名無し1年以上前ラズウェル先生のツイッターでの予告を 見て驚いた。そしてソレとは別に 5月17日(金)に大阪ロフトプラスワンウエストで 「ほろ酔い漫画夜話 ラズウェル細木×久住昌之」 というトークイベントがある との情報にも驚いた。 大阪に住んでいたら絶対に行くんだけれどなあ。酒のほそ道呑ん兵衛漫画の金字塔1わかる
名無し1年以上前今週号の内容は、最近チョクチョクあった 課長、宗達君、松島さんの微妙な飲み会。 なんか一区切りつけたのか、 一段階すすめたのか微妙な感じに。 というか、ラズウェル先生のツイッターの 予告から考えると来週にもなにかしら 引っ張りそう。 松島さん、想像していたよりも 大人な対応だったな~。酒のほそ道呑ん兵衛漫画の金字塔5わかる
名無し1年以上前極真空手が「空手バカ一代」のヒットで 注目を集め、多くの門下生を集めたのは事実。 だが空バカ連載開始時には既に極真会館は 本部道場も創設し、オープントーナメントでの 全日本選手権も開催している。 自分は空バカがそこそこヒットしてからの 読者で、読み始めた頃はイメージとして 「無名の空手道場が漫画のヒットで 一躍、世に知られ大人気になった」 と思っていた。 だが、実際には極真会館は 自力で流派を確立し、ある程度、 世に出てきたあとに空バカの連載が始まり、 注目を集め人気や知名度に拍車がかかったようだ。 漫画がヒットする前に既に 漫画に登場する猛者達が極真に 在籍し(漫画ほど派手ではなくとも) 空手家として大成していたわけだし、 漫画連載開始後の入門者も格闘技界での 他流試合などで実績をあげている。 なので極真の強さはけしてフィクションな だけではないわけだし、 格闘技界でもそう評価されていると思う。 今では梶原作品に虚実が入り混じって いることはごく普通に知られており、 その上で、梶原作品の面白さも 評価は緩んでいないと思う。 そして私としては 極真空手、空手バカ一代については、 梶原一騎先生にとって極真空手という存在が、 あんな話こんなシーンと面白いストーリーを 次から次へと思いつかせるほどに 魅力溢れる存在で、偶然にも若かりし頃から 梶原先生が極真に出会えた事から生まれた 奇跡の名作だったのだろうなあ、と思っている。 空手バカ一代人生で一番、騙された漫画10わかる
名無し1年以上前鼻田香作という名前からして凄いが、 料理人としての能力と矜持、 頭からつま先までのファッションセンス、 結末にいたる人生の歩み、 すべてがキャラとして際立っている。包丁人味平 カレー戦争料理漫画のベストバウトじゃないかな4わかる
名無し1年以上前「人造池にて・・」 良さ気な池の情報を知って、 カスミちゃんと訪れた宗達君。 しかしあにはからんや・・ 「話題は尽きず」 斉藤に、オマエは酒と肴の話ばかりだな、 と言われた宗達君。 何を言っているんだ、営業マンとして俺は、 と酒の席でのサラリーマンの会話での 気遣いについて語りだし・・ 人造池の話、宗達君がカスミちゃんにたいして ちょっといつもと違う。 そこでもう一歩踏み出せば・・な話。 この話が単子本に載っていたら絶対に覚えているので 未収録作品だと思う。 話題は、のほうは単行本には載っていないと思うが、 「酒のほそ道DX」という特集単行本には載っているみたい。 酒のほそ道呑ん兵衛漫画の金字塔3わかる
名無し1年以上前ハープで寿司を切るシーンもやばかった。 天丼フライ回はハンバーガーに対抗して作るとかの展開で親子丼/かつ丼/天丼はハンバーガーと違って手軽に温かいまま食えないのでフライにすればイケる!! おまけに漬物までついてて良いみたいな展開だった 味平の方は多少無茶でも食える感じはあるんだよね。味平の汗入り潮汁以外は... 包丁人味平 カレー戦争料理漫画のベストバウトじゃないかな1わかる
名無し1年以上前味平は「カレー戦争」以外の話も好きですが、カレー戦争はどちらかというと他の話よりも奇抜な料理方法は出てこないほうですよね。 そのへんも私的にはプラス面だったかなと思います。 「一本包丁満太郎」は確かビッグ錠先生が満太郎が駆使した調理方法を 「実際にはあんなことは出来ませーん」とか言っちゃってたし、 「スーパーくいしん坊」は奇抜な調理法ありきみたいな話でしたから かなり違いますね。 ああいうほうが初見でのインパクトは大きいのだろうけれど、 私の好みではなかったです。包丁人味平 カレー戦争料理漫画のベストバウトじゃないかな1わかる
名無し1年以上前牛丼の吉野家さんが「スパイシー・カリー」 を売り出したので食べてみた。 ほとんど素カリーで310円。 値段からしたら充分美味しいと思った。 味平カレーは1970年代の漫画だと思うが 値段は300円。 いまとは物価が違うとはいえ格安だ。 ライバルのインド屋のカレーが500円らしいし。 というか、殆ど素カリーとはいえ いまどき310円で販売する吉野屋も凄いかな。 狙いはトッピングを注文させることだろうけれど。包丁人味平 カレー戦争料理漫画のベストバウトじゃないかな4わかる
ナベテツ1年以上前今、マンガを好きだという人の視界にもなかなか入らない作品であるとは思うのですが、個人的には傑作だと思っているタイトルです。 作品の序盤と終盤で作風はだいぶ変わりますし、多分今なら24巻も連載は続いていなかったのではないだろうかとも思います。 ただ、読んでもらえれば分かるのですが、この作品は読者の胸を揺さぶり、訴えかけてくる名シーンが沢山ありますし、主人公が対戦したゴルファー達も、きっと忘れることはないと思います。 ゴルフというスポーツで、明確な形で描かれる勝負の世界。そこで笑い、涙を流す人達は、とても魅力的ですし、作品自体も褪せない輝きを放ち続けています。 マッチプレー選手権で、雨の中で主人公の一八が呟いた一言は、読者にそこまで歩んできた彼の人生の重さを実感させる名台詞であり、スポーツマンガ史に残る名場面として深い共感を与えてくれます。 小学生の頃にこの作品を読むことが出来たのは、とても幸運だったと思っています。 余談になりますが、この作品のあるキャラクターが「帯をギュッとね!」で1コマだけ登場して、当時微笑を浮かべました。 #マンバ読書会青空しょって父と子の物語20わかる
(とりあえず)名無し1年以上前星野之宣の短篇連作といえば、『2001夜物語』がまず思い浮かびます。ハードSFマインドをリーダブルで感動的な物語に詰め込んでいて、本当に素晴らしい大名作です。(SFっぽいセンスで描かれた漫画は多いのですが、星野之宣は折り目正しい「ハードSF」なんですよね、それがすごい) でも、個人的に思い入れが強いのは、ヤングジャンプに連載されていた『妖女伝説』! SFはもちろん史劇や伝奇など手を変え品を変えた多様なテーマを、実に平明で丁寧なドラマに織り込んで、しかもそれを、あの無類に「端正」な絵柄で見せてくれる。 良質、ハイ・クオリティー、佳品…そういう表現が本当にぴったり。 短篇漫画を読む悦びを、これだけビンビンに感じさせてくれる作品集はないです。 自分は十代の中頃に、この作品を何度も読み返すことで、「物語感覚」のようなものを学ばせていただきました。 その「感覚」は一生の宝物だと思っています。妖女伝説極めつけの短篇集3わかる