週刊少年ジャンプの感想・レビュー1112件<<2021222324>>千葉県のYさんを讃えるトピニセコイ 古味直志マンドリン松本ジャンプ読者であるなら、キャラクター人気投票という企画を知らない者はいないはず。 数年に一度、長期連載の作品を対象に読者投票でキャラクターの人気ランキングをつける企画だ。 応募総数や各キャラクターの投票数などが発表されるため、キャラへの応援だけでなく作品への愛を示す機会でもあるのがこのキャラクター人気投票という企画だ。 事件が起こったのは、2013年のニセコイ一周年記念キャラクター人気投票だ。話題になっているだけの作品。 能力設…呪術廻戦 芥見下々名無し話題になっているだけの作品。 能力設定が非常に凝っていて続きが楽しみな作品今までの読み切りで一番印象的COUNT OVER 眞藤雅興名無しアクションシーンがとてもかっこいいという印象が残っています。ストーリーは...忘れました!笑笑なんだ…可愛いぞコイツ…(ほのぼの)破壊神マグちゃん 上木敬名無しなんなんだろう、この可愛さ…。ジャンプのギャグ漫画の中でもこれは好きな感じだなあ。知れば知るほど可愛く見えてくる。納豆好きなのも庶民的で良いし、流々とのコンビも相性バッチリだと思う。マグちゃんの姿形とかポテンシャルしか感じないので、ジャンプ癒やし枠として期待…。あと、なんだか懐かしい感じがしたんだけど、あれだ。『地獄戦士魔王』だ。「我が眠りを妨げし者め・・・」みたいなノリとか魔王に近いものを感じた。 破壊神マグちゃん #推しを3行で推す破壊神マグちゃん 上木敬starstarstarstarstarサミアド①最終回最高・・・というか最終回近辺の話がちょっと良過ぎる・・・いやでもそこに至るまでの伏線や積み重ねがあってこそだから、つまり最初から最高だった・・・? ②愛すべきキャラクター達、世界観、マグちゃんの口調、ゆるふわ脱力ギャグ、サブキャラを大事にしながらも流々とマグちゃんの物語として 週刊連載とは思えない完成度で綺麗にまとまっていて特に終盤のシナリオや見せ方が本当に素晴らしい。 ③マグちゃんは最高の破壊神だった。今度はヒロインが入れ替わり!『ぬら孫』椎橋寛の新連載神緒ゆいは髪を結い 椎橋寛名無し白い天使と黒い邪神、どっちが好き? 自分は圧倒的に邪神ゆいちゃん!! 格好良くて挑発的で暴力的で一人称が「ゆい」で返り血が似合う黒セーラーの美少女。 性癖がこじ開けられる…! 椎橋先生の描く二面性、最高です100年後の未来の物語ヤマビコな日常 小林おむすけ津島のNOB100年後は、こんな世界になっているのか? と再認識させてくれた漫画でした‼ ありがとうございます! 疑問点は、①何故甲府が舞台なのか? ②地球と火星の人口が少ない 再認識点、 これからも人は生きてゆくんだ! 少女は恋をするのだ! やっぱり鳥山明が好きカジカ 鳥山明hysysk格闘技に長けた主人公、おてんばなヒロイン、お調子者だけど大事なところで仕事をする脇役、因縁のライバル、世界征服を企む悪者…とどうしてもドラゴンボールを思い起こしてしまうが、これはこれで楽しく読めるし、キャラクターやデザインはやっぱり抜群にいいな〜と思う。いい裏切りにゃにゃころびにゃお吉 波風凪名無し※ネタバレを含むクチコミです。ジャンプっぽくない独特な絵柄ダダダダーン マポロ3号名無し※ネタバレを含むクチコミです。 もっとページ数あげてほしいと思った本格SFバトル #読切応援SPICA 辻田大誠名無しまず絵がめちゃくちゃうまくてよかった。 宇宙人に侵略された地球生まれの少女スピカがいきなり最強のチャンピオンとコロシアムで戦うところから始まる。いわゆるサイバーパンクのジャンルだと思うけど、小難しい背景とかをだらだら語らずシンプルにスピカのバトルに絞ったこと自体が潔くてかっこいい。 クライマックスの好みは正直分かれると思う。俺はもっとページ数があれば違った結末になったんじゃないか派なので、ちょっともったいないと思ってしまった。もっとページ数あげてほしい。逆に言えばそういうふうに感じたのも、15pで世界観もバトルもピシッとまとめる構成のうまさゆえだと思う。 コンパクトにまとまってるのも「宇宙で戦う少女」でボリュームを出すのは大変っていう判断なのかもしれないけど(特に連載で見どころを作るのは難しいのかな…)、それでも長く見たい物語だな〜と思わせられました。変なエネルギーに満ちた初期短編集チクサクコール うすた京介短編集 うすた京介あほえもんうすた京介の初期短編集だが、謎のUFOマンが登場する「それいけ未確認飛行男性」という作品には、まさにうすた京介のルーツといえる要素が集約されていたと思う。作品ごとに著者自身による解説コラムが書いてあり、当時の心境などが事細かに書かれていてよかった。タイトル「チクサクコール」には、特に深い意味はないとのこと。人生で一番深くハマった漫画はこれ #推しを3行で推す封神演義 藤崎竜toyoneko1 封神演義(漫画版)は,同名の中国古典を,藤崎竜先生が大きくアレンジして漫画化した作品であり,一時期は,(暗黒期)週刊少年ジャンプの看板漫画でした 2 これに触れた当時の私は中学生でしたが,その世界観にガッツリ魅了され(漢字だらけでキャラが多すぎる漫画ですが,それすらも「ハマり」要素であるうえ,原典が中国古典なので無限に掘り下げ可能でした。),おまけに,当時黎明期のインターネット上に多数存在した個人運営のファンサイトに入り浸ったことで同好の志と出会ってしまってさらに深みにハマり(というか自分でもファンサイトを運営していた),りっぱなオタクとしての第一歩を踏み出したのでした… 3 今振り返ってみると,一つの作品にあんなに深くハマったのは後にも先にもこの作品だけであり(何しろフジリューにファンレターとか送ってました),今となっては何となくこそばゆくもあるのですが,少なくとも6巻のみくらいまでは今読んでも大傑作です すげーよかったキルアオハル 藤巻忠俊名無しSAKAMOTO DAYSとかぶってんじゃんと思ったけど絶妙な中二感とアクションのアイデアがかっこいい。おじさん要素で和ませてるのも好き。駄作にもならない粗大ゴミキルアオハル 藤巻忠俊名無し相変わらず代わり映えのしないキャラクターデザイン、誰も彼も斜に構えたキッズたち。内輪受けみたいな駄々滑りのギャグ。 人格と知識、記憶はそのまま中学生に戻るという、どこぞのなろう系、いやオッサンの痛々しい妄想の具現化。 なんで黒子が受けたかというと、ちゃんと少年漫画のツボを抑えつつ、独自の設定が上手く噛み合っていたからです。 最弱だけど頑張る黒子の姿にみんな惹かれたのです。 他のキセキの世代が主人公じゃあそこまで売れなかったでしょう。 でも多分こっちやロボットの方が作者本来の作風で、黒子の方が変化球だったのでしょう。皮肉なものです。 面白い人造人間100(読切) 江ノ島だいすけ名無し続きが読みたい 正直ジョジョの中で一番うろ覚えじゃね?ジョジョの奇妙な冒険 第6部 カラー版 荒木飛呂彦名無し※ネタバレを含むクチコミです。ジャンプ読者なりたての少年時代には刺激が強強なサスペンスだったMIND ASSASSIN かずはじめさいろく懐かしい、と思って電子書籍の立ち読みを開いてみた。 ああ、こんなだった、奥森先生の目がいつも怖かった、ハッピーエンドが全然なくて読後感が少年時代に色んな影響及ぼしてたんだろうな、と色々と思い出してきました。 主人公は表向きは医者だが、記憶を一部消したり、精神を破壊したりできる暗殺者。 能力の話も追々出てくるけどそれは置いといて、1話ごとに事件の起承転結がしっかりあり読み応えもあり、今考えたらだいぶいい作品だったんじゃないか、と感じる。当時はちょっと流行らなかったノリなのかもしれないけど、これがジャンプでやってたのだ。 キャラ設定や背景もしっかりあり、当時大好きな作品だった。 必殺仕事人の亜流とでもいえよう、ハッピーエンドが少ないけれど楽しみにジャンプ買ってたなぁ。 どうして忘れてたのか・・・( ゚д゚)ハッ!消されてたのか() かずはじめ先生という漫画家を知るのに欠かせない名作。鳩胸つるん先生がついに本誌登場…!!ミタマセキュ霊ティ 鳩胸つるん全日本セキュ霊ティ協会ジャンプの表紙からすでに面白さ120%だったけど、期待通り1ページ目から最後までずっと面白かったwww 白鳥スゲー好きだったから本誌でつるん先生の作品が読めるのホントうれしい…!! 【『週刊少年ジャンプ』公式サイト】 https://www.shonenjump.com/j/rensai/mitama.html 【第1話】『code1/その男、ミタマジョー』 https://shonenjumpplus.com/episode/10834108156685052717 (追記: 2019/09/30 3話まで無料配信してます!) いい意味で「読むと疲れる」漫画僕のヒーローアカデミア 堀越耕平mampuku最近また面白いと評判なので数年ぶりに読み返してみてるのですが、ジャンプの看板クラスでは珍しいタイプの読み応えを感じる作品だなと改めて感じます。 鬼滅にしても呪術にしてとワンピースにしても、主人公や敵に思想のようなものが無く、幸福や正しさの在り方について思い悩むようなこともなく、敵の害意に対して主人公たちが怒る→バトルする→倒して解決というアンパンマンや水戸黄門に感動ポルノを混ぜたような漫画がほとんどである中、そうでないヒロアカって意外と異質なんですよね。目まぐるしく変わっていく状況の中で、ヒーローもヴィランも常に悩み続けている。鬼滅より遥かに読んでて疲れますが、炭治郎よりデクは親しみやすいです。 優劣ではなく好みの問題な気がしますが、ハガレンや進撃の巨人のように世代を超えて語られる少年漫画ってこういう漫画なのかなって思いました あと、数年経つとキャラクターの趣味も変わりますね。以前はヤオモモ単推しでしたがねじれ等推せる子が増えました。爆豪の良さも分かってきた誰派?で初めて議論した作品いちご100% モノクロ版 河下水希六文銭懐かしさのあまり再読。 いつ読んでも青春時代の甘酸っぱさを思い出します。 誰派で、喧々諤々の議論のはてに絶縁までした奴がいたなぁと思い返すと、今思えばそれだけお熱を出したのは後にも先にも本作だったと痛感します。 この手の作品は主人公ハーレムものになって、女性キャラがあれよあれよと増えていきますが、それでも本作に登場する女性キャラはみんな違ってみんな魅力的です。 元気いっぱいのどストレート「北大路 さつき」 放っておけない妹キャラ「南戸 唯」 毒舌ツンデレ後輩「外村 美鈴」 ひたすら妄想ドジっ子「向井 こずえ」 そして絶対的なヒロインとして君臨する「東城 綾」と「西野つかさ」 こうして、書くと東西南北になって、東條と西野は東西。 すなわち天下分け目の関ヶ原ですね。 ちなみに、私は東城派でした。 なので、当時、最終回はショックでしたよ。 関ヶ原同様、東軍じゃないのかよ、と。 単純に黒髪ロングが好きなのもありますが、 一途に思い続けているのに、ちょっとそれっぽくなっている時もあったのに、最後の最後でこれか~とショックを受けました。 ん十年経った今。 大人になって酸いも甘いも色々経験して、再度読み直したら・・・まぁ、多少ダメージは・・・ 否! やっぱりショックでした! 受け入れられない! そして、全然、成長していない!! 報われないヒロインが推しだと、なんとも悲しい気持ちになりますね。 ロスとはちょっと違う、 あの後一人でどうなっちゃうんだろう とか想像すると切なすぎる! でもね、だからこそ、俺たちの「東城綾」は、いつまでも輝き続けていると思うんです。 あんな奴のかわりに、俺たちがついているんだと思えるんです。 そう思えば、すこし救われる気がします。 などと、訳のわからないキモイ感想をもちました! なんにせよ、ハーレムものとして最後、濁さず、誤魔化さず、ビシッと決めたのは好感触です。 どんな選択であれ、読者としては主人公の決断をみたいと思うので。 ずっと青春を思い出させてくれる作品だと思います。 60になっても同じように思えたらいいなぁ。第15回J金未来杯、エントリー1作目からレベル高いVROOM!!! 町田麗弥名無し※ネタバレを含むクチコミです。 続きが気になる…魔古都の伍藤 典村典弘名無し2話目はいつ載るんだ… ニートつよいパラダイムパラサイトパラダイス 松田知隆名無し※ネタバレを含むクチコミです。<<2021222324>>
ジャンプ読者であるなら、キャラクター人気投票という企画を知らない者はいないはず。 数年に一度、長期連載の作品を対象に読者投票でキャラクターの人気ランキングをつける企画だ。 応募総数や各キャラクターの投票数などが発表されるため、キャラへの応援だけでなく作品への愛を示す機会でもあるのがこのキャラクター人気投票という企画だ。 事件が起こったのは、2013年のニセコイ一周年記念キャラクター人気投票だ。