白泉社マンガの感想・レビュー768件<<12345>>彼女の運命を狂わせるのは人間の”顔”を奪う”人狼” #1巻応援狼とリボルバー 鈴木ゆうsogor25舞台は人間の “顔”を奪いその人間に成り代わる“人狼”が存在する世界。 村を守る警察官であるオトギを襲った怪物、それは、人間の“顔”を奪いその人間に成り代わってしまう“人狼”。 そんな彼女の絶体絶命の危機を救ったのは、現れたもう1体の人狼でした ルークと名乗るその人狼は何故かオトギの“過去”を知っており、 オトギの力になる、と村人に成り代わっていた別の人狼をあぶり出すのですが、 これによりオトギの運命は大きく狂ってしまうことになります。 オトギの心に暗い影を落とす彼女の“過去”やその“過去”とルークとの関係、 ルークがオトギのことを助けた理由、そして 村に潜んでいた人狼を見つけ出したオトギに襲いかかる悲劇、 様々な要素が次々に現れてはオトギの運命をかき乱してゆくダークファンタジーです。 1巻まで読了クロッキー帳で喋るJK探偵と何故か懐かれる刑事ペンと手錠と事実婚 椹木伸一 ガス山タンクstarstarstarstarstar_borderさいろく事実婚か…いいな! 話は展開も早くギャグのようで真面目に事件を解決していく+JK探偵はノートで発言するのでギャグっぽい和みシーンが割と良い。あとセリフの代わりにノートなので必然と「ノートを見せている構図」が多くて、フキダシではなく真正面からノート持ってる彼女をいっぱい見ることになる。なんだろねこれ。 あと…自分だけかもしれないんだけどめっちゃ主人公の刑事の方の輪郭線というかキャラ描写が安定していないのが気になる…主人公以外はそこまで不安定な感じがしないので、もしかしてこれわざと輪郭3重にしてるのか?とか思ってしまうぐらいである。 と思ったけどヒロイン以外は割と安定してないかもしれない。 もしかしてペンをキャラごとに変えている…? なんか考えれば考えるほどわざとの可能性なくはないな…?(多分ない)最高の"初恋"マンガ1/720の初恋 藤原ハル名無しとあるひとりの少年の、初めての恋をこんなふうに表現するなんで、鳥肌が立ちました。粘菌にしか興味がなく、かわいい女の子が転校してきても一切関心なし。しかしある姿を見た瞬間、まさに稲妻が走ったような衝撃。粘菌好きという要素も生かされてて(多分)面白かったです。ただ、漏らしたまま告白はさすがにはやまったな。漫画文法と映画文法の融合ファミリープラン 本田優貴starstarstarstar_borderstar_border江戸川ネタバレしないように内容には触れず。 漫画には、漫画文法と映画文法があると思う。 前者は、モノローグを多用したり、コマ割りの工夫によって、内容とは関係のない部分、つまり漫画的演出によって、感情を揺さぶる。 後者は、多くを語らず表情や仕草を使う。またコマ割りでの演出は控えて、シンプルなコマ割りの中でカメラアングルによって演出する。 他にもたくさんあるが、とりあえず。 そして、この漫画は、後者よりではあるが、たまに漫画的文法による表現もある。最初の性行為のシーンなど。その融合が面白い。 この漫画の問題点は、「露悪」的な部分にあると思う。カミュの異邦人や石原慎太郎の作品群などの露悪的な作品には、人間の「自由意志」を述べることを目的としている。 この作者の露悪さが、不愉快さをただ意味もなく表現している、つまり作者のフェチズムの表現だとしたら、空っぽな物語で読む価値は無い。 今のところ、こんな暗い感じってカッコイイだろ?というただのファッションに見える。まだ始まったばかり。これからに期待したい。いいオタクの漫画推しがアシスタントに来た話 河口けい かりね。名無し推しが自分の部下に?とかお隣さんに!?的な漫画はありますが、これは推しのアイドルが突然辞めて自分の漫画のアシスタントに来た!という話です。 ラブコメ的なものよりも主人公の漫画家・押切先生のオタク仕草が全部100点満点でそこが最高に面白いです。好きな人は好きかもしれない器用貧乏おじさんの異世界再冒険 西川秀明名無し※ネタバレを含むクチコミです。動画で脅して始まった溺愛アフター・ミッドナイト・スキン にむまひろstarstarstarstarstar_borderるる※ネタバレを含むクチコミです。なかじまなかじまって、そういうことだっのかと。なかじまなかじま 西炯子starstarstarstar_borderstar_borderPom まず初めに麗奈さん、美人でしかない。その要素しかない。とツッコミを入れたくなりました。 そして出会った映画監督と彼の息子と三角関係になる展開に驚きです。。 麗奈の人生も、180度変化して(それがまた女優業ときた)人生出会いやタイミングとやらで何があるか本当に分からないものだ。 中島親子も、正反対なんだか似てるんだか分かんないけど、こんなにも正直に話せるし、言い合える同性の親子関係って良いなと思ったり。 最後、皆素直になってハッピーエンドで何よりでした。1巻ではまだ分からないことが多いけども #1巻応援ノラの家 夕海starstarstarstar_borderstar_borderPom 1巻なので、人物像などもまだこれからってとこだと思いますが、自分が読んだことのない話だなと思うし、実斗の家に集まったメンバーの中に実斗の両親の交通事故に関係している人物がいるのかどうかも気になる所です。 両親が交通事故に遭ったのも驚いたので、話中にどんでん返しが二転三転ありそうな気もする。。 だけど、この物語が伝えたい主旨は現段階で自分が想像してるのとは違うかもしれないし、、いや、違うに自分で1票何ですが。。 これは首を長くして2巻待つしかないですね〜女が強くてカッコいい #完結応援テンタクル 岡村星starstarstarstarstarかしこ2巻が血生臭くてめちゃくちゃ面白いです!バッサバッサと薙刀で男達を切り刻んでいく美しい人妻が出てきますよ〜!残念ながら3巻からは電子版のみの販売になってしまいましたが、今こそ全巻一気読みを推奨します!! 舞台は幕末の九州。国家転覆を測ろうとするテロリスト達を心優しき主人公が杖術で撃退していきます(杖術とは文字通り「杖」を使った武術だよ!)。テロリスト達も複数いてそれぞれの思惑があるから一筋縄じゃいかないんですよね。 主人公が最も敵対するのが皇族の血を引く女の子で、しかも凄腕の二刀流なんです。それがカッコいい〜!!幕末の歴史に詳しくなくてもカッコいい女達を見るだけでも価値があると思います。死ねないなら生きるしかほか無い自殺島 森恒二nemuke「逃げ」に究極が「自殺」じゃあその自殺という選択肢が奪われたら? 本の名前が病み過ぎな名前と真逆で自殺をする物語ではなく 今まで自殺を繰り返してきた人間が無人島で本気で「生きる」ということが描かれた漫画。 失ってから気づく食料の有難み。 安全の有難み。 秩序の重要性。 仲間と畑を造り、狩りをして、 眼の前で死んでいく人のリアルのそれを感じて 「生きる」をテーマにした物語。 主人公 セイ 愛犬 イキル 彼女 リヴ 名前の由来も「生きる」からきている。 生きることの大切さを失った人にはぜひ読んでほしい。 穴に落とされたモフモフの獣は、穴から出してくれた穴の底のナルゲ 鈴木ゆう名無し※ネタバレを含むクチコミです。ヤングアニマルに載っていたうちの黒魔導士がかわいすぎる! たきどん名無し花とゆめの作品がまさかのヤングアニマルに出張掲載。単行本発売の告知とはいえあまり見ない現象で、興味深く読みました。当方、女性なのでこれかなり好きだな…と感じました。単行本買おうかな。「寿々木君のていねいな生活」感想寿々木君のていねいな生活 ふじもとゆうきニーナ心温まる素敵な話でホッコリした。と同時に考えさせられもした。いかつい見た目により誤解されがちな寿々木君は、周囲の言動により自信を失い、自分らしく振る舞うことも出来なくなっていた。それが春名と出会った事により、徐々に自信を取り戻し、周囲との関係も変わっていくのだ。人を傷つけるのも救うのも、きっかけはきっと些細な事…だがその些細な事が大切なのだと感じた。世界でただひとり空を飛べない少女の物語 #1巻応援片翼のドロップス sorastarstarstarstarstar_border兎来栄寿『墜落JKと廃人教師』のsoraさんが、並行して短期連載していた作品です。 舞台は西暦3015年。温暖化と海面上昇により海が地球の90%を占めるようになったころ、人類は建物をどんどん高層化しながら自然と空を飛べるように進化したという世界。そんな世の中で唯一空を飛べない人間、「旧世代(ドロップ)」として差別を受けながら生きるのが本作の主人公・深海ツバサです。 「飛べない人間って人間なの?」 とまで言われてしまう世界。階段が設けられている学校すら希少で、移動のために常にマイハシゴを持ち歩いているヒロイン。まず、この設定が独特で面白いです。独自の理がある世界で必死に生きるツバサは白泉社の良きSF感を覚えさせてくれます。 そんな彼女が出会うのは、何やら謎めいた事情を抱えているイケメン・鷹月レン。彼との関係性も見所です。 ファンタジックな設定ですが、ツバサの抱える疎外感や無力感は現実の私たちと地続きであり共感できるものです。そんな中でも、ツバサだから見ることのできる世界の美しさ・素晴らしさもある。設定を上手く利用しながら実に良いシーンを描いているところもあって、好きです。 soraさんの画力がそれらをより引き立てているのもありますし、1話と最終話の対比構造も綺麗で素敵な物語です。 巻末には短編の「アブダクション」も収録。命の危機にあるときのツッコミたくなるところへのツッコミが好きです。丁寧な絵で人物の描き分けが上手い戦略結婚 ~華麗なるクズな人々~ 黒沢明世 とらふぐstarstarstarstarstarこめつぶ旦那さんとは恋愛結婚ではありませんが、すごくかっこいいし意外にも誠実そう!?どんなふうに主人公が復讐を果たすのか気になります。のしあがった主人公に次々と起こる問題に立ち向かって行く姿がカッコいいです。竜二との関係も気になる!自分の目標の為なりふり構わずだったり、何か、復讐要素も含まれていたり、どん底を這い上がってきたりとか、芸能界、裏社会を織り混ぜながらのストーリーが面白いです。衒学始終相談衒学始終相談 三島芳治starstarstarstarstar_border寸々『児玉まりあ文学集成』が個人的な感情や関係性についてデタラメをこねくり回す漫画だったのに対して、こちらは世界に関するお話だ。 スケールがデカく感じられて良い。身分の違う2人のロマンスは一夜にして全てが逆転する #1巻応援緋色の枷のラーレ みどり子sogor25王宮で奴隷として働く少女・ラーレにはある秘密がありました。 それは次期国王である王子ルスランと2人きりで会う関係であること。 身分差がありながらも互いに想い合っていた2人ですが、 そんな2人の日常はラーレの兄を名乗る男の襲撃で大きく変わります。 国王を討ち取り玉座に就いたその男はルスランをラーレの奴隷にすると宣言し、 事あるごとにルスランの殺害をほのめかしてラーレの心を縛り付けます。 身分差のある両片想いから立場が完全に逆転し、次々に新たな事実が明かされる展開に驚かされながらも、そのままではいられなくなった2人の関係に明るい未来が待っていることを期待せずにはいられない、そんな作品です。 1巻まで読了おしゃピクきっかけの美しい友情物語おしゃピクしませんか? 南マキstarstarstarstarstar野愛Get Ready?の南マキ先生作品ならハズレはないだろうと読んでみました。予想通り面白いです。 会話のテンポがよくてほのぼのコメディとして楽しめるのに、登場人物1人1人の心情が丁寧に描かれていてグッとくる作品です。 友達が少ない不器用OL、インスタグラマーの姉御肌な主婦、お人よしで食べるのが大好きな女子高生、クールな女子小学生、年齢も生活もバラバラな4人がおしゃピクを通して仲良くなっていくお話です。 自分のこんなところ人には見せられないな、こんなこと言ったら嫌われるかな……と取り繕ったり武装していたところごと愛されたらうれしいよね、友達に対してこうでありたいよね、という素敵な友情が描かれているのが素晴らしいんです。 コミカルなのに気がついたらホロっときちゃうから南マキ先生はすごいなあ……。 全2巻でサクッと読めるのに心が温かくなる作品です!おしゃピクしてみたい!憧れたあの方は口が悪いお人引きこもり姫と毒舌騎士様 酒井ゆかりstarstarstarstarstar_borderママ子※ネタバレを含むクチコミです。此ノ木先生の良作の1つSE 此ノ木よしるstarstarstarstarstar_border宮っしぃシステムエンジニアの主人公の就職先の社長が女子高生で天才SEで、そこからラブコメ始まってと要素もりもりだが、開発するものがオナ◯ールというところで、「うん、此ノ木よしる先生ですね」って感じの良作 マジメにSEしつつも開発しようとするのが未来のオナホってところが、先生らしくて、やっぱマジメにアホエロ要素あるのが良い所ですよね 短い巻数ながらキレイにまとまっているので、「変女」などを楽しめた人はこれもオススメです裁けぬ悪を裁く闇焔のヒーロー #1巻応援D.ダイバー 森恒二starstarstarstarstar_border兎来栄寿『ホーリーランド』『自殺島』『創世のタイガ』の森恒二さんが送る最新作。 世の中、法律では裁けない悪人というのがいます。人間の作るルールは完璧ではありませんし、それを遵守させることもまた難しい。従ってどうしてもその網目から抜け出す者はいます。ルールに従い、真面目に生活している大多数の人間にとってはたまったものではないのですが。 そうした理不尽が現実に存在するからこそ、フィクションの世界では社会のシステムだけでは裁けない悪を懲らしめるヒーローを描いた作品が古から人気を博してきています。 本作は、大学で法律を学ぶ青年・カグラが、他人の夢に入ってゆける能力を使って悪人たちを懲らしめていく物語です。 家事で家族を亡くしてしまったが故に炎を憎みながら、なぜか炎を愛おしく思うカグラ。彼がなぜそんな能力を身につけるに至ったのか、その理由も興味深いです。一見すると普通の好青年に見えるカグラの底にある危うい部分が物語を引き締めるスパイスになっており、森恒二さんらしい味わいも生み出しています。 夢の世界での出来事が現実にも影響していくことを利用して、カグラは夢の中でさまざまな犯罪者とやり合っていきます。犯罪者たちの思考や行動など、非人間的なディティールも流石です。 そして、他人の夢に潜るというファンタジー設定がありながらも、やり合う方法が物理的な格闘というのもまた森恒二さんらしいです。カグラが空手の経験者であるのも、どこか安心します。 『ホーリーランド』を読みながら回し蹴りなどの練習をした私は、本作も応援しています。人の世話をすることで気付くこと大切なすあまへ 谷口菜津子starstarstarstarstarnyae母親が亡くなり介護生活から開放されるやいなや、友人から謎の生物の飼育を押し付けられる主人公。しかしその生物(後にすあまと命名)の世話を通じて、母親との関係や介護生活を振り返り様々なことを思い出したり気付いたりする、という、自分以外の誰かの世話を真剣にしたことのある人にはグッと来るストーリーでした。すあまの存在がわりとファンタジーなんだけど、あえてリアルじゃないから気軽に読めたのかなと思いました。ギャブリーを育てた愛おしい日々 #読切応援大切なすあまへ 谷口菜津子starstarstarstarstarぺそ※ネタバレを含むクチコミです。<<12345>>
舞台は人間の “顔”を奪いその人間に成り代わる“人狼”が存在する世界。 村を守る警察官であるオトギを襲った怪物、それは、人間の“顔”を奪いその人間に成り代わってしまう“人狼”。 そんな彼女の絶体絶命の危機を救ったのは、現れたもう1体の人狼でした ルークと名乗るその人狼は何故かオトギの“過去”を知っており、 オトギの力になる、と村人に成り代わっていた別の人狼をあぶり出すのですが、 これによりオトギの運命は大きく狂ってしまうことになります。 オトギの心に暗い影を落とす彼女の“過去”やその“過去”とルークとの関係、 ルークがオトギのことを助けた理由、そして 村に潜んでいた人狼を見つけ出したオトギに襲いかかる悲劇、 様々な要素が次々に現れてはオトギの運命をかき乱してゆくダークファンタジーです。 1巻まで読了