KADOKAWAマンガの感想・レビュー2722件<<6061626364>>電撃PS発!なんとなくゲーム系 4コマ リアルタイム大河群像劇!!家族ゲーム 鈴城芹サミアドTVゲーム雑誌「電撃PS(プレイステーション)」の付録『電撃4コマ』で1〜194号まで連載された看板作品です。ドラマCDも発売されました。 「放課後プレイ」や「ちいさいお姉さん」も人気でしたが掲載期間(+独断)で電撃4コマ代表作は家族ゲームに(勝手に)決定です! 最初はゲーム好き家族を描いた普通の?コメディでしたが、サザエさん時空でなかったために現実の季節と連動し作品内でも十年が経過。 主人公姉妹も進学・成人・結婚をします!! その過程で友人知人親戚が増殖。増えたキャラの関係者も無限に増えていき収拾がつかなく…なるはずが、ゲーム好き群像劇に切り替えるウルトラCで解決! 中心は主人公一家ですが 脇役のみがバイト先でお喋りしたり 友人の兄の恋愛イベントが超丁寧に描かれたりと、何かもう皆主人公じゃね?て感じになります。 リアルタイム漫画なので新ハード発売や最新のゲームネタは「あるある!」で面白かったです。 逆に今読むと「この時はこうだったんだ」という資料的価値があると思います。 どこから読んでもゲーム系4コマとして面白いですが、やはり1巻から読んで欲しい…というか途中からでは伏線や人間関係が把握出来ず意味が解らない部分があると思います。 作者さんは同じ世界の漫画を沢山描いていて、家族ゲームにも他作品のキャラが話題に出たり少し登場したりします。逆に今作のキャラも続編の「CLUBゲーム倶楽部」他に登場します。 画像は最終巻の人物相関図(ネタバレあり)です。実際はもっと大量の人物と線が入り乱れます。 最後は主人公一家らしい大団円です。 連載中、自分と一緒に歳をとっていくキャラクター達は友人のようでした。 今でも大好きな作品です。絶対に最後まで読んで!!夫の浮気相手は中学の同級生でした 3chaポコニャン※ネタバレを含むクチコミです。空をドラゴンに支配された国、流れ着いた"撃墜王"たち #1巻応援龍空のエイシズ かたやままことsogor25巨大なドラゴンに生活を脅かされている異世界の一国・タルパが舞台。 この国にはドラゴンに対抗する唯一の戦力として「漂流者(ノマーデン)」と呼ばれる飛行部隊が存在していました。 しかし、実はこの漂流者、どうやら第二次大戦で戦死してこの世界に転生してきた、各国空軍の"撃墜王"たちの集まりらしいのです。 この作品はそんなタルパに新たに転生してきた日本人パイロット・辰野小太郎の物語です。 実はこの世界はドラゴンだけではなく様々な巨大生物に支配されていて、それを小太郎や漂流者たちが様々な機転を利かせて撃退していく様子が魅力的な作品です。 また、冒頭から作中では漂流者たちに"ある呪い"がかかっていることが示唆されていて、物語が進むにつれてその正体が見えてくる、ミステリー的な要素も楽しめる作品です! 1巻まで読了漫画に関わる全ての人へ感謝ガイコツ書店員 本田さん 本田野愛漫画家さんや出版社さんへの感謝は常日頃止まらないですが、この作品を読むと書店員さんまじでありがとうございます〜!という気持ちでいっぱいになりますね。 電子書籍を買うことが多くなったとは言え、本屋さんは天国です。 走って叫んで闘いながら天国を作ってくださる書店員さん、ありがとうございます。本屋さんでのんびり働きたいな〜なんて一度でも思ったことのある自分を恥じてます。 戦場のような職場でありながら、本と本屋に対する愛情が伝わってきます。そして売り場のメンバーが個性豊かで素敵です。 仕事はめちゃくちゃ大変そうですが、こんな職場で働きたいな〜とは思います。いや嘘かも。でも楽しそうではあります。 漫画好きな人にはぜひ読んでほしい!感謝が止まらなくなるから! 色々あかんぞー、これあたしゃ川尻こだまだよ 川尻こだま六文銭アニメ化もされていたので、原作を読んでみました。 読んだ感想は 色々やべぇな・・・この作者 と思いました。 作者さんの自堕落な生活をギャグテイストで描いているのですが、 特に食生活が不健康すぎて、自分の学生時代を思い出して、謎に共感しました。 一人暮らし開始くらいの男性は大体こういう生活になるんじゃないでしょうか。(偏見) 味が濃くて、油っこいものが好き。かつ大酒飲み。 という三重苦(主に内臓系に) 特に、行きつく果ては、 「塩」をつまみにする とかいう描写があって、なんかもう極まってました。 グルメマンガというわけでもないのですが、ちょっとした食事の工夫は試しくなる要素はあります。(概ね体に悪そうですが) 作者なりの食のこだわりもあって、これがおもしろい。 体壊すだろうな~と思って読んでいたら、 案の定、最後のほう肝臓と腎臓が怪しくなっていて、 まぁ、そうだよな・・・ と、それもこみで学びがありました。 ネタとしてやっていたとしても、体はりすぎでしょ。 マンガ読んでも真似するな、という教訓は得られます。 自身の食生活を見直すきっかけにおすすめします。死んだ親友の遺骨と一緒に逃避行?マイ・ブロークン・マリコ 平庫ワカ名無し※ネタバレを含むクチコミです。オパールの見た目がイメージと違くてびっくりした屋根裏部屋の公爵夫人 アオイ冬子 林マキ もり名無し原作はなろうで連載中、タイセイ王国編が始まるところまで読んでました。コミカライズもニコニコ漫画でときどき読んでます。やっぱ前半の公爵邸での胸糞展開はみんながヒューバートをボロクソに言うのを見ながら読むに限りますねww 主人公オパールの才色兼備ぶりと健気さが、口だけは一人前の無能ヒューバートと勘違いクソ野郎しかいない公爵家のおかげで際立って見ていて爽快。 つけあがったバカどもに慈悲をかけつつ、きっちり縁を切るオパールの有能ぶりは見ていて満足感があります。 原作を読んでいるとき、オパールはもっとキリッとした意志の強い聡明な美人だと思っていたのですが、小説・コミカライズでのビジュアルはかなりおっとりしていて儚げな女性で驚きました。 自分のイメージとは違いましたが、いっそう公爵家の仕打ちが非道なものに感じるいいデザインじゃないかなと思います。 【ニコニコ漫画】 https://seiga.nicovideo.jp/comic/39862 【原作】 https://ncode.syosetu.com/n9587ek/ こういう話好き…!!真夏の世界征服 犬島ななこ名無しどストライクでした〜 男の子の一緒に世界征服しよう!ってセリフ最高です。これも一種のセカイ系なんでしょうか? なんとなく、新海誠作品が好きな人は好きそうな話だなと感じました。 あと最後の夏帆表情が可愛くて好きです!『ヒナまつり』作者の新作読切俺たちの非日常はこれからだ! 大武政夫名無し超能力ものギャグ。細かい笑いが読みすすめるにつれ集約されて話がどんどんでかくなってくのが最高!すごいことが起きてるんだけどそんなにすごく感じさせないのが流石だなと思いました。セックスレスってそんなにいけないこと?「君とはもうできない」と言われまして モチ 三松真由美名無し※ネタバレを含むクチコミです。 路田行さんの新作読切がテランに掲載 #読切応援どうせ明日も同じ君 路田行nyaeストーリーやテーマはズシッと重いのにふわっとサクッとした読み心地な路田行さんの漫画。全私待望の新作がテランに掲載されてるということで読みましたが、今作もめちゃくちゃおもしろいです。墓でドーナツ食べるところとかとくに好きです。何回でも繰り返し読みたくなる名作読切。かわかみじゅんこ先生の少女時代長女だからって。 かわかみじゅんこかしこかわかみじゅんこ先生のエッセイ漫画ってのほほ〜んとして癒されるので疲れてる時によく読みます。「長女だからって。」はかわかみ先生の幼少期の頃の思い出エッセイ漫画で、長女あるあるみたいのとはちょっと違います(かわかみ先生にはお兄さんもいるし)。 のほほ〜んと描かれてるから普通に読んじゃうけど、子供の頃のかわかみ先生って結構危険な目にあってない?お兄ちゃんが熊に襲われた話とハムスターが…しちゃった話にびっくりしました。刺激が強い思い出ほど忘れないってことなんだろうか。謎だらけの17歳、フィンランドでホテルマンを目指す。【最新話13話までの感想】ホテル・メッツァペウラへようこそ 福田星良たか※ネタバレを含むクチコミです。 「メモしておいたほうがいいんじゃない?」洗濯物がウラ返しでも正直誰も死なない ツボウチさん名無しなんかおもしれータイトルのマンガが新刊にあると思ったら夫がLのやつでバズってた人の単行本だった。 https://twitter.com/pullalongduck/status/1278684610306572288?s=20 伸びてるマンガ見たけどおもしろいな https://twitter.com/pullalongduck/status/1440998125456527361?s=20 https://twitter.com/pullalongduck/status/1362722347032080387?s=20さすがです! #読切応援乙女ゲームの悪役ライバル女子に転生したので、陰から推しを支えたいと思います!(仮) なおいまいnyae拍手!最高!!すばらしい!!! さすがは「ゆりでなるvえすぽわーる」の作者様だなと思います。またビームで描いてほしい!可愛くてちょっと怪しい新連載みちみち わだちずnyaeまえにこの「トリ」というなんとも言えない読み味の読み切り https://manba.co.jp/topics/33185 を描いていた作家さんの新連載。 茶器の妖精?かどうかわかりませんが美味しいお茶を淹れる使命を全うした"ちゃき"と"りゅう"が外の世界に出るという話、のようですたぶん 絵だけ見るとまるで絵本の世界です。短編連作なので次号もこのふたりが出てきてくれるかは謎。謎だらけ。 試験中落描きしてたオタクは読んどくべきDKオタクコメディ!#推しを3行で推す土田と花岡 みずひらたか私は大学受験に備えて漫画を我慢しまくったところセンター試験の前日に猛烈にドラゴンボールが読みたくなってしまい、予備校帰りにゲオで立ち読みしてから翌日試験を受け、その後の大学受験の試験中はずっと超サイヤ人の落描きしていた人間でして……そのためこの『土田と花岡』の「解答用紙に描いた落描きがやたら上手く描けて悩む」というバナー広告に見事に釣られまんまと1巻を購入してしまいましたが最高でした。 土田と花岡のかけ合い(※内心でのツッコミも含む)が本ッ当〜に絶妙で読んでて抜群の心地よさ…! 強面のDK絵師・土田のギャップ萌えぶりもさることながら、自分の絵(なかなかに伸びしろがある……というか伸びしろしかない)絵に自信を持ってる花岡とそれを温かく見守っている優しい世界がよかったです! #推しを3行で推す https://twitter.com/nonno0588/status/1387735296372920320?s=20 (落描きは机か問題用紙に描こうな土田)ざつ旅-That’s Journey-の感想 #推しを3行で推すざつ旅-That’s Journey- 石坂ケンタ名無し・読むたびに旅がしたくなる! ・旅先での非日常がもたらす高揚感に共感。 ・いつか自分の地元を旅する鈴ヶ森さんを描いてもらいたい。姉妹漫才がええんやて #1巻応援おねぇちゃん日和 ネリ夫あうしぃ@カワイイマンガ『よつばと』あずまきよひこ先生の前作『あずまんが大王』は多くの方がご存知かと思いますが、あれに出てくる「大阪」って、おいしいキャラですよね。 関西弁を喋るけれどほんわかしてて、お笑いのネタは出来ないけれども天然ネタを常に提供する、愛らしい子。あの子がもし、漫才ネタを提供できるとしたら……? 『おねぇちゃん日和』の高校生の姉・茜は関西弁でどこかぼーっとしていて、黒髪の容姿含め雰囲気が少し大阪に似ている。しかし彼女は、積極的にネタを仕掛ける。 繰り出すのはシュールなボケだったり、自己中で偉そうなボケだったり、それっぽい事を言うかと思えば完全に計算外のボケをかましたり……とにかくボケ。ボケをかます。 それを受け止めるのは、中学生の妹・芽恵(ちえ・ちーちゃん)。奔放な姉のボケに対してのツッコミは、概ね冷静。ボケの内容には驚きつつも、姉がボケをかます事に驚きは無い様子。 日々のやり取りが天然の漫才やコントになっている姉妹の、自然な笑いとツーカー感が楽しい! 美少女(おじさん)×危険地帯×ノンフィクション×グルメ!鍋に弾丸を受けながら 青木潤太朗 森山慎starstarstarstarstar吉川きっちょむ(芸人)※ネタバレを含むクチコミです。人の持ちものを笑うな自分サイズでいこう hara野愛「痩せてなきゃオシャレしちゃいけない」と思い込んでいた筆者のharaさんがボディポジティブというムーブメントに出会い前向きになっていく様が描かれた作品。 太ってようが痩せてようが、人の持ちものにとやかく言うのって変だよね?という当たり前の結論にたどり着きました。 コンプレックスを持つ人にはもちろん、そんなものないよという人にも読んでいただきたい。 人を笑うな、自分を大事にしようという普遍的なメッセージを感じられるはずです。 haraさんが描くぽっちゃり女子のイラストがとってもオシャレでかわいいです。よくこんなに多様化したと思う #推しを3行で推すまんぷくコミックエッセイ 伊藤ハムスター 小野員裕 石山勇人 広野小生hysysk自分が子供の頃はカレーといえば欧風カレーかそば屋の和風カレーしかなく、ラーメンも塩、醤油、豚骨くらいでつけ麺はなかった。餃子に到ってはわざわざそれ目当てで店に行くなんてこともなかったと思う。 グローバリゼーション、食文化の発達、そして東京という激しい競争の場がこのような状況を生んだのだとは思うが、次から次へと新しい美味しいものが出てくる。どの国のどの地域がベースになっているか、どこの店の系列なのかなど、体系化して説明しているのが面白い。 姉妹のノリは健在! #推しを3行で推す紙一重りんちゃん 長崎ライチなかやま①ふうらい姉妹の絶妙なテンポにさらに磨きがかかっている ②四コマの全コマがオチに使われているキレの良さ ③伝染(うつ)るんです。などギャグ作品が好きな人にぜひ ふうらい姉妹の四コマ形式の長崎ライチ先生方の新作 個人的にはライチ先生の作品は四コママンガが好きなので、この形式での新刊が出てくれるのは非常に嬉しい ただ、↑にも書いた通り、全コマ笑かしにきているので読む時のカロリーが高い高い 単行本で買って、疲れた時にちょっとづつ読むと元気をもらえて良いです。 ふうらい姉妹では、基本阿呆の姉 れい子と、ツッコミ役で時々阿呆の妹 しおり の絶妙なバランスで記憶に残る笑いを提供してくれましたが、今回は 基本天才でも阿呆のりんちゃんが天才児っぷりからの阿呆で笑わせてくれます。 意味不明の完全シュール逆とは違い、日常や一般生活の中での解釈を飛躍させて笑いに変えてくれるので「その発想はない!」とかふとしたタイミング思い出し笑いなんかもこんな内見行きたい。キモさとポップさ…いえめぐり ネルノダイスキymzkrm※ネタバレを含むクチコミです。<<6061626364>>
TVゲーム雑誌「電撃PS(プレイステーション)」の付録『電撃4コマ』で1〜194号まで連載された看板作品です。ドラマCDも発売されました。 「放課後プレイ」や「ちいさいお姉さん」も人気でしたが掲載期間(+独断)で電撃4コマ代表作は家族ゲームに(勝手に)決定です! 最初はゲーム好き家族を描いた普通の?コメディでしたが、サザエさん時空でなかったために現実の季節と連動し作品内でも十年が経過。 主人公姉妹も進学・成人・結婚をします!! その過程で友人知人親戚が増殖。増えたキャラの関係者も無限に増えていき収拾がつかなく…なるはずが、ゲーム好き群像劇に切り替えるウルトラCで解決! 中心は主人公一家ですが 脇役のみがバイト先でお喋りしたり 友人の兄の恋愛イベントが超丁寧に描かれたりと、何かもう皆主人公じゃね?て感じになります。 リアルタイム漫画なので新ハード発売や最新のゲームネタは「あるある!」で面白かったです。 逆に今読むと「この時はこうだったんだ」という資料的価値があると思います。 どこから読んでもゲーム系4コマとして面白いですが、やはり1巻から読んで欲しい…というか途中からでは伏線や人間関係が把握出来ず意味が解らない部分があると思います。 作者さんは同じ世界の漫画を沢山描いていて、家族ゲームにも他作品のキャラが話題に出たり少し登場したりします。逆に今作のキャラも続編の「CLUBゲーム倶楽部」他に登場します。 画像は最終巻の人物相関図(ネタバレあり)です。実際はもっと大量の人物と線が入り乱れます。 最後は主人公一家らしい大団円です。 連載中、自分と一緒に歳をとっていくキャラクター達は友人のようでした。 今でも大好きな作品です。