HARTA COMIXの感想・レビュー336件<<12345>>カッコイイ!!!坂本ですが? 佐野菜見starstarstarstarstar_borderママ子絵が綺麗でストーリー性のある作品なのかと思いきや、ガッツリしたギャグ漫画で驚きました。 キリッとした顔立ちの坂本くんが行動がおかしい? でもイケメンだからなんでもかっこよく見える。 いや、なんでもポジティブにとらえることができる彼リスペクト!! アニメでもやってましたが、 街行く人や、クラスメイトを魅了してやまない彼の魅力を読んで感じてほしいです! パンに支配されて米が消えた町で…填匝町都市パン化計画 不死デスクstarstarstarstar_borderstar_borderかしこ町おこしで巨大な顔つきパンを作ることになり町から米すらなくなった。しかも主人公は顔つきパンが苦手で、好きな女の子は町おこしの中心になっているパン屋の娘という…全体的に一筋縄ではいかない設定なんですが、ふざけた話を大真面目にやっているという面白みが最初から最後まで手抜かりなくあってクオリティ高いと思った。クライマックスの凧揚げのシーンなんかも「え?なんで急に凧揚げ?」とか思うんだけど感動しちゃったね。アンリの靴アンリの靴 かわもとまい名無したまたま立ち寄った本屋の試し読みで本作品を知り即買いしました(o^^o)尻切れトンボような終了が残念でなりません(‥;)かわもとまいさんの今後の活躍を期待します溜息しか出ない美しさアビスアジュールの罪人 冨明仁名無し※ネタバレを含むクチコミです。厳選!読んでほしいこのマンガ平和の国の島崎へ著者:瀬下猛濱田轟天5巻まで刊行作品情報はこちら「対岸のメル 幽冥探偵調査ファイル」感想 対岸のメル 幽冥探偵調査ファイル 福島聡ニーナ虫や動植物や幽霊と対話が出来る不思議な力を持つ少女メル。ひょんなことから頭脳明晰な少年ワキヤと出会い、その力を活かしながら謎を解いて死者の魂を救っていく話。ホラー要素はあるものの、どこか懐かしさや温かさを感じる。特にメルの父親のエピソードが良かった。「四十九日のお終いに 田沼朝作品集」感想四十九日のお終いに 田沼朝作品集 田沼朝ニーナ「いやはや熱海くん」と同時刊行された田沼朝作品集。熱海くんにどハマりしたので、こちらも買ってみた。やはりこの方が描く空気感が好きだな、と再確認できた(笑)。個人的には表題作と「桃と道行き」「虫(と武器)よ、さらば」がお気に入り!「いやはや熱海くん」感想いやはや熱海くん 田沼朝ニーナコレはかなり好きだな。登場人物いいキャラ揃いだし、全体的にゆる~い空気感でありながら、実は繊細な心理描写もサラッと描かれていたりする。このやり過ぎない絶妙な感じがクセになる。とりあえず熱海くんの恋の行方はめっちゃ気になるわ(笑)生きていたら腹が減るダンジョン飯 九井諒子starstarstarstarstar_borderゆゆゆ一巻を読んだあとにこの漫画おもしろいよねと友達に話したら、作者の短編集をたくさん貸してくれた。 ハイファンタジーの世界を本当に実在するかのように描くのが上手な作者さんだと思う。 「悪食令嬢と狂血公爵」に登場する魔物はすべて毒を持っているけど、こちらはそういう設定がないので、好奇心旺盛なライオスが食べる決意をしても不思議ではない。 ただ、スライムは現実に存在するとしたら、あの洗濯糊で作ったような見た目なんだろうか。ゼリーと思えば食べられなくはないんだろうか。 想像だけで尻込みしてしまうので、ライオス以外の一行は貧極まったとはいえ、なかなか勇気がある。 こちらの世界でいえば、最初にぶどう酒を飲んだ人、ナマコを食べた人、干し柿を食べた人、他に何があるだろう。 得体のしれないものを食べてきた先人は偉大だ。 漫画は巻がすすむほどにシリアス展開になり、魔物料理に我々も慣れていくのが寂しいところ。 追記 最終巻まで読んだ。 生きがいとはなにか。 食べるとは。 そして、ライオスはどこまでもライオスだった。みんなの推しキャラ知りたくなるハクメイとミコチ 樫木祐人starstarstarstarstarさいろく私はジャダさんが好きです。 ωな口、短髪、美容師、それでいてシャイなところ、押しに弱いところ、オシャレなところ、過去の話…etc. きっとハクミコ読んでたら誰しも推しが見つかるであろう。 イワシや親方も人気高そうだなー これまでハクミコでクチコミ書いてなかったの、書いたような気がしていたからなのだけど見てみたら書いてなかった。 当時自分の感想を残していたら今はきっと書き直したりしたくなってるんだろうなぁ 描き込みもさながら、世界観が素晴らしい。私もあの危ないアパート(?)に住んで祭りに参加したい。身長9センチ、手のひらサイズハクメイとミコチ 樫木祐人starstarstarstarstar_borderママ子なにこの可愛い生き物ぉぉぉぉ!お顔がぷよってしてる。 入りはアニメからでしたが、漫画のほうは書き込みおおく雨や木々の匂いまで感じられるようでした。 キャラも背景ともにとっても素敵な世界観です。 自然の中で生き物たちと一緒に暮らしている生活感があふれ出す森の中の日常系ファンタジーです。 ヒト型だけでなく、昆虫や鳥、ウサギなど登場キャラもいとおしい。 癒されたいときに、頭空っぽにして読みたくなる作品 会話だけで楽しい稀有な新星 #1巻応援四十九日のお終いに 田沼朝作品集 田沼朝兎来栄寿令和5年1月14日。『四十九日のお終いに 田沼朝作品集』と初連載作品の『いやはや熱海くん』が同時発売となり、世界に田沼朝さんの才能が広がる記念すべき日となりました。 こちらの『四十九日のお終いに』の方は、ハルタで公開された3編に、商業未公開の5編と表題作の描き下ろし1編を加えたものとなっています。絵の変化が商業以前以後で顕著ですが、現在の画風は男女問わず間口広く受け入れられ易いであろう良いもので、好きです。 田沼朝さんは、絵の性質もあいまって何でもない日常における雑談を心地良く描く技術がとても高いです。それは、本作収録の最初の「海はいかない」を読んでも『いやはや熱海』くんの1話目を読んでも伝わるでしょう。 その最たるお話が「旅は道連れ」。大阪環状線に乗った受験生の少年が、たまたま出逢ったクラスメイトの彼女と西九条から天王寺方面まで同乗して駄弁るだけのお話なのですが、これが面白い。電車で移動してるだけの時間をこれだけ面白く描けるのがすごいなと思います。551など大阪ローカルのネタが多いですが、伝わらなかったとしても雰囲気だけでも全然楽しめる1編かなと思います。 表題作の「四十九日のお終いに」などは、主人公の葛藤や関係性などもう少しいろいろな要素が盛り込まれており読ませるお話です。これも連載作の『いやはや熱海くん』と共通するところですが、人間関係の絶妙なぎこちなさの描き方が良く、そこを乗り越えて関係性が進展して行くだけで気持ち良さが生まれているのも美点です。ダイレクトな行為や言葉だけでなく、些細な言動が誰かを傷付けもするが救いもするこの世界の美しさを掬い取っています。 「桃と道行き」の最後の1ページがくれる軽やかさなども本当に良いですね。 お薦めの短編集ですし、ぜひ『いやはや熱海くん』と併せて読んでみて欲しいです。両方を読むことで、お互いの味わい深さもより増します。『キラキラとギラギラ』の好きな所で打線 #1巻応援キラキラとギラギラ 嵐田佐和子兎来栄寿※ネタバレを含むクチコミです。トリックに問題あり鬼はよく燃えているか 佐藤宮名無し島田荘司の「占星術殺人事件」あるいは金成陽三郎/さとうふみやの「金田一少年の事件簿 異人館村殺人事件」のメイントリックをそのまま使用しています。 よりにもよって裁判沙汰にもなって有名なこのトリックを何故使用したのか、編集は何故OKを出して本誌に掲載したのか、疑問に思います。盗作鬼はよく燃えているか 佐藤宮名無し※ネタバレを含むクチコミです。この人の漫画好きだな〜桃と道行き 田沼朝名無しこれまでにハルタに載った作品3作ひととおり読んでますが、これ読んだ時「この人の漫画好きだな」と確信しました。ファンです。付かず離れずな家族の雰囲気も理想的ですし、あくまでも読者に想像させるにとどまらせる、お兄さんと門田くんの関係。そのふたりを見て、変に勘ぐるわけでもなく、兄のコミュニケーション能力の無さが気がかりだった妹がただただホッとするというオチ。 淡々とストーリーが進んでいくなか、門田くんがお兄さんを追いかけて捕まえ、そしてしがみつく場面が面白すぎて最高です。また次作に期待しています。トルネコ好きは必見ダンジョン飯 九井諒子名無しトルネコの大冒険をプレイした事ある人は共感するんじゃないかな? ダンジョンを制するには、強い武器でも高いレベル、豊富な回復アイテムでもなくて、パン(食べ物)が最も重要だって事。 冒険していると腹が減るよね。 確かに、敵を食べるという発想はなかったな。 銅の剣だと全くダメージが与えられなかった「おおさそり」を鍋にしちゃったりします。美味しそうなんだよなー いちばん好き〜!私は音楽になりたい 山野智也名無しなんだこの最高すぎる感性は…最後泣いちゃったよ… 「音楽になりたい」と進路希望調査に書いた女子生徒に対し、教師はバカにするでもなく、怒るでもなく、自分の納得できる言葉に無理やり置き換えるでもなく、彼女の「音楽になりたい」をそのまま受け止めてくれるところ、なんて平和なんだ。でも読んでいくと「音楽になりたい」がどういうことなのかわかってくる気がする。この感性は特殊なものではなく、多くの人が既に持っているものなのかも知れない。新居は冷蔵庫に雪女付き同居人は-18°C 菅原詩穂名無し思った以上に何か起こっているようで何も起こってない(けど凄いことが起こっている)マンガでした。あの設定でこの短さに留めた潔さはすごい。あとあの桃のデザート美味しそう。食べると不死を得る蓮蓮守 太田シズトキ名無し不思議な世界観。蓮を食べると不死が手に入るとか、未来が見えるようになるとか、元々そういう言い伝えがあるのかなと思って調べたけどよくわからなかったので、この作者さんが一から考えた設定だとしたらすごい。この話そのものもすごく面白いけど、この作者さんが次に何を描くのかがものすごく興味ある。屋根の上の守り神みゃーは赤い屋根の上 にし楠名無しめちゃくちゃに良い読切・・・。ファンタジーだけど、もしかしたらシーサーはこうやって家の人達を守ってくれているのかなと想像してほっこりしました。ヒナまつりの感想 #推しを3行で推すヒナまつり 大武政夫starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ Fellows->ハルタとずっと雑誌で読んでいた頃から面白かったな。今回まとめて読んだがやはり面白い。緩急のつけ方が絶妙 ・特に好きなところは? 新田の子分三人が自分を贔屓してもらおうと色々画策してヒナに聞く回。途中の新田が疑い始めたあたりからがいい ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 絶妙な会話とテンポと雰囲気で進むいい漫画だった。単行本にあるおまけも面白い スタイリッシュDK坂本ですが? 佐野菜見starstarstarstarstar_borderNano最近カラオケでアニメOPを友達と歌って懐かしくなって久々に読みました。改めて読んでもめちゃくちゃ面白いな…。 画力がとんでもないほど高いから、坂本くんが色んなことをしでかしても面白いんだけどどこかかっこよく見えてしまう。面白いんだけど。 アニメもクオリティ高くて毎週楽しみでした。 話が綺麗にまとまっているので、どこから読んでも基本的には大丈夫。この面白さをあるがまま受け止めてほしいです。隠れた意味があるなんてロマンチックでしょ?熱を帯びるベール 東金桜名無し友人の結婚式のためにウェディングベールを編む女性の話。「私の気持ちは言葉にしちゃいけない、編むしかない」と熱のある体調を押して友人への思いを胸に作業を進める姿にぐっときてしまいましたが、そこから急転直下のオチがすごかった。ベールの絵の細かさ、美麗さにも圧倒されてしまいました。百合好きの方に読んでほしいです。シンデレラのその後のお話さよなら、プリンセス 松崎まどか名無しこういう実在する有名な物語の続きなどを描くとき、どちらかというとギャグ路線が多いイメージですが、これは至って真面目な、どこか現代の夫婦の話をしているような、なんとも言えない気持ちになる読切でした。光が当たる部分だけでは終わらずふたりの生活は続いていくので、こういうことだってあるよねと納得感は少しありました。<<12345>>