前半は100点
施設から抜け出すまでは、5点満点💯だけど、その後が少し間伸びしたかな〜?というか、前半程のインパクトはなかった。 面白いので人には軽く勧めるかな。
母と慕う彼女は親ではない。
共に暮らす彼らは兄弟ではない。
ここはグレイス=フィールドハウス孤児院。
エマはそこに暮らす孤児だった。
同い年のノーマンとレイ、年下の兄弟たち、そしてママと幸せに暮らしていた、はずだった。
施設には、みんな12歳までには里親が決まり施設を出ていくという慣例があった。
コニーという幼い少女も、今日が施設で過ごす最後の日だった。
彼女をみんなで見送ったが、施設にコニーの大事にしているぬいぐるみが忘れ去られていた。
エマとノーマンはそれを届けに、「外」へ通じる門へと向かう。
しかしそこで見たコニーの姿は、あまりにも変わり果てたものだった。
施設とは?兄弟は?ママは?鬼とは?
少年少女たちの決死の脱出劇。
なんだこれ!?ってくらい面白い。
とにかく完成度が高い漫画だと思います。
原作者さんはかなり頭がいいし、作画担当さんはえげつない画力を持っています。
一種の芸術作品。
こんなに読んでて止まらなくなった作品は、久しぶりです。
母と慕う彼女は親ではない。共に暮らす彼らは兄弟ではない。エマ・ノーマン・レイの三人はこの小さな孤児院で幸せな毎日を送っていた。しかし、彼らの日常はある日突然終わりを告げた。真実を知った彼らを待つ運命とは…!?
母と慕う彼女は親ではない。共に暮らす彼らは兄弟ではない。エマ・ノーマン・レイの三人はこの小さな孤児院で幸せな毎日を送っていた。しかし、彼らの日常はある日突然終わりを告げた。真実を知った彼らを待つ運命とは…!?