伊橋の成長物語味いちもんめ あべ善太 倉田よしみ名無し「味いちもんめ」シリーズ始めの作品。まだ駆け出し時代の伊橋が、新宿の料亭で板前料理人として頑張っています。派手さはありませんが、板前としても人間としても少しずつ成長していく様は、心に響くものがあります。板前修業や料亭の日本料理の技など細かいところまで知ることができるので、読んでいる側も知識が深まります。料理人達を応援したくなる心温まる作品です。二人が幸せになって欲しい僕の初恋をキミに捧ぐ 完全版 青木琴美名無し実写映画を観たことがありましたが、漫画の方が細かく描かれています。命の大切さに気づかせてくれる作品で、何度か泣けてしまうところがあって読んでいて、人を好きになる事は素晴らしいと思いました。最後はご想像におまかせなので、本当にどうなったかと気になる終わり方でしたが、完全版では最終回について青木先生による解説が収録されています。買うならこちらの完全版がおすすめです。女子アスリートのリアルな恋愛模様?早乙女選手、ひたかくす 水口尚樹名無し恋人は、容姿端麗な女子ボクシング部のエース。だけども、恋愛事情にはめっぽう疎い。そんなアスリートならではの、リアルな恋愛模様を楽しむことができます。それにしても早乙女さん、めちゃくちゃかわいい。これってもしかして日本の女子が本来目指すべきところなんじゃないの?なんて妄想してしまう今日この頃です。 友達になって欲しいトクサツガガガ 丹羽庭名無し同じ特撮好きとしては、こういう人が身近にいたら楽しいだろうなと思います。そこまで大げさではないと思いながらも、現実世界とのバランスをどう取るのかは悩ましく共感してしまいます。思わず同意したくなるあるあるネタも豊富です。ディープなネタや、知らなかった事も多くて勉強にもなった。久しぶりにこういうのが読みたかったBEGIN 池上遼一 史村翔 史村翔さいろく9巻が出た…ずっと熱い展開が延々と続いて手が止められない。 こういうのが良いんですよね〜 超展開ばかりでもあるのは池上遼一なので当然として、ストーリーが広大な背景なのに裏世界すごい狭く感じちゃう(笑)女性セブンで新連載白木蓮はきれいに散らない オカヤイヅミ名無し同級生・ヒロミが孤独死したとの報を受け集まったサヨ・サトエ・マリの三人。ヒロミとは特別仲が良かったわけでもなく、卒業以来会っていないので顔も思い出せない。 そんなヒロミは3人に遺言書を書いていた。そこにはなにが書いてあるのか、どうして書いたのか? 50代後半のおばさんたちが、突如訪れた同級生の死と向き合う新連載。 深い愛情を感じるぼくと三本足のちょんぴー 小田原ドラゴン名無し漫画家・小田原ドラゴン先生とミニチュアピンチャーのちょんぴーとの出会いから、ちょんぴーが家族になり、やんちゃぶりに振り回されつつも深い愛情を感じて、お互いに掛け替えのない存在になるまでの日常一コマ一コマが微笑ましくて、読みながら思わず笑顔になってしまいます。ガンのために三本足になってしまったちょんぴーですが、全く不自由を感じさせないやんちゃさには見ているこちらも楽しく明るい気分になり、元気をもらえます。私も犬と猫を飼っていて、彼らが飼い主にもたらしてくれる幸せを日々感じていますが、この作品の中にも同じように幸福感があふれていて、とても温かくてほっこりした気持ちになります。昔の自分と重なった忘却のサチコ 阿部潤名無し嫌な事があっても美味しいご飯を食べれば忘れてしまう。 昔、当たり前のようにあった感覚が大人になっていつの間にか無くなってしまっている時、この忘却のサチコに出会いました。 サチコが何もかも忘れ、一心不乱に美味しい物を全力で食べる姿に感動すら覚えます。この漫画のおかげで、食の大切さや楽しさを再発見したように思います。<<126127128129130>>
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