とあるひとりの少年の、初めての恋をこんなふうに表現するなんで、鳥肌が立ちました。粘菌にしか興味がなく、かわいい女の子が転校してきても一切関心なし。しかしある姿を見た瞬間、まさに稲妻が走ったような衝撃。粘菌好きという要素も生かされてて(多分)面白かったです。ただ、漏らしたまま告白はさすがにはやまったな。
【月間マンガ賞NEXT YA 12月期「佳作」受賞作】周りが“恋”という言葉に憧れを持ち始める頃、只一人「粘菌」に夢中な森(もり)。 そんなある日、転校してきた「ヨシダエリ」の可憐さは注目の的となる。森も友達に告白現場をのぞきにいこうと誘われ断るも連れていかれたその現場で思わぬ感情が―? 強烈なフェティシズム全開の特別読切16P!