期待のバディ物#1巻応援下足痕踏んじゃいました 麻生みことナベテツ最近は「アレンとドラン」がヒットしている麻生先生ですが、去年連載が始まって1話を読んで以来、単行本の刊行を楽しみにしていたタイトルです。 主人公の加藤宙(そら)巡査長は交番勤務から強行犯係に異動、工藤花巡査部長の指導の下、川崎を舞台に様々な事件と向き合っていく-というのが大筋ですが、随所に麻生先生らしさがちりばめられており、まだ1巻ですがこの凸凹コンビの物語が楽しみで仕方ありません。 相変わらず、麻生先生の描く女性は凛として美しいですし、主役の加藤君もらしいキャラでこれからも楽しみです(相変わらずおっさんも魅力的です)。 メロディでの連載というと、「そこをなんとか」を思い出したりもするのですが、今作も長く続いて欲しいなあと思いますし、映像化しても面白そうだなあと思ったりもしています(気の早い話だとは自覚しています)。しかし工藤さん、武蔵小杉とは良いとこ住んでるなあ。ナベテツ1年以上前今朝の毎日新聞によると、森下先生の連載20年だそうです。いしいひさいちさんの朝日も長いもんなあ(しりあがりさんも) 日曜版だとみつはしちかこ先生のはーいアッコです(これは歳がばれる)なんかもありましたねえ。自由広場新聞連載したことある漫画家1わかるナベテツ1年以上前青木朋先生の土砂どめ奉行ものがたりは新聞赤旗の日曜版の連載で、単行本で知って結構びっくりしました。 あと、漫画じゃないですけど、新聞小説の挿し絵は漫画家さん描いてるのもそこそこありますよ。自分がパッと出てくるのはこうの史代先生、中田春爾先生、望月ミネタロウ先生、とり・みき先生あたりです(小説のタイトルはすぐには出ないんですけど、朝日、毎日、読売などです)自由広場新聞連載したことある漫画家4わかるナベテツ1年以上前シャフトの眼鏡キャラだとSSSのジェイクさんも物語的に重要なキャラになりましたね。二課だとシゲさんと榊さんの師弟コンビが良かったです。マンバ通信マンガの中のメガネとデブ【第9回】内海&黒崎(ゆうきまさみ『機動警察パトレイバー』)8わかるナベテツ1年以上前望郷太郎終わったらまた描いて欲しいですよね。原作のボリューム分からないですけど、池波さんだったらまだまだありそうですし。仕掛暮らし「仕掛け」って暗殺のことか!5わかるゆるゆる同棲生活ミコさんは腑に落ちない イツ家朗ナベテツ同棲を描いた作品というのは、どうしても重たくなる部分もあるかと思いますが、この作品は絶妙なバランスで描かれていたなあと思います。 こだわりが強すぎてイタリアンのお店を辞めたエンさんは、そのスキルを主夫として遺憾なく発揮し、パートナーのミコさんの「働け」というツッコミを封印してしまいます。 女性は色々大変だろうなあと思いますし、肩肘張るなと言っても無理なんでしょうが、こんな関係のカップルも素敵だなあと傍目には無責任に思ったりもします。池田貴というロッカーについてアイデン&ティティ32 みうらじゅんナベテツ※ネタバレを含むクチコミです。ナベテツ1年以上前みうらじゅん「アイデン&ティティ31」(24歳/27歳も)お願いします。自由広場【目的の作品が見つからない方へ】作品の登録依頼はこちらへどうぞナベテツ1年以上前懐かしいタイトルです。初めて読むにはほんと良い作品なんですよね。張飛とか呂布とかの描き方も良いですし。この前帰省したら何故か部屋にアニメの三国志の食玩のSDのシールがありました(横山関連とは全く分からず)マンバ通信『三国志』を知りたい初心者にうってつけの歴史大河ギャグ—片山まさゆき『SWEET三国志』1わかる80年代ロボットアニメの金字塔の一つGet truth 太陽の牙ダグラム 太田垣康男 高橋良輔ナベテツ友人からこの作品の連載が始まったと聞いた時、なぜこのタイミングなのだろうかと少し不思議でした(40周年を記念したものだそうですが、ある年代にしか分からない作品だと思います) アニメを見た記憶はありますが、いかんせん数十年前のことでもあり、流石に細部の記憶はほとんどなく、太田垣先生がどのように描いてくれるのか楽しみにしていましたが、期待以上に面白い作品でした。 地球からの独立を目指す植民地のゲリラに、地球の政府高官の末子が身を投じる-簡潔にあらすじを述べるとこうなりますが、ロボットアクションの格好良さ、登場人物達の葛藤の描き方など、サンダーボルトとはまた違った魅力に満ちています。オールカラーのため、お値段はなかなか良い金額になりますが、それだけの価値はありますし、自分より若い世代の方にも是非読んで欲しいと思います。彼らの青春ダンダラ 赤名修ナベテツ「賊軍土方歳三」の連載が始まった時、赤名先生がまた新撰組を描いてくれると、古いマンガ好きとして喜びました。「賊軍~」というタイトル自体なかなか刺激的だと思いますが、史実と異なる部分もあり、どのように着地するかも楽しみな作品ですが、以前に新撰組を描いていたのがこちらの「ダンダラ」になります。 物語は未完であり、1巻は新撰組にとってこれから!というところで終わっています(新撰組を描いた作品は多いですし、知ってる方はまあ分かるとも思います)。 勇午の合間ではありましたし、いつかまた続きを描いてくれたらなあと思っていましたが、「賊軍~」も大変面白いため、歴史マンガが好きな人間としては嬉しいのですが、赤名修という漫画家にはこんな作品もあったのだと記しておければと思い、口コミを投稿しました(電子書籍も発売してくれるとなお嬉しいのですが、偉い人に頑張って貰いたいもんです)。 自分は勇午から読み始めたファンなのですが、原作の無い赤名先生の作品はこのタイトルが初めてで、だからこそ続きを読みたいと願っていました(「賊軍~」の評価が高いのも一ファンとしては嬉しいところです)。 史実通りであるならば、どうしても「賊軍~」は晩年という括りにはなってしまうかと思いますが、「ダンダラ」は間違いなく彼らの青春を描いた作品だと思っています(殺伐としすぎていることは認めます)。個人的には力士相手に大立ち回りをするところが大好きでした。コロナへの怒りを原動力にGOAT HEAD 安堂維子里ナベテツコロナという文字を目にしない日は恐らくないのではないかと思いますが、パンデミックが世界を覆うという百年に一度の出来事を迎え、我々の日常も変わってしまいました。 クリエイターの作品にもその影響は避けられないと思いますが、このタイトルは作者の安堂先生の思いが率直に込められているのではないかと思います。 コロナに対する憤りは、言挙げする必要も無いことと思います。愛する人が命を落としても、遺体と対面することが叶わない恐ろしい病。コロナをぶっ飛ばしたい、という思いは、誰にでもあるものだと思いますし、その思いを託している作品として、広く読まれて欲しいと願っています。 コロナ禍において作品を描く、その描き方はクリエイターにとっても千差万別だと思います。ビターなテイストを持ち込んで描く方もいるかと思いますし、憂鬱な日常を快刀乱麻を断つような描き方もあるかと思います。 文字通り、ウィルスをぶん殴るというアイディアでもってアクション活劇を描く、その辺りに安堂先生のユーモアの素晴らしさを感じますし、この憂鬱な日常を生きていく糧として、コロナが終息するその先まで、作品が続いて欲しいと願っています。 « First ‹ Prev … 26 27 28 29 30 31 32 33 34 … Next › Last » もっとみる
期待のバディ物#1巻応援下足痕踏んじゃいました 麻生みことナベテツ最近は「アレンとドラン」がヒットしている麻生先生ですが、去年連載が始まって1話を読んで以来、単行本の刊行を楽しみにしていたタイトルです。 主人公の加藤宙(そら)巡査長は交番勤務から強行犯係に異動、工藤花巡査部長の指導の下、川崎を舞台に様々な事件と向き合っていく-というのが大筋ですが、随所に麻生先生らしさがちりばめられており、まだ1巻ですがこの凸凹コンビの物語が楽しみで仕方ありません。 相変わらず、麻生先生の描く女性は凛として美しいですし、主役の加藤君もらしいキャラでこれからも楽しみです(相変わらずおっさんも魅力的です)。 メロディでの連載というと、「そこをなんとか」を思い出したりもするのですが、今作も長く続いて欲しいなあと思いますし、映像化しても面白そうだなあと思ったりもしています(気の早い話だとは自覚しています)。しかし工藤さん、武蔵小杉とは良いとこ住んでるなあ。ナベテツ1年以上前今朝の毎日新聞によると、森下先生の連載20年だそうです。いしいひさいちさんの朝日も長いもんなあ(しりあがりさんも) 日曜版だとみつはしちかこ先生のはーいアッコです(これは歳がばれる)なんかもありましたねえ。自由広場新聞連載したことある漫画家1わかるナベテツ1年以上前青木朋先生の土砂どめ奉行ものがたりは新聞赤旗の日曜版の連載で、単行本で知って結構びっくりしました。 あと、漫画じゃないですけど、新聞小説の挿し絵は漫画家さん描いてるのもそこそこありますよ。自分がパッと出てくるのはこうの史代先生、中田春爾先生、望月ミネタロウ先生、とり・みき先生あたりです(小説のタイトルはすぐには出ないんですけど、朝日、毎日、読売などです)自由広場新聞連載したことある漫画家4わかるナベテツ1年以上前シャフトの眼鏡キャラだとSSSのジェイクさんも物語的に重要なキャラになりましたね。二課だとシゲさんと榊さんの師弟コンビが良かったです。マンバ通信マンガの中のメガネとデブ【第9回】内海&黒崎(ゆうきまさみ『機動警察パトレイバー』)8わかるナベテツ1年以上前望郷太郎終わったらまた描いて欲しいですよね。原作のボリューム分からないですけど、池波さんだったらまだまだありそうですし。仕掛暮らし「仕掛け」って暗殺のことか!5わかるゆるゆる同棲生活ミコさんは腑に落ちない イツ家朗ナベテツ同棲を描いた作品というのは、どうしても重たくなる部分もあるかと思いますが、この作品は絶妙なバランスで描かれていたなあと思います。 こだわりが強すぎてイタリアンのお店を辞めたエンさんは、そのスキルを主夫として遺憾なく発揮し、パートナーのミコさんの「働け」というツッコミを封印してしまいます。 女性は色々大変だろうなあと思いますし、肩肘張るなと言っても無理なんでしょうが、こんな関係のカップルも素敵だなあと傍目には無責任に思ったりもします。池田貴というロッカーについてアイデン&ティティ32 みうらじゅんナベテツ※ネタバレを含むクチコミです。ナベテツ1年以上前みうらじゅん「アイデン&ティティ31」(24歳/27歳も)お願いします。自由広場【目的の作品が見つからない方へ】作品の登録依頼はこちらへどうぞナベテツ1年以上前懐かしいタイトルです。初めて読むにはほんと良い作品なんですよね。張飛とか呂布とかの描き方も良いですし。この前帰省したら何故か部屋にアニメの三国志の食玩のSDのシールがありました(横山関連とは全く分からず)マンバ通信『三国志』を知りたい初心者にうってつけの歴史大河ギャグ—片山まさゆき『SWEET三国志』1わかる80年代ロボットアニメの金字塔の一つGet truth 太陽の牙ダグラム 太田垣康男 高橋良輔ナベテツ友人からこの作品の連載が始まったと聞いた時、なぜこのタイミングなのだろうかと少し不思議でした(40周年を記念したものだそうですが、ある年代にしか分からない作品だと思います) アニメを見た記憶はありますが、いかんせん数十年前のことでもあり、流石に細部の記憶はほとんどなく、太田垣先生がどのように描いてくれるのか楽しみにしていましたが、期待以上に面白い作品でした。 地球からの独立を目指す植民地のゲリラに、地球の政府高官の末子が身を投じる-簡潔にあらすじを述べるとこうなりますが、ロボットアクションの格好良さ、登場人物達の葛藤の描き方など、サンダーボルトとはまた違った魅力に満ちています。オールカラーのため、お値段はなかなか良い金額になりますが、それだけの価値はありますし、自分より若い世代の方にも是非読んで欲しいと思います。彼らの青春ダンダラ 赤名修ナベテツ「賊軍土方歳三」の連載が始まった時、赤名先生がまた新撰組を描いてくれると、古いマンガ好きとして喜びました。「賊軍~」というタイトル自体なかなか刺激的だと思いますが、史実と異なる部分もあり、どのように着地するかも楽しみな作品ですが、以前に新撰組を描いていたのがこちらの「ダンダラ」になります。 物語は未完であり、1巻は新撰組にとってこれから!というところで終わっています(新撰組を描いた作品は多いですし、知ってる方はまあ分かるとも思います)。 勇午の合間ではありましたし、いつかまた続きを描いてくれたらなあと思っていましたが、「賊軍~」も大変面白いため、歴史マンガが好きな人間としては嬉しいのですが、赤名修という漫画家にはこんな作品もあったのだと記しておければと思い、口コミを投稿しました(電子書籍も発売してくれるとなお嬉しいのですが、偉い人に頑張って貰いたいもんです)。 自分は勇午から読み始めたファンなのですが、原作の無い赤名先生の作品はこのタイトルが初めてで、だからこそ続きを読みたいと願っていました(「賊軍~」の評価が高いのも一ファンとしては嬉しいところです)。 史実通りであるならば、どうしても「賊軍~」は晩年という括りにはなってしまうかと思いますが、「ダンダラ」は間違いなく彼らの青春を描いた作品だと思っています(殺伐としすぎていることは認めます)。個人的には力士相手に大立ち回りをするところが大好きでした。コロナへの怒りを原動力にGOAT HEAD 安堂維子里ナベテツコロナという文字を目にしない日は恐らくないのではないかと思いますが、パンデミックが世界を覆うという百年に一度の出来事を迎え、我々の日常も変わってしまいました。 クリエイターの作品にもその影響は避けられないと思いますが、このタイトルは作者の安堂先生の思いが率直に込められているのではないかと思います。 コロナに対する憤りは、言挙げする必要も無いことと思います。愛する人が命を落としても、遺体と対面することが叶わない恐ろしい病。コロナをぶっ飛ばしたい、という思いは、誰にでもあるものだと思いますし、その思いを託している作品として、広く読まれて欲しいと願っています。 コロナ禍において作品を描く、その描き方はクリエイターにとっても千差万別だと思います。ビターなテイストを持ち込んで描く方もいるかと思いますし、憂鬱な日常を快刀乱麻を断つような描き方もあるかと思います。 文字通り、ウィルスをぶん殴るというアイディアでもってアクション活劇を描く、その辺りに安堂先生のユーモアの素晴らしさを感じますし、この憂鬱な日常を生きていく糧として、コロナが終息するその先まで、作品が続いて欲しいと願っています。
ナベテツ1年以上前今朝の毎日新聞によると、森下先生の連載20年だそうです。いしいひさいちさんの朝日も長いもんなあ(しりあがりさんも) 日曜版だとみつはしちかこ先生のはーいアッコです(これは歳がばれる)なんかもありましたねえ。自由広場新聞連載したことある漫画家1わかる
ナベテツ1年以上前青木朋先生の土砂どめ奉行ものがたりは新聞赤旗の日曜版の連載で、単行本で知って結構びっくりしました。 あと、漫画じゃないですけど、新聞小説の挿し絵は漫画家さん描いてるのもそこそこありますよ。自分がパッと出てくるのはこうの史代先生、中田春爾先生、望月ミネタロウ先生、とり・みき先生あたりです(小説のタイトルはすぐには出ないんですけど、朝日、毎日、読売などです)自由広場新聞連載したことある漫画家4わかる
ナベテツ1年以上前シャフトの眼鏡キャラだとSSSのジェイクさんも物語的に重要なキャラになりましたね。二課だとシゲさんと榊さんの師弟コンビが良かったです。マンバ通信マンガの中のメガネとデブ【第9回】内海&黒崎(ゆうきまさみ『機動警察パトレイバー』)8わかる
ナベテツ1年以上前懐かしいタイトルです。初めて読むにはほんと良い作品なんですよね。張飛とか呂布とかの描き方も良いですし。この前帰省したら何故か部屋にアニメの三国志の食玩のSDのシールがありました(横山関連とは全く分からず)マンバ通信『三国志』を知りたい初心者にうってつけの歴史大河ギャグ—片山まさゆき『SWEET三国志』1わかる
最近は「アレンとドラン」がヒットしている麻生先生ですが、去年連載が始まって1話を読んで以来、単行本の刊行を楽しみにしていたタイトルです。 主人公の加藤宙(そら)巡査長は交番勤務から強行犯係に異動、工藤花巡査部長の指導の下、川崎を舞台に様々な事件と向き合っていく-というのが大筋ですが、随所に麻生先生らしさがちりばめられており、まだ1巻ですがこの凸凹コンビの物語が楽しみで仕方ありません。 相変わらず、麻生先生の描く女性は凛として美しいですし、主役の加藤君もらしいキャラでこれからも楽しみです(相変わらずおっさんも魅力的です)。 メロディでの連載というと、「そこをなんとか」を思い出したりもするのですが、今作も長く続いて欲しいなあと思いますし、映像化しても面白そうだなあと思ったりもしています(気の早い話だとは自覚しています)。しかし工藤さん、武蔵小杉とは良いとこ住んでるなあ。