【月間マンガ賞NEXT YA 12月期「佳作」受賞作】周りが“恋”という言葉に憧れを持ち始める頃、只一人「粘菌」に夢中な森(もり)。 そんなある日、転校してきた「ヨシダエリ」の可憐さは注目の的となる。森も友達に告白現場をのぞきにいこうと誘われ断るも連れていかれたその現場で思わぬ感情が―? 強烈なフェティシズム全開の特別読切16P!
ある街で開催されたポスターコンクール。選考委員として招待された芸術家・吉村は、そこでカオスに遭遇する…?少なすぎる応募数、攻めた作品内容、現れない選考委員…奇才が描く、困惑のギャグ読切22p!
見えてはいけないものを、引き寄せてしまう黒桐まこと。オカルト人生を送る彼の日常が、動き出す! 新感覚のボーイミーツガールをお楽しみに!(週刊少年サンデー2023年16号)
とあるひとりの少年の、初めての恋をこんなふうに表現するなんで、鳥肌が立ちました。粘菌にしか興味がなく、かわいい女の子が転校してきても一切関心なし。しかしある姿を見た瞬間、まさに稲妻が走ったような衝撃。粘菌好きという要素も生かされてて(多分)面白かったです。ただ、漏らしたまま告白はさすがにはやまったな。