酒チャビン1年以上前すいません、ナメてました。面白かったです。最後のまとめっぽいところはそこまででしたが、終始面白かったです。 「〇〇だしーー!!しかも絶対渡す気ないよね!?」みたいなツッコミの「読む漫才」感もなく、ちゃんとマンガっぽかったのも新鮮で面白かったです!!また作品を描いて欲しいです!!小学生歯みがき習慣ポスターコンクール面白いって言ってるけどどうせ面白く無いんだろと思ってたのですが8わかる
名無し1年以上前村田雄介が褒めてた https://twitter.com/NEBU_KURO/status/1620281160856395777?s=20&t=A4AO4eKGcHigY5G0TnzSqw小学生歯みがき習慣ポスターコンクール最悪なポスターコンクール選考会4わかる
六文銭1年以上前自分も陰キャ無口の地味キャラなんで、こういう登場人物が出てきて恋愛なんかしてしまうものなら、共感とともに 「どうやって発展すんだろ?」 という、疑問に対する解決目線で読んでしまう。 大抵、 お互いモジモジしてうまく伝えられない ↓ 誤解が発生する ↓ コミュニケーションの大事さに気づく ↓ 少しずつ話すようになろうと提案し、関係が一歩すすむ みたいな流れが多いのですが、本作は一味ちがう。 なんと、ヒロインの顔に、今の感情が「漢字一字」で顔に出てくる。 恥ずかしいときは「恥」の字が出てくる、という感じ。 コミュ障な地味キャラに対して、心の中が少し読める設定。 これがすごい面白い。 漢字一文字だけなので、時折よくわからなくなってしまうことも含めて、心の中が読めるようで逆に読めなくなっている感じが、焦れった度が増して良いんです。 ちょっとわかってしまうくらいが逆に、モンモンとするんだなと痛感しました。 付き合いたての2人ですが、もう両思い確定なので、安心して読める点もポイント高いです。君の心を漢字たい地味キャラ同士の恋愛に新しい手段4わかる
あいざっく1年以上前推しに対する強い感情を持った女の子達と、活動者のあれこれが描かれており、 登場する女の子達は一見異常に見えますが、様々な距離感の推しが増えている今日では案外自分事に思える作品です。 (実際配信者にガチ恋している友人は苦しみながら読んでいました笑) 推しがいる人には多かれ少なかれ共感しながら読めて、 推しに対する自分の気持や言動を見つめ直すきっかけにもなるかもしれません。 すごく面白くていつも続きが気になりながら読んでいます。ガチ恋粘着獣 ~ネット配信者の彼女になりたくて~他人事のようで自分事に思える作品です。5わかる
Pom 1年以上前いやいや、佐々木さん、山田さんと田山さん、同一人物って気づくんじゃないのかなぁ。と思ったのがまず第一の感想でした。笑 でもきっと気づかないくらい佐々木さんは疲れてるのかもしれないと思い始めました。。 煙草が題材ってのも、今の時代新鮮な感じがしました。 山田さんは田山さんとの使い分けがすごく上手。てか全くの別人だけど、表と裏なんてみんなあるだろうし。 佐々木のおじさんとの時間、ゆるっとしていて力抜けてる感じで雰囲気良いな。 読んでる側もついつい力抜けちゃうような気がします。スーパーの裏でヤニ吸うふたりヤニ吸う二人の雰囲気がゆるくて良い。6わかる
野愛1年以上前パティシエとして働いていた主人公・まい君が、仕事を辞めて恋人・れなちゃんのヒモになるお話。 とは言えそれまで休みなく働いていたこと、仕事を辞める前に恋人にきちんと相談していること、毎日美味しいご飯をつくっていること、社会復帰する気がめちゃくちゃあること……を踏まえて断言します。これはヒモじゃないです。 毎朝起こしてくれて掃除洗濯やってくれて手の込んだご飯つくってくれて労ってくれて、ヒモじゃなくて愛でしかないです。こんなヒモなら人類皆ヒモを求めてしまいます。最高すぎます。 美味しそうな料理と仲良しのカップルに癒される作品ではありますが、これが男女逆ならヒモっていう表現はしないよね…と思うと世知辛さを感じます。 男女関係なく働きたいほうが働けばいいし、家事も気づいたほうがやればいいんですよね。 子どもがいたら別だろうけど大人2人なら、仕事だって交互にするんでもいいと思います。甘えたり支えたり持ちつ持たれつでいいじゃない。 なんてことまで考えてしまいましたが、とにかくこのカップルは素敵です。お幸せに。はたらく彼女と、つくるヒモヒモっていうかただのスパダリ4わかる
宮っしぃ1年以上前それぞれの分野でカリスマある天才的な功績があり、見た目もかなりの美少女の三姉妹を、ひょんな事から面倒を見ることになった主人公 天才だけど、所々見えるポンコツ感やダメな所がある中で、次第に主人公が天才たちの心をほぐしていって... 主人公が顔が良い以外ダメな男だが、お世話スキルは高く、世話される三姉妹がチョロく恋に落ちてく様は素晴らしいの一言 毎週欠かさずに読みコミックで読み返し、いつ読んでもニヤるラブコメは、自分的にかなり稀有な作品かなぁと ラブコメ好きなら必読、マジでオススメできる逸品なので、是非読んで頂きたい! 帝乃三姉妹は案外、チョロい。自分的トップレベルのラブコメ7わかる
酒チャビン1年以上前全19巻なのですが、17巻くらいまでは王道中の王道と言っていいスポーツマンガです。 良いですね。 やっぱ高校部活ものは、代替わりなども良いですし、先輩後輩の関係とか、あと同期の友情や逆に妬みなど、3年間という縛りがあるからこその儚い夢的な、なんと言っていいかわからないのですが、高校部活ものが良いです。 本作も17巻まで王道中の王道の高校部活もので、しかも先生はジャストミート等でおなじみの原先生なので、安心して楽しく読めます。先も猛烈に気になります。ピンチにはハラハラしますし、勝てばこっちも嬉しいです。 ですが、18巻19巻にまさかの展開が・・・ --以下激しくネタバレです-- メインのキャラ(ピッチャー)である江崎が1年夏の甲子園で、全国的な名門である成京学院戦でナイスピッチングをし、勝利するのですが、古傷でもある肩をイワせてしまいます(その直後の準決勝で敗退)。 一時は再起不能を宣告されるも、チームのみんなや関係者、監督、医師、ケガ後に知り合ったももこの助けもあり、なんとか再起します(ももことは互いに惹かれ合う展開に)。 けれども再起後はケガの影響で「全力で投げるのが怖い」というトラウマになっていて、どうしても以前のような投球ができず、苦しみます。 そんなときまさかのももこさんがレイプされてしまいます・・・ 江崎はその事実から受けたショックと、何もできない自分への怒りで自暴自棄になりかけ、犯人を殴りに行こうとします。ですがももこの願いはそんなことではなく、江崎が投手として復活すること。色々な感情が交錯する中でそれをボールにぶつけることにより、江崎は完全復活します(2年時・3年時と連続で夏の甲子園優勝。あと大量の試合で完封してたと思いますが細かくは忘れました)。 2年の甲子園の前にももことは別れてしまってましたが、最終的には良い感じになったように描かれてましたので少し安心したのですが、この18巻・19巻は結構な鬱展開で、ただの面白い野球マンガ以上の爪痕をわたしのこころに残した作品です。 そのような展開ですので、「面白い」と一言で片付けることは抵抗がありますが、とにかく先が気になり続けたマンガではありました。17巻までがむしろ明るく、ほがらかな作風だっただけにそのギャップにもビビりました。とにかくももこさんにだけは幸せになってほしいと願うばかりです。やったろうじゃん!!こころに爪痕を残すマンガ3わかる
こめつぶ1年以上前高校生で思いがけない妊娠。 まだ幼い子供の妊娠がテーマで話が進みます。 妊娠がわかった時の気持ち、打ち明けるときの気持ちがすごくリアルに描かれていて、一緒に苦しくも悲しくもなった。 私だったらどうするんだろ。と大人になった私も考えさせられます。 私の子供が中学生とかになったら読ませたい本としてストックしております。あの子の子ども心情がリアル。7わかる
兎来栄寿1年以上前生きて、死ぬ。すべての人間に例外なく訪れるその最後のときを、どのように迎えるのか。 40歳で漫画家を志してデビューし、現在76歳の齋藤なずなさんが数年前から少しずつ描き連ねた連作短編が単行本化されました。 「現在、読者のニーズは多様化しているにもかかわらず、『青年誌』『青年コミックス』という大きな呼称ではシニア読者に届けきらない時代になってきました。そのため、人生のフロントライン(最前線)に立つ70代以上の読者に向けたレーベルとして、新たな売場を創設していく必要性を感じ、今回『ビッグコミックス フロントライン』レーベルを誕生させました」 として「老いや介護、看取り、終活、終の棲家など、シニア世代向けの題材」を扱った新レーベル「ビッグコミックス フロントライン」の作品です。第一弾の『父を焼く』から始まり、読み応えのある作品を送り出してくれています。 内閣府のデータによると、1980年には65歳以上の高齢者を含む世帯数は800万世帯ほどで、その内単独世帯は90万世帯ほどでした。それが現在では、昨年厚生労働省により公表された「2021(令和3)年国民生活基礎調査の概況」によると、65歳以上の高齢者を含む世帯数は1500万世帯で、その内単独世帯が742万世帯と約半数を占めます。今後ますます高齢者を含む世帯、とりわけ単独世帯は増えていくことでしょう。 本作では、かつて「ニュータウン」と呼ばれた街のとある団地を舞台に、主に高齢者を中心にした群像劇が描かれます。1話完結型ですが舞台や登場人物は共通しており、それぞれの人物の語られる深度の違いや、異なる視点から見たときに感じられるものがまさに団地での人付き合いに似た手触りを覚えさせられます。現代的な、基本的に隔てられていながらも薄く繋がっている時代における「最期」を意識したお話たちは、来るべき未来のお話として切実です。 中心となっている人物のひとりは一人暮らしでマンガを描いている女性で、同じく団地暮らしであるという筆者の実体験や考えが多分に反映されているのでしょう。 自分から見れば羨ましく見える状況が、その人にとっては悩みの種であったり。 表には何の苦労もなく生きているように見える人が、裏ではとても辛い想いを重ねていたり。 人にはそれぞれの幸不幸、天国と地獄があってそれは簡単に外から推し量れるものではないということをさらりと鮮やかに見せてくれます。 自分は売れた経験もなく、若い才能はどんどん出てきて、苦労して描いたネームも没になり、それでも僅かな国民年金では生きていけないので体調不良を押して次から次へと死ぬまでマンガを描き続けねばならない。しかし、そんなことすらもある人からは「辛くても本気でやらなくちゃいけない、誰でもできることじゃない自分だけの仕事があることが羨ましい」と言われます。こういう所が本当にグッときますね。 どのお話もそれぞれの良さがありますが、1話のガラケーからスマホに変えて「フェースブック」を始める男性のお話がとても好きです。SNSは負の側面が取り沙汰されがちですしそういう部分もしっかり描かれますが、ひとりで暮らしていても繋がりを持てることや、アップする写真を撮るためにそれまで見向きもしなかったものに触れることで生まれる豊かさは良いものです。このお話は構成も良く、ラストの美しさに感じ入ります。 試し読みの冒頭から情報量が多く、最初は少し取っつきにくさも感じるかもしれませんが、本当に素晴らしい作品で広い世代に届けたい1冊です。ぼっち死の館ヒューマンドラマの極致 #1巻応援25わかる