週刊少年ジャンプの感想・レビュー1122件<<1011121314>>ジェンダーレスの先駆け約束のネバーランド 白井カイウ 出水ぽすかstarstarstarstar_borderstar_borderママ子恋愛的要素はない漫画。ファンタジーと思いきや残酷な内容のギャップに驚きです。頭脳面・肉体面においてもエマとレイ、ノーマンはほぼ同等な主人公として描かれているのが特徴。スラスラ読める展開でまた読みたいです。五条悟推しです呪術廻戦 芥見下々starstarstarstar_borderstar_borderママ子後悔しない生き方を伝えてくれる登場人物たち。その中でも五条先生の教える側が深刻さを無くす事で自分のやるべきことが見えてくるような気がします。真っすぐな虎杖の心の成長も見どころです。続きが楽しみ!!結構おもしろく、ハマってきます!岸辺露伴は動かない カラー版 荒木飛呂彦starstarstarstarstar_border酒チャビン特に岸辺露伴ファンってこともないしな・・と敬遠していたのですが、2023年は正直荒木先生の年になりそうな気がしたので、読んでみました!面白いですよこれ! 岸部先生が取材などで体験したものの紹介的な感じなのですが、短編(40p前後)でサクッと終わる話が数編入っているのが、世にも奇妙な物語的な感じですごく心地よいです!! 岸部先生も自身のスタンドであるヘブンズドアなどを駆使したりもしますが、バトルに重きが置かれているわけではないですし、JOJO本編を知ってないとわからないってことも(多分あまり)ないはずなので、「JOJOは合わなかったけど・・」という方も世界の荒木先生を知る体験版としてぜひ読んでみてはいかがでしょうか・・・!!! 早く3巻が出てほしいです。ジョジョファンに必見ゴージャス★アイリン 荒木飛呂彦名無し荒木大先生の初期作品。 ジョジョと絵の感じは違いますが、セリフの言い回しとかはジョジョそっくり。 ジョジョ本編のルーツがちょくちょく出てきます。 ジョジョ立ちっぽいシーンも多数見られれます。 ジョジョファンに必見の漫画です。 魔少年ビーティーとはうってかわってバオー来訪者 荒木飛呂彦starstarstar_borderstar_borderstar_border酒チャビン魔少年ビーティーは割りに丸っこく若干遊戯王っぽい絵柄だったのですが、絵柄的にはこの辺りで既にJOJOと言って良いですね。 ジャンルも若干SFっぽさも入った特殊能力バトルアクションもので、結構ビーティーから変えてきました。逆に頭脳戦要素が後退してしまい、まず間違いなく謎解きはしない感じの主人公となっています。 これは完全に好みの問題なので合わない人はスルーしてほしいのですが、個人的にはビーティーの方が好きでした。 JOJO(特に初期)好きの人はまず間違いなく楽しめると思います(そういう人は既にこちらも読んでる方が多いと思いますが・・)!くらわしてやらねば ならんッ!然るべき報いを!魔少年ビーティー 荒木飛呂彦starstarstarstarstar_border酒チャビン個人的にはJOJOのスタイルより好きです! ちょっと一風変わった謎解きものに分類されますかね??JOJOにも頭脳戦の要素はありますが、アクションも全面に押し出されているため、ジャンル分けするとアクション活劇になると思いますが、こちらはアクション要素があまりないので、純粋な頭脳戦ものになってます! 確かに初期の作品なので、荒削りな部分もあるのですが、アイデアが好みで、もしこれが第8部まで続いていたら・・・金田一の斜め上をいく唯一無二の変態謎解きマンガが生まれてたのではないでしょうか!! ぜひJOJO9部はビーティーのスタイルでやってほしいです!!(というかキシベッチシリーズがそんな感じにもなってますかね。) 公一くんの手品教室もさり気にCOOLです。世界のアラキ先生の初期短編集!!デビュー作も!!ゴージャス★アイリン 荒木飛呂彦starstarstar_borderstar_borderstar_border酒チャビン世界の荒木飛呂彦先生ですが、当然その先生にも若手の頃はあられました。その当時の作品です。 アウトロー・マンというデビュー2作目の作品は、集英社の引っ越しの際に原稿が紛失したようで、掲載当時の誌面(ジャンプ?)からデジタル複製されたもので、ちょっと画質が悪いです。バージョンによって収録されていたりされてなかったりするようなのですが、こちらの電子書籍版には、キッチリ収録されておりました。 あと書き下ろしなのか、冒頭に今の画風で書かれた美女が載っています。ぱっと見、徐倫ぽくも見えるのですが、突然の出演すぎるので、誰なんでしょうね??謎です。 内容は、基本的にはJOJOに至るまでのある種修行時代の作品ですので、やはり世界のアラキ先生といえども粗さは否めないのですが、初期の西部劇やSF色が強い作風から、徐々に頭脳戦や特殊能力戦といったJOJOの作風に近づいていってるのが伺えるので、ファンにとっては貴重な資料だと思います。 個人的には魔少年ビーティーが好きなので、それの連載開始前のパイロット版が載っていて満足です。というか、もはやこれは魔少年ビーティーの単行本に収録した方がいいと思います。 画太郎先生の初期短編集!デビュー作も!!画太郎先生ありがとう いつもおもしろい漫画を描いてくれて… 漫☆画太郎starstarstarstar_borderstar_border酒チャビン画太郎先生は短編集が充実してますよね。気楽に読めるので、ちょっとした合間時間に読むのにおすすめできます。 ただ、ギャグ漫画の宿命ではあると思いますが、アタリハズレが大きいので、注意が必要です。 それでいうと、こちらの作品はデビュー作や未発表作含む初期(発表時期は1990〜2001ですが、ほぼ1995以前)の作品で、とても勢いがあり、好きです! 声を出して笑ったシーンが4箇所ほどありました。 笑う門には福来たる。今すぐこの作品を読んで福をゲットしましょう!個人的にはここ最近のジャンプでもかなりの面白さ夜桜さんちの大作戦 権平ひつじstarstarstarstarstar宮っしぃ正直ノーマークだったけど、まとめて一気読みしたらかなり面白かった スパイ一家に婿入りした主人公がどんどん強くなっていって、家族を守るアクション物だが、これは全体的に凄くバランスが良い内容になっていた アクション、バトル、ラブコメ、コメディなどなど色々な要素が上手く入っていて、作画も綺麗だし、ヒロインも可愛い 少年漫画感もかなりあって、バトル物として見ても迫力あるシーンも多いし、設定も面白い ここ最近ではかなり大当たりな作品なので、少年漫画好きなら確実に楽しめる アニメ化もするらしく、これは今後も期待できそうな良作だったドラゴンJK、普通に暮らす。ルリドラゴン 眞藤雅興さいろくある朝、目が覚めたらツノが生えていた。 母から「ドラゴンとのハーフだ」と打ち明けられる。 そして学校に普通に登校するのであった。 親友のユカちゃんがめっちゃ救いであり、周りの子達の反応もまた救いだ。 ただ、自分に被害がないとわかってないと恐ろしい存在であることも事実であり、暴発したらどうなるんだ?というのは本人にすらわからない。 ルリ本人に悪意も敵意もなくたって力を操れなかったらライトセーバー振り回してる赤子と一緒に暮らすようなものだ。怖いよね。 という感じで2巻は冒頭から波乱の予感がする。 ヤバいぞルリドラゴン、どうなるルリドラゴン!待て次号! 画像は凶暴2色ツインテの神代(かしろ)ちゃん。 とりあえずみんな可愛いっていうのが本当に良い。 感情移入できるところもあるBLEACH モノクロ版 久保帯人starstarstarstar_borderstar_bordermotomi続きが気になりすぎて気になりすぎて・・・読むのがとまらなくなります。 キャラクターごとに個性がそれぞれあって面白いです。 ただただ主人公が強くて無敵!!って感じではない成長していくのが見ていてドキドキします。 登場人物が多くて、時々読み返してみますが何度見ても面白いです。 主人公とお母さんの話は、小さな息子を持つ母親としてはかなりグッとくるほど感情移入してしまいました。題名が独特チェンソーマン 藤本タツキstarstarstarstarstar_bordermotomi題名から想像がつかない漫画でした。 チェンソーマンの殺し方がグロかったりしますが悪魔と契約して戦ってっていうすごい設定の割りに 悪魔のポチタがすごい可愛くて、笑えました。 印象的なシーンの描写が多くて見ていてとても面白いです。 人気があるのが良くわかります。主人公が女性にトラウマうけそうな悲惨なシーンばかりなのが申し訳ないけど笑えてしまいました。 竜の母に育てられた人間の子残り火 白川蔵名無し※ネタバレを含むクチコミです。 あ~んばらんすなき~すを交わしてあ~いに近づけよ~♪幽★遊★白書 冨樫義博starstarstarstarstar_borderこめつぶ幽★遊★白書は子供の頃アニメで見ていて、主題歌の印象が強かった! ストーリーももちろん面白いのだが、子供の頃幽白の歌を熱唱していた記憶がありますw dアニで最近見返してエモかった。 当時の記憶も蘇るし話は面白いし、大人になっても幽白ファンを確認したひと時でした笑やっぱり我らが冨樫先生はすごいわHUNTER×HUNTER モノクロ版 冨樫義博starstarstarstarstar宮っしぃ毎年休載が挟む度に1巻から読み返して最新刊読む→休載→また1から〜を繰り返し続けて早数十年... また久しぶりに読み返したけど、やっぱり面白すぎて即一気読みしちゃう 賛否両論分かれるけど、自分はグリードアイランド編好きなんだけどなぁ... 指定ポケットカード100種全部設定考えてあるとか正気の沙汰とは思えん... 出てくるカードなんて20〜30種ぐらいしかないのに... 後半の説明が長くなっていくのは、少し読んでいてしんどいが、それを抜きにしても神マンガの1つ 読み返してもやっぱり最強はゴンさんだった猛烈に強烈に「現代」を感じるマンガチェンソーマン カラー版 藤本タツキstarstarstarstar_borderstar_border酒チャビンまず思ったのが、読んでいて猛烈に現代を感じます。画・構図・コマ割り・キャラ・ストーリー、全部めちゃイマっぽいんですよね。どこがどうとは言えないのですが・・ ただ前衛的なトガったとっつきにくい作品かというと、全く真逆です!!展開はむしろ普通にめちゃ古き良き王道中の王道と思います!読んでいて安心感すら感じます!それがイマっぽい空気感を纏っているのです! あと、ネットとかで検索すると、アニメへの感想も含めて「グロい」とかいう意見があったのですが、個人的には全然そうは感じませんでした。確かに血とかは出るのですが、どちらかというと絵柄(特に生き物まわり)がマンガ的で、過度な写実性は排除されてますので、血とか内臓とかの描写もリアルさが無く、マンガの中の出来事として消化することができます。 私はそこまでこのジャンル(バトルアクションもの)が好きではないので、個人的には高得点はつけにくいのですが、多分そういうの好きな方(ハンターハンターとかその辺り好きな方)は、もし読んでなければ、今日の帰りに本屋に寄った方がいいと思います。 自分が一番好きなジョジョジョジョの奇妙な冒険 第4部 モノクロ版 荒木飛呂彦ピサ朗ジョジョは各部でかなり作風も内容も傾向も変わる作品だけど、自分が一番好きだと言えるのは4部。 舞台は日本の町一つ、ラスボスはただの殺人鬼と、スケールの大きさで言えば歴代でも小さいのだが、その分、身近な恐怖や能力者が生きる世界という物が見えやすく、想像力を刺激される。 出てくるスタンド能力も直接戦闘には役に立たないようなスタンドが多いのだが、見事に幅が広く活用悪用、非常に多彩な使い方を見せてくれる。 この「その世界にいる能力者たちの日常生活」感は選ばれた実力者ばかりの3部や犯罪に利用している5部に挟まれてる分、かなり独特な物があり、リアルタイムで読んでいたというのも有るが、世界の生活感や地に足のついた空気が非常に気持ちよかった。 ただ当然ながら特別な能力者が普通の日常生活を送っているとも限らないと悪用する犯罪者も出てくるのだが、こいつらが実に醜悪で生活感がある分、日常に潜む恐怖とも言える怖さや凄みがあり、能力以上に能力者、つまりは人間が怖いと描かれていて凄い。 そして同時にスタンド使いではないただの人間がキーマンとしても描かれていて、ゾクゾクする。 ジョジョは人間讃歌だと言うが、まさにこの4部こそスタンド能力が有ろうが無かろうが、人間の悪意や醜さ弱さを描きつつ、人間の善意や美しさ強さを描いているのではないかと感じる。 とはいえ先述したように、スタンド能力の多様性も随一であり、バトルに日常に様々な面で活躍するスタンド達も非常に見応えがある。 「弓と矢」や承太郎、ジョセフ等2,3部も読んでいた方が良い場面もあるが、基本は超能力者達の居る町の日々だと分かっていれば十分楽しめる内容で、入門用のジョジョとしてもオススメ。ハンターハンターも永遠に読まれていく作品と思う!HUNTER×HUNTER モノクロ版 冨樫義博starstarstarstarstarこめつぶキルアーーー!!! 冨樫先生、ハンターハンターを描いてくれて今も刊が続く中にあること、感謝です。 巻は続いているが、鬼滅のように〇〇編という一つのまとまりがあるから、小さく完結していく感じがスッキリします。 私はキメラアント編、1番好きです。王道過ぎてみんな好きですねきっと。 何回読んでも面白い!アニメも良かった! スラダン同様に一生読まれていく作品だと思う!NARUTO―ナルト― モノクロ版 岸本斉史starstarstarstarstarこめつぶ海外からの人気やコミケなどのコスを見るのがナルトの楽しみ。みたいになった時期があり完読前に挫折していたことを後悔w 一度挫折したものの最近続きを読みだした! 1人1人のキャラに個性と背景がある。 胸熱、涙、笑い、悲しみ、切なさ、全部の感情が動く漫画は永遠に読まれていくんだろうな。と感じる作品です。 スラダン同様に一生読まれていく作品と思う!NARUTO―ナルト― モノクロ版 岸本斉史starstarstarstarstarこめつぶ海外からの人気やコミケなどのコスを見るのがナルトの楽しみ。みたいになった時期があり完読前に挫折していたことを後悔w 一度挫折したものの最近続きを読みだした! 1人1人のキャラに個性と背景がある。千空頭良すぎてイケメンで好きっっ!!Dr.STONE Boichi 稲垣理一郎starstarstarstar_borderstar_borderこめつぶキャラクター的にドラゴンボールみたいに肉体派なバトル物語かと思ったらめっちゃ科学!頭良い! 千空とお父さんの掛け合い好きです。 千空がめざめた数千年後の世界や宇宙が絡んだり、規模が多きなストーリーで無能な私も色々考えながら読んでいました笑 SFのようで現実っぽい感じもあって、化学ってすごい。と思ったり、文明開化を知れるようなお話です!ジャンプから落語!!あかね噺 馬上鷹将 末永裕樹starstarstarstarstarこめつぶ落語の話はかんり昔の長瀬智也君の”ジレっタイガー”しか見たことなくて、 漫画でジャンプで落語。オヨヨ?って感じで読み始めました。 一言でめっちゃ熱くて根性。よく口コミでも見ますがスポーツ漫画。 落語を知らなくても問題ないし、落語も知れるし、話は面白いし! 知識が増える気もして読んでて楽しいです! やったぜ!!!やったぜ! ポメラニアン 小山ゆうじろう名無し小山先生の新作だと思って読んだら想像を超えるフリーダムさでした。小島ライオネルとかいう雄々しい名前のポメラニアンを取り巻く日常を描いたマンガ。オムニバスで少しずつ情報が明らかになっていくのがよかった。描かずに描く怪異譚 #読切応援あいつはオカルト 三木有ANAGUMAオカルトチャンネルを撮影している配信者と助手の男ふたりが主人公。 よくある怪異退治ものとは違う切り口と、一気に主人公ふたりの関係性をブチ上げていったオチがインパクト大でした。核心部分を描かずにここまで会話で魅せられるんだというのがすごかったです!<<1011121314>>
恋愛的要素はない漫画。ファンタジーと思いきや残酷な内容のギャップに驚きです。頭脳面・肉体面においてもエマとレイ、ノーマンはほぼ同等な主人公として描かれているのが特徴。スラスラ読める展開でまた読みたいです。