マンバ2018/04/24野球マンガは実際よりもサヨナラゲームが多いのか日本のメジャースポーツといえば、野球。 日本FP協会集計の「将来なりたい職業」ランキングでは、第3回の2009年度以降で小学生男子の3位以内から野球選手が落ちたことはありません(第1回、2回は男女混合集計)。 野球のニュースも、様々な媒体が一年中発信しています。 マンガの題材としてもポピュラーで、数多くの名作を生み出しています。 スタープレーヤーのずば抜けた実力。 訓練によって培われ... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=5284) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2018/04/20UT「週刊少年ジャンプ50周年」がヤバいので見てほしいニュースです! ユニクロのグラフィックTシャツブランド「UT」と言えば、いつも話題性のあるコラボレーションをすることで定評があるわけですが、そのUTからこの春、「週刊少年ジャンプ」とスペシャルコラボレーションしたTシャツがリリースされました。 「どうせマンガのキャラをTシャツにプリントしているだけでしょ?」と思いのあなた。もちろんそういう定番のデザインもありますけど、それだけじ... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=5327) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2018/04/17ユルユルの世界観を満喫! 朝倉世界一の個展『東と京子 2018』が VOID で開催中こんにちは、マンバ通信です。 久しぶりに遅告知を! 既に開催中の原画展のご紹介で〜す。 4月11日(水)から29日(日)までの19日間、阿佐ヶ谷VOIDで朝倉世界一さんの個展『東と京子 2018』が開催中です〜。 『東と京子 2018』は今回の個展のために書き下ろされた作品です。 しかも、“ ふたりは東京で暮らす中年” という設定以外はすべて謎……。 東と京子の関係やストーリーは特に... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=5297) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2018/04/06焦れったいほどブサイクなヒロインを愛でよう──『薔薇のために』の巻ブサイク女子がヒロインのマンガって、「そもそもそこまでブサイクじゃない!」とか「結局キレイになって終わるよね?」とか、そういう批判がなされがちだ。 確かにそういう作品もあるっちゃある。たとえば『はいからさんが通る』のヒロイン「紅緒」は不美人だという設定になっているけど、登場した瞬間からめちゃくちゃかわいい。 しかし、それを理由に「ちゃんとブサイクに描け!」と怒る気にはなれない。紅緒のチャーミ... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=5189) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2018/04/05不安定な心をときほぐす、島の空気と”少し不思議”『マグネット島通信』今回紹介する1巻は、伊藤正臣『マグネット島通信』。 最初にざっくり「こういう話です!」と言いたいところなのですが、一言で説明するのは難しくて、まあ一言で説明している宣伝文句もあるんですけど、それで中身が想像つくかというとそうでもないので、ここでじわじわ紹介していきますね。 物語は、タイ語翻訳者の本山田(もとやまだ)が磁辺島(じへんとう)という島にやってくるところから始まります。 もともと... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=5224) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2018/03/29スマホアプリ発の青年マンガレーベル「ジヘン」が新人賞を発表こんにちは、マンバ通信です。 3月16日 都内某所にて、スマホアプリ発の青年マンガレーベル「ジヘン」の編集部主催による新人賞授賞式が行われました。マンバ通信ではその授賞作品の紹介と授賞式の模様をお伝えします〜。 この記事ではじめて「ジヘン」という名前を目にしたという人もいるかもしれないので、まずは簡単に説明しますね。 「ジヘン」とは、名作や人気のマンガ作品が無料読める電子書籍サービス「マンガ... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=5164) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2018/03/28『落第忍者乱太郎』の私服に傾向はあるのか皆さんは、忍たま乱太郎というアニメをご存知ですか? NHKで夕方に放送されていることから、子供のときに観たという方も多いのではないかと思います。 意外と知られていないですが、忍たま乱太郎は『落第忍者乱太郎』というマンガが元になっています。 『落第忍者乱太郎』とは? 落第忍者乱太郎は、1986年から『朝日小学生新聞』に掲載されているギャグマンガです。 30年以上経った今でも、新作が出続けて... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=5121) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2018/03/28読前と読後で表紙の印象がまるで違う。知られざる現実にせまる『しっぽの声』おすすめの1巻を紹介していくこのコーナー。基本的にはマンガ好きの人に向けて書いてるんですけど、今回のはマンガ好きという範囲を超えて、なるべく多くの人に読んでほしい作品です。 その作品とは、ビッグコミックオリジナルで連載中の『しっぽの声』。1巻の表紙がとてもいい。かわいんだけど、どこか「強い意思」のようなものを感じさせる黒柴。 作者は夏緑(画)、ちくやまきよし(作)の二人。かつて『獣医ドリト... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=5088) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2018/03/28『俺物語!!』の猛男が女だったらどんな感じ?──『終電車』の巻あなたは『俺物語!!』という少女マンガをご存じだろうか。映画化もされたので、ひょっとしたら「映画版を先に観た」という方もいるかもしれない。まったく知らないという方は、取り急ぎ表紙だけでもググっていただきたい。どうですか。ググりましたか。少女マンガなのになんでゴリラみたいな男が出てくるんだよ! 何かの間違いでは? という声が聞こえてきそうだが、彼が主人公で合っている。『俺物語!!』は、「猛男」... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=5029) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2018/03/28日仏会館で開催された「描くひと 谷口ジローの世界」にいってきました……去年。写真 池ノ谷侑花(ゆかい) こんにちは、ドッグナマコです。 昨年の2月にこの世を去ったマンガ家・谷口ジローさんの原画展「描くひと 谷口ジローの世界」が、12月に恵比寿の日仏会館ギャラリーで開催されましたが、みなさん行かれましたか? ……というのも去年の話ですが。えっっっっっっっ去年!? もう去年……!!! 今回マンバ通信では、その展示の様子をお届けしたいと思います。(遅レポーーーーーー!!... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=5035) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2018/03/28マンガとデザイン 『コマとグリッド考』 永原康史1955年生まれのぼくの少年時代は“トキワ荘”の漫画家の全盛期で、第二次漫画ブームの真っ只中だった。いつが一次で、三次があったのかどうかも知らないが、当時、第二次漫画ブームと呼ばれていたことだけはよく覚えている。「おそ松くん」「オバケのQ太郎」「サイボーグ009」などなどの時代である。 『少年』や『冒険王』『ぼくら』など月刊誌もまだ残ってはいたが、すでに少年漫画は週刊誌が主流になっていた。そ... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=4659) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2018/03/28マンガ大好き芸人の真打・ムーディ勝山が選ぶ「ムーディ大賞」写真:津田宏樹 みなさん覚えてます? けっこう前に放送された「アメトーーク!」の「本屋でマンガ大好き芸人」の回。あの放送で、複数の芸人が「ムーディ勝山のおすすめマンガは間違いない」と言っていたのがずーっと頭に残っていたのです。マンガ大好き芸人たちに影響を与えるマンガ大好き芸人って、「ミュージシャンズミュージシャン」みたいで達人感あるなと。そこで、マンガ大好き芸人の中のマンガ大好き芸人・ムーデ... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=4949) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2018/03/28島耕作のスピード感は、『君に届け』を2コマで置き去りにする人生、一寸先はセックス。 『課長島耕作』シリーズを読んでいると思うことである。とにかく次の瞬間に何が起こるのか分からない。人は突如としてセックスをする。そこで浮かぶのが冒頭の言葉だ。人生、一寸先はセックス。これが真実だったのか。 もっとも、「島耕作にとっての人生は」と言ったほうがいいかもしれない。私はべつに一寸先がセックスの人生を送っていない。たいていの人もそうだと思う。島耕作という特殊なサ... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=4671) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2018/03/28【残り立見席のみ!】つげ義春特集号刊行記念トークイベントがTOKYO CULTUART by BEAMSにて開催!こんにちは、マンバ通信です。 今日は今月末に開催予定のトークイベントをひとつご紹介! 『スペクテイター vol.41/特集 つげ義春 探し旅』(2月20日発売)の刊行を記念し、TOKYO CULTUART by BEAMS(新宿/BEAMS JAPAN 4F)にてトークイベントが開催されます。 ……と、イベント紹介にはいる前に『スペクテイター vol.41/特集 つげ義春 探し旅』が大変... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=4911) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2018/03/28『とっても!ラッキーマン』で、努力マンが顔面ファイヤーで風呂を沸かしたときの消費カロリー【お知らせ】このたび、国府町怒児さんがペンネームを改名されました。 今後は“せとゲノム”として、重箱のすみをつつきまくりますヨ〜! こんにちは。せとゲノムと申します。 皆さんは、『とっても!ラッキーマン』というマンガをご存知でしょうか。 とっても!ラッキーマンとは とっても!ラッキーマンは、1993年から1997年に週刊少年ジャンプで掲載されたギャグマンガです。 全ての敵に運のよさだけ... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=4807) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2018/03/28三部けい『夢で見たあの子のために』ミステリー&人間賛歌の新たな名作!日々大量に刊行される新作マンガの1巻から、編集部がおすすめの1巻をセレクトする「1巻でました!!」。 今回紹介するのは、三部けい『夢で見たあの子のために』。 三部けいといえば、やはり傑作『僕だけがいない街』に触れないわけにはいかないでしょう。ちょっとだけ『僕街』のこと書かせてください。 「主人公がタイムリープの能力を使って真犯人を探し出す」という基本プロットだけ見ると、ありがちな気もするし... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=4880) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2018/03/28ポプテピピックの声の時間(3) ωのゆくえ消えた口 ポプ子から、開いた口が消えていく。 これはポプテピピックのマンガ版を通読したときに最初に感じる印象である。 連載第1回目の1話から5話までを見ると、必ずポプ子の口の開いているコマがあり、この時点ではまだポプ子はしゃべるときに口を開くという印象がある。しかし連載第2, 3回では、口が開くのはほんの1話程度になり、第4回以降は、放心するときか食べるときか食べながらしゃべるときを除... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=4830) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2018/03/28『HUNTER×HUNTER』のネテロに修行欲をそそられるグルメマンガを読んで食欲をそそられる。よくあることだ。作中に登場した料理を見て、「自分も食べてみたい!」と読者が思う。これはグルメマンガとして「成功」だと言える。 さて、それよりはマイナーだが、私が個人的に好きなものとして、バトルマンガの「修行欲をそそる描写」がある。仕組みはグルメマンガと同じである。登場人物がきびしい修行によって成長していく。その過程をみた読者は興奮しながら思う。 「俺もこ... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=4663) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2018/03/28『くらもちふさこ×いくえみ綾 二人展「“あたしの好きな人”へ」』へ失礼しました少女マンガ界のトップランナーとして今もなお走り続ける、くらもちふさこさんといくえみ綾さん。 今回、デビューから現在に至るまでのすべての作品を対象とした初の原画展『くらもちふさこ×いくえみ綾 二人展「“あたしの好きな人”へ」』が2月9日(金)から2月25日(日)の17日間、池袋のパルコミュージアムで開催されています。先日内覧会にお邪魔したところ、その内容が凄まじくよかったので、ネタバレしすぎな... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=4791) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2018/03/28ポプテピピックの声の時間(2):ハリフキダシは天使を撃つコピペ連打の非情 「吹きだしで考えるマンガ論」を看板に掲げるこの連載にとって、ポプテピピック第一巻の4話目は格好の対象である。何しろ吹きだしそのものがギャグの素材になっているからだ。 無粋を承知であえて筋書きを説明するとこうだ。「私ハリフキダシ見ると死んでしまいます」というポプ子に対して「えッ!?」とピピ美がハリフキダシで叫ぶと、ものの見事にポプ子は倒れ、さらに「えッ!?」で、ポプ子は... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=4702) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2018/03/28ダジャレを訳す!? フランス人翻訳家に聞く、日本のマンガの翻訳作業日本のマンガは世界でも親しまれています。その中でも、フランスでは他の国よりも翻訳される日本の作品が多く、その裏側ではマンガの翻訳家が活躍しています。 筆者の友人に、日本のマンガをフランス語に翻訳しているフランス人の友人がいます。名前はオレリアン・スタジェ(Aurélien Estager)。自分と同世代の三十代後半で物腰の柔らかい男。日本文化が好きで、日本人よりも詳しいかもしれない。 1... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=4534) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2018/03/28ポプテピピックの声の時間(1) ポプテピピックはもちろん単純に楽しいマンガで、読んでいるととにかく絵とフレーズが頭にこびりつくので、ところてんつ~くろ、とか、マイセコー!とか、一読しただけでも口をついて出てしまうほどなのだが、その一方で、あちこち考えがいのあるマンガでもある。なぜなら、4コマを成り立たせている要素が一見するととても限られているからだ。 たとえば単行本の最初の4コマを見てみよう。 1コマ目ではポプ子が... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=4648) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2018/03/28チェコ・コミックの100年を知る貴重な展示! 「歴史の中のコミック・コミックの中の歴史」展が1月29日より開催こんにちは、マンバ通信です。 マンバ通信ではこれまで海外に関するネタも少し触れてきましたが、改めて見直してみると海外で人気の日本のマンガやマンガ家についてのネタばかりで、海外のマンガには一切触れてないことに気がつきまして……。 今年はもうちょっと視野の幅を広げて海外のマンガについても記事を書きたいな〜〜〜〜〜〜〜と思い、1月29日から開催予定のチェコのマンガに関する展示をご紹介します。 ま... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=4591) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信