FEEL YOUNGの感想・レビュー313件<<89101112>>いくえみ猫(にゃんこ)は可愛いそろえてちょうだい? いくえみ綾名無しいくえみ猫(にゃんこ)達は可愛いにもほどがある。見ているだけで癒やされる話も多い。ただ老猫だから悲しい別れもあったりもする。でもそれも含めて、猫を飼うということなんだろうな。 ブンたんも可愛いけど、最新話のルルのエピソード好きだった。 ウェディングプランナーの悲喜交交きちじつごよみ 岩岡ヒサエ兎来栄寿『孤食ロボット』、『土星マンション』の岩岡ヒサエさんが結婚式をプロデュースするウェディングプランナーを描いた物語。 最初のお話では本が好きな夫妻のために既に運営を止めていた私設図書館を貸し切って行う結婚式の様子が描かれるのですが、こんな式を挙げられたら素敵だなぁと本好きとしては思いました。 「どうやったらお客様が一番喜んで幸せになって下さるか」ということを考えるのは多くの職業に共通するところであると思いますが、そのためにできることを真摯に考え抜き、実行し抜く主人公の姿に異業種であっても共感と尊敬を覚えずにはいられません。 大手ホテルから独立した女性主人公に複雑な想いを寄せる男性ウェディングプランナーの視点でのお話も描かれるのですが、彼が彼女の手腕に発奮する様子にも共感します。今抱えている仕事でもっとできることはないか、と考えさせられました。 また、客側でも男女のすれ違う考え方などもあるあると思わされます。結婚式を挙げる前に夫婦で読んでおくと良いマンガかもしれません。料理が心を癒やすかしましめし おかざき真里ナンシー食べるだけじゃなくて、丁寧に作ることって大事だなぁと普段から思っているので、共感しながら読みました。 再会した美大卒3人組。それぞれ苦悩がありながら、3人で集う食事で笑って泣いて癒やされて。大人が心を開けるところって必要ですよね。 おかざき真里さんの綺麗な絵でダメな大人を描くとすごくセクシーに見えて良いです(´・ω・`)大人のこじらせ心理模様サプリ おかざき真里aico大人のちょいこじらせ恋愛模様がおもしろい。ピュアな青春ものにはない、複雑な各々の心理状況が読み応えあります! そして絵が綺麗で好き! できたて家族の人間模様ビューティフル・エブリデイ 志村貴子名無し不定期連載?なのでゆっくり進んでいる。 親同士の再婚で年頃の子供達がひとつ屋根の下でなんやかんや。志村貴子の漫画でこういうコマは初めて見たかも。笑「自分を愛する」ってなんなんだ愛しのパニックルーム 多田基生名無し前作も読んだのを覚えてるけど、この作家さんはすごいと毎回思う。埋もれがちな小さな声を拾って漫画に落とし込むのが上手い。 タイトルと内容がそんなにぴったりきてない気もしなくもないが、それはそれとして内容は素晴らしいです。 自分を愛する・肯定するって一見正義というか正解というか、毒のない言葉に見えるけど、でもそれって一体なに、ってのを改めて考えたくなった。自分が人に言うことは多分ないけど、言われて余計に苦しむ人がいるんだってことは頭に入れておきたい。展開が読めない!こちらから入れましょうか?…アレを 松田環大トロギャグか…?と思いきや少しシリアスな展開もあり、続きが気になります。 新鮮なセックスレス解消法です。 変わるもの 変わらないものララバイ・フォー・ガール 松崎夏未222馬鹿にしてたひとは、 視野を広げてくれる憧れのひとだったり。 見下してたひとに、見下されてたり。 慰めあった後に痛いとこついてみたり。 もやっとしてる関係が交わるところが綺麗な絵で描かれている。 きらきらしてるときの目がすき。 EVER GREEN UTOPIAいい。泣けるbeautiful people 三原ミツカズ大トロ短編集です。 切ない話ばかりですが、読後感は嫌な感じではないです、三原ミツカズ先生のいろんな面が見られます、、愛し合う家族の切ないお話みどり、若葉は萌えぎ色 思田圭名無し若い時から相思相愛の父と母、そして父にも母にも似た可愛い娘。でも泣いてしまうような切ない話。ちょっとユーモラスに笑わせるところもあるけれど・・・きっと、本当の愛には本当の意味での別れはないのだと思う。 3人の展開とどんな料理が出てくるのか気になる!かしましめし おかざき真里Pom 美味しいご飯食べると元気になり、皆で食べるご飯は更に美味しさが増す。食べて皆が笑顔になるシーンにはとてもホッコリした。 料理はモヤモヤを吹き飛ばすのにいい方法。には共感! おかざき真里さんの描く絵は美しく美男美女でドキドキしてしまいました。 順調!?に見える3人暮らしがどうなっていくのか、どんな料理が出てくるのか次巻以降も楽しみな作品。「嘘から出たまこと」とか婚姻届に判を捺しただけですが 有生青春名無し※ネタバレを含むクチコミです。だいすき午前3時の無法地帯 ねむようこ名無しあーデザイン会社あるあるとともに雑多なビルの中で細やかに紡がれていく恋愛・仕事模様に最近恋して無いなぁと思い出しました。主人公がなにせかわいい。すっっごくかわいい。ときめきと努力と運がよく分かる漫画です。 谷に落ちてなんぼの人生漫画。トラップホール ねむようこPom 結婚が決まっていた婚約者に好きな人ができた。と婚約破棄され、縁あって東京へ行くことになったハル子(のちのタロちゃん)のお話。 東京来てからも驚きの始まりでどうなることかと思うけど、運良く助けられ、それをきっかけに図太く強くなっていくハル子の姿は素敵だった。 ハル子が谷に落ちた時に、どうやって次に進んでいくのかに注目しながら読むとより面白いかも。 そしてハル子を取り巻く人達も皆やっぱり魅力的!セックスレスって。こちらから入れましょうか?…アレを 松田環名無し夫婦のセックスレスってすごい大きな問題だと思う。 日本だけなんだろうか? オープンでない分、個人個人が悩んでいることが多い。 色んな形があっていいと思うし、これを読んでこんなことも実際あるかも?と思ってしまった。 元カレが、旦那の部下っていうところは中々ない設定ではあるが、今後面白い関係になりそうで楽しみ。今読むべきヘルタースケルター 岡崎京子名無し実写化女優が逮捕された後、近所の本屋さんで見て急に読みたくなった。実写と違い主人公のメンヘラ感が強く、より現実的で悲しい。女の子って誰しも必ずこういう一面を持っていて、社会上では取り繕ってるだけじゃないかと思う。 美しさの在り方。脂肪と言う名の服を着て [完全版] 安野モヨコPom 主人公、のこを通して女性とゆう名の生き物って言うんですかね、繊細に描かれていた。 心の隙間、寂しさを食べることで埋めたい気持ち、食べることを繰り返しても埋まらない気持ち、そんなに自分を責めないで。と思ってしまう。読んでいて心苦しくなる箇所も多かったけれど、本当の女性の美しさの在り方についてリアルに描かれていた作品だと感じた。皆んなが主人公。午前3時の危険地帯 ねむようこPom ※ネタバレを含むクチコミです。名作だなぁと思ってる脂肪と言う名の服を着て [完全版] 安野モヨコやむちゃ安野モヨコさんの漫画って根底に親との確執とかAC的要素(愛のわからなさみたいな)が多くて、理解してる人には刺さるし、無意識で読んでても共感させる力があると思う。 特にデブとかブスとかっていうテーマはわかりやすくて良いですよね。愛されたくて縋ってしまう彼女と自信がなくて劣った女に安心する彼。一見良い相性なのがまたつらいところですが、本当に少しずつ彼女の心が動いていくのが救いでもあります。 天才が生まれた一瞬の輝きを閉じ込めた一冊少女ケニヤ かわかみじゅんこTKD@マンガの虫まず、度肝を抜かれるのが巻頭にフルカラーで収録されている「おなもみ」です。 遠くに引っ越してしまう幼なじみの少女に対する未練を少年の視点から極限にまで削ぎ落とされた台詞と洗練された演出、メタファーを使うことでわずか8ページで描写しきった傑作です。初めて読んだのは何年も前ですが今だにその時の衝撃が忘れられません。特に見開きの一枚絵の構図と吹き出しの位置はこれまでの自分漫画体験には全くないもので「こんな漫画の見せ方があったのか!?」とパニック状態になりました。 また、色彩センスも抜群で少女漫画らしい水彩メインのパステルカラーで実在感がありながらもどこか幻想的な空間を描き切っています。 かわかみ先生の作品、特にこの本に収録されている作品には、女性作家でありながら男性目線のモノローグで男性が女性に対して密かに抱いている感情を暴き出しています。一見すると男性に対して厳しい目線が向けられているように見えますが、逆にそこまで理解してくれた上でこのような作品を書いて世間の男性に対して接しているのだと考えると非常に慈愛に満ちた作品として捉えることができる作品が多いです。 なので、女性はもちろんですが、男性にも読んでいただきたい一冊です。うどんが繋ぐ恋。うどんの女 えすとえむPom 学食で働くワケアリ女性(村田さん)と学生(キノ)の「あ、うどんの」からはじまる恋物語。何だろう。登場人物も少数だし、シュールだなーが感想。 皆、発する言葉も少ないが一言一言に重みがあって、胸に響く。 上品で終わり美しい恋愛ストーリー。恋愛って・・・?ハッピー・マニア 安野モヨコ名無しシゲタカヨコは、恋愛体質。 いいと思ったら見境なくすぐに、Hしちゃってるけど。 自分を安売りし過ぎな感じが・・・。 そして、自分を本当に大切にしてくれる人が側にいるのに。 疲れる恋愛は、上手く行かないよ~。 頑張れ!シゲカヨ!! 夫婦の行き違いを描く実はセンシティブな物語こちらから入れましょうか?…アレを 松田環sogor251話掲載の段階で結構話題になっていた作品。1話を読むとかなり突飛な設定のエロコメディに見えるけど、その実もっとセンシティブなテーマを扱ってる作品、のように見える。 夫・敦が「入れられなく」なった理由。それはひょんなことから妻の優の過去を知ってしまったことに起因する。夫婦だって当然今までの過去の全てを共有してるわけではないから優のほうに落ち度はなく、落ち度がないからこそ自身の現状に対して負い目を感じてしまっている。 一方の妻・優は「こちらから入れる」という方法でなんとか目的を達成しようとするのだが、以前よりは幾分かマシになったものの満たされたかと言われるとそんなことはない。そして自身の知られたくない過去をよく知る男の登場により、彼と夫との間で板挟みの状態になってしまう。 それぞれがやや特殊な秘密を抱えた夫婦だけど、この作品の1番のポイントはその秘密をお互いが相手に打ち明けることなく悩み続けているという点にあると思う。生きていれば誰にだってある"秘密"を極大まで強烈なものとして描いているけど、程度の差こそあれ相手のことを思うためにその秘密を打ち明けられず苦悩する様子には誰もが共感できるはず。むしろ、悩み自体にインパクトがあるからこそ、夫婦の両方に共感できる物語になってるような気がする。 夫婦2人の内面の描写も丁寧だし、内容的には少女マンガと言っても全然差し支えない。そう、アレさえなければね。 1話まで読了「アレックス」と「リーテ」という名前たましいのふたご 三原ミツカズせのおです( ˘ω˘ )本作は、10月末にあったマンバ読書会「ハロウィンに読みたいマンガ」の会に持って行きました🎃 10月31日、アメリカとドイツの、"世界のはしとはしで同時刻に"死んだ2人の子供、アレックスとリーテ。"片方はニュースになり片方は揉み消された"というプロローグから始まります。 本作は、大きく分けて2つの物語があります。 1つは、霊になったアレックスとリーテのことが見える、本編の主人公たちの話。 もう1つは、アレックスとリーテ自身の話です。 本作の面白さは、この2つの物語が絶妙に交差してオムニバス形式の話が進んでいくことです。 本編では、プロローグとは一転変わり、アレックスまたはリーテのことが見える人物の話が、オムニバス形式で進められます。 生きている頃の記憶が曖昧なアレックスとリーテの霊になった姿は、"魂の双子"、つまり"自分の「半身」がどこかにいる人"にのみ見えます。 本編に出てくる主人公たちは、物理的、または精神的な双子関係にあたる人物について、何かしら悩みだったり葛藤だったり、事情を抱えています。しかし、アレックスまたはリーテと出会うことにより、登場人物たちは気持ちの整理をつけていきます。そしてアレックスとリーテも、徐々に記憶を取り戻していきます。 記憶を取り戻していくうちに、アレックスとリーテは自分たちがなぜ成仏せずに彷徨っているのか、 「僕を見つけて」、 「私を探して」、 現世での目的を思い出していきます。 そして、アレックスのことが見える春陽と、リーテのことが見えるテオの、"魂の双子"同士が出会うとき、アレックスとリーテに何かが起こる…?!✨ 人物が抱えている闇を何一つ取りこぼさず描いている作風や、ファッショナブルな絵柄は、とても三原先生らしいです! 加えて、複雑なストーリーの混ざり合いを読み手に分かりやすく伝える巧妙な物語構成から、三原先生の代表作といっても過言ではありません。 特にラストはもう本当に見ものです…!!😭<<89101112>>
いくえみ猫(にゃんこ)達は可愛いにもほどがある。見ているだけで癒やされる話も多い。ただ老猫だから悲しい別れもあったりもする。でもそれも含めて、猫を飼うということなんだろうな。 ブンたんも可愛いけど、最新話のルルのエピソード好きだった。