その他の感想・レビュー3353件<<1112131415>>全部回収できるのか大切な日はいつも雨 RYO.野愛いろいろ思うところありつつも、どこに着地するのか気になってずっと読んでしまっている。 長く付き合った彼氏と別れたOLが奥さんを亡くしたばかりの子持ちの男性と誰にも言えない恋愛をするお話。 話の筋としてはこれだけなんだけど、個展を開きたいという夢や結婚への憧れや元彼や親友とのあれこれ、最近では彼氏の息子の進路や恋愛の話まで広がっている。 これ全部回収するの大変じゃない?と思いながら全部回収されることを夢見て諦めずに読んでいる。回収するより先に新たな話題が生まれるからだんだん面白くなりつつある。 息子もそこそこ大きいんだし彼女できたって言って結婚すればいいのにねえと読者は思うがそれじゃ話がすぐ終わっちゃうもんな。 にしてもどう回収するんだろう。こうなったら最後まで見守るしかない。ぽんた好きをこじらせて鴻池剛作品は全部好きだと思ってた鴻池剛の4コマ漫画 黒歴史 鴻池剛さいろく思い込みはよくない。 本作は、鴻池剛センセイがどんな作品を産んできたかを理由も含めてしっかり振り返る主題があるんだが、過去作もちゃんと見せてくれる。 そしてその過去作・・・マジでコレはアレです。仕方ないね。 なんでマンガ描いてるかっていう理由の部分の根っこはこのメガネの友人に面白いと思わせる・笑わせることなのだそうだけど、正直マジでツラい。特に前半〜中盤。オモコロすごいな、よく続けさせたな。 が、それらの過去があって今の鴻池センセイがあるのだ。 よかった、ありがとうオモコロ。孤独な少年と龍神が”愛”を知るまでの物語 #1巻応援ひとりぼっちがたまらなかったら idonakasogor25紫太郎は中学の入学式の直後、見知らぬ神社の前で目を覚まします。 そこで彼が遭遇したのは巨大な龍神。 龍神はなぜか紫太郎のことを“お嫁さん”と呼び、そのまま結婚の儀式をしようとするのですが、 結婚の意味も知らず、名前を持たなかったその龍神に「ヤマブキ」という名前を付け、紫太郎は少しの間ともに過ごすことになります。 龍神が神社に棲み着くきっかけとなった100年前の出来事、 龍神と紫太郎、それぞれの心の中に根を張っていた孤独な感情 そして紫太郎から失われていた神社で目覚めるまでの記憶と右目 それら全ての要素が一本の線で繋がった時、 紫太郎と龍神は“愛”という言葉の意味を知る― そんなストーリーが300ページ超の大ボリュームで紡がれた1冊です。虐げられていた王女、生きるため伝書鳥の王女様 COIN hanryui SWEstarstarstarstarstar_borderママ子面白いです! 伝書鳩ではなくて伝書鳥なんですね、確かに鳩ではなかった。 今までにない設定ですし、話の進み具合テンポよく読んでいきやすいです!低い地位の王女が攻め込まれて、逃げているときに記憶がなくなり何故か鳥になっている。 ずっと鳥のままかと思いきや、途中で戻って人間として距離を縮めていくっていうのがとってもいいです! まだ一巻だけど、これは続きが気になります!どんな結末を迎えるのでしょうか。 愛しかないキスミー・トゥインクルスター 綿レイニstarstarstarstarstarるる最高過ぎた。 千歳くん優しくて気遣いできて最高の彼氏だよ😭 まあ優しすぎて要らぬ気遣いもしがちだけど、 そこに悪意はなくて愛情故だからね。 あんなことあったけど瀬乃くんが付き合ったのが千歳くんで良かったな。 発売されてるの知らず。 2巻のレビューは本編で。超豪華アンソロジー第二弾いろんな私が本当の私 丹羽庭 米代恭 雁須磨子 コナリミサト 鶴谷香央理 三本阪奈 長嶋有starstarstarstarstar兎来栄寿吉田戦車、ウラモトユウコ、オカヤイヅミ、河井克夫、島崎譲、衿沢世衣子、カラスヤサトシ、島田虎之介、100%ORANGE、よしもとよしとも、フジモトマサル、陽気婢、小玉ユキ、うめ、萩尾望都、藤子不二雄A。 前作にあたる『長嶋有漫画化計画』に筆を寄せた目が眩むような錚々たる面々です。 それから11年が経ち、遂に第2弾となる本著が発売されました。 今回の描き手は 『あした死ぬには、』の雁須磨子 『凪のお暇』のコナリミサト 『トクサツガガガ』の丹羽庭 『メタモルフォーゼの縁側』の鶴谷香央理 『ご成長ありがとうございます』の三本阪奈 『往生際の意味を知れ!』の米代恭 の6名。今回は全員女性作家ですが、全員実に絶妙な「今」を描いている方々。長嶋有さんがずっとマンガを愛し続けて広く読まれているであろうことが伝わってくる、一マンガファンとして心が躍る陣容です。 米代恭さんの「三十歳」は、シンプルに米代恭さんの描く表情が良いです。無機質な表情も、真逆の感情を全開にした表情も。主人公の瞳にハイライトが宿る瞬間が堪りません。タイトルにある三十という年齢の、歳を重ねて至る諦観とその裏にまだ残る稚さ。幼い子供のように在れる相手ができて時間を共に過ごすようになる過程、伸びやかになる心の描写も好きです。こういう男女の関係を今描いてもらうなら米代さんというのは非常にしっくりきます。 三本阪奈さんの「舟」の主人公の妄想癖、個人的にはとても共感します。昔から現実を差し置いて空想の世界へ行ってしまうところがありました。妄想ができる脳がひとつあれば、永遠に暇にはならないなと思います。本著の中では最も新しい2022年の短編ということで、マスクを着けた登場人物たちとそれを利用した演出がとてもよく利いていました。思春期の矯正は、特に女の子にとっては外見上の面で嫌な部分もあるものですが、マスクはそれを隠せるという意味では少しありがたい存在でもあるのだなと。リフレインする特徴的なフレーズなども小気味いいです。大人へと漕ぎ出していく彼女たちの姿に、在りし日を重ねます。「表現は読者と年をとっていくだけではダメで、ときには若者に向けて放っていないとダメだ」という、長嶋さんの感性も素敵です。 丹波庭さんの「今も未来も変わらない」は、レンタルビデオ屋でDVDを借りるというほんのひと昔前にあった風景がとても懐かしく感じられる一篇です。私の家の近所のレンタルショップも時代の波に呑まれて潰れてしまいましたが、100円の日にたくさん借りたり延滞金を払わないように必死になったしたことを久しぶりに思い出させてもらいました。 ″僕は映画を観た時の「情景」も含めて「映画」だなって思うんです″ というセリフはマンガにも完全に同じことが言えて、いつどこでどのようにして誰との関わり合いの中で読んだのかという記憶と共に自分の中に残っています。それ故に、マンガの帯も挟まっているチラシも私にとっては大事な欠片なのです。余談ですが ″ガムと締切はよくのびるんだよ″ のセリフも好きです。 鶴谷香央理さんの「問いのない答え」は、311の震災を描いた作品。長嶋さんと鶴谷さんの出逢いが、震災の翌日からTwitter上で行なっていた言葉遊びだったそうでそんな現実も上手く反映させた物語となっています。10年前のTwitterは、今より人が少なくて3000RTもされたら珍しいことでした。他愛もない好きなことを介して生まれる緩い繋がりが非常に愛しい自由な場でした。ただ、今はかなり変質してしまってかつてあった楽園の心地良さに想いを馳せます。あの頃から繋がり続けてくれている方に感謝しつつ、繋がりが解けた方々もどこかで元気に暮らしていて欲しいなと思います。日常の細やかな所作や機微が、落ち着いた筆致で描かれ鶴谷さんの良さが短編の中にもよく表れています。コロナなどで塗り潰されてしまった部分もありますが、いつまでも留めておくべき記憶がここにあります。 雁須磨子さんの「三の隣は五号室」は、チャレンジングな原作小説を巧みにマンガに落とし込んでいます。なぜか四号室がないアパートの五号室に住んだ歴代の住人たちのザッピング的な物語です。村田沙耶香さんが原作に寄せたあとがきに書かれている通り、「前の人」というのは不思議な関係です。私も以前住んだ家では引っ越したばかりのときに、ずっと前の人への郵便物が届き続けたことがあります。まったく縁もゆかりもないけれど、同じ空間を共有する他人。内装や機能など知らない間に継承をしていて影響を与え合うひとつなぎの関係。同じ景色の中で何を思い、どのように暮らして生きていったのか。人生のどこかで一瞬でも交わった人ともまた違い、直接関わっていないけど生まれる不思議な関係。小さなアパートの一室がまるで社会の縮図のような人間模様を描いているさまは、奇妙な面白みがあります。 コナリミサトさんの「もう生まれたくない」は、このタイミングで単行本化されたことに運命を感じました。「歯の欠けたベーシスト」「セガサターンのゲーム」と言って、あるバンドを即時に連想できる人は今どれくらいいるのでしょうか。奇しくも一昨日、そのバンドのリーダーは誕生日を迎え、その1週間ほど前に歯の欠けたベーシストの後釜に座ったベーシストが逝去したという報が出て、私は数日間号泣しながら彼の仕事を振り返っていました。そして、昨日バンドリーダーによりベーシストを弔うイベントの発表が行われました。そう、X JAPANです。作中に登場するセガサターンのゲームは『X JAPAN Virtual Shock 001』でしょう。私は人生で初めて行ったライブがXだったので、育ててくれた親のようなバンドです。奇跡の再結成からずっとずっとニューアルバム発売を待ち続けて十数年経ってしまいました。唯一ずっと「コンサートをやりたい」と言ってくれてきたHEATHが8月にYOSHKIと共演してセッションした時も泣きました。そして、この短編でまたXやHEATHのことが思い出されて涙を堪え切れませんでした。ふとしたことで、人はあっけなく死ぬ。そして、永遠に拭えない後悔をする。もう少し、違う選択肢を採れたかもしれないと思いながら……。 長嶋さんのあとがきや、それぞれの作品へのコメントも実に味わい深いです。「漫画は暗くて愉快」という概念、真諦を突いています。 原作ファンの方やそれぞれの作家のファンの方はもちろん、そうでない方も今をときめく感性豊かな方々による豪華なコラボレーションを味わってみてはいかがでしょうか。適当オトコと薄幸くんずるい男に拾われました【電子限定漫画付き】 うすいしっぽstarstarstarstarstarるる続2巻まで既読。 これ最高! 家庭環境に問題ありの真が適当チャランポラン男の葉月に路上で拾われた。 今まで「来るもの拒まず去るもの追わず」で執着なかった葉月が純朴な真に本気になった。 言動はひたすら適当だけど(でも家賃収入はあるw) なんだかんだで浮気とかしないし真に一途な葉月がクセになる。好きだ😍😍😍 続はしっかりラブながらもちょっとサスペンス風味。 真に近づいてきたあの男とその連れは誰なのか。 猛き黄金の国 高橋是清の感想 #推しを3行で推す猛き黄金の国 高橋是清 本宮ひろ志starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 連載中も読んでいたがkindle unlimitedになっていたので読んだ。雑誌で読むよりテンポがよいしわかりやすかったような気がする。改めて読むと高橋是清の人生のいい時と悪い時の差がでかいが本人が気にしないのがいいな 高橋是清のマンガだと魚戸おさむの「大畸人伝: 魚戸おさむ短編集」もあったな ・特に好きなところは? 是清とばあさんのエピソード。やっぱりこういうのベタだけどいい話を描ける本宮ひろ志はいい ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 高橋是清のことを知るにはちょうどいいのではないでしょうか 続かなかったシリーズ死刑囚の遺産 上農ヒロ昭 龍樹丈まみこ※ネタバレを含むクチコミです。悪女のはずが、稀代の淑女になっている。断罪された悪役令嬢は、逆行して完璧な悪女を目指す@COMIC 北国良人 楢山幕府 えびすしstarstarstarstarstar_borderゆゆゆ陥れられて娼婦にされるほど、心は幼かった公爵令嬢クラウディア。 娼婦になって手管を身につけたとはいえ、根は純粋なんだろう。 病に倒れたのち、時間を逆行したと気づく。 そして、自分を陥れた義妹より悪女になってやると誓い、自分の意識改革、行動改革、周りにも手入れ。 できあがったのは人々の信頼も厚い、稀代の淑女。 あるぇー??悪女ぉぉ?? と思いそうになるも、かわいらしい見た目の女の子の後ろに現れる、腹黒そうな娼婦時代のクラウディア。 うん、悪女だ。これは悪女だ。 淑女感が吹き飛ぶ、腹黒そうなかんじ。 コミカライズならではの、半端ない説得力。 たしかに淑女の皮を被った悪女だ。 イケメンがいっぱいでてくるけども、それやりこの悪女っぽい顔がたまらなく良い。 ちなみにコミカライズ14話で、なろう原作の1章完結あたり。 なろう原作はまだまだ続いているようだけど、どこまでコミカライズされるんだろう。破棄やったー婚約破棄されまして(笑) 生倉大福 竹本芳生starstarstarstarstar_borderママ子悪役令嬢に転生もののストーリーなのですが、転生者とヒロインとのやりとりはほとんどなく、おバカな皇子との婚約破棄を喜んでしまう。 美形で娘、妹に対して疑うことのない侯爵家一家。 この世界には趣向品は少なく、料理も単調な味付けばかり。おいしくないので転生前の記憶を生かして食事やお菓子と作っていく。 この料理が家族だけでなく、国まで動かくようなことになるとは(笑) 才能あふれる彼女を、ほおってはずもなく・・・ 好いてくれる人と一緒になってくれると嬉しいな今は底辺の扱いでも、これから化けるよ!水しか出ない神具【コップ】を授かった僕は、不毛の領地で好きに生きる事にしました 則本ちまき 長尾隆生starstarstarstarstar_borderママ子15歳の誕生日に女神の加護で謎の神具【コップ】を授かったシアン。 見下され、本家から追放され砂漠と化した僻地に追いやられてしまう。 お貴族様って領民のこと考えていない人が結構描かれていることが多いけど、シアンは師匠の助言もあり、思いやりのあるいい領主となる。 彼についてきた使用人たちは、人柄にひかれ忠義に厚く誰一人離れようとはしなかった。 読み進めると実はこのコップはとんでもない器だったことが明らかになっていく、思っていたよりすごい感じになってきててあっという間によんじゃいました。 イケメンの盲目的な愛情 受け止める妻イケメン夫はゴリラ妻とプリティ娘を愛しすぎてる【同人版】 伊達しのぶstarstarstarstarstar_borderママ子最初は目元が見えてなかったけど、話が進むにつれて静香さんのピュアなところが垣間見れてすごくいい。 透さんはイケメンだけど、ベタ惚れしてるのはわかるが作品の中継続して清々しいほと愛情表現が気持ちが悪い。笑ってしますけど「イケメンに限る」な行動。 可愛いけど、両親がキャラ強すぎて薄れてしまう娘の桃。 男女問わず、キュン!っとさせてしまう魅力的な3人。 ほっこりほんわか素敵なホームコメディでした。 この家族の話ならもっと読みたい!!幼馴染で一途で最高of最高!ポイントオブノーリターン 【電子限定特典付き】 いぬおかにいstarstarstarstarstarるる※ネタバレを含むクチコミです。女性恐怖症と家政夫宵闇シュガーキャット 【電子限定特典付き】 八重咲らいstarstarstarstarstar_borderるる樹さんカッコ良くて優しいし翔はちょっと不安定ではあったけど樹と出会ってからは他とは無さそうだったからまあ良し。 イラストの美しさとは違ってちょっと肌多め😅 てか樹さんの同僚はラストあれで良かったのか😅魔性の女「ひな」ひな 新井英樹かしこザ・ワールド・イズ・マインにも太眉の可愛い女の子が出てきましたよね。あの子が正気を失ってから妙に色っぽくなってドキッとしたのを思い出しました。この作品の主人公のひなもそれと似ている雰囲気を感じます。愛妻家のおじさん、人殺しのヤクザ、一目惚れした若者、全く違うタイプの3人の男を夢中にさせた魔性の女ですが、彼女が何者なのかは最後まで明かされずに終わります。でもそれがいいんですよね。お天気お姉さんでもヤマギシが「男の予想の範囲内で動かないでくれ!君はお天気お姉さんなんだから!」と絶叫していたけど、私も同感です。ひなは自分が何者なのかなんて考えたことないんだと思う。だからみんな夢中になっちゃうんじゃないかな。「幼馴染だけど性的に好きです。」スピンオフ②義理の兄弟だけど恋人のふたりは堂々と付き合いたい 【電子限定特典付き】 佐久本あゆstarstarstarstarstarるる本編の短編に出てきた吉田兄弟が1冊のスピンオフになった。 このシリーズ最高なんですけど。 どこかで誰かが繋がっているスピンオフというかオムニバスというか。 本編の短編でも兄の優哉より弟の和眞の方が腹括っていたけど、ここでも同様。 優哉に横恋慕してるライバルを牽制しw関係を宣言。 でもここに来てようやく優哉も2人の関係に対して真剣な気持ちが見えてきた。 カミングアウトは最初の母の反応からどうなるかとハラハラした。(まぁ母としては一瞬躊躇するのは理解できる) ちょこちょこ過去作品の子たちが出てきて楽しい。 ★時系列 「幼馴染だけど性的に好きです。」 「ヒステリックな黒髪メガネくんは意外とかわいい」 「義理の兄弟だけど恋人のふたりは堂々と付き合いたい」ドロドロてんこ盛りシンデレラ・コンプレックス 井上里彩子 SORAJIMAstarstarstarstar_borderstar_borderあいざっく整形依存で闇を抱えた女子生徒と教師 (モラハラ夫) が不倫するという、ドロドロてんこ盛りな設定でした。 個人的には、要素が多すぎて少しお腹いっぱいでした。笑 大きい事件が次から次へと起きるので、展開が早く、読みやすくはありました。 昼ドラのようなものが好きな人は好きな作品なのではないでしょうか。主人公が可哀想すぎ・・・かりそめの公爵夫人 Jin Saeha Han Jinseostarstarstarstarstarこめつぶまぁよくありがちな復讐ストーリーだけど、つらい話だなぁ…。最初、周りが親含めてダメンズだらけで驚きます。 読み進めてく内に、ヒロインの印象が変わり応援し始めてました。最初はグダグダだなぁと思ったけど、途中からいろんなことが動き出します。登場人物の心情も分かってくると駆け引きがよく分かります。さんざん利用され、ひどい扱いを受けてきたヒロイン・・・そしてこんなにも努力家のヒロイン!絶対に幸せになってほしい。やり直し系のお話で絵がきれいで好みです。続きが気になります。児童誌で異彩を放った傑作ふしぎ通信 トイレの花子さん 南条アキマサ もぎひろむ 小川京美starstarstarstarstarleonコミックブンブンで連載されたホラーバトル漫画 まず目を見張るのは絵柄の可愛さと巧さ。 一目で当時新人にも関わらずこの作者の絵だと分かるほど、 個性があってそれでいて見せ方や表情も巧い。 バトルの見せ方も迫力だけでなく、サブキャラクターを 上手く生かしたり、仲間たちと戦ったり、時に意外な 決着を付けたりとバリエーションが富んでいるのも素晴らしい。 ストーリーの方も花子さんの武器の謎など丁寧に伏線を貼って 上手く回収したりと原作者も良い仕事しているなと感心した。 2年、せめてあと1年連載が早かったらブンブンの未来も 変わっていたかもしれない、そう思うほどの傑作だった。 単行本未収録入りの新装版と続きをいつまでも待っている。徐々にじんわりくる。でんぐばんぐ ニコ・ニコルソンstarstarstarstarstarPom 私は、この漫画とても好きです。 夢を追いかけても、現実は厳しいものだと、思わされる、楽しく面白く読めるけど現実感たっぷりの漫画だと思いました。 自分はもう学生時代はとうに終わったけれど、二子みたいに、憧れだけでは上手く行かない壁にぶち当たる時期ってあったなぁ〜 まじまじと現実を突きつけられる二子だけど、お母さん初め、おばあちゃんが出てくるシーンは特に印象に残っていてホッコリしました。癒された。。 全体を通して、心温まるお話でした。年下の幼馴染が初恋を頑張るめぐってひらいて【電子限定漫画付き】 笹田さなstarstarstarstarstar_borderるるかんわいいいいい😍😍😍 アキが愁を早々に諦めてしまってちょい奔放気味 だったことだけがマイナス。 友人の仮面夫婦もちょっと不快ではあるけど、 ここはまあ奥さん公認で事情があるから マシに思える。 それでもメイン2人、愁とアキの両思いが分かって からの空気感が甘々でマイナスポイントも払拭。 愁の包容力というか度量がスゴい。 アキの過去に思うこともあるだろうけど、それを想定内としてそのままアキを溺愛できるって さすがに年季入ってる😅 家族の絆も診る小児科マンガハネチンとブッキーのお子さま診療録 佐原ミズ六文銭小児科を題材としたマンガは数あれど、大抵、障害の有無だったり虐待だったりが多く、読んでいてキツくなるんですが、テーマとしてドラマチックな展開ができるので(その表現が正しいか疑問ではあるが)、マンガとしてそうなる展開も是非に及ばずと思いながら読んでました。 が、本作は、なんの変哲もない家事や育児に追われた人たちが、ブッキーというデスメタルよろしくの文字通り一風変わった容姿の小児科医によって救われていくストーリー。 なんのドラマチックな展開もないのですが、淡々とした日常に潜むちょっとした苦労の数々に、子持ちの人なら共感必至だと思います。 ありていにいうとすごくいいです。 主人公のハネチンこと羽根田は、奥さんを亡くされて、幼い子ども2人の育児をしながら、仕事も人並み以上にこなそうとしてままならず、焦りから子供に当たってしまい、後悔する・・・ 後悔するくらいならやらなければいい なんて言えるのは、その感情に至ったことがない人間のセリフで、100%悪いとわかっていても、止められないことだってある。 特に子育ての場合は、理屈ではどうにも割り切れないことが多々ある。 それを的確に描いているのが、なんとも新鮮でした。 ブッキーの、患者とのつかずはなれずな程よい距離感もいい。 病気だけでなく、その病気に至る経緯から家族の関係性も診る小児科マンガで、今後も期待大な作品です。【実は復活していた】令和の時代も「THE3名様」は終わらない!THE3名様 Ω 石原まこちん名無し元々佐藤秀峰の電子書籍雑誌「マンガonウェブ」で連載していたのを同レーベルの終了に伴いLINEマンガに移籍という経緯とのことで、今も連載は好調に続いていてなんと177話まで来ているという! https://twitter.com/mangawokaiteru/status/1719732926726959255 ミッキーがyoutuberを目指したり生前葬を取り行ってみたりしつつ、まっつんが歯医者で3時間治療を受けずに粘るかと思えば、ふとしに彼女(!?)ができるなど、一部今風の要素を取り入れつつスピリッツ時代と大きな違いはない深夜のマッタリ空間は今も健在だ。 LINEマンガで気軽に読めるので昔読んでたなーって人もぜひチェックしてみてほしい。こち亀のような安心感がキミを待つ!<<1112131415>>