名無し1年以上前主人公の稲葉はデリバリーヘルスの送迎ドライバー。 元ヤクザ上がりで女性たちに真摯に接する無骨でかっこいい姿と、「カルピチュ」やニンニクマンと呼ばれるキャラクターを愛好するちょっと子どもっぽいところのギャップが魅力的。昔気質のおいちゃんという感じでデリヘル嬢たちにも気に入られている姿がなごむ。 前編のラストではデリヘル嬢のミソラがトラブルに巻き込まれたところを颯爽と助けに入るのだがこれがまたかっこいい。早く続きが読みたい。ミッドナイト★ドライバー「忍辱」の再出発物語2わかる
名無し1年以上前十飴(とあめ)くんは美人の水谷さんに告白されて付き合いながら、実は裏では滑旗(なめはた)さんと秘密の「舐められ関係」を築くことになっていたとうとんでもないマンガ。 この滑旗さん、ただ攻めた性癖の持ち主というだけでなく舐めた汗の味で相手のことを見透かしてくるブチャラティ系女子だったのです。怖すぎだろ! なんかこういう裏で不純なことする、みたいなの最近の流行りなんですかね…滑旗さんに舐められた手のひらで水谷さんの手をにぎるところ正直めちゃくちゃゾワゾワしました。ナメ。背徳のナメられラブコメ…8わかる
酒チャビン1年以上前マンガというか、絵があって、キャプション的な文章がついてるというもので、どちらかというと、字の多さ的にはけっこうある方なので、小さいお子さん向けに購入を検討されている親御さんは注意です。(そもそもすみっコたちは話せませんので、マンガにするとスラムダンクの山王戦の後半みたくならざるを得ず、その方がお子さんには理解が難しいかもしれません) 私は大人なので、難なく読破できました。 基本は映画があって、それを再構成したものなので、映画を見た自分としては特に目新しさはなかったのですが、映画を見て感じたジンワリとした感動を手元に何かしらの形で残しておきたく購入しました。たまに今でも見返しています。 終盤の、帰り道にふぁいぶがとかげののほほんとした顔から何かを感じ取ってしまうシーンと、その夜にふぁいぶがとかげの宝箱をぶちまけてしまうシーンはいつ見てもほのぼの泣けてきます。 再構成のレベルも総じて高く「映画を見逃してしまったけれどもDVDを買うほどでもないんだよな、レンタルも返すのめんどくさいし・・・」という方は、こちらの本だけ読んでも十分余すところなく魅力を堪能することができると思います。 イノッチと本上まなみさんの音声が聞きたい方はごめんなさいDVDでお願いします。 ちなみにこの映画はすみっコぐらしの映画の第2弾なのですが、第1弾と比べると、人気のとかげをメインにしたり等、少し「すみっコスピリッツ」を忘れてるところがあるんじゃないかと感じてしまいました。ほんの少しですが。 第3弾があるようなので、ぜひとんかつメインでお願いしたいです。映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ ストーリーブック映画を見てから読みました4わかる
酒チャビン1年以上前個人的には福本先生の最高傑作だと思います。それまであまり売れてなかったらしいのですが、この作品でブレイクを果たしたそうですね。さもありなん。傑作です。 序盤は今の作風からするとなぜなのかというありがちな人情ものなのです。「しろうとのたけし軍団相手に本気でホームランかっとばしちゃうヤクルトの大杉です」などギャグも豊富に出てきます。 ですが、2〜3巻くらいから初期カイジとかアカギっぽいビリビリした勝負ものの感じが出てきます。 最後16〜18巻はなんと麻雀なし(注:近代麻雀掲載マンガです)。が…そこが特に素晴らしいです。アカギの某選択をめぐって「生きるとは」というテーマを深く抉ります。メッセージ性もあり、すごくよかったと思います。 ちなみに「アカギ」という作品は本作からのスピンオフです。本作では50過ぎの一線からは退いたジジイで、初登場時は目の下のたるみもやばいのですが、切れ味は衰えてません。「オレのアンコはそこにある」など名言も多数です。 もしカイジしか読んだことないよって方は、絶対に読んだ方がいいと思います。ハンチョウしか読んだことないよって方は、やめた方が無難だと思います。天が…ダメッ…!3わかる
宮っしぃ1年以上前講談社で描かれていた読み切り作品 こちらも作者推しなら是非読んで欲しい お金渡すんで付き合ってください、女の子から... その発想はなかった...!想定外のラブコメで続いたらコミック買っちゃうなぁと思える 相変わらず昆布わかめ先生の描くラブコメは最高だぜ...好きだけど好きだから受け取れないぜひ連載して欲しい5わかる
ピサ朗1年以上前ジョジョは各部でかなり作風も内容も傾向も変わる作品だけど、自分が一番好きだと言えるのは4部。 舞台は日本の町一つ、ラスボスはただの殺人鬼と、スケールの大きさで言えば歴代でも小さいのだが、その分、身近な恐怖や能力者が生きる世界という物が見えやすく、想像力を刺激される。 出てくるスタンド能力も直接戦闘には役に立たないようなスタンドが多いのだが、見事に幅が広く活用悪用、非常に多彩な使い方を見せてくれる。 この「その世界にいる能力者たちの日常生活」感は選ばれた実力者ばかりの3部や犯罪に利用している5部に挟まれてる分、かなり独特な物があり、リアルタイムで読んでいたというのも有るが、世界の生活感や地に足のついた空気が非常に気持ちよかった。 ただ当然ながら特別な能力者が普通の日常生活を送っているとも限らないと悪用する犯罪者も出てくるのだが、こいつらが実に醜悪で生活感がある分、日常に潜む恐怖とも言える怖さや凄みがあり、能力以上に能力者、つまりは人間が怖いと描かれていて凄い。 そして同時にスタンド使いではないただの人間がキーマンとしても描かれていて、ゾクゾクする。 ジョジョは人間讃歌だと言うが、まさにこの4部こそスタンド能力が有ろうが無かろうが、人間の悪意や醜さ弱さを描きつつ、人間の善意や美しさ強さを描いているのではないかと感じる。 とはいえ先述したように、スタンド能力の多様性も随一であり、バトルに日常に様々な面で活躍するスタンド達も非常に見応えがある。 「弓と矢」や承太郎、ジョセフ等2,3部も読んでいた方が良い場面もあるが、基本は超能力者達の居る町の日々だと分かっていれば十分楽しめる内容で、入門用のジョジョとしてもオススメ。ジョジョの奇妙な冒険 第4部 モノクロ版自分が一番好きなジョジョ5わかる
む1年以上前聖女と牧師のほのぼの、ちょっぴり恋愛漫画。 可愛い〜!聖女は当然可愛いけど牧師も可愛い。 そんで相手にドキドキするのが両方可愛い。 二人まとめて可愛い! 白聖女と黒牧師可愛いいいい!2わかる
名無し1年以上前「女✖️酒✖️建築」結構珍しい掛け算の漫画なので、読む事にしました。 建築の知識は全然ない僕でも楽しめました。 作者も一級建築士の資格を持っているようなので、非常にわかりやすく建築に着いて教えてくれて、良い勉強になります。 建築家の友人もイチオシの漫画でプロが見ても面白いみたいです。 建築だけでなくて、美味しい飲み屋とかお酒の紹介もあって僕はそっちの話の方が好きでした。 ためになる漫画だと思います。一級建築士矩子の設計思考「女✖️酒✖️建築」6わかる
名無し1年以上前表紙を見て、絶対にすけべ漫画だと思いニヤニヤしながら読み始めると、結構ストレートなラブコメでビビりました。 ツンデレの先輩女子と、ダメダメの後輩男子。 実は両思いなんだけど、なかなか気づかないのが漫画ですよねwww 大人っぽい恋愛というよりは、ラブコメギャグ漫画です。 早く、告白して付き合って欲しいと応援したくなる。 (でも付き合うと、漫画終わるからな・・・きっと。まだまだ微妙な距離感でいてほしい気持ちもある) 高嶺のハナさん結構ストレートなラブコメ10わかる
名無し1年以上前物語は滋賀県の琵琶湖を目指して自転車で走るところから始まります。 さて、ここから冒険の始まりだ。と期待に胸が躍る話かと思いきや、この冒険には何もイベントが起きませんwww ラダトーム城から、普通に竜王の城に着いてしまった感じで、お姫様を助けたり、毒の沼地の敵を倒したり、そういうイベントが起きないのですwww でも何も起きなくても良い。ゆるっとした感じがこの漫画の特徴です。 天気の良い日に、公園でゴロリと寝ながら読みましょう。 のんびりとした気分になれます。 たびみまん琵琶湖を目指して自転車で走るところから始まります3わかる
名無し1年以上前自転車早く漕いだ人が優勝という単純なスポーツではないんですよね。 駆け引き、チームワーク、自己犠牲。非常に複雑でエキサイティングなスポーツがロードレースです。 主人公が自転車を通じて仲間ができ、切磋琢磨して成長していく。 スポ根ですね。 個人的には、81巻で高2なので高校卒業するときには120巻ぐらいになっていると想定できるので、長いなとは思っています。弱虫ペダルロードバイクを流行らせた?3わかる
干し芋1年以上前優しいタッチの画風で、髪の毛の一本一本の描き方や、人の表情の微妙な感じ、言葉にしなくても読み取れる感覚的なものの表現が素敵です。 田舎育ちのあどけない少女が、大学生になって都会に出てきて、ライブハウスに通い始め、学校も欠席しがちになり、もやもやの中で何か吹っ切れない自分を見つける。それは、高校生の時に見た光景が頭から離れないから。 そして、細野晴臣の音楽と年上のバンドマンと出会い、淡い恋心が芽生え、そして・・・。 大人の階段を上っていく、切ないストーリーを繊細な表現で綴っている。 私的には、目次のページに描かれている植物や、海に落ちていそうなモノたちの画がとても好きです。緑の歌 - 収集群風 -丁寧に描かれている作品です。6わかる