一人一人のキャラクターが丁寧に設定してあるので、とても読みやすい。 これに出てくる「息子さん」。 目が大きくて、可愛い。その上しっかり者。 ボールを取りに行って、事件に巻き込まれてしまうけど、 「ボール返して」と毅然と不審者と相対している。 読み切りでしたが、ページの色々なところに 息子さんの喜怒哀楽の表情がちりばめられていて、 これは父をサポートするキャラとして、 父と二人三脚で事件を解決していくストーリーが期待できます。 ちょっとディフォルメして、 キャラクターグッズになると売れるかも。 父もディフォルメしたりなんかして・・・。 これからも続編が読んで見たくなりました。 他の作品も読んでみたいです。 森藤渉先生のこれからの作品に期待しています。
世の中のお父さん達で育児もしている、いわゆるイクメンはあるいみ社会の荒波にもまれて体も心も傷だらけになって一生懸命に戦っている。 疲労困憊で家庭で育児をして、「何のために頑張っているんだろう」とその意味さえ見失いかけている時も弁当をバッチリ仕上げ、社会悪に「なめんなよ」と根性で頑張っている彼らに、傷だらけの主夫が頑張るこの話は、自分の姿を重ね合わせ、共感できる一服の清涼剤のような作品である。 終盤で物語が解決したとき、ほっとなで下ろした胸の向こう側に、明日の仕事に向けて頑張っていこうと思える作品である。 今後の話の展開がとても楽しみである。
今や夫婦共働き当たり前、イクメン、育休をとる男性、働き方改革等々。 コロナ禍でいろいろな常識が覆される時代のまっただ中、ゾンビの概念が変わる作品になるかも。 安定して読めるページ構成、一つの話で登場人物の人となりが丁寧に描かれていて、最後に読者をほっとさせ、次回への期待を持たせるストーリーのつくりをする作者は、編集者が「ハートフルな奇跡を紡ぐ期待の超新星」と呼ぶにふさわしい。 次回作に期待したい。
面白かった!ゾンビって良いですよね…エモいです。 とてもいいショタの息子くんは、特に語られることはありませんが人間とゾンビのハーフなんですよね。こんないい設定があるのに読切で終わるのはもったいない…! ぜひ連載でこのほのぼの家族をもっと見たいです。 https://tonarinoyj.jp/episode/13933686331732810810
ゾンビと人間の家族と言う設定が面白い。 ゾンビなのだが、通常のゾンビとは違う設定でゾンビの特質を生かして難題を解決するという流れがさらっと読めて、すーっとストーリーが入ってくる。 ゾンビと人間のハーフの息子が、結構しっかり者で、気も効いているから、キャラとして確立している。顔もかわいい!まちで起こる数々の事件をこの父と息子で解決していくといった展開で続編が読んでみたい。父が「ゾンビなんで」といちいち説明しなくても、うまくごまかしたり、流したりしてうまく解決に結びつけてくれそう。キャラクターグッズにしてもかわいいかも。 母も仕事で家にいない間、父と息子で出かけた先でなんだかんだあって、まちの事件を解決して、家に帰ってくるとみんなで晩ご飯と言った展開でも面白いだろうし、晩ご飯に間に合わないというときには、冷蔵庫に作り置きをしていると主夫としての力量が垣間見えたりするのも良いかもしれない。 ゾンビだけど、みんなが思うゾンビのイメージと違うという設定も「ゾンビはこういうこともできるのか」と読者に想像させる猶予が残されているので話の展開もそこから望めるかも。 ゾンビは何をされても効かないから、まちの社会悪を全部受け止めることも可能。それと家族愛のコラボが読者をほっこりと包み込んでいく。 今後の展開に期待しています。つづきが読みたい!
Netflixでアニメを見てストーリーの面白さを知ったことで読み始めました。 主人公の大将軍になるまでの成長や、周囲に関わっている人々との交流から、明確な作者のメッセーが伝わってきます。
名作だと思うんだけど、「どこが面白い?」と尋ねられると難しい。皆さんはこの作品のどこが面白かったですか?教えてください!
青春時代恋愛カースト最下位みたいな男はすべからく初恋こじらせ系男子だと思っているのだが、かくいう自分もその類で、本作が語る初恋とは?の内容がビシビシ古傷をえぐってきます。 年食ってくると青臭いものが、気恥ずかしさと慣れ(その悩みはすでに自分にとって1万回目のループだ、的な)で、飽きも含めて受けつけなくなってくるのですが、本作は久々に良い感じに共感をえました。 また、青春群像劇だけでなく、ヒロインの謎の死を追う感じで、サスペンス的な要素がまたそうさせるのだと思います。 初恋も、謎といえば謎ですからね。 あの時の熱狂とかは、今思うとなんだったのか?と。 事件とともに、自分の初恋を再認識していく過程は、なかなかおもしろい試みだと思いました。 はやくも、続きが楽しみです。
入り口は、分かりやすかったのに、ドンドン謎が深まり蟻地獄にハマっていく感じ。 一度読みだしたら、抜けられなくなるはず。 誰が本物で、誰がクローンで、みんなが生活している九龍の街の現実は? 『完全』じゃなくて『絶対』って?! ジェネリックテラって?! クローンの人生は、誰の人生?! 早く続きが読みたくってしょうがない。
※ネタバレを含むクチコミです。
一人一人のキャラクターが丁寧に設定してあるので、とても読みやすい。 これに出てくる「息子さん」。 目が大きくて、可愛い。その上しっかり者。 ボールを取りに行って、事件に巻き込まれてしまうけど、 「ボール返して」と毅然と不審者と相対している。 読み切りでしたが、ページの色々なところに 息子さんの喜怒哀楽の表情がちりばめられていて、 これは父をサポートするキャラとして、 父と二人三脚で事件を解決していくストーリーが期待できます。 ちょっとディフォルメして、 キャラクターグッズになると売れるかも。 父もディフォルメしたりなんかして・・・。 これからも続編が読んで見たくなりました。 他の作品も読んでみたいです。 森藤渉先生のこれからの作品に期待しています。