マイノリティとか社会の異物感、とまでは行かなくても漠然とした生き辛さを抱えてるキャラが怪物のガワを被るようなお話の類型って最近増えた気がする。
身体そのものが化け物になるやつもあるけど、今作はキモキャラの着ぐるみというパターン。
タファーが上手く機能するから描きやすいんだろうな。

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みっちゃんの皮膚
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僕の心がチューと鳴く

僕の心がチューと鳴く

中年のおじさん・たかしくん。彼の一家は平和そのもの。やさしい妻と、おてんばな娘。そして「自分はネコだ」と主張するお義父さん!?でも、たかしくんも本当は「ネズミの心」を持っていて……。ちょっぴり(?)変なネズミとネコ。平和な日常は、シュール&チャーミーな毎日に変わり始める。自分が人間である事を疑うあなたに贈る、揺らめくアイデンティティーの物語。

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