マンバ2018/10/19「ビッグコミック」が50周年展を開催、11月25日には星野之宣×諸星大二郎のトークイベントも!こんにちはマンバ通信です。 今年、小学館のマンガ雑誌『ビッグコミック』が創刊50周年を迎えました。 それまで、マンガは「子どもの読み物」として認知されていました。しかし1960年代に「大人のためのコミック誌」として本誌が登場したことがキッカケで、子どもから大人まで楽しめる文化となったわけです。私たちが大人になった今でも「マンガを読んで大いに語る」ということが恥ずかしくないのは、『ビッグコミッ... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=6452) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2018/10/12『スピン』を読んでくれという気持ちティリー・ウォルデンの『スピン』というマンガがたまらなく好きで、発売されてから何度も読みかえしてます。マンガっていうかグラフィックノベルなんですけど。 マンガを紹介するサイトや本は、ひと昔前と比べてとても多くなったので、面白いと思ったマンガはたいてい誰かが激推ししてくれている。ところがこのマンガの場合、グラフィックノベルという立ち位置のせいか、海外文学好きの方々が語っているのはいくつか目にし... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=6428) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2018/10/05「演技する鼻」から目が離せない──『王子様はマリッジブルー』の巻これまでのいろいろな少女マンガのブサイク女子を紹介してきたが、彼女たちには描画上のパターンが存在するように思われる。それを見た読者が「ブサイク女子を描いている」と即座に理解できるようなパターン。典型的なものを挙げてみると、こんな感じだ。 輪郭:ぽっちゃり丸顔もしくはほっそりうりざね顔 髪:黒髪、ボサボサ、毛量多め、剛毛、天然パーマ 目:メガネ、一重まぶた、つぶらな瞳(白目の部分が多い)、怒っ... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=6387) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2018/09/27今こそお金を払う時!「王様ランキング」LINEスタンプ発売&ペンネーム決定先日の「王様ランキング」作者・goriemonインタビュー、たくさんの方に読んでいただいたようで。ありがとうございます。 で、その反響を読んでいたら、 「勇気がもらえた」 「43歳とは驚きだった」 という感想のほかに、 「これで無収入とは信じられない。なんとかして作者にお金を払いたい」 という感想が多く見受けられました。インタビューの最後に「単行本化の方向で進めている」とあって、刊行されれば... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=6324) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2018/09/27『一日外出録ハンチョウ』で大槻が目覚めた公園の聖地巡礼聖地巡礼。 本来、宗教的な意味を持っている場所を訪れることを指します。 しかし、現代日本では、もう一つの別の意味があります。 そう、マンガやアニメ等の舞台になった場所を訪れることです。 ヒットした作品では特に、馬鹿にならない数の訪問者が聖地に赴きます。 実際、アニメの舞台になったことを観光資源とし、町興しを図る自治体もあるほどです。 ただこの聖地、殆どのものが既に掘り起こされてしまっています... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=6275) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2018/09/20【もうすぐ終了!】大橋裕之原作マンガ『音楽』の長編アニメーション映画の応援プロジェクトやってますよ!大橋裕之のマンガ『音楽』の長編アニメーション映画化に向けた資金募集が、クラウドファンディングプラットフォーム「Makuake」で行なわれているのをご存じでしょうか? 映画「音楽」予告編 『音楽』予告第一弾 監督/岩井澤健治 原作/大橋裕之 予告編音楽/伴瀬朝彦 映画「音楽」クラウドファンディング https://www.makuake.com/project/eiga-ongaku/ 映画... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=6066) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2018/09/19遠回りが実ったマンガ家への道「王様ランキング」goriemonインタビュー今年8月にSNSで突然ブレイク、今もっとも更新が待たれるWebマンガ「王様ランキング」。その作者・goriemonにインタビューをおこなった。「たぶんこれがデビュー作だと思うけど、いきなりこんなクオリティの作品を描けるって、いったいどんな人物なんだろう?」と思っていたら、取材場所に現れたのは……。 [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=6242) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信1わかる
マンバ2018/09/13マンガで(ひとまず)満たす「こんな差し入れをされたい欲」【後編】こんにちは、Mk_Hayashiです。少しは暑さがやわらいで、食欲も復活したことだし、何か美味しいものでも食べたい……と思ったのですが、よくよく考えたら365日、絶えず「うまいもん喰いてぇ」と思っているし、酷暑だからといって底なしの食欲が1ミリたりとも落ちていなかったことに気づきました。 美味しいものへの執着と意地汚さに関して定評のある自分は、SNSで誰かが美味しい差し入れをされている様子を... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=6174) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2018/09/06車イスも肉体も感情も激しくぶつかり合う『マーダーボール』日々刊行されつづける新作マンガ1巻の中から、「これは続きが読みたい!」と思ったものを紹介していくこのコーナー。 きょう紹介するのは、コミックDAYSで連載中の肥谷圭介『マーダーボール』。肥谷圭介は、犯罪者だけをターゲットにした窃盗団を描いた『ギャングース』で連載デビューしたマンガ家。本作が2作目の連載作品です(ちなみに『ギャングース』は今年11月に映画化の予定)。 表紙を見てすぐ「ああ、車... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=6209) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2018/09/05美人もブスも「呪い」の前では平等である──『鏡の前で会いましょう』の巻少女マンガが美人とブスの入れ替わりものを描くときって、どうしても「明るい美人」と「暗いブス」の入れ替わりになりがちだ。「無垢な美人」と「卑屈なブス」と言い換えてもよいが、とにかく、美醜と性格がわかりやすくリンクしている場合が多い。しかし、坂井恵理『鏡の前で会いましょう』は、ひと味違う。 (『鏡の前で会いましょう』坂井理恵) ハイヒールよりフラットシューズかスニーカー 薄手で淡い色のレーヨン... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=6144) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2018/09/03『銀の匙』に出てきたコンバインハーベスターはどれくらいすごいのかマンガを読んでいて「おっ、得したな」と思うことって何だと思いますか? もしそんなことを聞かれたら私は、「全然知らないジャンルのことを知れたとき」って答えると思います。 自分が体験してこなかった部活。 通ってこなかった界隈。 外からは想像できない、研究室などの様子。 小説や映画も同じですが、マンガに助けられて知識の新しい扉を開いたことは多々ありました。 そんなマンガの一つが『銀の匙 Silve... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=6123) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信1わかる
マンバ2018/08/31君は『五万節』を見たか? 「わりに合わないことばかりするマンガ家」上野顕太郎をめぐるトークセッション[第21回文化庁メディア芸術祭]写真:池田晶紀(ゆかい) わりに合わないことばかりすることで定評のある孤高のギャグマンガ家・上野顕太郎が、『夜の眼は千でございます』で第21回文化庁メディア芸術祭 マンガ部門優秀賞を受賞した。「わりに合わないこと」が何を指すのかは本文を読んでもらうとして、その受賞記念に行われたマンガ家・みなもと太郎と松田洋子とのトークセッションをお届けしたい。ウエケンに馴染みのない人にこそぜひ読んでもらって... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=6073) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2018/08/17マンガで(ひとまず)満たす「こんな差し入れをされたい欲」【前編】こんにちは、Mk_Hayashiです。異常な暑さがつづく中、何かと暑苦しいと言われがちな連載を読んでくださり、ありがとうございます。 ところで皆さん、差し入れをされるのは好きですか? 自分は大好きです。特に美味しいものを差し入れていただいた日には、小躍りしてしまうほどテンションがグイグイと上がります。 しかし仕事の受注から納品まで、メールで済んでしまう昨今。取材や打ち合わせがない限り人と会う... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=6034) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2018/08/16『あれよ星屑』完結記念 山田参助さんインタビュー(後編)今のマンガのフォーマットでは日本兵は描けない ──戦争のことについてうかがいたいのですが。このマンガ、最初は戦後のトボけたトーンが印象的なのですが、終盤かなりハードな戦中の内容になっていきます。これはもともとこういう構想だったのでしょうか? 二人が戦後すぐに出会うっていうものを作る時点で大陸モノになることは必至だと思っていました。マンガで日中戦争ってこれまであまり描かれてこなかったように思う... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=5653) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2018/08/10『あれよ星屑』完結記念 山田参助さんインタビュー(前編) 尋常じゃないくらいタイミングを逃してしまったのですが、山田参助さんの『あれよ星屑』がこれ以上は考えられない形で見事に完結しましたので、マンバ通信としては近所から苦情がくるような大声(心の中の)で推しに推していきたいと思います。タイミングは思いっきり外しておりますが! すいません! (『あれよ星屑』7巻表紙 山田参助) 『あれよ星屑』は控えめに言って、歴史に残る大傑作なので、もしまだ読んだこ... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=5647) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2018/08/09着飾りまくった老女は醜いですか?──『カトレアな女達』の巻『サザエさん』の磯野フネは、いかにもおばあさんぽい格好をしているが、実はそれほどおばあさんではない。すでに孫がいる身とは言え、まだ「50ン歳」という設定。小泉今日子や山口智子と同世代である。一般人と女優は違うといっても、髪をひっつめにして、和装&割烹着、頬にはハッキリとした法令線まで刻まれたフネ……いまの感覚からするとちょっとやりすぎ感がある。が、あれを違和感なく受け入れていた時代もあるのだ... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=5932) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2018/08/07第21回文化庁メディア芸術祭/マンガ部門新人賞『甘木唯子のツノと愛』 久野 遥子 ✕岩井俊二トークイベントレポート写真:池ノ谷侑花(ゆかい) こんにちは、マンバ通信編集部です。 去年に引き続き、今年も文化庁メディア芸術祭 マンガ部門のトークイベントの様子を、このマンバ通信でいくつかご紹介していきたいと思います。 まず第一回目は、マンガ部門新人賞を受賞した『甘木唯子のツノと愛』に関するトークイベントです。作者である久野遥子さんと映画監督岩井俊二さんのお二人、モデレーターにマンガ部門審査委員でもある門倉紫麻... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=5825) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2018/08/03マンバ読書会「名作少女マンガを語ろう」8月18日(土)に名作少女マンガをテーマにした読書会を行います。 マンバ読書会 #19 「名作少女マンガを語ろう」 https://peatix.com/event/415652 あなたが名作だと思った作品を教えてください〜! 自由広場
マンバ2018/07/31『魔方陣グルグル』で「ガタリの啓示」を受けるためにはどれだけ働けばいいのか経営と労働。 多くの現代人が時間を費やしている行為にして、悩みの種。 裏を返せば、それだけ普遍的なテーマの一つであるとも言えます。 なので、マンガにも経営と労働は頻繁に登場します。 特定の職業に取材したマンガは枚挙に暇がありません。 ただ、意外なタイトルにこの要素が出てくることもあるんです。 その一つが、『魔方陣グルグル』です。 『魔方陣グルグル』とは? 『魔法陣グルグル』は、1992年から... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=5877) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2018/07/17男子中学生は何を欲望するか? 許斐剛『レンタルボディーガード COOL』許斐剛の描くかっこよさは、いつも微妙にズレている。その微妙なズレが、読者をますます夢中にさせる。「微妙なズレ」というのがポイントで、自覚的にズレたものを描くならば、ギャグ作家になるわけである。 許斐剛は「自分がかっこいいと思うもの」を読者にむかって投げる。それは受け手の出したミットの位置から少しズレている。受け手のミットの位置を予測して、ズレたところに放り投げるのがギャグ作家だとすれば、許斐... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=5809) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2018/07/13マンガで(ひとまず)満たす「こんな職場で働きたい欲」こんにちは、Mk_Hayashiです。会社勤めをされている皆さんは、夏のボーナスをもらってホクホクしている頃でしょうか。 自分はかれこれ10年以上、フリーランスとして働いているのですが、会社勤めをされている人(正確には、会社勤めをできる人)のことが時々うらやましくなったりもします。 ボーナスや福利厚生もそうですが、業務上の悩みがあったときに相談できる人が身近にいることや、自分に何かあったとき... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=5744) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2018/07/102018年上半期に読んで良かったマンガ教えてください!2018年も半分が過ぎましたね。あっという間です。 数多くのマンガが登場して、みなさんも多くのマンガをお読みになったかと思います。 今年上半期「これは読んでよかった!」と思うマンガ、教えてください! 今年前半に読んで良かったなぁと思った作品でも、今になってると忘れてしまっているようなマンガもあると思います。 ぜひこの機会に今年上半期を振り返ってみてください〜! ちなみにマンバ運営内では、以下のような作品が挙がっていました。 ・僕!!男塾 ・賢者の学び舎 防衛医科大学校物語 ・麗しのサブリナさん ・八百森のエリー ・ちいさこの庭 ・バスタブに乗った兄弟~地球水没記~ ・図書館の大魔術師 ・ドカせん ・猫村博士の宇宙旅行 また、7月21日(土)に渋谷のマンガサロン『トリガー』で、2018年上半期のマンガをテーマにした読書会を実施します。 こちらもぜひよろしくお願いします! マンバ読書会 #18 「2018年上半期のマンガ」 | Peatix https://peatix.com/event/404105自由広場1わかる
マンバ2018/07/06【マンガ好きは必見】株式会社マンバが社員を募集しマ〜ス!こんにちは、マンバ通信編集部です。 今日はマンガに関するニュースではなく、人材募集のお知らせです。 マンバ通信の母体である株式会社マンバでは、このたび正社員を募集します。 社員募集の条件はいたってシンプルなもので 「マンガが大好きでマンガについて熱く語れるようなマンガ愛に溢れた人っ!」 自分の得意なことを活かしてマンバ・マンバ通信を盛り上げてくれる人なら、細かい条件は問いません〜〜!!!!!... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=5729) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2018/07/04『シティライツ完全版』原画展が大橋さんの故郷・愛知で開催されますヨ〜マンバ通信編集部からのお知らせです〜!!!! 先日も告知した、大橋裕之さんの大傑作『シティライツ完全版』はもう読みましたか? 今回、完全版の出版を記念して、各所で原画展&トークイベントを開催してきたわけですが…… なんとっ! 8月11日(土)〜8月26日(日) 大橋裕之さんの出身地である 愛知県の蒲郡市立図書館にて原画展を開催されるそうです〜〜〜!!!! 大橋さん、凱旋展示おめでとうござい... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=5716) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信