名無し1年以上前いろいろな有名作品がモチーフになっている? 自分はなんのために児童向けの小説を書きたいのか?と省みるところは少し辛いけども、最終的には諦めずにいてくれてよかったと思った、或る作家の話児童小説家を目指す青年の苦悩1わかる
Nano1年以上前タイトルに惹かれてなんとなく読んでみたけどすごくよかったです。 「子供のために教養になる本を」と児童作家を目指すも説教臭いと受け入れてもらえないチャールズと、絵を描くのが大好きな姪のビアトリクス。 私自身、幼い頃から絵を描いたり小説を書いたりするのが好きだったので、二人に共感できたし後半の見開きあたりで泣きそうになりました。創作することは楽しいということ、楽しいと思うことが夢の始まりだということを思い出させてくれました。なぜ作家になりたかったのか、弟アーネストはどんな思いで生きていたのか。問題が解決していく話の流れも美しくて、オチもよかったです。 絵も綺麗で好きだし秋晴先生の次回作が楽しみでしかありません。応援してます。或る作家の話読めてよかった作品5わかる
名無し1年以上前第50回アングレーム国際漫画祭で池上遼一が特別栄誉賞 つげ義春と同じ賞か https://twitter.com/Ikegami_Ryoichi/status/1619422770320019456?s=20&t=4vVW_HMj9lYSqHyhZ_BfeA自由広場独り言広場5わかる
たか1年以上前どうやったらこんな人間関係を思いつくんだすげーという気持ち。 登場人物は設定だけ見ると「主人公(男)と幼馴染の女子2人」というどこにでもあるような組み合わせなのにそれぞれの人格がすごい。 カスミは金髪のおかっぱというワンピースとかクレしんに出てきそうな強烈な見た目で死ぬほど性格と態度が悪く、ボロ屋で暮らしていて幼馴染2人から食べ物を分けてもらっている。 マコは黒髪ロングで大人しい子で、根本にびっしりと若白髪が生えておりそれをカスミに口汚く罵られるままにしている。 ダイチはカスミを諌めそんな2人の関係に口をはさむが、マコには秘めた思いがあって……。 最後にマコが笑顔でベタンダに駆け出したときドキッとしたけど、好きな笑い声が聞こえてきたからだったの安心した(飛び降りるのかと思った)。 日常と感情を描いているだけの、明白なオチがあるわけじゃない作品なんだけどなんだか妙に印象に残るお話でした。残響すごいの一言6わかる
六文銭1年以上前『燃えよ剣』が映画化されて、世間に幕末ブームがきてほしいと願ってやまない私ですが、本作は、そんな幕末時代の大きな転換をつくったことで有名な「吉田松蔭」の物語。 その後、数多くの維新志士を輩出したことで有名な松下村塾をたてた人で、まさに幕末時代の思想の巨人的存在。 しかも描く作家は『ALL OUT!!』や『ここは今から倫理です。』の「雨瀬シオリ」先生! 俄然期待値は上がりますが、それを余裕で超えてきます。 特に『ここは今から倫理です。』で魅せてくれた哲学感が、松蔭の時代では異端ともいえる思想とマッチして、グッと魅力が深まります。 当時においては狂気とも言える思想をもって、 この国を憂う吉田松陰の傑物具合が色濃く表現されてます。 激動の時代、大きな時代の転換期に、誰が何を思い、どう判断したか 歴史の醍醐味とも言えるエッセンスもギュッと詰まっていて、はやくも続きが楽しみです。松かげに憩う幕末のうねりをつくった吉田松蔭を描く5わかる
兎来栄寿1年以上前坂本太郎さんのマンガに出会った日のことは今でも鮮明に覚えています。 『ドラゴンクエスト』が大好きで大好きで仕方がなかった小学生時代。毎巻楽しみにしていた『ドラゴンクエスト 4コママンガ劇場』の最新11巻を馴染みの書店でウキウキしながら買ってきて早速読み始めると、ひとつ異質な作品が載っていました。 「ピエール」というシンプルなタイトルと共に描かれていたのは、鋭い眼光で黒光りする「グレートスライムZ」。当時はパロディ元のマジンガーZのことも知らなかったにも関わらず30分くらい笑い続け、「抱腹絶倒」という言葉を身を持って体験をしました。従来の作家さんは「ふんどし!」などはありながらも、基本的に『ドラクエ』の世界観を忠実に守った作品を描いていました。しかし、それを清々しい程にガン無視した坂本太郎さんのマンガは、破壊的インパクトを与えてくれました。 その後も『スターオーシャン』や『ヴァルキリープロファイル』、『モンスターファーム』など私も死ぬほどやり込んだゲームの4コマ作品や、『ギャグ王』や『ヤングガンガン』等で連載していたオリジナル作品でもそのハイセンスぶりを遺憾なく発揮し続けた坂本太郎さん。徐々にかわいくなる女の子キャラに対して、濃すぎるおっさんたちの存在感は常に一定。「スポーティな視線」や「スペース朧ノエル」が解る方はソウルメイトです。 しかし、当時から一部でカルト的な人気を博していたにも関わらず、オリジナル作品の単行本化は一切されてきませんでした。一時期はwebで読めたものもありましたが、それでもファンとしては単行本で欲しいもの。やがてwebで読めた作品も閲覧できなくなり 「ああ、坂本太郎さんは今何をしているんだろう……」 と、ことあるごとに思い返しながら時は2015年。1994年から1999年まで発刊されていた雑誌『ギャグ王』がエイプリルフールで1日だけオンラインに復活するという椿事が起こり、そこに何と坂本太郎さんの新作マンガも掲載されたのです! これには狂喜乱舞でした。女の子の絵柄はまた少し可愛くなりながら、汚いおっさん入り乱れる狂気的作風は健在。坂本太郎さんが元気に生きてらっしゃるだけで、嬉しかったです。 そして更に時は流れ、2020年11月。『週刊少年ジャンプ』で同姓同名の「坂本太郎」を主人公とする『SAKAMOTO DAYS』が始まり、記憶を刺激されずにはいられませんでした。 「ああ、坂本太郎さんは今何をしているんだろう……」 と思いを馳せること幾星霜。すると、その1ヶ月後に奇跡が。 https://twitter.com/hiromoka_09/status/1341274354324127745?s=46&t=qkYMagUe7ZxV5G5YoVLrLA !?!?!?!?!? さ、坂本太郎さん御本人が…………!? Twitterを!! それから、日々コンスタントに過去作品やリメイクなどを発表してくださり、飢えに飢えていた坂本太郎さんのマンガからしか得られない栄養素を数十年分補給させてもらっています。 そして、権利関係などの整理が行われた結果、遂に遂に遂に世界が待ち望んだ坂本太郎さんの単行本が今日、令和5年1月27日に発売となりました!(スタンディングオベーション) 今夜は祝杯を傾けながら、細かすぎるドラクエネタから当時の時事ネタまでエロスとカオスの入り混じった世界を堪能しようと思います。今読んでもまだ時代の方が追い付けていない、この世界観が大好きです。 そして、嬉しいことに『坂本太郎 名作劇場 1』というタイトルなので、未収録作品を収めた続刊も心から楽しみに待ちたいと思います。 (なお、現在は坂本太郎改め「坂本博義」または「坂本ヒロヨシ」名義となっています。恐らく坂本太郎名義の方が通りが良いと思い、文中では坂本太郎名義での表記とさせていただきました)坂本太郎 名作劇場令和5年「坂本太郎さんの単行本」が発売! #1巻応援24わかる
たか1年以上前これはすごい…!!久々に青年マンガのファンタジーでワクワクしました。遠近感ギュンギュンで空間の広さが伝わってきてすごい!初っ端の見開き見てほしい…! https://ynjn.jp/title/8703?20230126080530 超巨大な獣を狩るハンターの女性・ヘティが主人公なのですが、何が良いって、バトルだけじゃなくて生活がちゃんと描かれているところ! 15年かけて手に入れた自分の家で、温かい食事を楽しんだり、朝からビールを飲んだり、たまにアクセサリーを買ったり自分の好きを大事にして暮らしている。 もうホントに狩りと同じくらいオフの描写が素晴らしくて好きになってしまいました。 絵のスタイリッシュさがどことなくハルタっぽくて素敵です。 2/24(金)からとなりのヤングジャンプで新連載の作品とのことでメチャクチャ楽しみです!一番槍の狩人超期待の超獣狩猟アクション! #読切応援2わかる
名無し1年以上前沈黙の艦隊実写化は流石にビビったわ https://youtu.be/gl-DljH9sFk https://natalie.mu/comic/news/510279自由広場みんな本当にマンガの実写化、嫌いなの?3わかる