名無し1年以上前『ケモノクニ』の連載をキッカケに土屋計先生の漫画を漁って見るようになりました。その中でも、「できれば連載化してほしい」と思ってしまう読切が『ヒトタケ』です。 私が土屋計先生の(良くも悪くも絶妙な)ヒューマンドラマの描写に惹かれていることや、本作は『鉄刻の清掃員さん』と同様にサスペンスの要素があることもあり、『鉄刻の清掃員さん』の二の舞いになる形で打ち切り終了になる恐れがあっても、連載化を希望してしまいます…それほどの良作(佳作)なんです。ヒトタケ第二の『鉄刻の清掃員さん』になる可能性があっても、本格的に連載化してほしかったと思う読切 #読切応援6わかる
宮っしぃ1年以上前マンガワンで読み続けてる良作 色々な人のラブコメがオムニバス形式で進んでいき、どの話もクスッと笑えるわ、ニヤニヤできるはと、良い作品が多く詰まってる ボリュームはかなりあるので、少しづつ読んでいくのに凄く良いし、どの話も楽しめるので飽きも来ない 一風変わったラブコメを楽しめる稀有な作品なので、良くあるラブコメに食傷気味な人には特にオススメできる良き作品です幸せな恋、集めました。これ紙全然出てなかったのか...6わかる
宮っしぃ1年以上前異世界のモンスターが現実世界に来て、主人公は死に戻りまくってレベル上げ、モンスター倒してく、逆に異世界が侵食してくる系のお話 バトルの迫力があり、モンスターとの戦いは程よい絶望感があって、最近始まった異世界系ではオススメ 死に戻りまくってでもレベルを上げ、モンスターの脅威から大事な人を守るのは結構熱い部分もある 現実世界で俺つえーではなく、つえーモンスターと死んでも戦って、一歩ずつ進んでいくのは毎週読んでいて飽きが来づらいのも良い所 最近の中では結構オススメできる異世界系なので、マガポケとかで読んで楽しめたら是非続きをこの世界がいずれ滅ぶことを、俺だけが知っている ~モンスターが現れた世界で、死に戻りレベルアップ~異世界から現実に侵食してくる系4わかる
こめつぶ1年以上前カヤくんの中学生設定にはビビるw令和の中学生大人すぎるよおおおおwwという感じ笑 読みながらアラサーの私は中学生にやられているのか、、、すごいな。と唖然ですw とはいえ、中学生の子供の繊細さ、壊れやすさも描かれていてカヤ君の心の葛藤はリアルに思えた。 嵐ちゃんとのやりとりで甘々だけではなくシュールに笑えるシーンもあって、冷静に対応する嵐ちゃんめっちゃ好き笑 キュンキュンドキドキが止まらんです。春の嵐とモンスター令和の中学生、恐ろしや!!!2わかる
こめつぶ1年以上前パパ、小学生のお兄ちゃん、2歳の赤ちゃん。ママのいない3人家族のお話。 子供の気持ち、パパの気持ち、どちらも痛いほ伝わります。 あらすじを読むだけで泣けたので、育児が落ち着いたら読みたい。とストックしていた作品。 全然育児落ち着いてないですが読みました。 家族の大切さ、子供への愛情、子供からの無償の愛を感じられて、自分に振り返って1日1日を大切に生きようって思えました。 改めて家族の大切さを感じられる作品。 泣かないで読むは絶対無理です。赤ちゃんと僕育児真っただ中の今読んで良かったって思います。2わかる
干し芋1年以上前ふわふわとした浮遊感漂う作品。 PGT社の星旅人登録ナンバー303が、『まどろみの星』(住民のほとんどが眠った星)の文化保尊任務を行うために、宇宙空間を移動して、色んな星でなくなってしまったものを記憶、保存していく。 それぞれの場所で、出会った人々の残してほしいものを聞いたり、亡くなった人の記憶が宿るトビアスの木の赤い実に情報をもらったりしながら仕事をこなしていく。 赤い実は、毒があってそこに住んでいる人々はあまり近づかないけど、303は、その毒に対して無反応な体を持っている。 きっと、何かまだ明かされていない謎が潜んでいるはず。 私が、いいなぁと思ったのは、書いた文字が1時間後にキラキラ光る砂になるペン。文字は、全部消えてしまうけど、それを思い出として取っておくことができる。 1巻読了星旅少年宇宙の不思議なお話。4わかる
干し芋1年以上前死なないこと、死ねない事がこんなに苦しい事とは・・・。 元気なまま、年齢を重ねて人に迷惑かけることなくポックリと死にたい。 私は、そう思っています。 が、死なない事って今まで考えたこともなかったのです。 死ねないだけでなく、成長もしない。 どうやって生きていったらいのか路頭に迷います。 地球外の星で生活している人間を知らない、ラップ大好きな姉のπ(パイ)と読書好きな弟マッキと母は、3人家族。 この三人には、寿命がない。 母親に、命あるものを飼ってはいけないと言われているが、寿命があるものに興味を持ち、自分たちにはない命の儚さを体験する。 そうして、人間を探す旅にでたところ、赤ちゃんの生まれる瞬間に立ち会い、母には、秘密でその子を二人で育てることにする。 スケールが大きな作品で、生まれたことへの感謝、生きている事へのありがたさ、死んでいくことの必要性、死へのカウントダウンは、日々行われている。 その、日々を大切にしなければ、と改めて考えさせられた。銀河の死なない子供たちへ紙の本として、手元に置いておきたい一冊。5わかる
干し芋1年以上前大きい犬って、カバーを見たときに大きいなと思っていたが、ページをめくってみた時のインパクトが大きくて笑ってしまった。 すっぽり家と家の間に挟まれている。 本当に巨大な犬なのにずっとそこにいることで風景や目印になってしまっている。 そして、高田君と犬語で喋って意思の疎通ができる。 表情と佇まいと性格が可愛い。 気持ちがトロトロした。 全編、不思議な空間に連れて行ってもらえる素敵な作品の数々。 心が穏やかになる💓大きい犬優しい作品集🎵5わかる
六文銭1年以上前タイトル『その時の彼女が今の妻です』とあるように、妻となる女性との最初の出会い描いた作品。 全体通してすばらしく、そしてなんともいえずリアリティがあってよかった。 ドラマチックな出会いもあるんですけど、特に何気ないやりとりのなかでちょっと他の人とは違う引っかかりがあって、そのまま結婚に至る感じ。 他人が聞いたら、 え?そこ? みたいなツッコミをしたくなるようなレベルの出会い方なんですけど、それが何パターンも表現されてても、どれも違和感ないのがすごい。 二人にとっては、特別な瞬間なんだというのが伝わってくる感じ。 時々、メインに描かれていた人物とは無関係な人(モブみたいな人)の出会いも描いているので、そのヌケ感もいい。 鼻の奥ツンとなるような、好きになったその瞬間の甘酸っぱい出会いをご堪能ください。その時の彼女が今の妻ですラブストーリーは突然に4わかる
六文銭1年以上前レスだとか、女性目線の不妊系はエッセイ中心によく見ますが、男性目線のは珍しく読んでみました。 本作にもありましたが、不妊の原因は女性側のみで41%。 男性側のみで24%。 男女双方に原因があるのは24%。(原因不明11%) つまり男性に原因があるのは48%にのぼるというのは目からウロコ。 結構、多いんだなと。 男性の不妊の原因やそのための治療(処置?)の仕方、よくある問題(特に夫婦間の妊活に対する温度差)とその考え方なども描いているのが個人的に良かったです。 病院で男性が精子をとる採精室のシーンは心理描写など生々しかったです。 また、ちょっと演出が過剰気味で読んでいて違和感覚える部分もあるのですが、上記のようにきちんと学べる部分がアクセントになって、総じて読み応えがありました。 この夫婦が、不妊とどう乗り越えていくのか見守っていきたいです。不妊男子男性目線の不妊症漫画3わかる
野愛1年以上前いい作品だとは思う。 みんないつの間に大人になったの?大人ってどうやってなるの?大人ってつまんなくね?という割り切れない感情。 とは言え、働かなければ飯は食えないしゴムつけなかったら子どもはできる。そんなことはわかっているけどわかりたくない。 こんな気持ち、俺の親友のあっちゃんならわかってくれるだろう?もうずっと会ってないけれど、かっこよくて面白い男・あっちゃんなら。 大人になりきれない主人公の成長物語、なんて表現はしたくない。 責任を放棄したいだけの身勝手な男が現実を突きつけられる物語だ。成長なんてまるでしていない。 理解しようとしないものは理解されるわけがない。受け入れられないなら立ち去るしかない。 おそらく元ネタであろう太宰治のグッド・バイの主人公も大概だけど、この主人公にはああいう魅力もないしスケールも小さい。リアルクズ。だからこそ面白い作品になっているのかもしれない。グッドバイ子どもだって責任は果たすけどね4わかる