名無し
1年以上前
いや〜、このコメント板のあの人談義が見ていて面白いなぁ!
ちょっと営業先で時間が空いたから、書きたくてうずうずしてきたので俺も参加しよw
そもそも「あの人」という言い方自体が、対象人物に対して尊敬の念はなく、なんらか距離を置いた言い方のように思う。尊敬の念があれば、あの人ではなく「あの方」や「あの御方」が正しい。
では「あの」の日本語の意味を調べてみるとニ通りあった。
1.話し手・聞き手の双方から離れた人や物をさしていう。
2.話し手も聞き手もすでに知っている人や事柄をさしていう。
これまでの後藤一族の「あの人」の日本語の使い方やニュアンスは、おそらく2番と思われる。
そうすると、今回被り物した僧みたいな二人(うち一人は恵介だろう)が爺さんに鹿生肉を食事として出した時に「ごゆるりと」というを発したことから、丁寧後であるため、この爺さんはやはり後藤家中ではある程度敬われている存在と推察される。
敬われている爺さんに対し、ほんの数メートルしか離れていない距離で二人が「あの人」という言葉を使うのは不自然に思う。「ごゆるりと」と丁寧語を使う一方で、「あの人」扱いするのは違和感がある。このシーンでしっくりくる言葉は、距離ぐ近いことから「この御方」次第、とかと思う。
となると、このシーンで使われた「あの人」は誰を指してるのか?となると、生肉むしゃむしゃ食ってるこの爺さん以外のボスキャラがいるんじゃない?となっくるが、それはさておきとして、どうなるかまた来週号期待してます。