極主夫道

世の中のお父さん達で育児もしている、いわゆるイクメンはあるいみ社会の荒波にもまれて体も心も傷だらけになって一生懸命に戦っている。

疲労困憊で家庭で育児をして、「何のために頑張っているんだろう」とその意味さえ見失いかけている時も弁当をバッチリ仕上げ、社会悪に「なめんなよ」と根性で頑張っている彼らに、傷だらけの主夫が頑張るこの話は、自分の姿を重ね合わせ、共感できる一服の清涼剤のような作品である。

終盤で物語が解決したとき、ほっとなで下ろした胸の向こう側に、明日の仕事に向けて頑張っていこうと思える作品である。

今後の話の展開がとても楽しみである。

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主夫なめたらいかんで~ 世のイクメンの「神」的存在誕生にコメントする