91st(週刊ヤングジャンプ 2021年1号)2020/12/3 92nd.(週刊ヤングジャンプ 2021年11号)2021/2/10 93rd.(週刊ヤングジャンプ 2021年26号)2021/5/27
85th(週刊ヤングジャンプ 2019年25号)2019/5/23 86th(週刊ヤングジャンプ 2019年39号)2019/8/29 87th(週刊ヤングジャンプ 2019年52号)2019/11/28 88th(週刊ヤングジャンプ 2020年12号)2020/2/20 89th(週刊ヤングジャンプ 2020年25号)2020/5/21 90th(週刊ヤングジャンプ 2020年38号)2020/8/20 https://manba.co.jp/boards/89766/books/201925
※ネタバレを含むクチコミです。
週刊ヤングジャンプ1億円40漫画賞受賞作 歴史 大賞+審査員特別賞 https://tonarinoyj.jp/episode/13933686331728670472 歴史部門の大賞にふさわしい素晴らしい読切。 過酷な状況下で、自由と尊厳と友人を守り抜いた女性の気持ちが、現代によみがえり意志が繋がっていく。 これは泣いちゃうよ…。 現代で感じるちょっとした不自由と幼い抵抗、そして思いを馳せる過去の不自由苛烈さと抵抗の強い意志が対比されるうえで同じ見た目の少年少女として描かれるのもよかった。まさか海で手紙入りの瓶を拾ったことからこんなことになるなんて思いもしなかった。 日常的な「部活に入らなきゃいけない」という身近で小さい入り口からだったからこそより話に広がりを感じた。 読んでて、途中で読切だったことを忘れてしまうくらい濃くて強い話だった。 いまの自由を噛みしめて先人たちに敬意を表す。
表紙の絵とタイトルの禍々しさのギャップに最初は違和感を感じたりもしましたが、最後まで読み終えて、良い作品だなあとしみじみ思いました。 主人公の少年・梅は「力」を欲します。誰にも負けない、大切な人を守る力を。 物語の中で幾つもの困難と向き合い、その度に暗黒面に落ちることなく、最後に少年は望むものを手にします。 「強さ」について考えさせられる作品としてヴィンランド・サガを連想したりもしますが、こちらも優れた作品です。
この人はF1を描くために生まれてきたのか?と思ってしまうほど荒々しいF1愛に溢れた読切。 capetaが終わって、いよいよこの先F1を取り上げた作品を描く人はいなくなる気がしてたけど、まだこういう方がいることに感じ入ってしまった。 だがモータースポーツの現状を考えると少し悲壮感すら感じる。 このまま時代遅れのものへと変わってしまうのかな…
透視スキルを追求した結果、プールに潜み続ける事で己の欲望を叶えた男。設定はツッコミどころ満載だったけど、主人公の正直すぎる精神は青年誌においては正義。今のヤンジャンにはエロい作品があまりないから、こういう漫画が一つあると嬉しい。
中学まで必死に剣道に打ち込んでいたが、高校では剣道を捨ててバスケットボール部に転校する男の子の話。 暗い過去を振り切ろうと慣れないバスケに挑むが…。 口数は多くない主人公ながら、恵まれた体格を活かしたビッグプレーで必死な気持ちが伝わってくる。中学時代のフラッシュバック挟むなど、ちょっと暗めの青春部活ものとしては好き。とにかくバスケ部の人達がみんな良い奴で良かった。中学時代の仲間たちとの関係まで修復できてないのは少し心残り…。仲直りできる伏線などあれば、もっと良い読後感になってそうだなと感じました。
能力使うとこそこ!? て感じです。 パンツしか錬成できないって言う。 でもパンツは大事やね…
91st(週刊ヤングジャンプ 2021年1号)2020/12/3 92nd.(週刊ヤングジャンプ 2021年11号)2021/2/10 93rd.(週刊ヤングジャンプ 2021年26号)2021/5/27