双葉社マンガの感想・レビュー930件<<1617181920>>一緒にワルイことする友達(百合の日2022記念⑥)GIRL FRIENDS 森永みるくあうしぃ@カワイイマンガ地味な女子高生が同じクラスのギャルと友達になるお話。明るく開けっぴろげな作風の中に、大切なテーマを秘めている。 二人で、ギャルグループで、新しい世界を知る地味主人公女子。校則違反の寄り道、おしゃれ、お化粧……合コン……お酒……大丈夫か?と心配になるほど、割と色々やらかしている。ちょっとエッチな視点もちらほらと。 知らない世界を教わり、共に楽しむ事で、二人の友情は強くなる。しかし、二人はお互いに恋を覚える。 二人とも、自分の恋が知られたら、この友情は終わると思っている。しかし恋を隠し、友情を大切にする素振りを見せることで、かえって友情は不安定になる。悩む二人の切実さに、自分のかつての恋と友情を重ね合わせて一緒に切なくなる。 相手が大切だから、友情は壊したくない。では恋は捨てなくてはいけないの?……という普遍的な問題に正面から取り組み、大切な人との関わり方について多くの事を教えてくれるこの作品は、確かに『GIRL FRIENDS』と呼ぶのがふさわしい。長野の山奥で育った伊藤理佐先生の自伝ハチの子リサちゃん 伊藤理佐かしこ予想以上にぶっ飛んでて面白かったです。近所の猟師さんがお裾分けしてくれたキジをお母さんが蕎麦にしてくれるんだけど食べてると散弾銃のかけらが出てくるとか、中学の学校行事の登山は命懸けで生徒全員が事前に20キロの米を担いで登校して訓練するとか、よく飲み会なんかでも地元話で盛り上がることありますけどこれは優勝だなってエピソードばっかりでした。田舎ネタだけじゃなくて個性的な両親や衝撃的な思い出など伊藤理佐先生のタッチで読むからより面白かったです。え!?どうすれば…スモウちゃんにさようなら 小骨トモ名無し※ネタバレを含むクチコミです。こわアブラゼミ 小骨トモ名無し※ネタバレを含むクチコミです。 笑顔×笑顔のロマンシス #1巻応援淑女の笑顔は崩れません 佐野妙あうしぃ@カワイイマンガ笑顔の人に、癒されたい。いつも同じ笑顔で、何を言っても動じず受け止めて慰めてくれる、そんな人に相談事をしたい……勝手な願望だって分かってる。受け止める人にも色々あるから、なかなかそうはいかないですよね? でも、もしその「笑顔」が二人いたら……? 本作の主人公は、作り笑いが崩れない人。努力で培った笑顔で人を安心させるけれど、打ち解けているわけではない。 そこに転勤で現れる、もうひとりの笑顔。彼女の笑顔は自然体。ポジティブで、誰とでもすぐに打ち解ける。 出来る二人は頼れるパートナーとして、総務やお悩み相談などに共に取り組み、社内の信頼を高める。そして二人の間でも色々あって……。 互いのダメな所を受け入れ合い、互いを認め信頼し合い、二人の笑顔は強度を増す。その笑顔は以前と変わらないけれども安定していて、きっと心からの笑顔。そんな安心感と胸の高鳴りに満ちた社会人バディ・ロマンシス、疲れた人に沁みるはず!カリスマの感想 #推しを3行で推すカリスマ 新堂冬樹 八潮路つとむ 西崎泰正名無し・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ ラストにかけての怒涛の展開、どんでん返しの畳み掛けが最高だった ・特に好きなところは? 主人公(と言って良いのか謎だが)(4巻表紙のおっさんです)がちょいちょいドジ踏みそうになって焦るところが好き ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! unlimitedで2巻読めたのでなんとなく手に取りましたが全4巻一気読みでした。おススメです!重度の活字中毒者・釜炊きメグロ!!黒と誠 本の雑誌を創った男たち カミムラ晋作サミアド漫画以外では椎名誠さんの本が好きです! ぐだぐだなエッセイ!今流行りの…とはちょっと違う酒盛り焚き火キャンプ本! 名著(多分)「わしらは怪しい探検隊」の読者を沢野・椎名の次くらいにドン引きさせた 活字命の哀しきモンスター 釜炊きメグロ。 この漫画は彼とシーナが立ち上げた『本の雑誌』草創期を描くプロジェクトX的ドキュメンタリー巨編であります!多分!! 大好きな人達が登場するので凄く嬉しいです!「社史・本の雑誌」が原作らしいですが本の雑誌風雲録・血風録や他の本、インタビューの内容もあり作者の努力が感じられます。 ただ、漫画としては良くも悪くも普通… 目黒と椎名のヤバさ(褒め言葉)を初見の方にも伝えるには漫画的にもっと振り切ってオーバーに描いても良い気がします。 1話の謎ポーズとかジワジワ来て良い感じです(添付画像)。 本の雑誌民として斜め45度の角度から濁り目でバラゴン的暖かさで見守って行こうと思います。 人気V系バンドマンが姪っ子の保護者にレイラの保護者はバンドマン! 灰音アサナ名無し兄に変わり姪っ子・レイラの保護者として保育園の送り迎えをしている人気V系バンドマンのNAOと、お友達や先生たちとの日常を描いたコメディ。面白いのが、若い先生とかじゃなくて園長先生がNAOの大ファンだというところ。NAOと会話してる時は浮かれずに仕事を全うしてるところがかっこいいですね。あとレイラがNAOの影響でヘドバンするところも好き。 それにしても人気バンドマンに娘の世話を頼むほど忙しい?父親ってなんなんだろう。謎。眠れない夜に読む漫画BARレモン・ハート 古谷三敏野愛BARレモン・ハートは眠れない夜にちょうどいい。いつ読んでも優しくて穏やかで心地よい。 1話から順番にではなくあえてばらばらに読んでみたりして、そういえばこんな話あったなあとかこれは覚えてないなあなんて思いながら読むのもいい。 大昔にしたお客さんとの約束をしっかり覚えていたり、グラスを割られたり店内を荒らされても平然としていたり、マスターの人間力が凄まじい。 でも、たまに悔しがったり腹立ててたりするところもまた愛おしい。 お酒飲みながら読むのもいいけど、お酒代わりに読むのが好き。心穏やかになります。相棒は母の形見の着物帯!未成年でも買えるエロ漫画枠で終わらせないでっ #マンバ読書会つぐもも 浜田よしかづみやどんな漫画か簡単に言うと 付喪神と共に闘う現代ファンタジー(肌色成分多め) です つぐももは作者さんが 『登場する女性キャラ全て裸にする』を目標としてるなんて明言してる作品なので、そらもう脱げるし脱ぐし破けます 全裸が第2のユニフォーム、まであるかも でもそれだけじゃなくてバトルファンタジー面もシッカリあるんです そこでまず 主人公母の存在が出てきます 形見を持ってるくらいですし亡くなってますが、このママさんは位の高い神様と殴りあって勝てるくらい強い 第1話時点で故人である母が最新28巻時点でも未だ最強格として揺るがない 強いがゆえの悩みなんかも持ってたりしてたんですけどね 亡くなってからもその強さと存在感は作中1位のスーパーママンです ファンタジーとしてのつぐももは 母を超える事が大きなカギにもなっています。母は強し!(物理)です いやホントつぐももは技の多様さとか描き方も良い(語彙力…)んですよ あとは、武装もGood 主人公の相棒兼メインウェポンがまず着物の帯で、後半、他の子の力も借りるようになっていきますがソチラも主人公の武装としては珍しいとこなのが良きです。 セックスレス→不倫→?あなたがしてくれなくても ハルノ晴starstarstarstarstar干し芋みちとようちゃんは、表面的には上手くいっているセックスレス夫婦。 そして、みちと会社の同僚の新名と楓も同じくセックスレス夫婦。 飲み会の後、みちと新名が二人で飲みに行きお互いにセックスレス夫婦であることが発覚。 二人は、お互いに苦しい胸の内を分かり合える関係から、徐々にお互いに惹かれあっていくことに。 四人のそれぞれの心の葛藤が描かれているが、・・・。 表現が何となく表面的で、実際は、もっと心の中はドロドロしたものがあるような気がする。 まだ、4巻までしか読めてないからか? もう少し、読み進めてみよう。東京で暮らす“鎌鼬”の夫婦東京鎌鼬 岡田索雲名無し※ネタバレを含むクチコミです。ギャンブル・スポーツに対する本音感覚が見事Odds VS! 石渡治名無しスポーツといえば純粋なもの、というイメージは 深く広く世間に浸透していると思うのです。 代表的なのが高校野球とか甲子園とか。 主に学生スポーツの世界を中心に存在しています。 それらのイメージは素晴らしいでしょうし尊重したいとも思います。 けれど世の中のスポーツ関係は、現実にはどうしたって お金が絡むんですよね。 ようは金にならなきゃ成立しない。存続できない。 プロ野球、Jリーグ、そしていまではオリンピックに至るまで 金を生まないスポーツは結局は存在していかれないのが現実。 で、そう言う意味で極端に逆方向のリアルな方向に 徹してしまったのが公営賭博である競馬や競艇や、 競輪を扱った従来の漫画だったと思います。 最初から「国の運営費を稼ぐために」で創設され、 「公正明大に国民に娯楽を提供するため」の大義名分のもとに 一般大衆からアブク銭を巻き上げる世界です。 「Odds VS!」は公営賭博である競輪が所詮は賭博であると いうことを前提としながら、それ以上の面白さを描いています。 もちろん、過去から今まで競輪だけでなく競馬や競艇など 公営賭博を舞台にしながらそれらのスポーツの醍醐味を描いた 名作漫画は他にもあります。 なので個々に優劣を論ずるのは難しいのですが、 各種ある公営賭博を舞台にした漫画では、そのほとんどが 「儲ける」「儲けたい」という、その公営賭博に手を出す人の 最大にして当たり前の動機から目を反らした漫画が 多い気がします。 「儲けること、稼ぐことがその競技の目的とか 存在理由じゃあないんだよ」 と、なんかそういっているような漫画が多かった気がします。 (田中誠先生のギャンブルレーサーは除く(笑)) 「odds~」はそのあたりをかなりシビアに描いています。 いやいや、ギャンブルだから面白いんじゃん、 そこが面白いじゃん、みたいに。 選手たちは獲得賞金を目的に走るし、客は儲けるために 車券を買うし。そのへんにリアリティを感じます。 そこに加えて主人公・リンタと彼女との話とかで 適度にエロイ要素もブッこんで来るんですよね。 まあ他のエロ漫画に比べたらカワイイくらいの内容ですが。 しかしギャンブル好きの人間なんて大体はエロ好きですし、 掲載誌が漫画アクションということからも、 読者のニーズにちゃんと合わせてきてもいる感じです。 さらにそれでいて個人的な感想ですが凄いなと思ったのが、 石渡先生がかつて「スーパーライダー」「B・B」などの作品で 超絶的でハイパーな能力を持った主人公の話を描いていたのに 「odds~」では超絶的にぶっ飛んではいない リアルにありそうなレベルでいて強い主人公を描いている ことです。 この話に超絶でいかにも漫画的なハイパーな主人公を 描いたらリアリティが吹っ飛んでしまっていたでしょう。 そのあたりが凄く上手く描かれていて面白い漫画に なっていると思いました。 愛情がヒシヒシと伝わってくる。かのんとぱぱ おーはしるいPom かのんとパパ、お母さんを早くに亡くして二人で頑張ってる姿に、応援したくなる。 もちろん、周りの支えもあってこそなんだけど。 年頃の娘と真剣に向き合ってて、努力しているパパの姿もかっこいい。当たり前のことって、当たり前じゃないって感じる。 そして、自分が思った以上に話が深くて、よし私も頑張ろうって思えて、心に響く作品でした。犬猫に並ぶ「一般的なペット」らしい…ガウちゃんといっしょ 河上大志郎 河上だいしろうさいろくガウチョパンツを履いたガウチョ侍。 ペットとして飼育が可能であり、特徴は人のような構造と、若干のコミュニケーションが可能な頭脳と、ガウチョパンツとヒゲとマゲ。 何を言ってるかわからないと思うが意外と可愛い。 川原さんも可愛いが後輩は好かん!川原さんに近寄る男の影はガウちゃんが抹殺するべし。 意外とのほほんとした奇妙な日常モノで、たまに読みたくなる作品。なぜか冒頭だけ読んだことがある漫画おりんちゃん 川島よしおnyae先日、ひょんなことからこの作者が気になってなにか読んでみようかと思ってこの「おりんちゃん」を試し読みしたら、冒頭の数ページだけ読んだことがあったという、超偶然。よく見たら単行本の表紙にも見覚えがありました。ただ、何年前に読んだか、なぜ読んだか(冒頭しか読んでないことから単行本を買ったわけではなさそう)がまっっったく思い出せません。 それもあり今回全2巻読んでみました。正直感想が難しい。赤ちゃんが喋り、その母親が全く喋らないというシュールな設定のコメディですが、思い切りギャグに振ってるわけでもなく、独特な世界観です。でも確かにこの漫画の単行本が出た頃、こういうシュールな設定の漫画を好んで読んでいた時期があったんですよね。なので少し懐かしい気持ちにはなりました。 人情的な要素もあるので、いまとても孤独を感じている人が読むと、泣いちゃうかも、しれない、し、泣かないかも知れない。そんな感じ。 手乗りサイズの可愛い神様!ちびもの ~ちびのもののけ~ 東雲水生サミアド住人の物品を隠して喜ぶ『ないないの神様』と、神様が宿る家に引っ越してきた少女のコメディ漫画です。 隠した物は諦めた頃に返却仕様ですが、ポンコツ神様なので何処に隠したか解らなくなり涙する事も…というか毎回。 ないないの神様はシンプルに迷惑なので人間に嫌われるのが当然ですが、可愛い神様と可愛いモノ好きの少女は何故か意気投合。座敷わらしや猫又も登場して楽しく毎日を過ごします(物は無くなるけど)。 漫画の面白さは普通ですが、とにかく神様が可愛いです。語尾の「のシ」も可愛いし好物のマシュマロを「ま白麿(ましろまろ)」呼ばわりするのも可愛いです。座敷童子や猫又やペットの犬も可愛いのシ。なろう異世界チーレムスローライフ小説が絵師ガチャSSRを引いた件 与えられたスキルを使って稼いで異世界美女達とイチャイチャしたい(コミック) 阿見阿弥 レンキしゅんえっちな名無しいやもうそれ以外何を言えと… 原作はタイトル通りというか、ノクターン連載の異世界転移でチート能力でハーレムなスローライフなご都合主義なイチャラブ物で大変にエロい作品なのだが… コミカライズに際してなんと絵師が、大変にやーらかそうでかわいいおにゃの子と、えっちなおひげ(歪曲的表現)に定評のある女流エロ漫画家、井ノ本リカ子先生という、大当たりを引き当てているのだ。 一応年齢制限はついてないため、女性のえっちなおひげ(歪曲的表現)は描かれていないし、この世界では貧乳の方が人気という設定なのでヒロインは巨乳美女ばかりで、井ノ本リカ子先生ならばスレンダー美少女でも大変にかわいいのがモブキャラでしかないというのは残念な所だが、なにせポプリクラブ休刊後は女性向けBLが多かった方なだけに、男性向け作品の連載というのは正に待ち望んでいた作品である。 しかも原作は結構な長編なので、どこまで描くかによるが長期的に描いてくれるという期待感も非常に大きい。 内容自体は割とノクターンノベルズではよくあるチーレム物というか、異世界に転移してチート能力で稼いでスローライフしつつ、美女を身請けしたり慕われてのハーレム物で、世界観やエッチ描写は原作の文章に比べるとやや淡泊にも感じるが、青年漫画であればやむ無しだろうし、この絵であればそんな淡泊さなんて全く気にならない。 失礼ながら原作小説のコミカライズという部分より、井ノ本リカ子先生の男性向け連載作品という部分が自分の中で非常にウェイトが多いのだが、激しいバトルや陰謀などの要素も薄く、安心して異世界スローライフを楽しむ日常エロ物語として十分におススメできる内容、どうか長期連載して欲しい。まさかのリノベ漫画魔法のリノベ 星崎真紀名無しリノベ漫画で営業から入るとは、、、かなりのザ・仕事漫画!! 家は人間の人生が現れてしまうのですが新築じゃなくリノベなんだー! なるほど結構ニッチ… 間取りが変わって改築した家にキャラが踏み込んだ時の「魔法みたいだわ…」って一言はほんとリアルですね どの家もほぼノンフィクションでありえる事例なのでは?と思ってしまいます 10年後の私からの手紙orange 高野苺starstarstarstarstar_borderNano16歳の春。10年後の私と名乗るものから手紙が届いた。 手紙には、高校2年生の時の私高宮菜穂に叶えてほしいお願いがあると書かれている。 そこには日付とその日に起こる出来事が書かれていた。 初めて寝坊したこと、翔という転校生が来ること、私が翔に惹かれていくこと。 そして10年後の今、翔はここにいないこと。 翔は、私が救う。 ちょっと不思議な感じの少女漫画。 切なくて優しい話。 昔ちょっと読んで面白かった記憶があり、再度読んでいるけれどどう話が進んでいくのかすごく気になる。 控えめな主人公菜穂が成長していくのもいい。びっくりした〜グッデーグッバイ 谷口リヨ果名無し※ネタバレを含むクチコミです。Sal Jiang先生の短編集SAL Sal Jiang名無し※ネタバレを含むクチコミです。 未読ならぜひ完全版を完全版・星守る犬 村上たかしstarstarstarstarstarひさぴよ10年前の話題作、星守る犬と続編が一冊にまとまった完全版。 初めて読まれる方はもちろんのこと、『星守る犬』は読んだことあるけど、続編は読んでない、という方にもおすすめ。 特に、続編『続・星守る犬』は『星守る犬』で色々と誤解があった所を、物語を広げることでよりテーマを鮮明にして描かれてますので、やはりこれは一気読みした方が、引っかかりなくて良いと思います。 自分は既に原作を所持しているものの、単行本未収録の短編「奥津、犬を飼う」が読みたくて購入しました。 奥津さんという方は、脇役ながら作中では重要な役割を果たしている中年のおじさんですが、番外編でも期待通りの地味な活躍を見せています。本当に善き小市民という感じで、こういう人になりたいものです。昆虫・深海魚・爬虫類・珍鳥類等何でも御座れのゲテモノグルメギャグ漫画桐谷さん ちょっそれ食うんすか!? ぽんとごたんだカワセミ㌠タイトルからご想像いただける通り他のグルメ系作品とは一味も二味も違うゲテモノ食材【蛙・カラス・ヤモリ・マンボウ・コオロギ・狸・クジラetc…】を扱っており "えっその食材食べれんの?" "テレビやニュースなんかで見た事あるがそんな調理法があったとは!" と毎回思わせる作品で中々強烈な作品となっております 物語的にはそんなゲテモノ食材を追い求め調理し貪り喰らう桐谷さんが生物部の先生や友人達を巻き込みながらも一緒にゲテモノグルメ道を突き進んで行くギャグ漫画さながらのストーリー性も良くグルメ×ギャグのバランスが毎回素晴らしい そして肝心のグルメや食材に関しては大半の食材が通販可能な物や一部地域では盛んに食べれる買える物ですし調理法やレシピも難しくはないのが良く他のグルメ系作品と比べても作者の描き込み作り込みが丁寧なのも作品の面白さに一役買っているんですよね とそんな素晴らしいゲテモノグルメ系漫画になっておりますので皆さんも是非一度食べ(読まれ)てはいかがでしょうか?<<1617181920>>
地味な女子高生が同じクラスのギャルと友達になるお話。明るく開けっぴろげな作風の中に、大切なテーマを秘めている。 二人で、ギャルグループで、新しい世界を知る地味主人公女子。校則違反の寄り道、おしゃれ、お化粧……合コン……お酒……大丈夫か?と心配になるほど、割と色々やらかしている。ちょっとエッチな視点もちらほらと。 知らない世界を教わり、共に楽しむ事で、二人の友情は強くなる。しかし、二人はお互いに恋を覚える。 二人とも、自分の恋が知られたら、この友情は終わると思っている。しかし恋を隠し、友情を大切にする素振りを見せることで、かえって友情は不安定になる。悩む二人の切実さに、自分のかつての恋と友情を重ね合わせて一緒に切なくなる。 相手が大切だから、友情は壊したくない。では恋は捨てなくてはいけないの?……という普遍的な問題に正面から取り組み、大切な人との関わり方について多くの事を教えてくれるこの作品は、確かに『GIRL FRIENDS』と呼ぶのがふさわしい。