名無し1年以上前ハリガネサービスと聞いてハリネズミのイメージが強かったのですが 針金 サーブする人 という意味ですね! 機械のように精確に狙ったサーブができると言うのはバレーの中でどういう影響を及ぼすのか 他の凄腕に通用するのか? ふむふむ!掴みからすでに面白いです!ハリガネサービス掴みが面白い1わかる
名無し1年以上前以前からオハヨー出版のいい加減さに興味があったので、面白い記事でした。 添付画像は「無防備都市」一巻の奥付です。 例によってタイトルが変わってるのですが、 よく見ると発行者名まで変わっている。 初版から再版の間に改名(元々偽名っぽい気もしますが)したのか、社長が代替わりしたのか。マンバ通信出版物はどんな自由に作ってもいいんだ(よくない)—コレクター泣かせな地獄からの使者・オハヨー出版のデタラメ単行本たち(志村裕次・原麻紀夫+鳴島生『雀鬼地獄の対決!』他)9わかる
六文銭1年以上前自分は年食って大学入ったタイプで、なんなら真面目に勉強してやろうくらいな勢いでしたので、年齢面でも精神面でもこじらせた学生でした。 なので、この主人公には共感しかなかったです。 (ちなみに、勢いとはウラハラに勉強なんて一切しないまま無為に日々を過ごしました。合掌) 共感というか、もう自分か?と思ったくらい。 何不自由なくストレートで大学きた奴とか、付属が上がりとか、ホント くたばれ! と何度叫んだことか・・・。 彼らが親の金を溶かしながらも、真面目に勉強もせず(お前もな)毎晩チャラついている様や、大二病を発症して下北あたり(大抵ビレバン)を徘徊したり、ファイ○ルファンタジーのキャラみたいな服を着てる様に、虫唾がはしってました。 そして、何より最終的には要領よく超絶ホワイト企業に就職しちゃうとこまでセットで、今思い出してもハラワタが煮えくり返ります。 なんでだよ! 普段、布一枚みたいな服着てるクセに、 スーツじゃなくても良いと言われた就活面接でも、きっちりスーツ着てくんだよ! おかしいだろ!あの布着てこいよ、布! こういう時だけ、TPO弁えるなよ! と、まぁ罵詈雑言ならべたてましたが、学生時代にこんな陰キャな感情を抱いた人は是非読んでいただきたい。 共感とともに、あの日を自分を見ている感覚になります。 そして、当たり前ですけど、こういうところから人生で差がついて、一生陽キャには勝てないんだなと痛感させられます。 現実しかない! 全員くたばれ!大学生もはやわかりみしかない5わかる
さいろく1年以上前久しぶりに「来たなー、この感じ。」と喜んでしまった。 ギャグは挟んでないシリアスな流れだけど、テンポがゴリラーマンっぽい。 かといって常に緊迫感ある状態でもなく、日常を平和に過ごさせてあげたいと思ってしまうのは主人公の彼への同情なのか。 ファブルとは違い、感性がそもそも日本人じゃないのがわかる。(ファブルのメンバーもみんなおかしいけど、そういう意味ではなく) それにしてもこれは面白くなってくれそう。この後が楽しみすぎる。平和の国の島崎へこいつは日本で平和に暮らさせてあげてくれ9わかる
ゆゆゆ1年以上前十六夜とジェンドとカイとツァルが旅するファンタジー。 4コマだったり、ストーリーだったり、話に合わせて各話の構成は異なっているが、連載誌のギャグ王に合わせ、基本的にはミニキャラによるギャグ展開となっている。 たまにシリアスな感動ストーリーもある。 冒険といえばドラクエ、悪いやつを勇者が倒すものと思っていた私にとって、作者が描くドラクエ4コママンガあとがきやこの幻想大陸の疑問「悪いやつは本当に悪いのか」は衝撃的だった。 個性豊かなキャラクターたちの漫才と合わさって、のめり込んだのを覚えている。 お金がない当時にも関わらず、豪華声優陣によるドラマCDや作者のファンブックもがんばって購入したほどだ。 思い出補正やら当時のドはまりぶりやらなんやらで、私のこの作品に対する評価がめちゃくちゃ高いが、他の方にとって☆5評価の作品かはわからない。幻想大陸懐かしのギャグ王マンガ6わかる
野愛1年以上前お嬢様が庶民のグルメに目覚める話はたくさんありますが、その中でもいちばんかわいいのが優基ちゃんだと思います! おっきい目をキラキラ輝かせてリスみたいにほっぺを膨らませて牛丼やピザまんを食べる姿がかわいすぎる…こりゃ亜生くんじゃなくても一緒に寄り道したくなる…。 優基ちゃんは高貴だけど高飛車じゃないところも魅力的なんです。 不良の亜生くんといつも何してるの?悪いことしてない?と心配するクラスメイトにドヤ顔でジャンクフード教えてあげたりするんですよ…たまらん…! 私が庶民の食べ物を…くっ殺せ…的なスタンスではなく、こんな素敵な世界があるのね!というディズニープリンセスみたいなマインドが素晴らしいんです。 かわいいお嬢様のお食事に癒されます。本当にかわいい。お嬢様の禁断寄り道ごはんお嬢様と寄り道したい6わかる
兎来栄寿1年以上前『マーブルビターチョコレート』や「二番目の運命」、「マイハートドライバー」などの幌山あきさんが送る2作目の単行本です。 『マーブルビターチョコレート』のクチコミでも描きましたが、幌山(と書いて読み方は「ぽろやま」)さんの描くマンガは本当に良いです。ジャンプ+で掲載となった読切もそれぞれ内容は全然違いますが、ただ「良い」という部分だけはすべて共通しています。出版社を横断していますが、短編集なども出して欲しいですね。 さて、この『星屑家族』ですが、「親になるのが免許制」という社会を描いています。 作中でも、 「親……扶養者というのは子どもに対して 無自覚な強権を得ています」 と語られる通り、しばしばその権力をもって暴虐を振るう親が存在します。また、扶養者たる資格を持たず本人の意志もないまま実質的に扶養者となってしまうケースもあります。ひとつの命に対して責任を持つべき存在である扶養者に、資質や資格を問うべきではないのかという話はしばしば出てきます。もしそれを実現したら、という思考実験として秀逸です。 子供の姿をした「扶養審査官」が扶養者になりたい者たちをジャッジしていく様はなかなかのディストピア感ですが、実際にその判断を行う者・される者の間に生じる歪みや困難が非常に的確に描写されています。 扶養者の資格を得た人は「正しい」人とされる社会で、それを望まず審査に落として欲しいと望む男性の下での生活が営まれていきます。そこで芽生える様々な感情と振れ幅が見所です。 ネタバレせずに言えるとしたら、繰り返しになりますが幌山さんの描く作品群のこのテイストは本当に好きだなぁということです。ひとつひとつのセリフも冴えていて心の内に響くものが多くあります。 読み終えたとき、1,2巻の表紙を見比べながら改めてタイトルの意味を考え返しました。星屑、スターダスト。美しく、儚いもの。僕たちも星屑のかけらである地球から発生し、その血はいわば星屑の液体であると歌った曲もありました。簡潔にして、秀逸なタイトルです。 単行本が上下巻同時に発売となったのは、英断だと思います。上巻から1冊ずつ買うことを否定はしませんが、上下巻一気に買ってしまうことを強くお薦めします。星屑家族「親の資格」の法制化 #1巻応援 #完結応援3わかる
mampuku1年以上前『チ。』『ドクターストーン』のような人類の叡智系の話とか、『インターステラー』のようなSFとか、サイモン・シンの科学系ノンフィクションなどが大好きな人なら絶対に読むべきマンガです。というか完全に自分なんですが。なんで今までちゃんと読んでなかったんや……即全巻買い揃えたレベルで好きなやつでした。 天文や宇宙物理学を擬人化美少女たちといっしょに楽しく(ときにギスギス)学べます。ちなみに私は水星ちゃんとと火星ちゃんが好きです。惑わない星宇宙スケール版『もやしもん』9わかる
名無し1年以上前いつもながらV林田先生のコラムは反則技級におもしろいぜ。マンバ通信出版物はどんな自由に作ってもいいんだ(よくない)—コレクター泣かせな地獄からの使者・オハヨー出版のデタラメ単行本たち(志村裕次・原麻紀夫+鳴島生『雀鬼地獄の対決!』他)10わかる