※ネタバレを含むクチコミです。
思考に基づく感情の流れを描く能力が優れている。 良くも悪くも決して都合の良くない話。
柴犬と猫…にこんな世界があるとは…発想に衝撃。 しかし…心にジーンと暖かくなる物を感じました❗️
僕もわんちゃん飼ってるのでまめ吉の思いが分かりつつも悲しい気持ち・・。表情の描き込みから人物たちの気持ちがとてもよく伝わってきて、オススメしたい漫画です
土屋とハルヒコのふたりは美術部に通う高校3年生。ふたりとも美大志望で、画力はそこそこ。土屋は親の影響もありどことなく窮屈そうにしている一方、ハルヒコは家庭の事情で予備校などに通えないものの奔放に描くことが伝わります。 床に落とした炭の音がふたりをつなぐ展開も綺麗で、全体的にセリフよりも絵で見せるという演出意図があって、多くを語らずともふたりのあいだに生まれた絆、熱のようなものがじんわりと感じられました。
このおじさんは熊という事だよね? という事は、襲われたママと娘も熊という事? うーん。高卒の僕には難解だ。 こりゃ、くまった。困った。くまった。 60歳からでも挑戦できるんだよね。 まだまだ若者には負けられません。
絵が独特で見入ってしまいました。 2回読むと、町に食料調達とか、山に住んでいることに納得です!! 最後のオチでなるほど!!だから、すぐに射殺なんだとわかりました。 躊躇なく子供を殺すシーンとか残酷だけど主人公視点で読むと面白い内容でした。
野外で尻を出すというハードルさえクリアすれば、人生が生きやすくなるなら安いもんだと思います。ただ尻子玉を抜かれた人たちはその後、どこへ向かうのだろうか… もし自分が尻子玉を抜かれたらどれくらいの大きさだろうと、自分を見つめ直すきっかけになりました。
「北の女に試されたい」の作者の新作読切。こちらもタイトルの通り北海道が舞台なんですね。ですけど、そんな要素正直そうでも良くなるほどにぶっ飛んだ漫画でした。巨大なバニーガールに挟まれて圧死って、なんだよ…!!??!!
赤ちゃんが生まれる前の世界がこんなところなのかな。 皆が赤ちゃんを待ち望んでいるわけではない、待ち望んでいるのに産まれてこれない。色んな事情があるけどすごく考えさせられる内容でした。 赤ちゃんに罪はないし、誰もが幸せになる権利がある。 子供を大事にしたいと改めて思いました。
売れ残った絶妙な仕上がりのスノードームがあんまりな扱いにキレ続けるという話なんですが、台詞がいちいち面白い…。籾山先生のマンガたくさん読めて嬉しいです。
金欠状態の男がパチンコ行くか行かないか悩んでたら脳内天使と悪魔が現れて引っ張り合いになるという話。 とにかく絵がうめ〜〜〜!という感想。女の子かわいい。もっと長いページで見てみたいです!
電車の中で乗客を普通か変かでカテゴライズしてくる子どもと遭遇したあき代ちゃん。大人の本質を見抜いてくる子どもって純粋で怖いですよね。思わず逃げちゃう気持ち、わかります。理由は真逆ながら隣りにいたお姉さんと同じく子どもに戻りたいと思っちゃうのがよかった。
工場ではたく人たちの人間模様が描かれていました。 おせっかいなおばちゃん、新人にいじわるする人、主人公のイトウさんはみんなからの相談相手で色んな話を聞くうちに社内の空気が変わっていくのはこういう人がいたらいいな。と思いました。 絵の印象もストーリーも不意義な感じでした。
小6病のままそのまま大人になってしまったかのような女・あき代。自分の中の小6が疼きました。街路樹を勝手に恋人にしたうえに振る所業。木が可哀想過ぎる
スペリオールめくってたら目に入って、ハラストレーションが連載再開したのかと思ってしまった マスクのやつはナイスアイデアですね!
キャンプ場で行方不明になった娘を探し続けている母親の夢の中に、山の精霊のおばさんが現れて「娘さんはすでに殺されている」と告げられる。そして「このまま犯人を知らないで生きる未来を選ぶか?それとも犯人を知って生きる未来を選ぶか?あなたはどうする?」と迫られる。シリアスな話だけどラストには救いがあってよかった。オチで生まれ変わりましたって言われてもしっくりこないこともあるけどこれは納得できた。山の精霊のビジュアルが普通のおばさんなところもいい。
産後だった為、自分の子も愛されてたのかも。と現実のような気持ちで読んでしまった。最後はウルっとしてしまう綺麗な作品。
子供が欲しかったのにかなわないまま死んでしまった夫婦が、謎の医者に頼り死んだ人間の体の一部から受精卵を作り出し、代理出産をしてもらい、赤ん坊を死なせて、自分らと同じ幽霊として一緒に暮らせるようにするという奇妙なストーリー。思い通りになり幽子と名付けたのの、赤ちゃんの幽霊は成長しないのでずっと赤ちゃんのまま。育児に疲れて限界を迎えた夫婦は、引き取り手がいなければ処分という条件を受け入れて子供を手放すことに。そんな夫婦が行き着いた場所とは………。そしてハッピーじゃないしちょっと嫌だけど、これで良かったんだろうと思えるラストでした。幽霊の育児放棄という発想はただただすごい。
※ネタバレを含むクチコミです。