その他の感想・レビュー3352件<<127128129130131>>名作!!Paradise Kiss 矢沢あいキャシー数ある矢沢作品の中でも特に服飾愛が感じられる漫画だと思います。 専門学校生って、どの分野でも熱くてきらきらした空気を持ってませんか? この漫画ではそれが前面に出ていて、読んでいるこちらもわくわくしてしまいます。手描き感のあふれる細かな文字も独特のキャラクターも、素晴らしく魅力的です。基本的に糞とかゲロとかそんなんばっか鴻池剛と猫のぽんた ニャアアアン! 鴻池剛mampukuここで連載されています。 http://woodbook.xyz 猫とかいう、可愛くてやんちゃでふてぶてしくて可愛くて人懐こくて暴れん坊で可愛くて臭くて可愛い生き物。読んでても全然飼いたくならないですが、猫に振り回されながらドッタンバッタン大騒ぎしながらも深い愛と慈しみを感じるところは見てて癒やされるような笑えるような。当方犬派でもあるので、他人が飼ってる猫が一番ですわ。 作者は他にもWebで色々漫画を描かれていますが、「俺の友達のクズの話」に代表されるクズ系エピソードが特に面白いです。猫のほのぼのした雰囲気とは一線を画しています(笑) https://omocoro.jp/kiji/33095/愛鳩家とレース鳩たちとの友情物語レース鳩0777 飯森広一名無しレース鳩達の速さを競う鳩レースという競技の漫画で、レース鳩の飼い主である愛鳩家たちの友情やライバルたちとの戦いが描かれる少年漫画の部分とレース鳩競技としての解説も本格的で、レースだけでなく愛鳩家たちが鳩を育てるための悩みや問題も理解しやすい形でかかれている。 主人公以外の愛鳩家とレース鳩も丹念にえがかれてあり、最終レースである1100kmレースでの愛鳩家とレース鳩の絆の深さがすごいよかった。 途中面白くない部分もあるかもしれないが、最終巻まで読んでほしい 奥村さんのお茄子棒がいっぽん 高野文子影絵が趣味伝説の漫画家、高野文子の5冊目となる単行本作品集の最後を飾るのが『奥村さんのお茄子』。 ずっとずっと遥か遠くからはるばるやって来たという謎の女性が唐突にヘンテコな質問をしてくる「1969年6月6日の木曜日、お昼なに召し上がりました?」。はなしは当然、1969年6月6日木曜日のお昼のことを中心にして進んでいき、謎の女性はどうやら宇宙人であることがぼんやり分かってくるのだけど……。 と、そんなことは案外どうでもよくて、物語のさいごの調査報告とともにお唄がはじまります。誰かの忘れ去られた他愛のない1日も、誰かの忘れられない特別な1日も、そんなものが積もり積もってできる日々のすべての一瞬一瞬、そんな一瞬のどれでもいいひとつにちょっと目を向けてみれば、そこには無数の奇跡がひっそりと息づいている、それはとてもひとつの物語では語りつくすことのできない無数の奇跡、そこでは小さな草や虫や影から宇宙人までもがひと息に登場する。 語りつくことができないのなら、せめて、お唄にしてみましょう。 ぼーがいっぽんあったとさ…… ちなみに、このお唄をさいごまでうたって、この本をいちばんさいしょから読み返してみると、そこには無数の奇跡が、さらにお外に出て散歩をしてみるともっとたくさんの無数の奇跡が……。 1巻完結の良作TACHYON FINK タキオン=フィンク 樹崎聖ヒコ読み切りだとものたりないけど、何十巻もの大作は疲れる…そんな人にちょうどいい作品です。 あまり有名ではないかもしれませんが、終わり方もきれいで、高いレベルでまとまっていると思います。世代なので面白いです。ピコピコ少年 押切蓮介メロン米もともと、この作者の漫画が好きで、読んでいましたが、この作品はおそらく作者の実話を元にした話だと思われます。 ずっとゲームばかりしているんですが、このころの経験がハイスコアガールに繋がっているのかなぁ・・・と思ったりします。 個人的にはゲームボーイが出た時の衝撃やプレステとセガサターンどちらを買うかを悩んだりしたとか、世代ど真ん中ですっごく共感できる作品です。 セガサターンを選んだ友達はのちのちエロゲームをやるためだけの機械になっていたのが懐かしいです。たしかカスタムコミックで連載していたんだっけな浪花のミナミ風 篠原とおるマンガトリツカレ男金貸しをしていた祖母がひき逃げにあって、安静にしなくてはいけないので、主人公の南波咲が代わりに取り立て屋をする。 篠原とおる得意のかっこいいヒロインの南波咲もいいんだが、自称・咲の恋人、高田のボンのクレイジーな言動、祖母の咲を思いやる発言、どうやってでも金を返したくない債権者などいいキャラばかり。 昭和を感じる迷作ケンペーくん ならやたかし霧兵衛良かった点 ・軍国主義の時代から蘇ったケンペーくんが不埒な輩どもを軍刀で斬り殺したり、迷惑な暴走族を戦闘機で撃ち殺したりが過激な漫画だが爽快感があって面白い 総評 今この漫画をネットで配信したらすごい燃えそうだな盲導犬と人間の深い友情を感じる名作盲導犬プロメテウス 飯森広一名無し「盲導犬」とは主人の目となり、その道案内役となって主人の生活を助けるよう特別な訓練を施された犬で、この漫画は人間に初めて火を与えたギリシア神話の神にちなんで名づけられたプロメテウスという名の犬が盲導犬の厳しい訓練を受けその後、新しい飼い主・隆夫の学校生活を支えていくだけではなく、パートナーとなっていく内容となる。 掲載誌が少年誌だったため少年誌向けの表現もあるが、盲導犬の一生や盲導犬を取り巻く環境などを知るには良い漫画だと思います。 何十回読んだかな日出処の天子(完全版) 山岸凉子サンジュスト恋愛にしても家族にしても厩戸の孤独が切なすぎて泣ける。 登場人物が容姿も性格も個性があってわかりやすい。 何回読んでも面白い。 そうでもなかった漫画 君たちはどう生きるか 羽賀翔一 吉野源三郎サンセットビーチブームに乗せられて興味もないのに読んだのが悪いんですが、なんともいえない気持ちになりました。もやっとするというか…納得いかない感じ。でも母はなぜか泣いていたので受けとる人によるのだろうと思います。チンギス・ハーンの一生が大まかにわかるチンギス・ハーン 横山光輝starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男チンギス・ハーンの一生が書かれている漫画 子供の頃苦労して、良い仲間に会い、ライバルとの戦い、同盟や裏切りがあり最終的にはモンゴルを統一して、諸国を攻めまくって亡くなると言う内容だが、出来事のきっかけがほとんど「恩と恨み」で構成されている。 最後の方のテムテングリがらみのエピソードが特に好き 緩いところは緩く、締めるところはきっちり締める冒険SF猫村博士の宇宙旅行 杉谷庄吾【人間プラモ】はまるー※ネタバレを含むクチコミです。高木最強押忍!! 空手部 高橋幸慈しん高橋先生、最高傑作。こじらせすぎた男同士の友情の結末エクストリーム中学生 中川ホメオパシーマンガトリツカレ男性欲という名の呪いに囚われた中学生 綿鍋ヒカルと宮史郎によく似た 宮川精史郎の中学生日記 途中までは綿鍋ヒカル/宮川精史郎のエロに対する迷走がメインだが、第10話からのある出来事で二人の友情が壊れてしまう。その後の最終回へ向けてのエクストリームな展開は必見 中川ホメオパシー作品の中でも一番好きかも畑中純の短編集極道モン 畑中純starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男いつもの明るい話、組織から外れた人間の暗い話、哀愁のある話などの短編でいろんな主人公が登場する形式になっている。 各短編に色々あるが、最後にはハッピーエンドが多いので悲しい気持ちにならないがいい この短編集の中にある話にナニワ金融道の作者 「青木雄二」らしき人が登場し、ミュージカル風に暴れまくる回があるんだが、最初から最後までよかった。 タイトル/セリフが青木雄二への友情を感じる傑作 これも電子書籍になってるとは...クマゴローの性春 畑中純マンガトリツカレ男最近見かけたんだけど、ちょっと高くて手をだせなかった。 まさか電子書籍で販売されているとは思わなかった。 東考社が発売したクマゴローの性春と中身がどう違うのかの細かい点はわからないが、『まんだら屋の良太』のプロトタイプのような作品が収録されていたもよかった。 小学生の頃は畑中純はそんなに好きじゃなかったけど、最近は何読んでも面白い 谷口→丸井→イガラシ、これは黄金ルートや!!プレイボール ちばあきお球児キャプテンの時に、丸井が谷口と同じ高校を落ちて軟式野球をやっているって言ってて 「かわいそうに、あんなに谷口のことが好きなのに・・・」って思ってたら 丸井が谷口の墨谷高校に編入しててちょっと笑ったし そのあとに、イガラシが墨谷高校に普通に入学してきてて、「キャプテン」のあの感じが再び起こるんだ・・・ってめっちゃ思ったNetflixでアニメが配信されるとかデビルマン 永井豪地獄の田中Netflixでデビルマンの新作アニメが配信されるとか これだけ息の長い漫画もすごい http://www.gizmodo.jp/2017/03/netflix-devilman-crybaby.htmlハフハフしようぜ!!!孤独のグルメ 谷口ジロー 久住昌之ぼっちハフハフアニメ化ポプテピピック 大川ぶくぶ名無しアニメ化だってね ホームページのキャラ紹介、読ませる気なくて笑う http://hoshiiro.jp/2巻刊行記念の自選原画展が渋谷で開催!ニューヨークで考え中 近藤聡乃マンバ運営2巻の刊行を記念して、渋谷で原画展が開催されています! 展示の様子をマンバ通信でお伝えしています。 https://magazine.manba.co.jp/2018/01/13/kondouakino_genga/ 近藤聡乃『ニューヨークで考え中』②刊行記念 自選原画展 2018年1月12日(金)〜2018年2月28日(水) 会場 NADiff modern 〒150-8507 東京都渋谷区道玄坂2-24-1 Bunkamura B1F TEL 03-3477-9134 開場時間 10:00〜20:00(金・土は21:00まで)※定休日ナシ今回も多数のパロネタを取り揃えていますポプテピピック 大川ぶくぶ名無し安定感があるというか、作中でもパロネタをやめろというネタが出てくるほどパロネタが豊富なポプテピピック。ネタのギリギリ感に反して意外と快調でアニメにもなるようだ。元ネタも割と誰でもわかるものから、全然わからんけどなんか元ネタはありそう…みたいなものまで幅が広い。 とりあえず、H×Hはわかりやすかった。一番ひどかったのは君の名は。のパロネタ。今のジャンプでは連載できない表現が多そうザ・グリーンアイズ 巻来功士starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男オカルトをベースとして、自然vsバイオテクノロジーを混ぜた感じのマンガだ。前作のゴッドサイダーと同じでエロ/グロが健在 主人公の仲間がボールっぽくなるのと生鬼刑事の名前のシーンだけが特に印象に残ってる。<<127128129130131>>