ANAGUMA1年以上前そう、二丁拳銃でな!! 家族とともに惨殺された主人公が悪魔の力で高校生の体を借りて生き返る!悪人の魂を狩る復讐者「ソールドキラー」として!! この景気のよさと『サキュバス&ヒットマン』という最高に分かりやすいタイトルに惹かれた方はまず満足できるかと思います。 もう飽和状態やろというジャンルにもなってきてますが、主人公が別人(プロレス好きの高校生!)になりすますシークエンスのおかげで日常描写が面白い。急に人が変わった兄に戸惑う無関係の妹ちゃんとの関係が丁寧に描かれるので、キャラの生活にきちんと奥行きが感じられ、闇の世界で戦うときのギャップにもなって効いています。 一方で悪魔やら魂やらの設定は細かすぎず、敵は極悪、バトルはスタイリッシュとテンポよく楽しめます。パートナーのアルメリナもコレ系の作品にしてはかなり常識人で話通じる性格なのも好み。適度なかわいげがあって良いです。良い。 一巻のヒキは翔矢と同じソールドキラーの女の子と獲物を奪い合う展開になります。これも最高ですね。 ダークヒーローものの魅力が凝縮されてます。ピンときたひとはぜひ!サキュバス&ヒットマン悪魔と契約して悪人を狩ろう! #1巻応援2わかる
まみこ7ヶ月前一応、この場では「ボーイズラブコミック」と言うジャンルに入ってしまっているのですが、全然違って、超一級のクライム・サスペンスです。 刑事と、反社の若頭の、性行為シーンは多いのですけど、BL要素は単にそれだけで、この国の組織の腐敗を、漫画で分かりやすく描いてしまっているのです。 だって、裏金のために警察官が反社と内通して手引する、拳銃密輸入も麻薬取引もする、時に人も殺す、って知りたくなかったですよ。 でも、悲しいことに、これ実話なんですよね…。 _____ 底本 https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000187031 表紙の刑事さんの実写。でも、悔しいけど、実写の方がカッコいいわ。 https://www.vice.com/ja/article/bj5dz8/inaba-the-worst-police-in-japanコオリオニ悲しいことに、これ現実なのよね8わかる
斎藤7ヶ月前双子が凶兆とされた時代に不幸にも間引かれた少女が座敷童子となり、さまざまな人の人生に干渉しifの世界を見せるお話です ジャンルとしてはアウターゾーンや笑ゥせぇるすまんに近いのでしょうか? どの話も印象に残っていますが、いじめの話、司法試験に落ち続ける男の話、ホタルの話が特に印象に残っています とても好きな漫画で何度も読み返しましたが残念ながら3巻で終わってしまい当時とてもショックを受けた記憶があります 作者も今なにをしてるのか伺い知れずこの作品でも別の作品でもいいからまた新作を読みたいなと思っています笑えぬ童子 108の業また読みたい3わかる
名無し7ヶ月前好きな絵柄:カートゥーンっぽいの 道満晴明やG=ヒコロウ、 最近だと三堂マツリが狂おしいほど好き❤️ 苦手な絵柄:ハルタ系から萌えを抜いていくぶんTL/BLを意識したややリアルよりの画風。 マイ・ブロークン・マリコや海が走るエンドロールあたりが典型か。 ブルーピリオドなど最初は新鮮だったんだけどジャンルとして確立して、クリシェになっちゃった自由広場好みの絵柄と苦手な絵柄6わかる
六文銭1年以上前個人的に独特の言葉選びが秀逸で、毎話腹抱えて笑わせてもらっている『ギャグマンガ日和』作者の漫画家になるまでの自伝的作品。 大学受験のときに、初めて1人でホテルに宿泊する際、心細くて参考書と一緒に『ギャグマンガ日和』を持っていたのはいい思い出です。 (落ちたけど) そんな自分にとって思い出深い作品の作者の話であれば読んでみたいと思い読んでみました。 ギャグはいつものとおり安定。 意外だったのが、日常生活も面白おかしくギャグ漫画のような感じかと思ったら、デビュー前は、ごく普通の実家ぐらしのフリーターでたまげた。 しかも、あまりパッとしない暗い感じ。 まず、ここですごい親近感がわきました。 ただ、バイトが嫌で、たまたま本屋で買った漫画家セットをつかって、初投稿した漫画があっさり赤塚賞の最終候補、そしてその後、立て続けに佳作→準入選という漫画家になることが決まっていたかのような流れに、作者の才能やセンスを感じずにはいられなかったです。 しかも、読んだことある人はわかると思いますが、絵も正直そこまで上手ではないので(失礼) ホントにセリフまわしやキャラづけ、総じてギャグのセンスだけで勝ち取っていたと思うと、その凄さが際立っている。 実際、『ギャグマンガ日和』も、基本ストーリーではなく毎回異なるキャラ・設定にも関わらず(一部、聖徳太子などは連載しているけど)、どの話も面白い。 シンドイ時とか、疲れた時、笑いたい時、いつも読み返して元気をもらっています。 思い出し笑いもよくする。 ギャグよりも、奇天烈な発想もっている作者に興味がある人向けかな?と思うので『ギャグマンガ日和』が好きな人はおすすめしたい作品です。 『ギャグマンガ日和』を知らない人は、まずそちらか読むことをおすすめします。 あの頃の増田こうすけ劇場 ギャグマンガ家めざし日和「増田こうすけ」ファンは読んで損はない6わかる
ゆゆゆ8ヶ月前てっきりナントカ電力の人だと思っていた。 下請け会社のさらに業務委託だったとは。 僕らの知らない仕事をする人たちの話を漫画にした作品。 物書きになりたいという夢は、テゲテゲ日記で理想と違うかもしれないけど、叶えられて良かったねと思った。 コミカライズされた方は、コロナ禍で取材に行けず、新潟出身のためGoogleストリートビューを駆使し、気持ちは鹿児島で描ききったとあとがきにあり、漫画家さんもまたすさまじいなと思った。 鹿児島と新潟では山が違うらしい。 桜島を背景にした検針シーンはきれいだなと思った。 サクサクと読めてしまうボリューム感。 様々な家での検針小話のあと、人が亡くなる話とスマートメーターの話のあと、クビになる話で完結する。 一件40円、安いなあ。1件40円、本日250件、10年勤めてクビになりました―メーター検針員テゲテゲ漫画日記委託だったのか。2わかる
ゆゆゆ8ヶ月前二人の関係の変化と、ひたすら美味しいものを食べる姿を愛でる漫画です。 BBQというと、アメリカの番組「バーベキュー最強決戦!」を思い出すのですが、日本のBBQです。 焼くのは同じですが、使用する器具はこじんまりしています。あちらがすべて大きいともいいます。 でも出来上がりが美味しそうなのは一緒で、見ていて食べたいな〜と思ってしまいます。 出会い系アプリで出会った二人にはChemistryがあったようで、ページをめくったらもう結婚していました。 付き合いたてホヤホヤなので、ちょいちょい惚気が全面に出てきます。 肉や魚を焼く姿を眺めるだけでなく、「ヒューヒュー焼けるね!お二人さん!!」と煽るべきなんでしょうか。 書いていて恥ずかしくなってきましたが、タイトルはそんな感じの、二重の意味がありそうです。 ある意味、肉との出会いも一期一会。 良き出会いに感謝を。焼いてるふたりBBQと付き合いたての新婚さんと4わかる
カワセミ㌠8ヶ月前前作にあたる【機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人】から約17年後のUC:153が舞台となっており、あのVガンダムと同時間軸の作品が誕生した事により ・Vガン本編とどう絡ませるのか? ・一応は完結したクロボンシリーズをどう復活させるのか? ・あの名作鋼鉄の7人のハードルを前にどんな作品を見せてくれるのか? 等読む前から様々な疑問や不安そして期待を持たれたガノタや長谷川先生ファンは多かったかと思いますが読めば読む程 ①Vガンダム要素(ザンスカール帝国の組織図やゾロ系MSの魅力に加えリガミリティアとの関わり合い)の取り入れ方 ②再建した木星圏ならびに新主人公フォント君の人間臭さや兄貴分カーティスさん等各陣営キャラの魅せ方の素晴らしさ ③無印~鋼鉄の敷居の広さを活かした旧陣営キャラの再登場やMS類の発展や海賊らしい戦法や武装等読めば読む程ファンが感動や脱帽する場面の嵐が巻き起こる 等々これでもかと言わんばかりの長谷川先生が送る熱量や画力が展開され様々な考えていた感じた気持ちを良い意味で覆した神作品に仕上がっている神作品だと強く実感した作品なんですよね 機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト何度読み返しても面白いクロボンシリーズ屈指の神作品 #完結応援9わかる