※ネタバレを含むクチコミです。
はい歴史漫画好き注〜目〜!!よしおかちひろ先生の「針鼠」めっちゃ最高でした…!!!狼の口 ヴォルフスムント、ヴィンランド・サガ、イサック、チェーザレ、ヒストリエなどなど、西洋歴史漫画好きに読んでほしい、**三十年戦争を戦ったドイツ傭兵(ランツクネヒト)**を描いた読切です。いやもう正直この設定だけで面白い…! https://twitter.com/_12Log/status/1181454745333977091?s=20 **少年漫画らしさのある独特の線のタッチと、史実に基づいたゴリゴリにシリアスなお話のハーモニーが堪りません…!!**ボロボロの羊皮紙がナレーションのフキダシになってるタイプの雰囲気を大事にするマンガ大好きです。 はあ〜!もうこれこのまま連載してほしい。 こちらはイブニングの新人賞「俺の零話プロジェクト」の第7弾に選ばれた読切作品なのですが、もし連載するとしたら話の濃さと内容からいってイブニングより月刊誌のアフタヌーンの方があってるのではないかななどと勝手に妄想しています。 「俺の零話プロジェクト」は全部拝読していて、面白かったものには逐一メッセージをお送りしてますが、**個人的な好みにドスレートで刺さったのはこの「針鼠」だけ**です。 **歴史ものを面白く描ける人は正直どんな話でも描けると思います。でも面白い歴史ものを描ける人は何百人に一人もいません。**だからどうかこのまま歴史ものを描いてほしい…!! よしおかちひろ先生の30年戦争を連載で読めることを、心から楽しみにしています!! 【掲載ページ】『針鼠』よしおかちひろ http://www.moae.jp/comic/reiwaproject/7
人の感情を表す擬態語が漫画の描き文字のように見える男が主人公。そのため仕事が忙しい時は、職場が刺々しい「イライラ・ピリピリ・カリカリ」などでいっぱいになっているのが見えるし、同僚が悲しいことを隠していても、背中に「しおしお」が浮かんでいるので見抜くことが出来ます。 さらに不思議なことに、主人公は**人の感情をステッカーのように剥がして自分にくっつけることができる**…というあらすじ。 前作の『かおる子さんは犬程ではないけれど』が目に見えない「匂い」をテーマにしたお話だったのに対して、こちらは「感情」がテーマでした。 https://twitter.com/masao_com_/status/1171085021525901312?s=20 **絵が可愛いのがとにかく良かった!** 今回の読切では、人の感情を奪ってしまったことへの罪悪感や、自分の能力が万能ではないことを描いていたけど、アイデア次第では能力もっと面白い使い方ができそうだなと思いました。特にこの設楽さんから奪ったドキドキを、うっかり相田さんの前でくっつけてしまうシーンにはすごく可能性(意味深)を感じます…! 正青コム先生の描かれる「すこしふしぎなお話」をこれからも楽しみにしています! http://www.moae.jp/comic/reiwaproject/6 (画像は本編より)
猟師の女・ユメカと、言葉を話す鹿(トムソンガゼル?)、住宅街に群がるハイエナ、眼帯して葉巻を吸うオランウータン… 作中には「この物語は、とある女猟師が自ら犯した過ちを認めるまでの、贖罪の物語である」とあるけど 全然世界観がわからないし想像が全くできない! いやでもこのコマからして絶対面白いでしょ…
発想がおしろい。 猿の惑星的なストーリー? どんな展開になるか 必ず次も読みます。
「野球には全然興味ないけど甲子園は好き」というタイプの人間なので、この高校野球がテーマの読切にはグッとくるものがあった。 エースの久保についていって、辞めるはずだった野球を高校でもやることになった村上。腰をやってしまい、記録員と雑用ばかりだったのに、なぜか甲子園でベンチ入りしていて思いを巡らせる…という内容。 スポーツ部活漫画のなかでも数が多い野球漫画だけど、主人公に特別な才能がなく、全く活躍しない。これほどリアルな設定で生々しく心理描写を描いた作品は珍しい。 「高校生の自問自答を見せられているだけ」の物語なんだけど、それがすごく面白いっていうのはすごいことだと思う。 ぜひ連載化してもっとエモさを見せつけてほしい。 http://www.moae.jp/comic/reiwaproject/3
葛飾北斎の作品にまつわるエピソードと、いかに絵にすべてを捧げた人生だったかが分かりやすく描かれている。 曲亭馬琴て誰だと思ったら、滝沢馬琴のことだったのね。 もしこれが連載化したら面白いことになると思う。
生理現象だから、という正論は置いといて、やっぱりしちゃったら恥ずかしいし、されたらガッカリなんてことは誰でもあると思います。 この読切を読んで思うことは、 「ぷう」だけで済んだユリちゃんは幸運の持ち主だし、 「ぷう」だけであんなに動揺する拓男は小さい男だなと。 あとユリちゃんは拓男の前ではパーフェクトな女の子を演じてるだけで家ではおっさん女子だと思う、なんとなく。
ちょっとおバカな鳥宮は水泳部の先輩のことが大好きで、卒業式の半年前から第2ボタンが欲しいと交渉している。しかしファスナー式の制服なので残念ながらボタンがない!どうしても第2ボタンが欲しくて四苦八苦する鳥宮と、なんやかんや言いながらも優しい先輩のラブコメディー。第2ボタンの代わりになる物ってなかなか難しいね!!新企画も準備中らしいので楽しみ。もっとこの作家さんの描くラブコメ読んでみたい。
最後のオチのためだけに描かれたマンガ。 透視ができるようになった幼馴染の男子が、女子の心も読うとしたとき… あー!透けてるーーーーーーー!!!!笑 勘が良い方はなんとなく言ってることはわかると思いますが、 「透け」の仕掛け方が良いです。声出して笑いそうになりました。
釣りのことは全然わからないから、釣りの描写を真に楽しめてはいないと思うんだけど、それ以外の自然の描写とか小学生男女のやり取りが生み出す空気感が良かった
鼻が利く女の人が主人公。ちなみに喫茶店の店長さん。 匂いの描写がこんなに上手いマンガは初めて見たかも。よく言うシャンプーのいい匂いと香水のキツイ匂いとか、共感できる描き方してる。 キャラクターも男女ともに可愛い。私はワカメちゃんヘアーの店長さんが好きだけど、ちょっと変わり者で無臭のアルバイト君もいい。
【掲載誌】 イブニング2017年24号(2017年11月28日発売)に掲載 【受賞歴】 『残った恋』 第36回 イブニング新人賞 大賞 受賞 【公式ページなど】 モアイ作品ページ http://www.moae.jp/comic/nokottakoi/1 Twitter https://twitter.com/huu_mu Tumblr http://kamoniku.tumblr.com/
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