その他の感想・レビュー3409件<<1011121314>>3巻までは...!転生貴族の異世界冒険録~カインのやりすぎギルド日記~ 佐々木あかね 夜州 藻starstarstarstar_borderstar_border宮っしぃ転生貴族の異世界冒険録の外伝的な作品 もちろん本編読んでないとイマイチなので、本編は必読です 感想として3巻までは外伝だけどクオリティは高いし、本編楽しめたら絶対楽しめるのでオススメできる ただ4巻から突然の作画の先生がチェンジ 申し訳ないが突然のクオリティの変更に個人的にはかなり楽しみが減った... これだけではないが、作画変更するって結構読者的にはNGだと思うんですよね...初めてちゃんと読んだTwitter漫画ある幼なじみが結婚するまでの話 加藤マユミstarstarstarstarstar山下真司幼馴染2人の出会いから結婚までを描いた作品。 はじめてTwitter漫画をちゃんと読んで感動した。スピンオフも出ているので世界が広がってく感じがすごい好き。え?目が赤い?充血?地雷なんですか?地原さん りょんstarstarstarstarstar_borderゆゆゆ目が血走ってるから地雷ってこと? え?違うの? あ、目はカラコンかぁ。 第一話冒頭、隣の席になった謎の美少女・地原さんの説明でそう思ってしまったので、たしかに黒木くんは説明が下手なのかもしれないと思った。 見た目と笑い声はさておき、超絶マイペース&天然な女の子・地原さんと、モブ並みに目立たない存在だったはずの黒木くん。 ボーイ・ミーツ・ガールしたことで、地原さんは新学期にたてたウィッシュリスト「隣の席の子と仲良くする」などを達成していき、二人の距離は結果的に近づいていくのである! 学園ものラブコメがお好きな方はぜひ。ポケモン漫画で1番なのは間違いないポケットモンスタースペシャル 日下秀憲 山本サトシ 真斗starstarstarstarstar山下真司ギエピーみたいなギャグ作品は別として王道のポケモン漫画としてポケスペは絶対に外せない。 とはいえ最近の方は読んでないのでこのコメントはあてにせんでください。 まるで儚くて美しい童話BL殿とつばめ 小石川あおstarstarstarstarstar_borderるる小石川あお先生の作品には毎回泣かされる。 号泣するような内容ではないんだけど、いつもジワジワ涙が出てくる。 主従関係でありながら両片思いだった坊ちゃんと乙鳥。自分を犠牲にしながらワザと鱗や角を渡しまくって体調不良になって乙鳥がツバメとして冬に南に渡らないように工作。 乙鳥は南に渡る前になんとか坊ちゃんの鱗を取り返そうと代わりに自分の羽を犠牲に。 友人ではなく主従関係だったことで余計に気持ちを伝えることはタブーとなったのも原因? 長年2人の気持ちが拗れてお見合いやら破棄やらのおかげで顔を潰された男爵の報復で坊ちゃんは戦争へ。 ここまで来ないと2人とも自分の気持ちに向き合って認められなかったのかと悲しくなった。 でも最後はハピエン。良かった。 小石川あお先生の作品はつい作者買いしちゃう。もしかしたら空想かもしれないし、事実かもしれない。やれたかも委員会 吉田貴司starstarstarstarstar_borderゆゆゆいろいろな人達の「あのとき、もしかしたらやれたかも」を話してもらい、三人で審議する「やれたかも委員会」。 大人たちが心に秘めているだろう、「あのとき、ああだったら今は違っていたかもな」が詰まったストーリー。 作者さんの完全な空想と思っていたら、読者?提供ネタだったんですね。 そのネタが空想か事実かはわかりませんが、酒を飲みながら隣で話されたら、自分も札を上げそうなお話です。 そして都度書かれるお金の話に、自費出版?!と、もう一度驚き。 実写ドラマ化もしていたんですかと、さらに驚き。 すごいテーマの漫画だなあと読んだら、漫画そのもの以外も驚きで満ちていました。 ちなみに、プレゼンター?による話を聞いたあと、月満子さんによるツッコミがとても好きです。一風変わったホラー作品レッツゴー怪奇組 雉鳥ビュー ビュー ビューstarstarstarstarstar山下真司基本ギャグ系のホラー作品。チャーハンの幽霊とか。 でも油断してるとガチで怖いのあるから気をつけてね。 ヒト科ジョシモドキによる美の考察人は見た目が100パーセント 大久保ヒロミstarstarstarstarstarゆゆゆ作者さんの想定通り、漫画で読んで勉強になる。 勉強になるだけでなく、おもしろく読める理由はやっぱり、おしゃれ研究の結果がまるで、自分自身がやったあとの結果を見ているかのようだから。 私だって願わくは、朝の登園時間帯にすれ違ったお子様連れのお母様のように、ばっちり素敵メイク&素敵ファッションをして過ごしてみたい。 子どもがいて、さらにばっちりだなんて、何時から起きているんだろう。 でもあのお母様のようなゆるふわヘアーはボサボサヘアーになるし。ボサボサヘアーといっても、ほんとのボサボサヘアーはそんなレベルじゃないし。 メイクは作中でサラっと書かれていることがわからないし。 シャツインしたら垢抜けるってレベルじゃなくて、幼児のようなシャツ入れすぎよ!状態だし。 もし、同じおもしろTシャツを着ても、私は部屋から出てはいけない服装で、彼女たちはおしゃれなファッションウェアになるんだろう。 どうやっても、あのお母様に近づける気がしない。 作中、内面にいるおじさんらしさがいけない!という話をしていたところで、「そうなんだよねえ、でもこの人を追い出すってどうやるの。根付いて一体化しているよ?」と思いながら読んでしまった。 総務課に属するような性質の人たちは、この漫画をどんな気持ちで読むんだろう。猫のようなナニカに癒やされる猫のようなナニカ アヅミイノリstarstarstarstarstar_borderゆゆゆ食べている音?吸い込んでいる音?がものすごいけど、もふっとされたら花粉すらも吸い込んでくれるだなんて、助けてくれた人に対する好意が強い。 敵意をあらわにする人間には、何を見せたんだろうか。それとも何を吸い込んで、あの状態にさせたんだろうか。 光ったり、冷えたり、目からビームを打ったり、多彩な動きをするナニカと、その奇行を新種の猫だからと受け入れる連矢くんは、とてもよい組み合わせだと思う。 猫のようななにかと小学生主人公の、ほのぼのとした暮らしぶりを楽しめる漫画。喫煙所での交流(ロマンス)スーパーの裏でヤニ吸うふたり 地主starstarstarstarstar_borderゆゆゆタバコを吸う以外の何が目的で、喫煙所に何故行くか。 よく聞いたのは、会社で他部署の人と話をする手段として。 本作はスーパーの店員さんと常連のお客さんが話をするため。 スーパーの店員さんからしたら、この人はあの人のレジによく並ぶなあというのはしばしあるんだろうか。 よく行くスーパーだと、「この人はレジ打ちが早い」とか「接客が丁寧」だから、こっちに並ぼうとなるものだろうか。 自分の場合は、空いたほうにとりあえず行くのだけど。 と、山田さんの笑顔と仕事ぶりに癒やされようと、山田さんのレジに並ぶ、くたびれた中年男性の佐々木さんを見ていて思った。 そして一巻表紙の佐々木さんのくたびれっぷりと、田山さんの不良っぷりはたまらない。 ロマンス好きの店長といっしょに、ふたりのロマンス行く方を眺めていたくなる。 サンレッドよりもヴァンプ将軍が主役っぽい天体戦士サンレッド 完全版 くぼたまこと六文銭アニメ化もされた本作。 タイトルが天体戦士サンレッドとあり、戦隊ものっぽくみえるが全然違います。 どちらかというと、サンレッドの敵であるヴァンプ将軍率いる「フロシャイム」の怪人がメインな作品。 というのも、サンレッドはただヒモであり、彼女からお小遣いをもらってはパチ屋で溶かし、怪人が現れれば理不尽にボコすようなチンピラみたいな存在。 一方で、「フロシャイム」は世界征服を望んでいるわりには、ヴァンプ将軍筆頭に常識人ばかり。 手紙を送って決闘申し込んだり、子供を人質にとったはいいが、夜に塾があるとわかれば親御さんに電話して送る始末。 怪人も、バイトだってする。(どうやって面接通過したのか…) 常識人というよりは、一般庶民っぽい。 ここが面白い。 怪人なのに、隣の住人の騒音に悩まされたり、悩みがほんと小市民っぽくて笑える。 一人暮らし(えてして貧乏っぽい)あるあるも多い。 だから怪人側のほうが親しみやすくて妙に憎めない。 戦隊バトルものを期待していたら残念だが、ギャグ漫画として楽しめる1冊です。 また、気に入った方は、同著者の『GOGO!ぷりん帝国』も、似たようなテイストなのでこちらもおすすめです。 見る、魅せる裸の内側 ナシウヒカstarstarstarstarstarNano色んな意味で興奮した。めちゃくちゃ良作。ナシウヒカ先生の描く人間の体めちゃ好きです。 自分も(趣味の範囲で)創作活動をしてるので、なんか上手くいかない時とか納得できない時、周りからネガティブなことを言われて焦ったり…何度も経験したことがあるし共感できました。そんな中、新しいものに触れて心が動かされて、やってみたいという原動力になる。アツい。分かる。いいぞ。と読んでて拳を握りたくなりました。オチのコマも超好き。私もがんばろ~~!!『ヤナギホールで会おう』感想ヤナギホールで会おう ユズキカズ名無しユズキカズというと、つげ義春に影響を受けた知る人ぞ知るガロ系漫画家。 最近出たこの新刊が初読みだったんだけども・・・ これまた、意外にスケベな話が多い(笑) 初出がガロではなく昔のパチンコ漫画雑誌や今は亡き「みこすり半劇場」なので それもそうか つげ作品のユーモラスな部分を全編に渡って展開したらこんな感じになるのかな?つげフォロワーで言うなら絵・話ともに畑中純の『まんだら屋の良太』のノリを想像すれば大体合ってるものと思う 話によっては絵が濃すぎる(アロエ売りの回などエロ劇画かよってレベル)けど、南国的な昭和ノスタルジーと清涼感は確かだ。 幼少期に読みたかった〜藤子・F・不二雄大全集 ジャングル黒べえ 藤子・F・不二雄starstarstarstarstarひさぴよ最近になって、原作を初めて読んでみたけど、めっちゃ良い漫画だった…。想像以上にファンキーで可愛くて、パワフルさがあって驚いた。幼少期に読んでいたらドラえもんくらい夢中になってたと思う。なぜこんな良い漫画が長年封印されてたのか…。70年代生まれの人は、アニメや漫画をリアルタイムで知ってるかと思うけど、自分が物心ついた頃には、テレビ放送はもちろん、本もどこにも無くて(少なくとも自分の周りでは) 「ちびくろさんぼ」と同様、差別的でイケナイからそういう本は置いちゃダメなんだ、と思っていた所がある。2010年からは全集で読めるようになり、さらに2021年に電子化もされて今は読めるハードルは下がった。表現の改訂は最小限に留めているとのことだけど、特に差別的な意識は特に感じられなかった。作品自体が封印されていた期間が20年もあったというのは本当に勿体無いことだ。短編集として単行本になって欲しいかわじろう短編シリーズ かわじろうnyaeビッグコミックに掲載されていた「コースロープ」をきっかけに読みました。元はデザイナーの方だったんですね。ぼーっと読んでもクスと笑える素敵なセンスが有るマンガだと思いました。短篇をまとめたコミックス、近いうちにでますかね。出て欲しい。みっちゃんの「中身」って…?みっちゃんの皮膚 胃下舌ミィstarstarstarstarstarnyaeみっちゃんが自分の友だちだったとして、気ぐるみのみっちゃんをみっちゃんそのものとして受け入れられるだろうか?とすこし悩んだ。ただ、気ぐるみを着る前のみっちゃんがどれだけ周囲から自分のことを勝手にジャッジされて傷ついてきたかを考えると、君はどんな見た目であろうとわたしの大事な友だちだよ、と伝えてあげたいという気持ちになりました。 誤魔化されたメッセージ※1話完全ネタバレユートピアズ うめざわしゅんstarstarstarstarstarカイ※ネタバレを含むクチコミです。なんだかほのぼのしている巻き込まれ召喚!? そして私は『神』でした?? トミイ大塚 まはぷるstarstarstarstarstar_borderゆゆゆ規格外の強さ(異世界召喚後の職業が神だから)、ちょっとやそっとじゃ動じないどころか丁寧な態度を崩さない落ち着きよう(60歳の貫禄ゆえ)。 組み合わさると、魔王軍がいてもほのぼの漫画になるらしい。 落ち着いた人となりにくわえ、アイテムクリエイションで作った現代の工具を使って日曜大工など便利屋業も大好評。 祈れば神の加護でブースト。 強さを振り回した無双を楽しむというより、転生させられてしまったおじさん(60歳なりたては、おじいさんよりおじさんがしっくりくる)が、本人なりの節度を守った自由な生活をしている様子を見て楽しむと言ったほうが正しいのかもしれない。 主人公が劇的なイケメンでもなく、モブになりえそうな見た目というのもなかなか興味深い。 顔を隠すために黄金の骸骨マスクを作り出すのも興味深い。 タイトルからの印象通り、小説家になろうがオリジナルで、タイトルからの印象通り、コメディ混じりのセカンドライフ物語だった。 ほのぼの。さすがは新人コミック大賞の大賞受賞作コースロープ かわじろうstarstarstarstarstarnyae新しい環境に自分を合わせていくことも時には大事なことだけど、自由だったときのことを忘れてしまうのは悲しい。今、その自分を忘れてしまっている人は思い出すきっかけになるような漫画かもしれません。比較的シンプルな絵柄だけど瑞々しさを感じることが出来ました。 みっちゃんの皮膚みっちゃんの皮膚 胃下舌ミィstarstarstarstarstar寸々マイノリティとか社会の異物感、とまでは行かなくても漠然とした生き辛さを抱えてるキャラが怪物のガワを被るようなお話の類型って最近増えた気がする。 身体そのものが化け物になるやつもあるけど、今作はキモキャラの着ぐるみというパターン。 メタファーが上手く機能するから描きやすいんだろうな。各種チートやらかしたろ!婚約破棄されまして(笑) 生倉大福 竹本芳生天沢聖司※ネタバレを含むクチコミです。ここまでさらけ出せるのが「サルまん」らしいサルまん 2.0 相原コージ 竹熊健太郎starstarstarstarstar_borderかしこ単行本の帯には「検死報告」と書いてあります。名作サルまん完結から18年後にスタートした待望の続編ですが、連載はわずか8回で終了。なぜ爆死したのか?を関係者が振り返った座談会も収録されている単行本です。ここまでさらけ出すなんて流石サルまんだなと思いました。 メディアミックスをネタにして漫画をアニメ化するプロセスをリアルタイムで連載するという大きな試みも今となっては現実可能なアイディアですが、2007年当時はまだ難しかったんだろうな…。DEATH NOTEのパロディ漫画「デスの音」を企画して小畑健にキャラクターイラストを描いてもらう依頼もしてOKをもらっていたことまで知っちゃうと、やっぱり実際に観たかったなと思っちゃいますね。 サルまんには漫画を漫画で批評してくれる貴重な存在として定期的に復活してほしいです。 黒い方の押切蓮介ミスミソウ 完全版 押切蓮介starstarstarstarstarカイでろでろ、ハイスコアガールなどギャグやコメディの印象が強い押切蓮介の作品だが、今作はギャグも救いも無し(スプラッタ有り) 最初から最後まで誰一人として幸せにならないエゲツない漫画ですブラック主婦ブラック主婦SP(スペシャル)vol.6~クローンな女~ 杉崎美千代名無し短大時代の友です。漫画家になりたい!といってた夢を実現した。みっち。 すごいです。 元気かなぁ。<<1011121314>>
転生貴族の異世界冒険録の外伝的な作品 もちろん本編読んでないとイマイチなので、本編は必読です 感想として3巻までは外伝だけどクオリティは高いし、本編楽しめたら絶対楽しめるのでオススメできる ただ4巻から突然の作画の先生がチェンジ 申し訳ないが突然のクオリティの変更に個人的にはかなり楽しみが減った... これだけではないが、作画変更するって結構読者的にはNGだと思うんですよね...