週刊少年ジャンプの感想・レビュー1123件<<1920212223>>落語漫画頑張って欲しいあかね噺 馬上鷹将 末永裕樹名無し落語漫画ってなかなか難しい気がするんですがいい感じの駆け出し方。 そして絵が上手い…! 女の子可愛いし、ジャンプらしいキレがあって2巻以降が気になります。 色気がある落語家とかそういうキャラ出てくると落語の硬いイメージが壊されて興味出てくるので今後も注目したい作品。画から朱音のパワーがほどばしる!!あかね噺 馬上鷹将 末永裕樹starstarstarstarstar干し芋二つ目の落語家だった父は、真打目指して昇進試験を受ける。 そこで、当代一の呼び声高い落語家阿良川一生師匠の一言で試験を受けた全員『破門』になってしまう。 主人公の朱音は、小さい頃から、尊敬する落語家の父の練習を盗み見ていて、破門にショックを受け、父の果せなかった落語家の真打を目指して奮闘する成長物語。 父親の師匠であった阿良川志ぐまは、破門を申し訳なく思い、6年もの間娘の朱音の落語に稽古をつけていた。 そして、衝撃の朱音の初舞台。 弟子としての修行が、始まる・・・。 朱音のくるくる変わる表情も魅力的だし、落語の演目の説明も分かりやすい。落語をしている時の演者と登場人物の表情もリンクしていて面白い。 これからの展開が、楽しみな作品を見つけられて幸せ♬これはいいコント異常者 大森かなた 蟹北小袖 おむたついこと名無しサラッと読んだけどしっかり面白かった。完成度の高いコントみたいな話で好き。面白かったDOOR POLICE 嶽辻円盤名無し※ネタバレを含むクチコミです。 なんでなんだ、何田さんなんで何田さん 川口勇貴名無しからかい上手の高木さんの西片みたいな、何田さんが変なこと言っても怒ったりしないでいい感じの距離感で見守ってくれる系男子・戸円居くんのキャラが良かった。でもあのナンはお店のナンよりも全然でかいと思う。ジャンプ本誌に、久々の……!あかね噺 馬上鷹将 末永裕樹starstarstarstarstarmampukuかなり好きなやつが始まってしまいました。 絵がとにかく良く、コロコロ変わる表情や仕草のいわゆる絵の芝居が小気味いいです。主人公のビジュアル自体もグリッドマンのヒロインににてて可愛らしい。 3話目にして初めての舞台という見せ場を作りましたが今後ぜひ期待したいのが、面白い芸能モノに必ずつきものである、ゾクッと鳥肌が立つような迫力というか凄みのある大ゴマ、これがぜひ見たいですね(現行の作品だとかげきしょうじょがこれのオンパレードですね!)岸本斉史の画力ヤベエwwwNARUTO―ナルト― カラー版 岸本斉史ハルキ少年漫画で一番上手いのでは 蚊SFモスキート飛行部隊 ATSUX名無し蚊型の乗り物に乗った宇宙人が人間から血を奪おうとする話。タツキフォロワーなのが伝わってきました。MIB感とギャグが良かったです。多岐にわたって追ってきやがる!!超狙われ体質の俺が捨てシークレットサービスを拾った件 林聖二名無しすこでした。やっぱ林聖二のギャグはいいな。普通に連載で読みたい青春時代の思い出るろうに剣心―明治剣客浪漫譚― モノクロ版 和月伸宏六文銭続編の北海道編もある程度巻数たまってきたので、いっちょ全編通しで読んでみようかと改めて読みなおしてみました。 連載開始がもう28年かと思うとビビるのですが、それでも色褪せない魅力と、絵も古く感じないのは圧巻の一言。 名作中の名作なので内容というよりは、好きな点をいくつか。 全28巻のうち大きくは以下の構成。 ーーー 東京編 (1~6巻) 京都編 (7巻~17巻) 人誅編 (18巻~28巻) ーーー こうして通して読むと、剣心は常に人斬りだった過去の何かと闘っていますね。 東京編では、エピソード的に過去の敵だった人間たちと、京都編は人斬りの後継者だった志々雄、人誅編は過去の因縁。 幕末から明治にかけての激動の時代は、その後自分自身何冊か時代小説を読んでから、改めてるろ剣を読むとまた違った印象をうけます。 過去に囚われた敵キャラたちに、小学生時代では なんでこんな昔のことにこだわっているんだろ? ぐらいだったのですが、今だったらよくわかる。そういう時代だったんだなと敵キャラにも未練を超えた執念を感じさせてくれる。(しかし、縁、おめーはダメだ。あと雷十太。) 大人になった今、もう一度読み直すと、そういう面で敵の魅力がグッとまして見えます。 土方歳三的な負けても生き様をみせてくれる感じ。 ここがスゴク素敵です。 次に、これは内容というよりは本編のおまけである制作秘話。 本作には話と話の幕間に、さらっと登場人物の制作秘話がのっていて(電子版では割愛されるかと思ったが載ってて良かった!)これがすっごい面白いんです! 「〇〇のキャラにインスパイアうけて」 (たいてい、ゲームのサムライスピリッツ) とか、言うわなければ気づかないことまで言ってくれるし、あまつさえ 「もろパクリです」 という暴露とともに、謝罪までする始末。 小さい頃は、あ、そんなことまで言うんだと妙な新規感を覚えていたのですが、この歳になると更に尊敬の念がでる。 仮に影響うけたとしても、自分のものとしちゃうズルさが大人にあると思うのですが、それをしない潔さ。 これも本作、というか著者さんの魅力ですね。 いずれにせよ、王道なバトル展開は、昔と変わらず面白く青春時代を思い出させてくれます。 トリガーについて語ろうよ!ワールドトリガー 葦原大介ぺこ※ネタバレを含むクチコミです。麻生周一作品のギャグの安定感問題の多い料理店 麻生周一名無し※ネタバレを含むクチコミです。いい話〜!漫画家の猫である。 筒井大志名無し誘惑に弱かったり、なにかと注意力が散漫な漫画家に飼われているネコ・まゆげはそんな飼い主が無事に原稿をあげられるように陰ながら、かつわりと命がけでサポートする日々。強い愛を感じる読切でした。まゆげ、どこかじゃりン子チエに出てきそうな渋めのネコなのがまたいい。 15ページとは思えない読み応えの海洋オカルトINVADE カムラコウ名無し画力がすごいしタコの生態を活かしたホラー展開が上手い。なにより最後のオチが素晴らしい…!! 漢字っぽい独自の文字と、二つの言語がダブってるフキダシの演出が最高にカッコよかった。どこかでなんらかの形で連載してほしい!再読したので感想チェンソーマン 藤本タツキ名無しとにかくめちゃくちゃでクールな漫画。活き活きと狂ってるキャラクター達と衝撃的な展開の数々が面白い。2部も楽しみ。とても面白いプリンプリン吉田の華麗なる人生 安道じょうけい名無し※ネタバレを含むクチコミです。 昨年準優勝の田宮ーー!!!バトルフリークアイカ 佐藤子馬名無しほのぼのサイコ道場破り幼女ギャグ漫画。めちゃくちゃ且つ勢いがあってとてもいいギャグ。これは連載化してほしい!自分にとっての小畑健はこれCYBORGじいちゃんG 小畑健六文銭自分にとっての小畑健先生はこれなんですよね。 初めて読んだ時、ギャグの勢い(今読むと古き良き昭和のかほりがしますが・・・)絵柄の綺麗さもあってすごい好きでした。 その後『人形草紙あやつり左近』『ヒカルの碁』そして『DEATH NOTE』と、原作つきではじめてから、本作のようなギャグが薄くシリアス寄りで、ちょっと違和感を感じてました。 最初にみたものを親と思う、刷り込みのようなものです。(全然違う) 絵は相変わらずキレイなんですけどね。 ただ、今思うと、この美しい絵柄は濃厚なストーリー漫画のほうがマッチしますね。ギャグ漫画だともったいない感じがします。 何がもったいないかは、ちょっと筆舌に尽くしがたいのですが。 さて、その内容なんですが・・・これもタイトル通りです。 農家やっているおじいちゃんがサイボーグになって、家族を巻き込んでわちゃわちゃする話です。 サイボーグなんで、ミサイルだしたり、高速で動いたり、もうなんでもあり。 内容も、孫の授業参観いったり、銭湯いったりの日常っぽいものとか、同じく発明家のライバル社礼頭(しゃれこうべ)と対決したりとか基本1話完結形式。 子供ながらに、この勢いだけのギャグ展開好きでした。 今になって再度読み返すと、そこも、もちろんいいのですが、目につくのは若い女性キャラの妖艶さ。 小畑健先生の女性って妙に色っぽいですよね。 本作も、ふんだんに登場します。 1話だけ登場する女性キャラだけでなく、学校の先生とか、特に、ばぁちゃんの若い頃。(2巻表紙になってます) すごく良くて、これだけでも読む価値のある眼福だったりします。 89年連載なのに、絵柄に全く古臭さを感じない、才能をビシビシ感じさせてくれる初期作だと思います。 余談ですが、ヤングばーちゃんは、るろうに剣心の高荷恵のデザイン上のモチーフだそうです。(るろうに剣心4巻制作秘話より) ちょっと似ているかもしれない。。。懐かしの人生初「桂正和」作品D・N・A2 ~何処かで失くしたあいつのアイツ~ 桂正和六文銭当時学校で桂正和を読んでいるとエロいみたいな風潮があって、小学生でウブだった私は、ジャンプを買ってもこれだけは読まないように頑張っていました。 ページをめくってて本作がでてくると慌てて数ページ飛ばして違う作品に移動する。 テレビのエロシーンがでるとチャンネルを変えるようなものをイメージしてもらえれば、大体あってます。 ・・・今思うと意味不明な努力なのですが、最終的には、魅力に抗えずなんだか悪いことしているような背徳感を感じながら、影でこそこそ読んでいた思い出深い作品です。 「少年」ジャンプなのに結構際どい描写をしており、 さすが俺たちの桂正和!と神格化し、同時に、そこにしびれて憧れておりました。 さて本作の内容なのですが、タイムトラベル×SF×バトル×ラブコメといった属性で、自分としては初めてタイムトラベルものの味わい深さを実感した作品。 エロばかり強調してましたが、内容もしっかり面白いんです。 未来は、人口増加が問題で2人以上の子供をつくったら死刑になるほど深刻な状況。 そんな中、何人もの女性を虜にして1人で100人以上も子孫を残したプレイボーイのDNAをもった男がいたことが判明。 ただ、判明したときには彼はすでに死亡していた。 問題は100人以上いるという彼の子孫。 同じようにプレイボーイ気質であることは予想できたため、大元である男のもとにDNA操作をしに未来からやってきたという流れ。 その男が子供をつくるまえにDNAをいじって、プレイボーイじゃなくさせてしまおうって魂胆である。 そのプレイボーイのDNAをもった大元の男が主人公の桃生純太で、DNA操作をしに未来からやってきたのが、ヒロインの葵かりんである。 ちょっと運命入ったボーイミーツガールである。 ところが、現代の純太はプレイボーイどころか、もてない・さえない男で、かりんも不思議に思うが個人情報が対象と一致したことからDNA操作を実行する。 が、その際に使用した弾丸が実は誤ったもので、これが原因で逆に彼のプレイボーイのDNAを目覚めさせてしまったという展開。 つまり、プレイボーイをなおすために未来からやってきてDNA操作をしたから、プレイボーイができてしまったというタイムパラドックスが起きる。 基本路線はこんな感じで、プレイボーイの能力を使って女の子を虜にしたり、それが他の男の嫉妬を買ってすったもんだあったり、なぜかパワーアップ(超サイヤ人みたいになる)して、サイキック能力なんかも出てバトル展開がはじまったりと色々飽きさせない展開が続きます。 とまぁ、ここまでだったら普通の漫画なのですが、やはり桂正和は一味違います。 特に最終巻の怒涛の展開は、個人的に我が漫画史上で忘れられないほどの名シーンの連続です。 黒幕、つまりDNA操作で間違って撃ったと思ったのが、実はとある陰謀で罠にはめられただけという真実。 その陰謀とDNA操作の狙い、かりんと純太の本当の関係、そして最後、タイムトラベルにつきものの別れ・・・すべてがつながった時、えもいわれぬ感動が押し寄せます。 ネタバレになるので詳細は割愛しますが、全5巻と1日で読めると思いますので、ぜひ読んでいただきたい。 5巻だと打ち切りだったのかもしれませんが、自分はそんな風には感じず、むしろキレイに終わった作品だと思います。 逆に、人気がなかったのだとしたら隠れた名作だと言える作品です。 鬼滅が好きなのが伝わってきた夜叉羅刹改方 石川理武名無し※ネタバレを含むクチコミです。親父に会いにHUNTER×HUNTER カラー版 冨樫義博starstarstarstarstar_borderNanoハンター。貴重で入手困難なアイテムを追いかけることに生涯をかけている人たちの総称。 ゴンはハンターである父親ジンに会うために、ハンターになるための試験へ挑戦していく。 ざっくりこんな内容。 結構前にGI編まで読んだんですが、ほとんど内容を忘れてました。 めっちゃ面白かった記憶はあります。 世代問わず楽しめる作品だと思います。ボクは影だ黒子のバスケ モノクロ版 藤巻忠俊starstarstarstarstarNano帝光中学校バスケットボール部。 全中三連覇を誇る超強豪校。 その輝かしき歴史の中で特に最強と呼ばれ無敗を誇った、10年に一人の天才が5人同時にいた世代は「キセキの世代」と呼ばれている。 が、「キセキの世代」には奇妙な噂があった。 誰も知らない試合記録もないにも拘らず、天才5人が一目置いていた選手がもう一人、幻の6人目がいたと。 黒バスアニメ10周年おめでと~~~! あれから10年経ってるのびびりますね。 はじめてまともに触れたスポーツ漫画かもしれん。 初めての人でも読みやすくて熱い漫画だと思います。 キャラクターも一人一人個性があってかっこいいんですよね。 あと名言も多い。 悩むけど「みんなの夢の邪魔をするな」が一番好きかも…。 どの試合もめちゃくちゃに熱くてすんごく面白くて、今からでも遅くないのでぜひ読んでくれ~~~ 迫害される超能力者の少年たちを描くエモーショナルなやつ恋、ときどき超能力 上村太心名無し※ネタバレを含むクチコミです。めちゃくちゃ面白魔界刑事マリボー 島袋光年名無し※ネタバレを含むクチコミです。<<1920212223>>
落語漫画ってなかなか難しい気がするんですがいい感じの駆け出し方。 そして絵が上手い…! 女の子可愛いし、ジャンプらしいキレがあって2巻以降が気になります。 色気がある落語家とかそういうキャラ出てくると落語の硬いイメージが壊されて興味出てくるので今後も注目したい作品。